HPがなぜか更新できなくなってしまいました。
大変申し訳ありませんが、右側の目次欄、もしくはもっと右側にあるカテゴリー別アーカイブという欄からご希望の項目を探してご覧頂きますようお願い申し上げます。
さて、
Foyer(ホワイエ)2014 autumn vol .67が出ました。
今回は当店が載っている訳ではありませんが、オーディオと音響空間が融合されている雑誌として興味深く読みました。
オーディオ機器そのものを追及する雑誌としてはStereo Sound社のStereo Sound誌が有名ですが、Foyer(ホワイエ)はホームシアターも含んだオーディオ雑誌としての特徴があります。
シアター、すなわちサラウンドを考える場合、前後左右上下の音響も考えなくてはならず、その手法はピュアオーディオの音響空間に生かせることも多いかと思います。
あるいは、電気的に音像処理するDSPや天井吊りスピーカーを使って電気的に空間音像処理するドルビーアトモスの新技術は、楽器の直接音とホールの反響音の組み合わせ方等で今後の2チャンネルステレオの録音・再生法にも影響を与えるかもしれません。というか、一部はすでに取り入られているようです。
ただ、このような技術も、支持がなければせっかく良いものでも普及に至らない可能性があります。
また、以前のオーディオでよくあったようにせっかく良い製品でもいつの間にか生産終了となってしまった例もあります。
良いものは良いと評価されて、技術者さん、メーカーさんが意欲を持ち続けることができればと思います。
その意味でもオーディオ雑誌の意義は高いと思います。
そして、当店も音楽だけでなく、音や音響空間にも興味を持って頂けるきっかけになれればと願っております(オーディオの世界では、音だけを聴いている人は音ばかり聴かず音楽を聴けなどと言われたりしますが、当店としては良い音楽を良い音で聴くことを理想としていますので)。
また、壁、天井、床など全方向に対して音響的な理想を追い求める際、インテリアにも注意が行くことが多く、シアターを考えることはオーディオのみでなく、くつろぎ・生活・趣味の空間をトータルに考える良い機会になるかと思います。
前回の夏号で、インテリアに興味があったり、新築やリフォーム、マンション購入を考えている方にお勧めしましたが、今回も同様にお勧めです。
ちなみに今季号のサブタイトルはReform and Renovationとなっています。
大変申し訳ありませんが、右側の目次欄、もしくはもっと右側にあるカテゴリー別アーカイブという欄からご希望の項目を探してご覧頂きますようお願い申し上げます。
さて、
Foyer(ホワイエ)2014 autumn vol .67が出ました。
今回は当店が載っている訳ではありませんが、オーディオと音響空間が融合されている雑誌として興味深く読みました。
オーディオ機器そのものを追及する雑誌としてはStereo Sound社のStereo Sound誌が有名ですが、Foyer(ホワイエ)はホームシアターも含んだオーディオ雑誌としての特徴があります。
シアター、すなわちサラウンドを考える場合、前後左右上下の音響も考えなくてはならず、その手法はピュアオーディオの音響空間に生かせることも多いかと思います。
あるいは、電気的に音像処理するDSPや天井吊りスピーカーを使って電気的に空間音像処理するドルビーアトモスの新技術は、楽器の直接音とホールの反響音の組み合わせ方等で今後の2チャンネルステレオの録音・再生法にも影響を与えるかもしれません。というか、一部はすでに取り入られているようです。
ただ、このような技術も、支持がなければせっかく良いものでも普及に至らない可能性があります。
また、以前のオーディオでよくあったようにせっかく良い製品でもいつの間にか生産終了となってしまった例もあります。
良いものは良いと評価されて、技術者さん、メーカーさんが意欲を持ち続けることができればと思います。
その意味でもオーディオ雑誌の意義は高いと思います。
そして、当店も音楽だけでなく、音や音響空間にも興味を持って頂けるきっかけになれればと願っております(オーディオの世界では、音だけを聴いている人は音ばかり聴かず音楽を聴けなどと言われたりしますが、当店としては良い音楽を良い音で聴くことを理想としていますので)。
また、壁、天井、床など全方向に対して音響的な理想を追い求める際、インテリアにも注意が行くことが多く、シアターを考えることはオーディオのみでなく、くつろぎ・生活・趣味の空間をトータルに考える良い機会になるかと思います。
前回の夏号で、インテリアに興味があったり、新築やリフォーム、マンション購入を考えている方にお勧めしましたが、今回も同様にお勧めです。
ちなみに今季号のサブタイトルはReform and Renovationとなっています。