2006年12月03日

モリス 「老舗の味は深い。」

朝、12月7杯目(ラは6杯)。

昨日に引き続きQさん、前回もおつきあいいただいたもんがーさん、さらに茶葉さんにも同行いただく。
今日の1軒目は、7月に訪問したとき臨時休業だったモリス@呉(広島県呉市)へ。10時に呉に到着。店は10時半開店とのことだが、コインパーキングにクルマを停めて、店に行ってみたらもう開店していた。入店すると、前客が麺をすすっていたりして。

06-1203-モリス

昔ながらの中華そばだと思っていたので、透明スープなのは予想できたが、醤油ラーメンじゃないことに驚いた。塩だったのか。スープの素材は、化調の使い方がうまいのか、僕の舌がアホなのか、測定不能。ガラと瀬戸内の小魚がベースではないかと憶測するが、牛骨のような味がしたり、アサリのような味がしたり。
創業が昭和22年頃というこの店は、ひょっとしたら決められたレシピではなく、その日入手した材料でスープを作っているのではと、深読みしたり。
呉は終戦までは軍港を持っていたので、終戦後は進駐軍の支配はきつかったと思う。しかも物のない時代だったら、米兵が牛肉を食べた後の骨は入手しやすかったかもしれない。これはあくまで、僕の憶測だが。
ま、それは置いておいて、日本人は敗戦に打ちひしがれて、米兵が我が物顔で街を闊歩しジープを飛ばして走る時代に、このラーメンはきっと贅沢品だったと思う。このご馳走を食べた呉の人たちはカラダだけでなく心まで温かになったのではないだろうか、と勝手に思う。そんな時代に思いを馳せることができ、長く地元の人たちに愛された一杯は、ただ美味いだけの現代のラーメンよりも心を打つものがある。麺が茹ですぎとかそんなことはどうでもよくなり、この味わい深い一杯を今日食べることができてよかったと思う。
あ、そうそう、店名の由来を知りたいなあ。

モリス
広島県呉市本通3-3-7
0823-22-1297
10:30頃〜売り切れ終い
火休
中華そば500円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。


nagoyanshiki at 23:21│Comments(2)TrackBack(0) ラーメン/広島県 

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この記事へのコメント

1. Posted by もんがー   2006年12月10日 13:08
なごやんさん、先日はありがとうございました。
モリスのスープの秘密は地元のラーメン好きの間でも議論があって、よく分からないのですよ。なごやんさんの感想は参考になります。
2. Posted by なごやん   2006年12月14日 23:20
>もんがーさん

亀レス、すみません。
運転&ガイドありがとうございます。お世話になりました。
楽しいツアーでした。

モリスのスープは、本当に謎ですね。
測定不能でした。

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