ラーメン/大阪府<01>

2006年08月31日

高槻新京 「おとなしいなあ。」

昼、8月42杯目(ラは35杯)。

大阪時代、きんせいに行くときいつも店の前を通っていたけれど、一度も食べることなくスルーしていた高槻新京@富田(大阪市)。ベトコン・チャレンジ第14弾として訪問。ランチタイムを外した時間だが、よく客が入っている。もちろんベトコンラーメンを注文。ここは新京では珍しくカウンターの中で調理している。なので、どうやって作っているかを見ることができる。

06-0831-高槻新京

ここの細モヤシを使っていてくたくたになったニラとあいまって、野菜炒めではなく野菜の繊維を食べているような。ニンニクは砕いたものが少しだけ。豚肉はけっこう入っていた。辛味はほとんど感じらなかった。細ストレートの麺も印象に残りにくい。かなりおとなしいベトコンだった。
新京本店はベトコンが800円で、ここは550円だから、単純に比較したらだめだし、店が繁盛していることを考えると、地域にあったベトコンなんだろうな。

高槻新京
高槻市寿町1-16-1
0726-93-2026
11:00〜14:00、17:00〜22:00
火休
ベトコンラーメン550円、五目ベトコン700円、ラーメン480円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。


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きんせい 「中国からインドへ行ったような。」

昼、8月41杯目(ラは34杯)。

きんせい@富田(大阪府高槻市)の超らーめんナビ限定の旨辛カレー坦々麺(850円)は今日が最終日。1日15食限定だが平日なので大丈夫だろうと、JRで高槻へ。バスの時間はずいぶん先。ラーメン食べ歩きではタクシーには基本的に乗らない主義だが、バスを待って限定が売り切れていたら本末転倒。迷わずタクシー乗り場へ。
店に着くと店主が、「なごやんさん、ホントに名古屋に引っ越していたんですね。冗談だと思っていました」と。僕はそんなことを冗談で言う人じゃないんですが(笑)。
旨辛カレー坦々麺は残っていたので、もちろんそれを注文。

06-0831-きんせい

最初はゴマの風味が強く、ラー油の辛さも合って坦々麺風。食べ進めるとだんだんカレーが主張をし始める。中国から国境を越えてインドに入ったような感覚。そしてどんどん濃厚になっていく。全粒粉の麺は前歯でサクッと噛み切れるタイプだが、弾力も感じられる。塩や醤油には合いそうにないが、このどろどろのスープにはよく合う。何より驚いたのは、麺が最後までへたらなかったとこ。すごい麺を作ったものだ。ひき肉もカイワレもケチケチせずにたっぷり入っているところは、関西人の心意気か。今は名古屋人の僕は入れすぎと思ったりするのだけど(笑)。
この店は繊細なラーメンと大胆なラーメンを両方出し、その両方の完成度が高いことに驚く。
店主の中村さんは、先日、名古屋で食べ歩きをし、慈庵で食べたとき感動したそうだ。定休日が同じ月曜のぎんや、晴レル屋が食べられないのが残念とも言っていた。

彩色ラーメン きんせい
お店のサイト

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弥七 「高いハードルを越えて。」

昼、8月40杯目(ラは33杯)。

定休日が土曜の夜、日祝から土日祝になってしまい、平日しか食べることができなくなった弥七@中津(大阪市)。いきなりハードルが高くなってしまい、今年の夏限定は食えないかもと諦めていたら、仕事がひと段落し代休が取れることになった。これで高いハードルを越えることができる。一路、大阪へ。
この店の夏限定は、サラダ麺と鶏おろしで、今年はサラダ麺。しかも前回訪問したとき、今年は仕様を変えると聞いていたし、しかも仕様を変えたサラダ麺の評判は上々。12時前に売り切れることもあると。というわけで、シャッターする。すると開店前に僕を入れて5人並んでいる。平日だというのにねえ。
店を開けるとき、まさか僕が来ていると思っていない店主は驚いた表情をし、奥さんは笑顔で迎え入れてくれる。券売機で買ったのは、もちろんサラダ麺バジリコ(850円)。

06-0831-弥七

今年のサラダ麺は、バジリコが入ったソースが麺にからめてある。チャーシューと味玉がなかったら、イタリアンだ。おそらく2年前の玉子とオリーブオイルを混ぜたソースにバジリコを入れたソースだと思うが、配合は変えているんだろうな。ここは麺がいいからホンマに美味い。中華鍋で炒めたサイコロチャーシューもいいし、トマトが麺とソースと合う。赤い粒々の実はトマトで、こんな小さなトマト、初めて見た。
今年、サラダ麺の仕様を変えてきたということは、来年、鶏おろしの仕様も変えるかもしれない。楽しみだ。
来週一週間は、関西一円の麺屋さんで繰り広げられる「華麗なる1週間」でカレーつけめんを出すという。来週は休みは取れないだろうなあ。くぅぅ。

らーめん 弥七
お店のサイト


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2006年08月02日

カドヤ食堂 「ここの限定ははずせなくなっている。」

昼、8月2杯目(ラは2杯)。

弥七に振られたので、カドヤ食堂@今福鶴見(大阪市)へワープ。狙いはもちろん話題沸騰の和牛冷やしそば(800円)。この店の限定ははずせない。12時前に到着したので、すぐに着席できたが、その後は行列ができていた。

06-0802-カドヤ

スープはキンキンに冷やされているが、カツオの旨味がなんとなくわかる。アニマル系も使っていると思うがどうなんだろ。わずかに甘味も感じられカドヤらしさも。塩分濃度がもう少し高ければキリッとしたかもしれないが、それをしないのもカドヤらしさか。ここの麺はすべて僕には軟らかいが、水で締めた平打ちの縮れ麺は、スープの旨味をよく吸い上げ、強く主張しないスープと合っていると思う。玉ネギの上にのっているのはあさかぜ胡瓜をつけたものを細かく刻んだもので、玉ネギといっしょに食べると美味いが、キュウリゆえスープに混ぜようとは思わない。細くスライスした大葉は、爽やかさを感じさせるものの、匂いがスープの本来の味に勝ってしまうのでいらないと思う。期待した和牛は、冷やしてあるせいか硬くて噛み切れなかった。
具材はう〜んというものもあったが、基本となるスープと麺はよく、次の限定に期待が膨らむ一杯だった。

カドヤ食堂
Yahoo!グルメ

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2006年06月04日

担担 「シビれまくり。」

昼、6月12杯目(ラは12杯)。

最高の汁なし担担麺を食べさせてくれる担担@南森町(大阪市)が、今度は口の中がホントにシビれる麺を出したとのことで、訪問。シビれるという牛肉麺(1,000円)と口の中の辛さを和らげるためのご飯小(100円)を注文。

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一口食べてもそれほど辛くないじゃんと思ったのだが、鷹の爪だけでなく花椒の実がたっぷり入っていて、辛いだけじゃない。花椒を噛んだ歯の周りがシビれ、食べ進めるにつれてシビれは口の中に広がり、最後は喉までシビれる。食べ終えてからしばらくすると、今度は胃がシビれたような感じだった
和牛の細切りを使っているとのことだが、スジ肉に近い部位か、弾力があり味も濃い。セロリが入っているがこれがまたいい味になっている。

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手打ちという麺は、汁なし担担麺でつかっているものと同じだと思うが、極太でよじれ方もよく、食感もいい。
そろそろ暑くなってきたので、四川冷麺も食べにいかないとね。

担担
大阪府大阪市北区天神橋1-20-9
06-6351-0453
11:30〜14:00、17:30〜22:00
火休
四川式担担麺730円、日本式担担麺520円、コンソメヌードル520円、四川冷麺840円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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麺哲 天保山 「美味けりゃ細かいことは。」

麺哲 天保山 「美味けりゃ細かいことは。」

昼、6月11杯目(ラは11杯)。

某所で煽られていた麺哲 天保山@大阪港(大阪市)の蒸篭(1,100円)を食べるために、この店が入っている天保山マーケットプライスへ。一番乗りで入店。この時間はまだ客が少なく、手間がかかるメニューを注文するのに遠慮がいらなかった。麺の量は1玉から5玉まで選ぶことができるが、後のことを考えて2玉にする。

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この麺は美味いなあ。硬くもなく軟らかくもなく、シコシコしているわけでもなくモチモチしれいるわけでもなく、ちょうど中間なのだが、絶妙の中間加減が実にいい。つけ汁はそばつゆのようだが、こんなに美味いそばつゆに今まで出会ったことがないような。柚子胡椒がまたいい。ネギが乾燥していたのは減点かな。麺を半分くらい食べたあと、麺と麺がくっついてしまい、ほぐしながら食べなければならないのはしようがないことかもしれないが。美味いので、細かいことはどうでもよくなってしまうのだが。
チャーシューはSPF豚のウデ肉を使っているとのことで、初めての食感と味。チャーシューの下にあるちくわ天もうまかった。
スープが入ったそばとっくりを出してもらったので、つけ汁を割ったら、ショウガ湯と思うくらいショウガ辛かった。口の中はさっぱりしたけれど。

麺哲 天保山
グルメウォーカー

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2006年06月02日

弥七 「超辛旨。」

夜、6月3杯目(ラは3杯)。

弥七@中津(大阪市)が超らーめんナビの限定を出していると知っては、行かないわけにいかない。自家製のラー油を開発しているということは、GWに聞いていたし。仕事を終えてから、大阪へ。

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食券を買いケータイの画面を見せて、韓流つけ麺 梅雨のどなた?を注文。辛さは1(イチサマ)から4(ヨンサマ)まで選べるが、もちろんヨンサマにする。

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20時半くらいだったので、ビールも頼む。ラーメン屋さんでビールを飲むのはかなり久しぶり。

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つけ汁も赤いが、麺まで赤くなっている。東京の中本や名古屋の四川ほどじゃないが、激辛であることに間違いはない。辛さの向こうに、ゴマの風味を感じる。スープ、醤の旨味も強い。トウガラシの辛さも1種類だけじゃなくて、多彩だ。辛旨だなあ。しかも超がつく。つけ汁は麺によく絡むし、麺の食感はあいかわらずいい。
初めは爽やかだと思っていた辛さも、だんだん口の中で蓄積され、食べ終わるころにはファイヤー。温度が上がってさらに辛くなるであろうスープ割りはさすがに頼めなかった。
今年の夏の限定、サラダ麺は、この限定が終わってから始まるようだ。

この後、もう1軒寄ってから神戸のホテルに入るつもりだったが、くたびれている。新大阪駅でカケ。一番最初にホームに入る列車が普通なら、立花下車。立花を通過する快速が来たら、六甲道下車。両方通過する新快速だったら、まっすぐ三ノ宮のホテルへ。来た列車は、新快速。ホッとしている自分がいた。

らーめん 弥七
お店のサイト


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2006年05月06日

豊中麺哲 「しみじみと美味い。」

昼、5月14杯目(ラは13杯)。

昨日、店主の弟子、K崎さんが作った超濃厚豚骨のTKOを食べに行った麺哲@豊中(大阪市豊中市)。そのK崎さんが土日の昼限定で出している、鮪肉塩味(しびぶたしおあじ)を食べに行く。
入店すると、K崎さんはまさか名古屋在住の僕が2日連続で来るとは思っていなかったようで、びっくりしていた。さらに店内を見ると、MIGさんがいた。昨日の月さんに続いて、京都を代表するフリークに会うことになるとは。恐るべし、麺哲。

06-0506-麺哲

鮪肉だけをつかったスープは、旨味が穏やかでしみじみと美味い。動物系は豚骨と豚肉とのことだが、それが豚なのかわからないくらい、こちらも穏やかな旨味。
ラーメンにインパクトを求める人だったら味がしないと言われかれないスープだが、しみじみと旨味が染みてきて、いやー、これはいい。神奈川の鶏をベースにした淡口のような輪郭はないけれど、美味いもんは美味いからなあ。麺の食感は、昨日のものとは違い弾力があったが、スープとよく合っている。
K崎さんのラーメンは昨日と今日では180度違っていて、それにも驚いたが、彼のラーメンLOVEがここまできていることにも驚いた。
師匠もすごいけれど、弟子も頑張っているなあ。

豊中 麺哲
グルメウォーカー

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カドヤ食堂 「大阪ツアー恒例のシャッター。」

昼、5月13杯目(ラは12杯)。

大阪ツアーの2日目というと、カドヤ食堂@今福鶴見(大阪市)で限定狙いのシャッターが恒例のようになってきた。今日も、限定の煮干し醤油を食べるために、シャッター。今日は、今までのような土日2日間限定ではなく、通常の限定だったので顔見知りのフリークはいなかったが、常連客が開店前から並んで、開店時にはほぼ満席になった。今日は店主不在で奥さんとお弟子さんが店を切り盛りしていたが、目的の煮干し醤油があったので迷うことなく注文。

06-0506-カドヤ食堂

商品名に煮干しとあるが、使い方は上品で、動物系とのバランスもいい。これのスープは美味い。煮干しガツンではなく、ふつうに煮干しを使っている東京のラーメンに近い。どこかで似た感じのスープを食した記憶があるが、どの店か思い出せない。よくできた美味しいスープだったが、僕には白ネギが多過ぎだった。前回のキャベツのときもそうだったが、いい素材をみつけると入れすぎる傾向にあるのでは、スープに甘味を感じるのは、カドヤ食堂らしさを主張しているんだろうね。つけそばの麺よりは細い平打ち麺は、茹で過ぎなのか、もともと軟らかいのかわからないが、ゆるくて好みではなかった。白金豚のチャーシューは相変わらず美味かったが、穂先メンマは麺と同様ゆるく、味、食感ともイマイチだった。
今回の限定は、僕の好みとは違っていた。次の限定に期待しよう。

カドヤ食堂 
大阪市鶴見区鶴見4-1-18
06-6933-9323
11:30〜15:00 18:00〜20:30 土日祝 11:30〜19:00
(売り切れ次第終了)
月、第3火休
中華そば650円、塩そば680円、特製つけそば750円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。


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2006年05月05日

豊中 麺哲 「スープを重量で量るラーメン。」

昼、5月12杯目(ラは11杯)。

店主の弟子のK崎さんが、昨年のTKO(豚骨K崎オリジナル)に続く、黒豚豚骨のTKOを昼のみ3日間、提供するというクローズド情報があったので麺哲@豊中(大阪府豊中市)へ。昨年のTKOを食べていないし。
開店の10分前に行ったら、月 旧一さんがいた。彼とお店で遭遇するのは、楠葉の海老蔵の最終営業日以来か。
注文をすると、冷蔵庫(冷凍庫ではない)から小振りの寸胴を出してくる。秤の上に中華鍋を置き、寸胴の中のものを大きめのレードルで入れる。それはハーゲンダッツのバニラアイスのようで、こうなったスープは見たことがないわけではないが、容量でなく重量でスープを量るのは初めて見る。それをデフォのスープの割るのかと思ったら、そのまま加熱している。

06-0501-豊中麺哲

まずはスープを。濃いいいいいぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜。豚骨だけでなく、肉、背脂も使っているとのことだが、まさに豚であまりの濃厚さに頭がクラクラする。匂いも豚以外の何ものでもなく、かといっても、骨粉はなくスープは滑らか、脂は完全に乳化しているので食べやすい。
中太の縮れ麺は、食感がしっかりしていながら、前歯サクッと噛み切れる。スープは思ったほど、持ち上げずこれがよかった。こんな濃厚なスープをしっかり持ち上げたら、クラクラどころか気絶するかもしれない。
この店の多くのメニューは、僕には塩分濃度が高いが、これもそうでしょっぱく感じ、塩カドみたいなものが口に残った。
店主がいないときのK崎さんは初めてだが、自信満々で仕事しているし、仕事をしながら客と話ができるし、ずいぶん頼もしくなったなあ。

豊中 麺哲
グルメウォーカー


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