ラーメン/東京都<01>

2006年05月21日

鏡花 「今回は驚きがなかった。」

昼、5月40杯目(ラは32杯)。

店内の照明とか、クリエイティビティの高い限定ラーメンとか、話題に事欠かない鏡花@立川(東京都立川市)。梅を練り込んだ麺とか熊の肉を使うとか、何度も驚かせられた。
今月の夢(限定)は煮干中華そば・潮干狩り編(750円)。

06-0521-鏡花

煮干しはそれほど強く感じなかったなあ。むしろ鶏とバランスよくまとまっているような。アサリの旨味もよく出ていたが、鏡花の限定としてはふつうというか驚きがなかった。中華料理店のアサリそばとそれほどかわらないような。小振りのアサリは時間がたっていたのか、硬くなっていたし。僕が違いが解らないだけなのかもしれないが。
麺は美味かったなあ。シコシコ感がよく、味もいい。これはよかった。桜の塩漬けは、いいアクセントになってよかった。これを中心に味を作ったら面白いかも。

らーめん愉悦処 鏡花
立川市柴崎町2-12-20
042-525-3371
11:00〜16:00 17:00〜22:30
土11:00〜22:30
日11:00〜21:30
年始以外無休
さち480円、まぼろし740円、なごみ690円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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胡心房 「ハマグリを豚骨で組み合わせるとは。」

昼、5月39杯目(ラは31杯)。

町田に移転する前の虎心房時代から、クリエイティビティの高い限定ラーメンを出している胡心房@町田(東京都町田)。一昨年のカレーの冷やしつけ麺は見事だった。
この店が、8店舗コラボで出している限定は春の潮そば 豚骨編(900円)。それを狙って行くと、店内に5人くらい、外に20人弱の行列。一瞬どうしようかと思ったが、昨日のことを思えば楽勝と列に並ぶ。ここは女性だけで切り盛りしているし、お店もお洒落なので、女性連れ、カップル率が高い。

06-0521-胡心房

ハマグリと豚骨の組み合わせがどんな味なのか想像できなかったが、豚骨は淡く旨味が抽出してあり、ハマグリの旨味を押し上げている。この店お得意の豆乳を練り込んだ麺はしなやかで美味い。優しい味で、するすると胃袋に入って行く。チャーシューがないメニューだと思っていたら、麺の下から、厚めのチャーシューがこんにちは。びっくりしななあ。台湾ラーメンみたいに麺の下からモヤシが出てくるのとは違うから。

胡心房
東京都町田市原町田4-1-1
042-727-8439
12:00〜15:00 18:00-21:00ごろ
日12:00〜スープ終了まで
月休
らぁめん650円、 味玉らぁめん750円、肉にくらぁめん950ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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2006年05月20日

満来 「思い出の店にしておけばよかったか。」

夜、5月37杯目(ラは29杯)。

06-0520-満来

懐かしいなあと思いながら食べてみると、記憶の中のつけ汁とは違い旨味が乏しい。そのせいかグルタミン酸も強く感じ、味付けもしょっぱいような。軟らかめに茹でられたびらびらの平打ち麺は好きだが。今日だけ不調だったのか、最近こうなのかわからないが、思い出の店にしておけばよかったのかな、と思いながらホテルに戻る。

満来
Yahoo!グルメ

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ひるがお 新宿御苑店 「思ったより繊細な味だった。」

昼、5月35杯目(ラは28杯)。

先日オンエアされた「新どっちの料理ショー」の勝者、せたが屋の前島さんのラーメンゼロがどうしても食べたくなり、お店に向かう。提供される店は、せたが屋ではなく系列のひるがお 新宿御苑店@新宿御苑(東京都新宿区)。

06-0520-ひるがお1

5時40分くらいに到着するとすでに6人並んでいる。先頭は2時前に到着とのこと。ほどなくして、限定マニアのHIRYUさんも到着。前に並んでいるHIRYUさんの仲間のラーメン・フリークを紹介してもらう。みんなラーメンへの情熱がすごいなあ。

06-0520-ひるがお2

天気予報では、この時間は強雨になっていたが、雨が上がっている。整理券が配られる9時まで待たなければならないので、これは助かる。

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7時12分、行列は20人になる。平日の平均が9時だったので、土曜の今日は8時がリミットかと思っていたが、この店は日曜定休なので集中したのか。僕たちより後ろはラーメン・フリークもいるが、「新どっちの料理ショー」ファンもいるもよう。
その後も客が次々と来るが、行列を数えて帰っていく。その中には知った顔も。なんつッ亭で20人目に入れなかったことを思い出す。

06-0520-ひるがお4

9時、整理券が配られる。11時前に店に戻ってくるようにと、店員から説明。その後、路麺の宿題店に行くも営業時間が変わり食べられず。それでも、ラーメンゼロを食べることができるので、ダメージはほとんどない。

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11時前に店に戻ると、こんな貼り紙が。それでも、行列ができていた。店の中を除くと、今日は店主の前島さんがいる。
11時、いよいよ開店。ラーメンゼロ用の食券を買い、整理券と一緒に店員に渡す。2杯ずつ作られるので、4ロット目。前島さんは気合いが入った表情で、ラーメンを作っている。そうこうするうちに、丼が運ばれてくる。

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番組で使った丼と違う。番組はこれより口が狭い丼だったので、具が溢れるような感じだったが、ゆったりしているものの、それでもぎっしり。
アサリの塩分はしっかりしていていながら、穏やかに魚の旨味を押し上げている。ガツン油はカツオの旨味が強い。外側が豚、内側が鶏のロール・チャーシューは、半面がよく炙ってあり、歯応えがいい。アオサは、味がしっかりしているが、スープの味を濁らせることはない。穂先メンマはやわらかく、半熟玉子は僕には味付けが濃かったか。キネ打ち麺はモチっとした弾力があるが、歯にまとわりつく感じはなく、噛み切るときの感じがいい。
もっと大胆な味かと思ったら、ひとつ一つが繊細に作られ、全体のまとめ方も繊細。緻密に計算された一杯だった。
塩、醤油、味噌、調味料を使わないラーメンは、本当に美味かった。勝った方は、レシピ封印じゃないので、また食べる機会があったらぜひ食べたい。

06-0520-ひるがお7

食べ終えて店を出ると、長い行列ができていた。

それにしてもなぜ、せたが屋じゃなくひるがお 新宿御苑店でラーメンゼロを提供したのだろう。昼の部がひるがおになる二毛作のせたが屋では仕込みの都合上提供しにくいというのもあるのかもしれない。せたが屋の方も以前より繁盛しているだろうから、一挙両得だと思うが、どっちも食べてほしいラーメンなのでこれでいいと思う。

ひるがお 新宿御苑店(せたが屋 姉妹店)
東京都新宿区新宿1-32-4
03-3341-0366
11:00〜スープがなくなり次第終了(だいたい20:00くらい)
日休
塩らーめん700円、醤油ラーメン700円、極太塩つけめん(小)700円ほか
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2006年05月04日

不如帰 「アプローチは新鮮だが。」

夜、5月9杯目(ラは8杯)。

今年の1月にオープンした不如帰@幡ヶ谷(東京都渋谷区)。夜の部の開店時間を過ぎていったら、行列ができていた。ところがこの行列がまったくい進まない。店の中を除くと、準備中。店の外の貼り紙を見ると、昼夜ともに開店時間が30分遅くなった模様。さらに今の開店時間より10分くらい遅れて開店。
入店する際に、醤油を注文。

06-0504-不如帰

透明で黄金色のスープが豚骨清湯と和風ダシで、白濁したスープがはまぐりのスープだろうか。スープは確かにハマグリの味がするが、ハマグリの旨味を強引に引き出そうとしているのか、ハマグリ独特の香り、風味はあまりしなかった。ハマグリで醤油というアプローチは新鮮だが、味に鮮やかさは感じられなかった。
細目の麺はシコシコと食感もよく、スープをよく持ち上げる。穂先メンマ、チャーシューもなかなかのレベルだ。
今回は期待したほどではなかったが、もう一度食べてみたいと思わせる店だ。次回は塩かな、つけそばも気になるが。

不如帰 SOBA HOUSE HOTOTOGISU
東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12
03-3373-4508
11:30〜15:00、18:00〜21:30
金休
そば(醤油)700円、塩そば700円、つけそば(醤油)750円、塩つけそば750円ほか
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神名備 「最愛のラーメンはなくなっていたが。」

昼、5月7杯目(ラは6杯)。

ずっと前から、一番好きなラーメンはどこの何?と訊かれると、神名備そばと答えていた。どのくらい好きかは、こちらでくわしく書いている。その神名備そばが昨年8月に終売になるということで食べに行きたかったが、大阪から名古屋へ引っ越す直前で引っ越しの準備やら仕事の引き継ぎやらで、食べにいくことはかなわなかった。
メニューを醤油と塩に絞った神名備@西日暮里(東京都)だが、2年前に食べた塩はおいしいことはおいしいのだが、神名備が出すメニューとしては物足りなかった。が、最近評判が上がっているようなので、訪問することにする。
ご夫婦は笑顔で迎えてくれた。前回との違いが知りたかったので既食だが塩を注文。

06-0504-神名備

すっきりとした味わいながら、塩が効いていてきりっとした輪郭のスープ。くどさを感じさせない背脂、ていねいに調理されたモヤシ。チャーシューも半熟玉子も美味い。確かに2年前よりよくなっている。醤油も食べてみたいと思わせる一杯に仕上がっている。
夏は、つけ麺オンリーにするとのこと。どんなつけ麺になるか楽しみだ。夏に訪問することをご夫婦とご夫婦に言って店を出る。

それでも、やっぱり神名備そばが好きなのだが。

神名備
東京都文京区千駄木4-21-3
水・木・金:11:30〜15:30、土・日:12:00〜15:00 18:00〜21:00(いずれもスープがなくなり次第終了)
月・火休
醤油ラーメン714円、塩ラーメン714円ほか
※乳児、幼児連れお断り
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06-0504-神名備これが最愛のラーメン、神名備そば。見た目も、味も、美しい一杯だった。

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吉左右 「麺もつけ汁も美味すぎ。」

夜、5月6杯目(ラは5杯)。

静岡、相模原・町田食べ歩きでお世話になったMさんに薦められていたのが吉左右(きっそう)@木場(東京都江東区)。
後のことを考えると麺300gのつけ麺を食べて大丈夫かと思うが、この店は自家製麺なのでつけ麺にする。

06-0504-吉左右

コシが強く歯応えも強いが麺はどこか東池袋大勝軒っぽい。いや大勝軒の影響を受けた店に近いというべきか。つけ汁の酸味の効かせ方も大勝軒を感じる。動物系と魚介系が絶妙のバランスでまとまり、穏やかな旨味を感じる。最近、魚粉ビンビンに食傷気味になっていたので、こういうつけ麺が新鮮に感じる。これは美味い。まだ4日なのに今月のベスト1決定!と言いたくなるくらい好きな味。
スープ割りをしてもらうと、スパイシーさが増して美味しいが、このつけ汁は麺といっしょのときが一番美味い。

麺屋 吉左右
東京都江東区東陽1-11-3
03-3699-5929
11:00〜15:00(品切れまで)
日休
らーめん(麺200g)650円、つけ麺(麺300g)750円ほか
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2006年05月03日

歌舞伎町二郎 「おとなしめだった。」

夜、5月5杯目(ラは4杯)。

夜は、時間がなかったので、新宿で食べるしかなくなった。思いついたのは、歌舞伎町二郎@新宿(東京都新宿区)。二郎はもう4年半食べていないし、この店は未食。
普通盛りの食券を買ってカウンターに。

06-0503-歌舞伎町二郎

二郎というにはビジュアルにインパクトがないなあ。なんか、名古屋の八龍をモヤシ多めにしてニンニクいりにしたような。野菜増しやアブラをトッピングしたわけではないのでしようがないが。
スープも麺も豚も二郎テイストなのだが、おとなしい。量も多くないし。これだったら、飲んだ後の〆でも食える(ウソ)。
とはいえ、この日3杯目なので、腹一杯になった。

ラーメン二郎 歌舞伎町店
東京都新宿区歌舞伎町1-19-3
03-3205-1726
11:30-27:00、日祝〜22:00
無休
メニュー: 普通盛り(チャーシュー2枚)600円、チャーシュー入り(4枚)700円、つけ麺(小)800円ほか
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虎洞 「クリエーターが作る一杯。」

昼、5月4杯目(ラは3杯)。

2軒目は別の店を考えていたが、きら星の同行者に拉致され、虎洞@吉祥寺(東京都武蔵野市)へ。限定の牛齧り潮そば(830円)の食券を買って、行列に並ぶ。
それにしてもここのスタッフはいまどきだよなあ。鼻ピアスをしているラーメン職人は、初めだ。それ以外のスタッフもなんかお洒落で、デザイナーやミュージシャンと言われても違和感がないだろう。考えてみれば、ここはクリエイティビティが高いラーメンを出す店で、彼らはラーメン職人ではなく、ラーメン・クリエーターなのかもしれない。

06-0503-虎洞

通常の牛齧りは1年ちょい前に食べているが、こっちの方がずっと美味いんじゃないか。牛とアサリでとったというとのことだが、僕にはわからなかった。それくらいすっきりしていている。そのせいか、牛齧りもくどさを感じない。ピリっとした刺激がある麺は、コショウを練り込み、太さが2種類の2層麺とのこと。
別皿で出される柚子バターを入れると、柚子の香りとこってりさが足され、スープがますます美味くなる。
これも、クリエイティビティの高い一杯だった。いやー、拉致されてよかった。

麺屋武蔵 虎洞
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-7
0422-23-7634
11:30〜16:00、17:00〜21:30
無休
ら〜麺730円、牛齧りら〜麺730円、つけ麺780円ほか
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きら星 「煮干しのディープインパクト。」

昼、5月3杯目(ラは2杯)。

超ラーメンナビ限定のきらにぼしそばを食べにきら星@武蔵境(東京都武蔵野市)へ。シャッターすると待ち合わせした限定マニアのHIRYUさんが先に着いていた。さらに、千葉のラーメン好きのなべさんが到着。そこに、静岡、相模原・町田ツアーでお世話になったMさんまで登場。4人とも狙いは当然、限定。
それにしても、人気店になったなあ。開店時には、席数を越える人が並んでいた。

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限定の食券をお店の人に渡すときケータイの画面を見せ、わくわくしながらできあがりを待つ。

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出てきたものは、具が別盛りになっている。まずは、スープを。かなり美味いということは、複数の人からきいていたが、確かに美味い。煮干しのディープインパクトだ。伊藤を意識したということがよくわかる。豚骨はデフォのスープに比べると優しい感じだが、煮干しの旨味を際だたせている。これは伊藤の本歌取りだね。伊藤の技法を取り入れながら、自分流の味を作り上げている。
麺は、しなやかでスープとの相性もぱっちり。別盛りの具が温められているところが、また。
今日はこの一杯だけでいいや、と思える満足度だった。

ラーメン きら星
東京都武蔵野市境南町3-11-13
0422-30-0233
11:30〜14:00 17:30〜22:00
木休
ラーメン650円、味玉ラーメン750円、チャーシューメン900円、つけめん750円ほか
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