ラーメン/埼玉県

2008年06月09日

天風 「時代は、どんどん濃く、太くなっている。」

埼玉の天風という店がすごいという情報が入ってきた。これは絶対食べなければと訪問するも、なぜか営業していない。看板はあるものの、貼り紙はない。そういえば、この店は移転したという記事をどこかで。超らーめんナビで検索すると、北葛飾郡鷲宮町が現住所だ。というわけで、途中にある井之上屋で食べて、天風@東鷲宮(埼玉県北葛飾郡鷲宮町)へ。かなり時間をはずしているのに、行列が。
スラッとスタイルがよく、ダンサーのように軽快な動きの奥さんが接客をしている。つけ麺より評判がいいラーメンの特丸は、僕の直前で売り切れ。旧店舗に行っていなければ、ちゃんと調べていればと後悔。特つけ小(650円)を注文。

0609-2天風

つけ汁は、動物系、魚介系ともに濃厚。ラーメンの麺より茹で時間が長いという極太麺はうどんのような太さで、うどんよりもしっかりとした歯応え。ごわごわ感はなく弾力があり噛み切ろうとすると押し返してくる。
時代は、どんどん濃く、太くなっているが、それを象徴するような一杯。これはすごいわ。わざわざここまで食べに行く価値あり。でも、もう一度訪問して得丸も食べてみたい。
この日は、とても寒くカラダが冷えてしまって、夜の部に予定していた店に行かずにホテルに戻ったが、不満感がなかったのは井之上屋を含めた3軒がよかったからだ。

支那そば 天風
埼玉県北葛飾郡鷲宮町西大輪946
11:30〜16:00頃
月・金休
徳丸(中 150g)650円、徳丸(大 250g)700円、特つけ(小 200g)650円、特つけ(中 300g)700円、特つけ(大 400g)750円、特つけ(特大 500g)800円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 22:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

坂戸丸長 「オールドタイプだけれど、これは美味い。」

前回の埼玉ツアーで訪問したときシャッターに「今週は休ませて下さい」という貼り紙があった丸長@板戸(埼玉県坂戸市)。11時前に到着し、シャッターの前に暖簾がかかっているので、今日は営業しているとほっとする。

0609-1坂戸丸長1

入店するには、店舗左の通路に入って裏口から。ネットで調べて行かなかったら戸惑っただろうな。ほぼ満席で空いている席に座る。年輩のご夫婦が、手際よく仕事されている。つけざる(800円)を注文。

0609-1坂戸丸長2

麺は茹で置きだが、ひっきりなしに客が入れ替わるし、茹でてから時間はたっていないのでOKというか、すぐに出してもらえるのがいいんじゃないかと。
つけそばとつけざるの違いは刻み海苔があるかないかと、つけざるだとなぜかつけ汁が少ない。海苔の風味で麺を喰えってことなのかなあ。甘めのつけ汁に、食感がしっかりした麺をつけて食べると、これは美味い。こんなに甘くて美味いと思わせるのは丸長ならではなのかな(丸長の経験値はそれほどない)。
麺を食べ終えてスープ割りをしてもらうと、ショウガがよく効いている。ってことは、ラーメンもオールドタイプでうまいんだろうな。

丸長 坂戸店
埼玉県坂戸市南町15-14
049-283-7413
9:30〜スープ切れまで(昼頃?)
日・月休
つけそば700円、つけざる800円、ラーメン600円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 22:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月24日

宝来軒 「よそ者にはその良さがわかりにくい一杯なのかな。」

昼、11月36杯目(ラは26杯)。

佐野に来たのなら、創業昭和5年(だったかな)という青竹手打ち麺の伝統店にも行っとかなければと、宝来軒@佐野(栃木県佐野市)へ。入口の左手に製麺室が見える。映り込みがすごいのでわかりにくいかもしれないが、太い竹が見える。

07-1124-宝来軒2

店内は満席にならないまでもけっこう席が埋まっている。小上がりの席に座り、ラーメン(600円)を注文。

07-1124-宝来軒

大盛りラーメンで使うような、大きな丼が運ばれてくる。スープは化調が強い。麺はやはり乱切りで、軟らかい部分もあるが全体に硬め。僕は、昔ながらの中華そばとしか感じられず量がやたら多いと思ったが、地元の
男性客は大盛りを頼んでいる。それもかなり高い確率で。遠征するとこういうことはよくあることだが、地元客には愛されているが、よそ者にはその良さがわかりにくいラーメンなのかもしれない。

宝来軒
Yahoo!グルメ


nagoyanshiki at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月23日

麺や 双六 「胡麻に辛さを誤魔化された。」

夜、11月34杯目(ラは24杯)。

昼2杯しか食べていないので、麺や 双六でもう一杯。最近は坦坦麺の店になっているようなので、汁なし坦坦麺(800円)を食べることに。

07-1123-双六2

丼の中はラー油で真っ赤。これは辛そうだが、かき混ぜてから食べるとそれほどでもない。花椒の刺激はしっかりしているが。らー麺の麺とは違う太めの麺は、もちっとした食感もよく、辛さともよく合っている。挽き肉やらナッツもいい感じ。食べ進めるとそれほど辛いとは思っていないのに、汗がどんどん出てくる。店主によると、胡麻をたっぷり使っているので、辛さがマイルドに感じると。胡麻に誤魔化されたか。汁なしといいながらスープをけっこう使っているので味が奥深く、淡口のらー麺とは対極にある坦坦麺も出しているところに店主の実力を感じた。

麺や 双六
埼玉県戸田市下前2-1-19
048-445-7318
11:30〜14:00、17:30〜21:30
月休
坦坦麺720円、鶏塩らー麺620円、醤油らー麺600円、汁なし坦坦麺800円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

麺や 双六 「腕を上げたなあ。」

夜、11月33杯目(ラは23杯)。

ファミレスで時間をつぶし、夜の部1軒目に行くと、店内に明かりが灯っているものの営業していない。中に人がいたので、今日はお休みですかと訊くと、祝日は昼のみの営業だと。聞いてねえよ。
遠征で1日2軒に振られるとけっこうへこむ。また埼玉に来る理由ができたと思い直して、本日5軒目に予定していた麺や 双六@戸田公園(埼玉県戸田市)へ。6月にここに移転したのだが、移転前に行ったのが昨年の1月だから、かなり久しぶり。移転してから、同行者がよく行っているので、僕が行くことを事前に知らされていたようだ。移転してから急に注目されたようで、ベリー・フェイマスな人のサイン色紙が飾ってあったりする。今年の石神本に載ったので、フリークがよく来るようになったそうだ。挨拶をした後、「こちらですか、石神本で紹介されたお店は」とボケると、店主は「はい、話題の新店です」とボケ返す。笑いのセンスがあるようだ。前回、和風塩を食べたので鶏塩らー麺(620円)の食券を買って着席。商品名を変えたようだ。

07-1123-双六

前回食べたときもそう思ったが、あくまで淡口なスープ。こってりしか食べない人とか化調たっぷりを食べている人が食べたら、お湯にしか思えないのではないかというくらいの淡口だ。味付けは薄めで、ダシの旨味も穏やかだが、旨味はじっくりと伝わってきて美味い。前回食べたときもよかったが、今日はさらによかった。腕を上げたなあ。白っぽい細い麺は、スープの旨味がよくのってくるし、食感もいい。食べ終えるちょっと前に、卓上の魚粉を入れるとさらに好きな味に。
来年の石神本にも載るように、がんばって欲しいと思う。

麺や 双六
埼玉県戸田市下前2-1-19
048-445-7318
11:30〜14:00、17:30〜21:30
月休
坦坦麺720円、鶏塩らー麺620円、醤油らー麺600円、汁なし坦坦麺800円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

一本気 「同じようで別な一杯。」

昼、11月32杯目(ラは22杯)。

東京で暮らしていた頃、ラーメン食べ歩きは、ネットと東京のラーメン屋さんドットコム現代本300軒、石神本、週刊現代本だった。一本気は週刊現代本で見て食べにいったと思う。比内地鶏を使ったスープもよかったが、麺が美味かった。
その一本気は惜しまれて閉店したのだが、今年移転再開した。今は昼のみの営業なので、この機会にと一本気@みずほ台(埼玉県富士見市)に訪問。前回もしおを食べたので、食べ比べるため今日も支那そば しおを注文。

07-1123-一本気

つみれ、海苔で巻いたホウレンソウ、ビジュアルは移転前と変わりないような。丼が運ばれてくると鶏の香りが鼻をくすぐる。スープも鶏は移転前より出ているような。ま、5年ちょい前の記憶だからあてにならないが。魚も強くなっているが、鶏との一体感は感じられなかった。それもで、美味いのだ。スープに浮いた鶏の脂もいい感じだった。移転前の麺は、こんなに縮れていたっけ?サッポロ一番の麺を硬めに茹でたような食感。でも、この食感は好きだし、スープの持ち上げもよく、これはこれでいい麺だと思う。同じように見えて、実は別って感じの一杯だった。美味しかったら見た目同じでも違っていても、食べて側としては楽しめる。
同行者が食べたしょうゆは、醤油が鶏と魚をまとめていたように思う。より旨味を感じるのはしお、一体感はしょうゆって感じだった。

支那そば 一本気
埼玉県富士見市西みずほ台3-11-10
049-254-0601
11時半〜スープ切れまで
水休
支那そば しょうゆ味・しお味(680円)、比内鶏つみれそば(880円)、つけそば小(750円)並(800円)大(900円)ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

うさぎや 「美味いものを作るセンスを感じる。」

昼、11月31杯目(ラは21杯)。

3連休は、鳶さんに運転とガイドをお願いして、北関東を食べ歩くことに。予定通り、埼玉県内の待ち合わせ場所に到着。クルマに乗り込んで、目的地へ。しかし3連休初日、道路はメチャ混み。開店前に1軒目の店に到着する予定だったが、1時間遅れ。しかも、「今週は休ませてください」という貼り紙が。シャッターするつもりが、シャッターが閉まっていた。

気を取り直して、十兵衛出身のうさぎや@寄居町(埼玉県大里郡寄居町)へ。元気な女性店主が店を切り盛りしている。つけめん(700円)を冬季限定「ゆず入り」で注文。

07-1123-うさぎや

幅広の平打ち麺は、しこしこしていて食感もよく、麺そのものの味もいい。こっちは製麺所の麺のレベルが高いなあ。つけ汁は透明で動物系、魚介系の旨味がじんわり感じる。これは美味い。醤油の味もしっかり感じるが、しょっぱさはない。260gの麺はあっという間になくなり、スープ割りをしてもらう。魚の旨味が浮き上がり、柚子も強く感じる。これも、うまひゃひゃひゃ。同行者が食べたらーめんも美味かった。
女性店主の修行期間は短い期間だったとどこかで読んだ記憶があるが、もしそれが本当なら、女性店主が美味いものを作るセンスを持っているということだ。長く修行して独立しても美味いものが作れない職人もいるので、センスは大事だと思う。
同行者がこの人は名古屋から来たと言うと、女性店主は今までで一番遠いと喜ぶ。どこから来たか言わなかっただけで、僕より遠くから来た人はいると思う(。
十兵衛出身の店はどこも美味いが、十兵衛で食べてから6年になるので、今の十兵衛はどんな味なのか知るために再訪したいなあと思う。

らーめんつけめん うさぎや
埼玉県大里郡寄居町富田2956
11:30〜15:30(スープ切れ終了)
月休
らーめん(600円)、半らーめん(300円)、うさぎらーめん(800円)、つけめん(700円)ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年07月02日

番 「今後が楽しみだと思う。」

夜、7月7杯目(ラは7杯)。

埼玉ツアーの締めは、番@江戸袋(埼玉県川口市)へ。順調に回っていたので、店の近くで1時間ほど、時間をつぶして訪問する。
中村屋出身の店なので、塩にする。
麺茹での際、天空落としはしていなかった。

06-0702-番

ビジュアルは、中村屋テイスト。あれ?海苔はないんだと思ったが、帰っていろんな人のブログを見たら海苔は1枚ついていた。忘れたな。
スープは、様々な素材がうまくまとまっていて美味いのだが、中村屋のような豊潤さは感じられない。揚げニンニクがちょっときついか。チャーシューは塩で水分を抜いたものを炙ってあり、これは中村屋ティストだ。麺は少しやわかった。まだ開店したてなので物足りなさがあったし、海苔を忘れたのはご愛嬌だが、真面目そうなのでこれからどんどんよくなっていくと思う。
2年前まで中村屋にいたとどこかで読んだので、その後のことを店主に訊ねると、ラーメンとは別の仕事をしていたそうだ。
遠いので簡単には行けないが、1年後か2年後、成長を見に行きたいと思う。

鳶さんに、駅まで送ってもらい解散。おつかれさまでした。次回またよろしくお願いします。

麺屋 番
埼玉県川口市江戸袋1-11-3
048-286-5212
11:30〜14:00、17:00〜21:00(スープ切れ次第終了)
火休
らーめん(塩、醤油)650円、鶏油らーめん(塩、醤油)650円、味玉らーめん(塩、醤油)700円、鶏辛麺(塩、醤油)750円、ゆずそば750円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

いっちゅう 「個性的な一杯。」

昼、7月6杯目(ラは6杯)。

店主が麺屋武蔵 青山出身とのことで、いっちゅう@坂戸(埼玉県坂戸市)が埼玉ツアー4軒目。14時過ぎだったので空いていた。店主は確かに何度も青山で見ている。塩ら〜めんを注文。スープを少しずつ注ぐところは、青山のときと同じだ。

06-0702-いっちゅう

出てきたものは、洋風のビジュアル。レギュラーメニューというよりも、麺屋武蔵 青山が限定で鶏白湯を出しましたって感じ。スープはとろみのがあり、麺によく絡む。塩カドが立っていて、鶏、野菜の旨味をよく押し上げていてうまい。鶏白湯にしては爽やかさがあり、何を加えているのだろうと思う。低加水の麺は僕には硬かった。
昼、4軒目で麺量180gはきつい。麺を残してしまった。ごめんなさい。おいしくなくて残したんじゃないからね。
お母さんらしき女性が手伝っていたが、この店も帰郷系かな。

麺匠 いっちゅう
埼玉県坂戸市八幡1-3-22
049-281-1719
11:00〜15:00、17:00〜スープ切れまで
土日祝11:30〜スープ切れまで
月休
塩ら〜めん700円、醤油ら〜めん700円、つけ麺800円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

あぢとみ食堂 「好きな味じゃなかった。」

昼、7月5杯目(ラは5杯)。

埼玉ツアー3軒目はあぢとみ食堂@川島町(埼玉県比企郡川島町)。同行者は既食とのことで、一人で入店。店の中の待ち合いでしばし待つ。着席して、塩を土日祝限定の細麺で注文。

06-0702-あぢとみ食堂

注文したときとは、別の女性が「醤油細麺」と言って運んでくる。作り直してもらおうと思ったが、同行者をさらに待たせることになるので、黙って配膳してもらう。
鶏を煮出し過ぎたときの乳臭さを感じる。これがたまらないという人もいるだろうが、僕は苦手。タレかスープかわからないが、動物系のえぐみも感じる。クリアなスープが好きな僕には、この臭いとえぐみがダブルでは。完食していた人もいるので、好みの問題だけど。細麺はもう少し茹で時間が短かったら、シコシコ感があったのでは。大喜出身という前知識がなかったら、これはこれでありかなと思って食べたかもしれないが。

あぢとみ食堂
埼玉県比企郡川島町大字吹塚793-2
049-297-2233
11:30〜18:30(スープ切れ次第終了)
木休
正油太麺700円、濃口730円、塩太麺700円、うめしお730円、つけめん700円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)