ラーメン/富山県

2006年05月27日

めん八 婦中店 「なぜDRYなんだ。」

夜、5月53杯目(ラは45杯)。

当初、めん八は本店に行こうと思っていたら、富山のラーメンにも精通しているたけひこさんに、めん八は本店ではなく婦中店に行ってここにしかない中華そばDRYがいいと煽られる。煽られたら行くのがフリークの基本なので、北陸ツアー6軒目はめん八 婦中店(富山県富山市)へ。夜は、焼き鶏とかもある居酒屋だ。
女店員に中華そばと中華そばDRYの違いを訊くと、DRYの方が濃いと。それだけかい。もう少し具体的に違いを知りたかったが、DRYを注文する。

06-0527-めん八

同行者の中華そばはスープが透明だが、DRYは濁っている。味も、中華そばは醤油味がストレートに伝わり、DRYの方がマイルド。でも、麺を食べると、大喜ほどではないにしても、かなりしょっぱい。この店も富山ソルティだなあ。濁っているのは、スープが白濁しているせいなのか、タレに味噌を使っているのか、まったく測定不能。
麺は縮れていて、こういうスープの場合は、スープを持ち上げない麺の方がいいんですが、と言いたくなる。ここは、御飯やおにぎりがあったが、6軒目ではそれを食べるのは無理。
中華そばDRYというネーミングは、喉が“乾く”ではなく、アサヒのスーパードライのキャッチフレーズ「コクがあるのにキレがある」から取ったと思うが、コクあるけれどキレは・・・。
富山ブラックの神髄がわかるまでには、あと4、5軒食べないとダメだろうな。

めん八 婦中店 
富山県富山市婦中町蛍川680-18
0764-65-6053
11:00〜14:30、17:00〜22:00
第3木11:00〜14:30
月休
中華そば700円、チャーシューメン800円、中華そばDRY700円ほか

nagoyanshiki at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

西町大喜本店 「富山ブラックというより富山ソルティ。」

夕、5月52杯目(ラは44杯)。

北陸ツアー5軒目は、大喜 西山本店@富山(富山県富山市)。長年の宿題だった富山ブラックをその発祥の地で食べることができる。期待は膨らむが、前知識がある分ちょっとした恐怖心も。

06-0527-大喜

小を注文したが、まったく普通のサイズ。チャーシューもたっぷりのっている。まずはスープを。塩辛いが飲めないわけではない。次に、麺を。しょっぱあああぁぁぁ〜〜〜い。なぜなんだろう。スープは口に入れてその瞬間飲んでしまうが、麺は噛む作業があり口の中の滞在時間が長いため、余計に塩辛く感じてしまうのか。
ずっと舌の上に塩をのっけているようなしょっぱさ。がんこの悪魔もしょっぱいが、あれはスープの旨味も強く感じるので、2回目以降完食できるようになったが、これは無理、無理。
確かに見た目は富山ブラックだが、この一杯を味で表現するなら富山ソルティだと思う。しこっとした食感の麺は加水率低めの、しこっとした中太のストレートで、好きな感じだが、麺の味はわからなかった。食べていて、あるアイデアが浮かぶ。麺を箸でつかんで、高く持ち上げる。スープが下に落ちたら、口に運ぶ。これで少しは塩辛さが緩和される。
それにしても、これだけしょっぱいラーメンを出していて、ライスがないのはなんでだろ?
このラーメンの中毒患者は多いと思うが、僕は中毒患者になるには修行不足だ。

西町大喜本店
Yahoo!グルメ

nagoyanshiki at 22:38|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

春乃色食堂 「春の日和のような一杯。」

夕、5月51杯目(ラは43杯)。

北陸ツアー4軒目は、歴史を食べに行くって感じか。同行者のMさんが今回の店選びをしうさんの電脳麺日記を参考にし選んだ店。
確かにこの建物はすごい。この木造の建物を見ただけでも充分だ。

06-0527-春之色食堂 1

何でも、もともとは米沢藩の米蔵でそれを改造して、大正12年に創業したとのこと。屋号は、先代が勤めていた酒蔵で作っていた酒の名前から取ったのこと。春乃色。黄色い壁面は色褪せているが、黄色いペンキが塗り立てだった頃、この店はハイカラでここで食事することを幸せに思う人たちが集ったに違いない。
この店の名物はおでんなのだが、前後の食べ歩きを考えるとそれは注文できず、同行者も僕も中華そばを注文。ビールとおでんという客もいたけれど。

06-0527-春之色食堂2

しうさんも、しうさんに同行したこばさんも味についてはほどんど書いていないから、どんなものと思ったが、確かにオールドタイプのラーメンだが、おいしく食べることができた。東京の有名店の店主が富山出身で子どもの頃、ここでよく食べていたらしいが、この一杯を食べているとかつてこの中華そばを食べた人の笑顔が見えてくる。これが、歴史のある店の中華そばか。店名のように、春の日和のような暖かな一杯だった。

富山県南砺市福光町本町6808-2
0763-52-0141
11:00〜19:00
日休
うどん、そば300円、中華そば400円、いなりうどん350円、月見うどん350円、玉子うどん400円、玉子丼450円、親子丼500円、天丼600円、かつ丼600円、カレらいす500円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

nagoyanshiki at 22:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)