ラーメン/広島県

2007年10月06日

さんや 「しみじみと味わい深い。」

昼、10月9杯目(ラは8杯)。

4軒目はさんや@緑井(広島市)へ。僕は未訪だが広島駅近くのいちのや出身の店主が始めた店だそうだ。地産地消にこだわり、瀬戸内海のカキ、いりこ、地元沼田の川中醤油、府中味噌、お隣の山口県下関吉母浜の塩、広島県産豚肉、向原の卵、広島産ネギなどを使っているそうだ。
ここで奈良出身広島在住のSさんと合流。素敵な方を同伴しての登場だ。ここは満腹というCさんを残して、4人で入店。僕はしおらーめん(650円)を注文。

07-1006-らーめん さんや

どの素材も突出していないスープは旨味が溶け合い、インパクトこそないもののしみじみと味わい深い。塩カドも感じられなかった。細ストレートの麺は、スープを美味しく食べさせてくれる麺。同行者が食べた醤油は醤油の甘味がいい感じだったし、味噌はコクがあって美味しかった。再訪したい店だ。それから店主の出身店、いちのやにも行ってみたいなあ。
この後、Sさんがおすすめする、改築系のお店で休憩。店の雰囲気もいいし、コーヒーも美味しかった。この後、Sさんたちと別れ、次の店へ。その途中、タイムアップになり、海田駅でお別れ。また、お会いしましょう。

らーめん さんや
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らーめん 味喜 「ふじ☆もとを優しくした感じ。」

昼、10月8杯目(ラは7杯)。

昨年12月、ふじ☆もとに行ったとき、らーめん ふじ☆もとEssence らーめん 味喜の開店を告知する貼り紙があった。年が明けて開店した、らーめん 味喜@山陽女子大前(広島市)は中村屋essenceのようなセカンドブランドではなく、暖簾分けだった。
ここは、ふじ☆もとと同じで、さんま、ほたて、えび、まぐろ、あさりがあり、それぞれ塩、醤油があり、もりそばもあるが、ふじ☆もとで一番好きなさんま醤油(750円)を注文。

07-1006-味喜

スープはふじ☆もとのようなガツン度はなく、優しい味わい。モヤシはかなり多い。そうだと麺と一緒にモヤシを一緒に箸でつかむことになり、スープが薄く感じてしまう。ま、ふじ☆もとの味が強烈過ぎるので、おとなしく感じるが、充分に美味しいラーメンだと思う。新規ご来店キャンペーンのおかげで50円引きだった。
発熱をおして来てくださったTさんとここでお別れ。次回はゆっくりご一緒したい。

らーめん 味喜
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麺屋 元就 「方向性が見えにくい。」

昼、10月7杯目(ラは6杯)。

麺屋武蔵 青山出身の店が広島できたということで、1日も早く食べに行きたかったが、遠征中止とかいろいろあって、やっと麺屋 元就@舟入中町電停(広島市)へ。ここは、豚骨しょうゆ味に香り油を加えた元就と豚骨スープに魚介ダシをブレンドした武蔵の二味がある。同行者の薦めで武蔵ら〜めん(650円)を注文。

07-1006-元就

情報が入っていたのでとくに驚きはなく、予想したとおりの味の一杯だった。と、結論から書くが、武蔵では使うことがない細ストレートの麺、具に細モヤシを使っている。スープの魚介はおとなしい。まずくはなく、丁寧に作られていることはわかるのだが。新広島ラーメンを標榜しているようだが、広島ラーメンと麺屋武蔵が掛け算にならず足し算になっているだけという印象。方向性が見えにくいなあ。同行者が食べた元就の太麺仕様は、かなりよかった。麺とスープの相性がよく、こっちの方が新広島ラーメンって感じがする。武蔵の味は忘れ、新広島ラーメンを貫くほうがいいのかもしれない。
時間を割いて会いにきてくれたXさんとここでお別れ。ひさしぶりにお会いできてよかったなあ。

麺屋 元就
お店のサイト

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有木屋 「ありそうでない味。」

昼、10月6杯目(ラは5杯)。

3連休は広島方面に遠征。もんがーさんが出迎えてくれる。お久しぶりのXさんやCさんの顔も。1軒目は、昨年末に開店し広島の注目店となっている有木屋@南区役所前電停(広島市)へ。店の前で、Tさんが合流。38度の熱をおして、迎撃してくれた。開店直後に入店。麺のメニューは海味(うみ)そば(600円)のみで、あっさりとこってりがあり、あっさりを注文。

07-1006-有木屋

事前の下調べでは非アニマル系とあったが、そうとは思えないボディがしっかりしたスープ。いい方がおかしいかもしれないが、魚が穏やかにガツンとくる。それは、アラとかアゴとかの魚の強さに似ている。白髪ネギの上にかかっている粉は甲殻類だろうか。量が少ないので、海老か蟹かわからなかったが。加水率低めの平打ち縮れ麺は初めて食べるが、歯応えが心地いい。これがまたスープとの相性もよく、美味しく食べられる。ありそうでなかった味の一杯だ。具は多すぎかな。カイワレは少しでいいと思うし、スープで充分海を感じるので、ワカメもいらないと思う。チャーシューはレンジでチンして、バーナーで炙っていたが、手間をかけすぎなような。注文してから配膳まで15分は長いと思う。これでは、待てない客が出てくるし、今日みたいに僕たちが食べている間に店内に行列ができて、その後来た3人連れはその行列をみて帰ってしまった。平日のランチ時は、とくにこういうことがおきそう。美味しさを維持することと営業を持続することは、ときとして両立できないことがあるが、効率化をして長くお店を続けてほしい。美味しい店なので、惜しまれて閉店なんてことは、ないようにと心から思う。

有木屋
広島県広島市南区出汐3-9-19
082-252-7410
11:30〜13:30、18:00〜21:00(スープが無くなり次第終了)
火休
海味そばあっさり600円、海味そばこってり600円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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2006年12月04日

きさく 「物足りなかった。」

昼、12月13杯目(ラは10杯)。

天山で食べた後、横川にあるお店に振られ、市電できさく@舟入幸町(広島市)へ。ここは汁なし担担麺が有名なお店。店内で行列ができていた。汁なし担担麺(480円)の食券を買い、長椅子に座って待つ。

06-1204-きさく

よく混ぜてと貼り紙にあるので、よく混ぜて口にする。思ったほど辛くない。山椒もそれほど聞いていなく、舌の中央部分が軽くしびれる程度だった。ゴマの味は感じられなく、醤油が強い。麺は少しごわっとした感じで好きな食感ではなかった。480円だから文句を言ってはいけないのかもしれないが、大阪の担担の汁なし担担麺を知る者としては、物足りない一杯だった。まあ、担担の汁なし担担麺が群を抜いているのだが。

汁なし担担麺 きさく
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天山 「芳醇な一杯。」

昼、12月12杯目(ラは9杯)。

Qさんがネットに上げたこの店のねぎそばの写真を見て、そして感想を読んだとき、これは食べずにいられるかと思った。一昨日、昨日と広島の皆さんに案内していただいたのだが、駅から近いので、一人で移動する今日、天山@城北(広島市)にシャッターする。
リーガロイヤルホテル広島の中華の料理長が出した店とのこと。長島巨人軍終身名誉監督がこの店のファンってことは、ネットのどこかで読んだが、本当に長島さんと料理長が並んで撮った写真が店の壁面にでかでかと貼ってあった。

06-1204-天山1

しばし待って開店。着席してメニューを受け取ると、ランチセットかコースしかないようだ。食べたいのはねぎそばなので、ねぎそばセット(990円)にし、セットはしゅうまいとコーヒーを選ぶ。出来上がりを待っているうちに、マダムたちが店に押し寄せて満席に。彼女たちはランチセットではなく、コースを注文している。優雅だなあ。マダムの旦那は500円のパラソル弁当を食べているのかもと思ったりして。どうでもいいことだが。

06-1204-天山2

運ばれてきたねぎそばは、ほんとうにネギしかのっていないシンプルなねぎそば。スープは口に入れる前から、ふくよかな香りがする。レンゲですくって口にいれると、鶏の芳醇な旨味が口の中から溢れそうになる。口からこぼれるんじゃないかと思うほど。麺も美味い。いい小麦をギュッと詰めたような、しこしこ感があって、麺を噛んでもスープを美味しく食べさせてくれる麺になっている。
スープと麺の全体のレベルでは、神戸の紀元と匹敵するのでは。中華料理店のラーメン・チャレンジをしたとき、かなりつらい店が多かったが、こうやって美味い麺料理を出す店が探せばあるんだなあ。
芳醇って言葉は、ワインとか吟醸酒とかで使う言葉だが、この一杯は実に芳醇だった。

中華料理 天山
広島市中区西白島町16-21
082-223-0103
11:30〜14:30、17:30〜22:00(OS21:00)
火休
ランチメニュー/ねぎそばセット990円、担々麺セット990円ほか

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2006年12月03日

呉龍 「呉冷麺にはまってしまった。」

昼、12月9杯目(ラは8杯)。

前回、呉に訪問した際、珍来軒で冷麺を食べて、もう一度食べてみたいと思った。今日は、呉龍@呉(広島県呉市)。もちろん。この店独特の冷麺ワンタン入(800円)を注文。

06-1203-呉龍

珍来軒の冷麺はタレだったが、この店はそれをさらにスープでのばしたような感じ。けっこうビリビリとくる辛さ。粘度は低くなっているので、麺にからみにくいが、さっぱりと食べることができる。呉独特の平打ち麺は、水でしめることによって歯応えが増し、タレともよく合っている。具は、チャーシュー、キュウリ、地エビに茹で玉子のスライスで、これは珍来軒と同じ。冷たいワンタンは初めてだったが、冷たいと皮の食感もイマイチだし、餡も硬くなってしまっている。
でも、後を引く味だ。完全に呉冷麺にはまったようだ。来年の夏、呉冷麺食べ歩きをしてみたい。

中華そば 冷麺 呉龍
グルメぴあ

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呉空 「呉の新名物になるか。」

昼、12月8杯目(ラは7杯)。

地元のテレビでも取り上げられ、呉の新名物になるかもと話題になっているという呉空@呉(広島県呉市)のまぜそば。もともとは呉の屋台(屋台餃子 呉空)で出していたものを、共同経営していた一人がまぜそば専門店を始めたというのがいきさつのようだ。開店と同時に入店し、4人ともデフォの極まぜそば(650円)を注文。
作り方を見ていると、丼に醤油ダレ、油、スープを順に入れ、次に湯切りした麺を入れて、具を盛りつけて出来上がり。この店は夫婦二人で作っているが、ときに立ち位置を入れ替えながら、丁寧に作り上げていく。

06-1203-まぜそばの呉空

鶏ミンチに牛スジが入っているのはおもしろいが、あまり好みの味じゃないって言うのが正直な感想。平打ちの麺はうまかったが。ただし、案内していただいたもんがーさんはかなりお気に召したようで、本当に呉の新名物になるかもしれない。

まぜそばの呉空
eグルメひろしま

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モリス 「老舗の味は深い。」

朝、12月7杯目(ラは6杯)。

昨日に引き続きQさん、前回もおつきあいいただいたもんがーさん、さらに茶葉さんにも同行いただく。
今日の1軒目は、7月に訪問したとき臨時休業だったモリス@呉(広島県呉市)へ。10時に呉に到着。店は10時半開店とのことだが、コインパーキングにクルマを停めて、店に行ってみたらもう開店していた。入店すると、前客が麺をすすっていたりして。

06-1203-モリス

昔ながらの中華そばだと思っていたので、透明スープなのは予想できたが、醤油ラーメンじゃないことに驚いた。塩だったのか。スープの素材は、化調の使い方がうまいのか、僕の舌がアホなのか、測定不能。ガラと瀬戸内の小魚がベースではないかと憶測するが、牛骨のような味がしたり、アサリのような味がしたり。
創業が昭和22年頃というこの店は、ひょっとしたら決められたレシピではなく、その日入手した材料でスープを作っているのではと、深読みしたり。
呉は終戦までは軍港を持っていたので、終戦後は進駐軍の支配はきつかったと思う。しかも物のない時代だったら、米兵が牛肉を食べた後の骨は入手しやすかったかもしれない。これはあくまで、僕の憶測だが。
ま、それは置いておいて、日本人は敗戦に打ちひしがれて、米兵が我が物顔で街を闊歩しジープを飛ばして走る時代に、このラーメンはきっと贅沢品だったと思う。このご馳走を食べた呉の人たちはカラダだけでなく心まで温かになったのではないだろうか、と勝手に思う。そんな時代に思いを馳せることができ、長く地元の人たちに愛された一杯は、ただ美味いだけの現代のラーメンよりも心を打つものがある。麺が茹ですぎとかそんなことはどうでもよくなり、この味わい深い一杯を今日食べることができてよかったと思う。
あ、そうそう、店名の由来を知りたいなあ。

モリス
広島県呉市本通3-3-7
0823-22-1297
10:30頃〜売り切れ終い
火休
中華そば500円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。


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2006年12月02日

麺屋 みのる 「名古屋の店の遺伝子が広島で。」

昼、12月4杯目(ラは3杯)。

広島のラーメン・フリークが撮った麺屋 みのる@市役所前(広島市)の写真を見て驚いた名古屋の麺 なかの 丸の内にそっくりだったからだ。なかの出身ときいてなるほどと思ったのだが。名古屋の店の遺伝子を持つ広島の店に興味がわき、訪問してみる。
最近、広島のテレビ番組で紹介された、いつもより客が多いとのこと。この店のみ参戦してくれた蛸丸さんが、ねぎそばを注文したら、売り切れとのこと。そんなに早く白髪ネギを使ってしまったのか。

06-1202-麺屋 みのる

運ばれてきたそば(600円)は、なかのとほぼ同じビジュアル。スープはなかのほどは節が効いていない。そのせいか、昆布が前にでているようだ。弾力のある多加水麺は、淡口のスープとよく合っている。チャーシューはなかのと違い、メンマはそっくり、。
同行者によると、開店当時はもっと節が効いていたとのこと。広島の人に受けるよう試行錯誤に入ったのか、それとも単なるブレかはわからないが、なかのの遺伝子が広島で花開くよう、頑張ってほしいと思う。

麺屋 みのる
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