ラーメン/神奈川県<02>

2008年06月11日

麺や食堂 「美しい味。」

以前食べた、しおそばが感動の一杯だった麺や食堂@本厚木(神奈川県厚木市)。その後、限定やつけ麺を食べたのだが、どうしても醤油味の中華そばも食べてみたかった。
久しぶりに訪問。ほぼ満席で、空いている席を見つけて着席。もちろん中華そば(650円)を注文。

0611-3麺や食堂

やがて、たっぷりの麺、たっぷりのスープが入った丼が運ばれてくる。まずは、きれいに整えられた麺に注目してほしい。
スープは、醤油の味がしっかりしていて甘さも感じ、それが動物系、魚介系の旨味をしっかり包み込んでいる。心地よい歯応えの細麺はそれ自体の味もいいが、スープとの一体感もある。美味ぁぁぁぁぁあああああ〜〜〜〜〜い。文字通り、美しい味だと思う。この派手さこそないが、店はもっと高く評価されるべきだと思う。

子どもの頃、厚木で暮らしていた時期があるが、あのまま引っ越さずにいたら、ここのラーメンを日常的に食べることができたんだろうな。
厚木に来ると思い出すことがある。厚木で暮らしていた子どもの頃、本厚木の駅前のビルに入っている食堂でラーメンを注文すると、小さな椀とフォークという今では珍しくもなんともないお子さまセットを出され、そんなサービスは初めてで驚く。お袋は店員さんを気遣い、使うよう僕に言ったが、子ども扱いされたことになんか腹が立ち、丼から直接ラーメンを食べたことを覚えている。クソ生意気な6歳児だなあ。

麺や食堂
グルメウォーカー

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中村屋 「元祖“天空落し”0円。」

高座渋谷の中村屋を閉めて、海老名の中村屋essenceが中村屋になったという。中村屋出身のひかりのノギヲ店主が、中村屋@海老名(神奈川県海老名市)で3杯食べたということも聞き、それは食べに行かないとと訪問。小田急の特急代をケチって急行で行ったら、思いのほか時間がかかり、店の前に到着したら開店後で長蛇の列。それでも回転がよく、思ったよりは早く入店。中村店主が調理をしている。店主をお店で見るのは久しぶり。そんなに食べに行っていないので、久しぶりなのが当たり前なのだと思うが。
中村屋、中村屋essenceにはなかった券売機で、しお(780円)の食券を買って着席。“天空落し”0円のボタンもあったが、それを押したら食券がでてくるのかなあ。

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調理はもちろん中村店主が担当。タッパがあるひかりのノギヲ店主の天空落としはダイナミックだが、フォームの美しさ、そしてタメ、中村店主が考案し疲労する天空落としは形式美すら感じる。

0611-2中村屋2

生姜がやや強めに感じたが、きれいに透きとおったスープは実に芳潤な味だ。鶏、魚の旨味がハーモニーを奏でている。麺は個性を主張しないが、スープを美味しく食べさせてくれる。炙ったチャーシュー、細切りのメンマもいい。久しぶりに中村屋でレギュラーメニューを食べることができ、その美味さを再確認できたことが何よりもよかった。

中村屋
お店のサイト

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2008年04月22日

ら塾 「間違いなく、支那そばやテイスト。」

閉店した鵠沼海岸の有名店、支那そばや(ラー博の店は今も営業中)でラーメンを作っていた人がオープンした新店ということで、ずっと行きたいと思っていたが、やっと訪問することができた。支那そばや系列なら塩でしょってことで、塩ラーメン(830円)の食券を購入。最近値上げしたようだが、塩以外のメニューの値段を控えることを忘れてしまった。カウンターの中を見ると、ずらりと並んだ寸胴に驚く。

08-0422-ら塾

ビジュアルはもろ支那そばや。配膳されたとき、鶏の香りがあまりしないなと思ったら、多めの油がスープを覆っていたからか。スープの味は、鶏ベースながらいろんな素材の旨味がバランスよくまとめられた、支那そばやテイスト。これは美味い。麺は細ストレートで、いい粉を使っているんだろうな。やっぱ、支那そばやの味が好きなんだと改めて思う、ところが、麺の量が多い。180gくらいあるだろうか。いい粉を使っているようで、美味しいのだが、昼3軒目だとちとつらい。今まで食べた支那そばや系、ガチンコ系の中では、一番麺が多かった。
食べ終えたときには、腹がはちきれそうに。この後、ナポリタン発祥の地へ行くつもりだったが、断念して名古屋に帰る。

08-0422-ら塾麺処 ら塾
0466-50-9016
11:00〜15:00、18:00〜21:00
火休
醤油ラーメン800円、塩ラーメン830円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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一番いちばん 「確かに美味い。」

一番いちばんは店主が福島県白河市の名店、とら食堂で修行したということで、この店は以前から知っていたが、先にとら食堂で食べてからと思うものの、福島の中央部や北部にはなかなか行けないし、この先も行けるかどうかわからないし、今年町田に移転してからの評判がいいので訪問することに。
店に到着したのは13時過ぎだったが、店内で8人待ち。内装は今どきのカフェのような感じ。手打ちワンタンそば(880円)の食券を買って席が空くのを待つ。

08-0422-一番いちばん

08-0422-一番いちばん2

スープは動物系が前に出ていて、カドがない醤油味。昔ながらの中華そばによくある雑味を少し感じたが(醤油ダレからかな)、許容範囲内で美味しく食べることができる。麺はびろびろの平打ち麺。ワンタンはつるつるとした皮の食感もいいし、肉の餡も美味かった。いつかとら食堂にも行ってみたいが、いつになることやら。

白河手打中華そば 一番いちばん
東京都町田市中町1-28-24
042-724-5506
11:30〜14:30、17:00〜麺がなくなるまで
水休
手打ち中華そば680円、手打ち焼豚そば980円、手打ちワンタンそば880円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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2008年04月19日

関内二郎 「念願のニラキムチ・トッピング。」

ずっと前から、関内二郎@伊勢佐木長者町(横浜市中区)で、ニラキムチをトッピングして食べてみたかった。ラーメン食べ歩きをする前、大阪出張に行くと、よく金龍に行き無料のニラキムチをたっぷり入れて、辛いけどうまい、と心の中で連呼しながらラーメンを食べていた。二郎でニラキムチをトッピングしたら、どんな味なんだろうと興味津々だった。
維新で食べた後、念願を叶えに行く。到着すると10人ちょっとの行列。注文を先に食券を買う前から訊かれるので、回転は速い。

09^0418-2関内二郎1

09^0418-2関内二郎2

ニンニク入れますか、と訊ねられ、はいと答え、小ラーメン(600円)+ニラキムチ(80円)の丼を受け取る。
スープは濁っている。脂が多く、かなりアブラギッシュ。茹で置きのキャベツ、野菜は軟らかく食べやすい。ニラキムチはそれほど辛くなかったが、これが加わると美味いなあ。豚は、巻いたバラかな。脂がたっぷり。平打ちの太麺、コシとか弾力とか、そんなことはどうでもよくなる二郎らしい麺。トータルで、ら・けいこが上品に思える一杯だった。それこそが、二郎なんだろうな。

08-0418-関内二郎3ラーメン 二郎 横浜関内店
横浜市中区長者町 6-94
11:00〜14:30、18:00〜22:00
水休
小ラーメン600円、小ぶた700円、小ぶたダブル800円、大ラーメン650円、大ぶた750円、大ぶたダブル850円ほか
※お店のデータは変更していることがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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麺や 維新 「ついに維新を迎えた。」

2年数ヶ月前、神奈川のラーメン・フリークに案内されていった維新@鶴間。そのときは、方向性が定まっていなかったのか、おいしかったけれど記憶に残る味ではなかった。店主が目指しているところは、もっと高いところだということはわかったが。その後、鶴間の店を閉め、1年数ヶ月のときを経て、横浜で再開するという情報が入ってきた。でも、オープン日に名古屋から行けるわけもなく、休みが取れた今日、維新@横浜(横浜市西区)訪問することに。横浜駅から徒歩圏内というものの駅のはずれって感じの場所で、けっしてロケーションは良くないと思うが、12時前に訪問したのにかなり席が埋まっていた。
券売機で塩の食券を購入すると、案内された2人掛けのテーブルに案内される。カウンターはなぜか2席しかない。塩らぁめん(700円)の食券を渡し、出来上がりを待つ。

0418-維新

スープは鶏がペースかな、魚介も使っていると思うが鶏と一体化して主張していないが上手くまとめられ、口の中で旨味が拡がっていく。細ストレートの麺を啜ると、スープの旨味がさらに際立つ。スープを美味しく食べさせてくれる麺だが、麺そのものも美味い。このスープを残すことができるわけもなく、完食。
鶴間で食べたときは方向性が定まっていないのか、維新前夜と書いたと思うが、その名の通り維新を迎えたと思う。
店主に美味しかったです、と言って店を出る。家系の本山、吉村家がここから徒歩圏内なので久しぶりに食べたいと思ったが、この後、デカ盛りを食べる予定なので、あきらめて横浜駅に向かう。

09^0418-1維新2麺や 維新
神奈川県横浜市西区北幸2-10-21
11:00〜14:30、17:00〜21:00(スープなくなり次第終了)
日休
塩らぁめん700円、味玉塩らぁめん800円、肉塩らぁめん900円、醤油らぁめん700円、味玉醤油らぁめん800円、肉醤油らぁめん900円ほか
※お店のデータは変更することがあります。ご自分で確認の上、お出掛けください。

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2008年01月12日

麺バカ息子 「いい意味でのおバカ。」

夜、1月20杯目(ラは17杯)。

熱海をさらに東に。予定では藤沢の新店に行くつもりだったが、藤沢に到着したときその新店の夜の部開店まで1時間20分もあったので、今日はスルー。さらに東に向かい、麺バカ息子@鶴見(横浜市鶴見区)へ。

08-0112-麺バカ息子

入店してバカつけ麺(700円)の食券を買う。麺は、茹で時間10分というふと麺(極太麺)230gとツルツルと食べやすいほそ麺(中太麺)270gから選べ、ふと麺にしてもらう。ラーメンは、歯ごたえ麺とつるつるもっちり麺から選ぶことができる。ということは、この店は4種類の麺があるってことか。

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配膳されて驚く。海苔が全判で1枚。そして、讃岐うどんうどんのような超極太麺。歯応えは凄まじく、力を入れて噛んでも、麺に歯が押し返される。これは凄いなあ。歯を押し返す力は、今までで食べた麺の中では一番かも。つけ汁は魚介系はそれほど感じなかったが、動物系の旨味はよく出ていた。それにしても麺が太い。2本口の中にいれるのが、精一杯。うどんのようにほとんど噛まずに飲み込むと喉越しがいいが、やっぱり歯応えも楽しみたい。噛んでいるうちに満腹中枢が刺激され、230gの麺を食べきる前におなかいっぱいになってしまう。全部食べ終えるまで、けっこう時間がかかってしまった。おなかいっぱいで、2種類から選べるスープ割りは頼めなかった。残念。
全判の海苔、規格外の超極太麺、いい意味でおバカないっぱいだった。残り3種の麺の麺も食べてみたい。

撮影に失敗したのだが、麺の太さが割り箸と比べれば一目瞭然な写真を小サイズで。

08-0112-麺バカ息子3

麺バカ息子 徹
店主のブログ


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2007年07月17日

69'N' ROLL ONE 「平日限定というハードルが高い一杯。」

昼、7月33杯目(ラは24杯)。

平日昼のみの営業になってしまっためじろ@代々木でどうしても食べたかったので、休みを一日取り4日間のツアーにしていた。前日、町田のフリークに69'N' ROLL ONE@町田(神奈川県相模原市)でまた平日限定が出されることを教えられ、コラボラーメン掲示板を見ると、貝汁和えソバ 嗚呼花のロード第二章とある。ロード第一章は食べていないが、テレビ番組で高橋ジョージに出したものの改良版のようだ。それは食べたいと予定を変更して町田に向かい、1日限定10食なので、開店1時間前に到着するとすでに前客。この店が平日限定をすると、毎日遅くても1時間前にシャッターしている人がいると聞いていたが、どうやらこの人がそのようだ。気合いの入れ方が、僕とは違うなあ。と思っている間に、町田のフリークやら、神奈川某店の店主やら、昨日お世話になった人まで。開店前に限定10食は終了になったようだ。
開店して、券売機で貝汁和えソバ 嗚呼花のロード第二章(950円)の食券を買って着席。

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麺肌が滑らかな平打ち麺にひたひたの貝汁。具は芯ネギに、鶏チャーシュー。酸味が強いマヨネーズだと思っていたのはアボガドソースで、乾燥した赤いものをおろし金ですっていたがそれはドライストロベリーだと後になってわかった。そんなんわかるわけないやろ。食べたことがないのに。で、味はというと、美味いの何の。麺を半分食べたところで、別皿の温泉玉子と辛味噌、ライム(だと思う?)を投入すると辛いけれど、玉子でマイルドな味わいになり、一杯で二つの味が楽しめる。今年の冷やし麺は、スピードメーターの針がレッドゾーンに入った麺が多いが、年々どんどん面白くなっていると思う。

ラァメン家 69'N' 'ROLL ONE
グルメウォーカー

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2007年07月16日

麺や食堂 ブラジル 「太くない麺が逆に新鮮だった。」

昼、7月32杯目(ラは23杯)。

一昨年、塩を食べて大感動した麺屋食堂@本厚木(神奈川県厚木市)。醤油の評判もいいので、それを食べに行く。本丸亭の行列(20人オーバー)を横目で見ながら、お店に着くとこちらも待ち客が。しばし待って入店すると、本日つけそば(750円)あります、という貼り紙が見える。つけ麺好きとしては、ついつけそばをと注文してしまう。

07-0716-麺や食堂

麺は18番くらいだろうか、いやひょっとして。青葉はこのくらいの太さだったかなあ。つけ麺で食べるには細いのではと思ったが、これが実に美味い。小麦粉の良さと製麺の上手さがストレートに伝わってくる。やや強めの食感もいい。極太麺全盛の今、太くない麺が逆に新鮮に感じる。つけ汁は、食欲が出てくるようにとニンニクがよく効いていて、醤油、油も強めで、これはこれでありだと思う。でも、もっとスープ本来の良さを活かしたつけ汁もあるんじゃないかな。関西だとスープが透明で淡口のつけ汁を出す店があるが、それとはまた違う神奈川淡麗系のつけ麺に期待したい。手が空いた店主と話す機会があったが、今まで北海道産の小麦粉を使っていたが、今回群馬産(だったと記憶している?)の小麦粉を使ったらよくなったとのこと。この麺はいいなあ。となると、醤油味の中華そばに期待がふくらむ。
この後、もう1軒行くつもりだったが、駅に着いたら時間がないことがわかる。今日の麺食べ歩きはここで終了。こんなことなら、食後にソフトアイスを食べとけばよかった。

麺や食堂 ブラジル
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なんつッ亭 秦野本店 「磯の風味が鮮烈。」

昼、7月31杯目(ラは22杯)。

横浜ウォーカーで紹介されていた、なんつッ亭 秦野本店@渋沢(神奈川県秦野市)の青海苔つけ麺(750円)を食べに行く。前回、開店30分前に行ったら1巡目で食べることができなかったので、開店1時間前に到着すると、さすがに前客はいなかった。店の内外に、青海苔つけ麺の貼り紙がないので、ひょっとして川崎店の提供かと不安になり、ケータイでなんつッ亭のサイトをぐぐると、秦野本店限定ということで青海苔つけ麺はあった。
開店と同時に着席し、青海苔つけ麺を注文。今日は開店後の口上はなかった。やかましいと苦情でもあったのか。

07-0716-なんつッ亭

緑色の麺というと、抹茶とかホウレンソウ、クロレラなどを練り込んだものが思い浮かぶが、青海苔入りの麺は初めて。これを昆布と豚骨ベースのつけ汁につけて食べると磯の風味が鮮烈。海の近くの店が出すつけ麺のようだ。つけ汁は旨味たっぷりで醤油の味も立っているので麺に負けていない。この一杯はどのにもないつけ麺になっているが、「新どっちの料理ショー!」のラーメン対決で2連勝したなっつッ亭の限定ということを考えると、物足りなくもっと弾けたものを出してほしかったと思う。

なんつッ亭 秦野本店
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