屋久島の安房で林芙美子の渡った吊り橋に触発されて、我が地元の文学とアニメゆかりの地を巡ってみたい。

 実は最近ダイエットに挑戦している。1年前から食事を減らしたりしているのだが、誤差範囲で減ったり増えたりを繰り返している。家にいる日はほとんど運動しないので、この秋からはウォーキングを始めた。スマホを見たら一日の歩数がわかるが、目標は1万歩かな。それで、ようやく-3キロまできたが、それからが進まない。

 歩いていると、これまで気がつかなかったことがあったりして楽しい。山手の方へ行けば植物園もあり、そこで休んで戻ってきたりする。カメラも持って、いいチャンスを狙っている。アニメの聖地として知られている所も通るようになった。大阪や神戸方面の景色も見られて、いい場所がいくつもあり、早朝に車で出掛ける事もある。

 数年前からは電動アシストの自転車であちこち走り回っている。郷土の歴史にも関心が出てきた。小説の舞台もあるし、バスの走行写真もたくさん撮れるようになった。

 行きたくても行けないような所もあり、特別公開の情報で、入れたりしている。旧甲子園ホテルの公開にも行ってきた。さらに、かつては機関車が動いていた川崎製鉄の西宮工場がJFEスチールになり、創業80周年祭にも行ってきた。そこへ行く途中にもいろいろ撮影している。なんか最近は各地で大災害が続いているが、こちらはいい天気が多くなり、撮影と処理ばかりやっている。他にもするべき書類仕事がぜんぜん進まない。
西宮市 、葦原橋sy717
夙川の下流にかかる「あし原橋」。ここも西宮市の名所だが、右の木が成長してバランスが悪くなっている。「ランゲルハンス島の午後」村上春樹


西宮市 、御前浜橋sy764
この日は10時にJFEスチールへ行くので、その前にあちこち撮影している。これは西宮大橋から撮っている。実はこの可動橋が上がるのを撮るのは初めてである。休日に何回か上がる。バックの御前浜は歴史的な名勝地であり、平安時代からの文学にも登場する。この右側がヨットハーバーで堀江謙一の「太平洋ひとりぼっち」の出発地である。「火垂るの墓」に登場する回生病院は最近旧館入口部分が建て替わったが、この奥に写っている。


JFEスチールsy
西宮大橋の東側にJFEスチール西宮工場がある。いろいろなイベントに参加したが、一般入場者全員に食券が配られるのは珍しい。


西宮市 、JFEスチールsy787
ついに入れたJFEスチール。かつての川崎製鉄で、構内に線路があり、機関車が使われていたことはあまり知られていない。若津鉄工所製のSLがいたが、1967年に廃車になっている。最後の活躍を撮りに行った人がいて「機関車表」に掲載されている。


西宮市 、JFEスチールsy792
残念ながら工場の施設見学は出来なかった。奥のトイレまで行けて、その右に少しレールが残っていた。これが撮れただけでも満足である。奥の茂みの向こう側に西宮大橋があり、そこから工場内が俯瞰できる。日立製のスイッチャーが使われていたのは知っている。


西宮市 、ニテコ池s4728
今年はニテコ池の桜も撮影できた。ここも野坂昭如「火垂るの墓」の舞台である。この近くの防空壕で過ごしたとある。その場所は特定されていて、石碑を建てる計画が進んでいる。右奥の震災記念公園に建つようである。


阪急6110 、甲陽線p4708
谷崎潤一郎の聖地はどこか迷ったがここにする。妻松子の実家が蓮毛にあった。これはどこかというと甲陽線の小さな鉄橋に古い地名が残っていた。すぐ左側に夙川駅がある。夙川の支流である久出川の上流に私の実家がある。


芦屋市 、打出公園sx208
芦屋市だが最近初めて撮影した打出公園の猿の檻。お猿公園とも呼ばれていた。「風の歌を聴け」村上春樹。


3阪神バス 、甲陽園i5522
肝心な部分がバスで隠れている。阪神バスは電鉄直営から分社の途中経過である。この踏切が水道路踏切でハルヒの聖地である。千刈ダムから武田尾を通って神戸市まで続く水道路が通っている。そのルートに水道橋や水道筋といった地名がある。


複写、ハルヒ坂 sy604
最近入手したパンフレットに涼宮ハルヒの憂鬱 聖地マップが載っていた。我家からのウォーキングルートになっている。ここまで上がるのはかなりキツい。北山緑化植物園で休憩して帰るのだが、もう少し先まで歩けるようになりたいと思う。









山陽電鉄山陽明石駅の事故をニュースで聞いているが、言っていることがおかしい。架線が切れたのが問題で、そこを通るとパンタが上がり、何かに接触したら落ちても不思議ではない。特急用の架線とか珍しい物があるようだ。