沿線の宅地開発を積極的に進めた同社は197810/1に社名を能勢電鉄に改称した。さらに197812/12には新線の日生線が開業した。その前から阪急の610形が大量に入線し、小型の320380500が引退した。1983年からは1000形と1500形が入線する。この頃は乗客も増える一方である。

 その間には線路の付け替え工事も進められ、トンネルでショートカットしたり山の中に新駅ができたりしていた。1978年には笹部〜ときわ台間に光風台駅が新設された。

能勢電 5810906-660
甲陽線でも走っていた非貫通の610編成も能勢電鉄で活躍していた。大型車が入線すると5連化で使われることになる。

8004610 妙見ケーブル駅
妙見ケーブルは最近「妙見の森ケーブル」に改称した。妙見口駅から黒川駅までの免許があったが実現しなかった。

8004615 妙見ケーブル1
妙見口から黒川まではバスで行くが、歩いても行ける距離である。ケーブルからリフトに乗り換えて、「能勢妙見山」(日蓮宗)にお参りする人が利用する。

8101124 能勢電妙見口
終点の妙見口駅手前はのどかな田園風景がある。この頃はまだ4連だった。

8708531 能勢1500滝山
1983年から登場した1500形。この頃は滝山駅手前の道路沿い区間でよく撮っていた。

8708603 能勢1553滝山
池田市の五月山の横を走る。家の屋根には太陽熱で風呂の湯を沸かす装置が付いている。

8811631 能勢電668滝山
日生中央行きの610系を後部より撮影。

8811635 能勢電620滝山
日生中央行きの610形5連。


8708807 能勢1553妙見口
妙見口の手前にもトンネルが出来て経路が変わっていた。

8811629 能勢電1503妙見口
トンネル付近から撮った1500形。当初は窓の部分がクリーム色の塗装だった。

能勢 810816,668
阪急の610系が大量に転入し、輸送力増強に活躍した。このタイプは地元の甲陽線や今津線で使われた馴染みの形式だが、阪急ファンにはあまり好かれていないようだった。