たくさん集まって

初めて内陸線が実施する、地域との懇談会の第1回目を上杉駅(上杉自治会館)で開催しました。
沿線愛護会、自治会、老人クラブ、婦人会、商店会、小中学校、行政機関などに呼びかけ、当日は39名のご参加をいただきました。
みなさん、平日の夜、集まっていただき、ありがとうございました。

まずは、若杉社長から、内陸線の赤字の状況と内容について挨拶と説明がありました。
挨拶する社長

内陸線の輸送人員は開業時107万人→昨年度41万人、60%減少しています。目標の2億円以内の赤字までまだ5700万円必要です。地域のみなさんは、内陸線という会社のオーナーでもあります。経営側の一員として、何とか乗る工夫、利用する工夫、収支に貢献する工夫をお願いしました。

活性化本部から口コミキャンペーン、笑顔での応援広告、マイレールスタンプラリー等への協力をお願いしました。
口コミキャンペーンは、地域の方から、離れて住んでいる家族、親戚、友人に暑中見舞いを書いていただき、内陸線に乗ってもらうようお願いしていただく企画です。地域の方に営業マンになっていただきたい、という企画です。

書中見舞い葉書 001

書中見舞い葉書 002

この他に2種類あり、全部で4種類です。5,000枚用意しました。活性化本部で地域の方々、支援団体の方々に、書いていただくようお願いして回っています。まだ予備がありますので、暑中見舞い葉書で呼びかけていただける方は、活性化本部あるいは内陸線鷹巣駅、阿仁合駅、角館駅までおいでくださればお渡しします。早い者勝ちです。

地域懇談会は、会社も地域も、お互いに初めての企画だったので、少~し遠慮が見られました。若杉社長からさまざまな問いかけがありましたが、最初はなかなか発言も無い状態でした。内陸線に乗る回数やどんな時に内陸線を使っているか、あるいは、使っていないか、等について質問して挙手してもらったりしながら、少しずつ話をしやすくしていきました。
・病院に内陸線を利用している人   0人(予想したとおりだなぁ)
・買い物に内陸線を利用している人 0人(はぁ~、はぁ~)
・通勤で内陸線を利用している人  1人(あ~あ、・・・)

ちょっと距離が
(ちょっと距離がありましたね。どうしても前が空く。座り方も車座にした方が良かったかも。)

わたしが勉強になったのは、次の2点でした。
・いろんなイベントや行事を行っているが、ほとんど知らない。私たちはネットは使わない。新聞や市広報は良く見る。しかし、新聞は「こういう行事が行われた」という事後報道がほとんどで、事前の報道が無い。折り込みチラシは普通の商業チラシと一緒になってしまってほとんどゴミ箱へ行く。事前にわかるようにしてもらえたら、参加したり、協力できるのだが。
→市広報の原稿締め切りは毎月発行日の1ヶ月前。ほぼ1ヶ月半前までに概要を決めてしまう必要がある。
→新聞では事前報道してもらうのが難しい。自治会報や老人クラブ案内等にこまめに情報を提供する必要がある。

・老人が多く、駅までの脚が無い。老人クラブ等で旅行をしており、内陸線も使ってみたいが、各家々を回って駅まで送るバスを用意するのであれば、そのままバスで出かけた方が安上がりだし、早い。駅までの脚の便を確保してほしい。
→今後、高齢化が進むとどんどん深刻になる問題。内陸線という一つの会社だけで解決できる問題ではなく、難問です。到着した駅から目的地までの二次アクセスの課題ではなく、自宅から出発する駅までのゼロ次アクセスの問題です。う~ん・・・・。

取材もたくさん、来てました。一回だけではなく、継続して取材してもらいたいものです。
取材も

今後も6回開催します。予定は以下のとおり。一般参加も可です。3日前まで会社あてに連絡してください。連絡先は、0186-82-3231です。

7月6日(水)阿仁山村開発センター(北秋田市)
7月7日(木)比立内環境改善センター(北秋田市)
7月8日(金)仙北市紙風船館(仙北市)
7月11日(月)桧木内公民館(仙北市)
7月15日(金)西木開発センター(仙北市)
時間は、全会場18:30~20:00です。

内陸線を何とか残したい、内陸線の現状をもっと知りたい、応援したい、沿線地域に呼びかけたい方、是非、
ご参加ください。

阿仁の貫太でした。