いつも秋田内陸線を応援していただき、ありがとうございます。
吉田よしだです。

阿仁合あにあい駅でツバメウオッチングはいかがですか?
この4月から、「しあわせのえき」の愛称をまとった阿仁合駅の軒下に、ツバメが巣をつくりました。
顔とのどが赤い、いわゆる「ツバメ」です。

ツバメは、古来より、幸運の象徴、商売繁盛の使者、縁起が良いなど、国内海外の別なく多くの人たちに「しあわせを招く鳥」として愛されてきた夏鳥です。
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今、阿仁合駅では、営巣活動を終えて、小さな雛たちにせっせと餌を運ぶ姿が毎日見られます。
雨にあたらない特別なポジションをしっかりとキープしたようです。

撮影のタイミングでは、雛が顔を出すことはありませんでしたが、巣立ちに飛び立つその日まで毎日親鳥が運ぶえさを食べて少しずつ育っていることと思います。

過日、生後間もないと思われる赤い地肌の雛が巣の真下に落ちて死んでいました。悲しい光景でした。
誤っておちたのか、別な理由なのかわかりませんが、これも自然界の現実です。

巣の場所は、駅舎正面のこのあたりです。
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ツバメは野鳥でありながら、古来より人のそばで子育てをする生き物です。
人の姿が、カラスなどの外敵から自分たちを守ってくれる、人間は自分たちに危害を加えない、という信頼にもとづくかしこい生き方です。 
特に「駅」は多くの人が行き交う場所であり、巣作りには適当な環境であることから、ツバメたちは好んで巣をつくってきたようです。 
行き交う人たちの多くは、彼らの懸命に生きる力に心を洗われ、癒されているのですが、一方で「糞問題」によって、必ずしも歓迎されていない現実もあります。
阿仁合駅は今のところ大丈夫です。巣立ちの日まで社員全員であたたかく見守り、応援してあげたいと思っています。 

ツバメが少なくなってきた、と言われています。 
ツバメの子育ては、毎日の生活の中では、見過ごしてしまいそうな小さな小さな出来事かもしれませんが、こんな素敵な自然の営みが私たちの日常から消えてしまわないように、環境問題としっかりと向き合って行かなければならないと考えさせられました。
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このツバメたちが、広く澄んだ阿仁合の空に飛び立って、阿仁合駅や秋田内陸線だけではなくて、この地域全体に幸福をもたらしてくれることを願っています。 がんばれ!!