ThreeQuestions/内藤重人の日記

内藤重人(ThreeQuestions)の日記です。
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内藤の日に向けて

内藤の日が迫っている。
ナイトウの日とは7月1日の事だ。

今年の内藤の日、僕はライブをする事にした。名称は7110SAI、つまるところ内藤祭と呼んで欲しい。内藤の日であるならば7月10日の方が語呂は良いが、いや、「7月1日」こそが内藤の日なのだ。と思うようにしているので、皆もそう思ってくれたら嬉しい。

今年の内藤の日はThreeQuestionsとkoyubiと僕ソロの共演だ。なので当然僕は全出演者で歌う事になる。なんとも言えないアイデアにオッケーしてくれたメンバーに感謝しつつも、何故、そんな事を思いついたのだろうかと自分を問う。そして僕の誕生日は何故、内藤の日なのだろうか。狙って生まれたとしたら凄い事だ。とかなりしばらく会っていない両親を思う。

誕生日だからといって、華やかな儀式など何もない。声を飛ばして鍵盤を叩く。今までも内藤の日のイベントはやった事があるけど、今年の内藤の日は僕の歌の歴史だ。来年このイベントがあるか全く約束出来ないけれど、後数日で迎えるこの日に精一杯向かいたいと自分を鼓舞する意味でも今、これを書いている。

思えば内藤の歴史。ぱっと思いついたら実現するように生きてきた。もちろん、うまく行かなくて挫折した事もあるが、大抵、成否は別としても現実にしてきた。多いに困った事になった事もあったし。やってよかったなぁと思えた事もあった。酷い痛みも幸せな瞬間も今日の段階では全て思い出話のように思えるから綴り続けなければいけないのだろう。それは使命のようにも思えるし生まれついた傾向の呪いのようにも思える。が、しかしいい方向に物事を考えられるように生きていきたい。つまり楽しみである。

外は雨がシトシト降っている。本日も録音であった為、心身疲れ切っているが、なんとか眠る前にこれを書ききりたい。毎日は時代と季節を抱えて流れていく。僕の音楽はどこへ向かっていくのだろうか。僕の言葉はこれから何を描くのだろうかと思う。今、夜は静かで優しいが、かつては孤独感と焦燥の象徴であった。毎日の音楽の中で言葉は浮かび、音は光の方向を指す。そう感じられる事に誇りを持つし、それを舞台で表現して届けたい。その繰り返しの果てに辿り着くべき場所を眠い目を擦りながら思う。

会う機会のなくなった友人、家庭を持って暮らしている仲間。東京から日本全国を旅して出会った人、その全てに今日から内藤の日の告知メールを送ってやるくらいの気持ちはあるけれど、それはしないよ。僕は元気に生きていて、これを読んでくれている方もこの国のどこかで明日の朝を迎えるだろう。また僕達の道が交差した時にこんな音楽を今、やってるんだよ。って胸を張って会えるように。内藤の日は僕に必要なのだろうと書きながら思った。

残された時間は多分そんなに沢山ではない。そんな話題が仲間と話していても出るようになった。この混迷とした時代の中で生きてきた道を誇りに思えるのは無理をしてきたからかもしれない。大丈夫。もう少し頑張ってみようと思っている。ファンファーレを少し想像しながら来週の舞台を完遂して未来へと繋げたいと思う。

2021年7月1日、渋谷Lamama。
音の鳴る場所で会いましょう。

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音に撃たるるば Vol.20 出演者公募

家の中で色々と考えていると気が付いたら夜になっていて、明日もあるしもう眠る時間だなぁとあたふたしながら、今日の1日はどうだったかな。まあまあ及第点を上げられるかな、いや、全然駄目だなとか思いながら、明日も頑張りたいなと思って深夜過ぎに目を閉じます。この文章はその直前、日付を越えた先から朝が来るまでの間、そんな時間に書いています。

今日浮かんだ言葉の事、音楽の事、こんな事が出来たらな、挑戦したいな、取り組んでみたいなって事、そういうものが目まぐるしくやってきては足跡を残しながら去っていくのを繰り返しながら時間は流れていきます。そのどれもがひとりでは描き切る事は出来なくて、そのどれもが未知の要素を孕んでいて、僕はそれに高鳴りを抱き人生を掛けたいと改めて誓うのです。

とてつもなく出会いたくてたまりません。
出会い続けたいのです。

音楽をはじめた時から今に至るまで不思議と変わらずに思い続けています。一緒に過ごせる時間というのはずっと続くものではないと知ってしまったけれど、出会ってから、その時が来るまでに生み出される事が僕の人生の背骨を支えているといってもいいように思います。諦めてはならないと思うし、今も自分自身のこれからの出会いに期待をしています。

そんな中、2021年6月5日に渋谷LOFT9で音に撃たるるばという僕の企画しているイベントの20回目を行います。このイベントは既に詳細が決まっていて、告知もチケット予約も始まっていますが、実は開場後の一番手のアーティストだけは決めていませんでした。今回、このイベントに出演して下さる方を1組、公募という形で募ってみたいと思っています。

少し怖いけど勇気を出してみます。


【応募概要】
・6/5渋谷LOFTで音に撃たるるばに出演可能な方
・出演時間は当日14:30-15:00を予定させてください。
・出演に際し出演料等は掛かりません。
・渋谷LOFTの常設の機材でパフォーマンスが可能な方
https://www.loft-prj.co.jp/loft9/
・応募の締め切りは5/16の22:00に設定させて下さい。
翌日頂いた全てのメールに返信させて頂きます。

以上5点を確認して頂いて下記に連絡をお待ちします。また不明瞭な点も多いかと思います。質問事項等も同一のメールアドレスに連絡貰えたらと思います。

Information Mail
naito.live@gmail.com

もちろん僕も懸命にステージに臨みます。
お互いの30分のステージを通して出会いたいです。

出会えたから始まる事、始められる事があると思います。心からお待ちしています。対バンしましょう。

極めて微力な僕だけど、これからの時代に希望を持って仲間と音を鳴らしていきたいと思っています。

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僕とN君に対しての考察

2018年、僕とまめ君は僕とN君の5日間というツアーを行った。その旅を終えた後に僕は「僕とN君」という曲を作った。今年、僕は僕の音楽のアルバムを創りたくて制作に入っている。その中で書くべき事があるような気がして書いている。今夜も夜は深くて静かだ。


僕自身の事なのに今では記憶の中にしか存在しなくて、まるで夢の中だったかのように思える事がある。けれど、それは実在して、現実にあった事なんだろう。日を追っていく事に蜃気楼の中に消えていくように薄らいでいく気がして少し怖い。何かの出来事が起こった時に実感を持って思い出すのかもしれないけど、今は実家にあったような古いアルバムの中の写真を覗いた時みたいに実態の無い感情として僕の心の中に存在している。

照明を消した自分の部屋の中でマンションの下の階から差し込んでくる光が反射して壁の一点を照らしていた。ファンタジー小説が好きだった僕はその光の円が違う世界へ僕を導いてくれるんじゃないかって本気で思っていた。それ位に夜は深くて静かで感情の行き場所は見当たらなかった。好きな女の子はいたけど、その距離は遠くて、やっぱり一番大切なのは友達だよな。って思ってみたりしたけれど、その全てを捨てて、別の世界に行けたら素晴らしいのに。とも思っていた。

日付を越えて数時間後、家の中が完全に寝静まっているのを確かめて忍び足で廊下を歩いて、こっそりとドアを開けた。ひんやり注ぎ込んでくる夜の空気の中に僕は足を踏み出した。深夜の住宅街はとても静かで、でもそれは光の輪とは違って現実に何かが始まりそうで体が震えた。冬の冷たさにセブンスターはとてもよく似合うから隠し持っていた煙草に火をつけて、いつも行っている近所の公園に向かった。不良少年すらいない都会の中の無人島のような場所は極端に言えばUFOとの交信基地のようで、グラウンドの真ん中に座って、地方都市の深夜に広がる星空を眺めていたら感情は淘汰されて名前のないものになった。溢れてくるものの殆どは意味をなくして、自分の心の底を知らなければいけないような気持ちになって怖かった。

両親は愛情深い人であったと思う。しかし、今思えば致命的に気が合わなかった。恐らく少年らしい憧れが全身を支配していた僕と両親の愛による僕への心配は圧倒的に価値観が違った。そして歩み寄る事は誰にも出来なかった。それは少し後になって、手に取れる問題となって家の中を支配していった。僕の中から言葉が消えて感情が薄らいでいった。そこではない場所に僕は全てを求めた。学生生活最後の夜、友達と騒いだ夜の中で未来を楽しみにしている自分がいた。これから全てが始まるのだ。と思っていた気がする。

夜の逃避行は徐々に距離を伸ばして、ある夜の海に辿り着いた。帰り道、雨が降ってきて僕達はずぶ濡れになった。僕には友達がいたし、感情を全て譲り渡しても構わないと思える人がいた。壊れた自転車で傘を差さずに歩いた中での笑顔の中に浮かんだ感情が愛だと信じた。

部屋の窓を叩く音、友達がやってきて外へ飛び出していく。深夜の街は徐々に身に染みて当たり前になった。実際には何もする事がない。何もしていない毎日の中で飽きもせずに話をしていた中で積もっていくのは灰皿の中の吸殻だった。楽しかったけど、幸せではなかった。パズルは穴だらけのままで、そこを埋める事は出来ると信じていたけど、少しも確証なんてなかった。


僕の中にはかつて僕がいた。それはいつだって僕に求めて続けてきた。生き方の指示があり、生活習慣からの逸脱を求めて、常に恋を求めた。それは自分に疑問を問い掛けるというのとは違って、確かに何かがあった。人によって、それは魂と呼ぶのかもしれないし、思想と呼ぶのかもしれない。自我なのかもしれないし、幻想かもしれない。けれど、そいつの事を大切に思いたかった。

近所のトンネルの中で目を閉じて眠った事、寒さに震えながら泣き崩れたドアの前、直視出来ずに友達を裏切ってしまった事、ただひたすらに机の上で書き留めていた言葉、それらは誰にも言う事はない。

ただ、そこにあった温度や空気を音楽にしたいんだ。

新潟に寄せて

決して余裕がある状態じゃなかった。鮨詰めといってもいい位に高い密着度の状態の僕達を載せて車は寡黙に走っていた。3人分の機材と4人の人間。機材の中にはピアノも入っていたから、小さな家庭用の3人乗り程度の車の車内は密度高く溢れた。

窓の外、雪が降っていた。ずっと降り続けていた。ホワイトアウトというものがどういう状態か経験した事がないので分からないが、それに近い状態のように思えた。雪は音を吸い込み続けて、外の世界の音を全て吸収してしまったように感じられた。

とても静かな中でも時間は着実に進む。変わらない景観の中で少しづつ色が沈殿していく事を想像すると恐怖感に似た気持ちが浮かんだ。楽しい事が待っているとしても夜が来るのが怖いような気がした。

豪雪は車が走るには危険な状態とも思えたが、車内の僕達は明るかった。旅はいつか終わると知っていたけど、現実的な旅の終わりをまだ余り知らなかった頃の僕達にひとつの区切りは着実に近づいていて、そんな感傷と暖かな思い出を刻みながら音楽の話をしたりしていた。


新潟市から三条市を繋ぐ道路。国道の名前は忘れてしまったけれど、その道を友人達と音楽を鳴らす為に走った。縁は不思議なもので新潟県に毎月のように歌いに行く機会を頂けていた時期がある。友達は増え、仲間が出来た。しばらく会ってないけど、元気かな。ライブハウスとバンドマンと友人達。彼等は小説の主人公みたいで漫画の登場人物みたいだった。

その頃の僕の曲に「AB」という曲がある。AコードとBコードの循環で曲が進行しているからABと呼んだ。その和音はAメジャーなのかAマイナーなのかAセブンスなのかそれともナインスなのか。それすらも分からなかったから、とにかく最初の音の響きはAで、次の響きはBであった。歌は下手で自信がなかった。それでも歌いたかった僕は思いつく事を順々に朗読のようにそのコードに載せて歌った。

確定はしなくても構わないけれど、適当ではいけないと思った。その曲の冒頭のイメージはいつも新潟の冬景色だった。冒頭の歌詞はこう。「宇宙船がやってきて僕をさらってくれたらいいのに」その曲は一昨年位に寺治爽子さんという音楽家と共作を出す時に大きく姿を変えて、「白昼、燃える太陽の中で」という名前になった。時折演奏するその曲を歌う時、演奏する時、元々のABの事を思う。剥離感と孤独感は今も変わらずに存在していて自身の傾向を知るが、その外観を包む暖かさを僕は知っているから今も旅を終える事は出来ない。言葉は思い出せなくても、イメージは頭の芯に残っていて、常にその続きを僕に要求する。

明日、新潟に行く。恐らく三条にも寄れると思う。今は簡単に再会出来ないかもしれないけれど、僕は行くよ。もしみんなのそれぞれが許すなら、会えたらいいなと思っている。名前は思い出せなくても、街の至る所に染み込む思い出とそこに共に在った人達。お互いの人生が交差して、時が来れば離れていくけれど、その先でまた会えるように旅を続ける。


雪の中、何故だか車を降りて僕達はただ立っていた。直ぐそこにいるはずの友人の顔が見えない位の雪の中で何かを話そうとした。普段だったら伝えるのが恥ずかしいような事、その時に伝えなければ、もうその機会は訪れないような事。雪は音を吸い込むからはっきりと言わなければならない。ありがとうでもごめんねでもない言葉。未来を彩るような言葉、希望に胸が湧くような言葉。そういうものではなくて、一瞬でその瞬間全てと今まで、そしてこれからを切り取るような言葉。そんな歌を歌いたいと今も思っているんだ。


10年前の日記のURLを載せます。
もし良かったら覗いてみてください。

内藤重人の日記 2010年1月

Information
naito.live@gmail.com

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2021/2/11 新宿Marbleに向けて

新宿のケバブ屋は日本一安いんじゃないかと思っている。美味しいしね。近くを歩いたり用があったりする時はケバブ屋には立ち寄って買って歩きながら食べる。Marbleはケバブ屋のすぐ近くにある。300円だしキャベツは少し多いけど肉も結構入ってるし、注文から完成までも早い。冬の路上でケバブ食べてると、どこかの国に旅行に来ているみたいで何か良い。うん。しかし、ケバブ屋の話がしたい訳でも大切だと思っている訳ではない。冒頭、何から書いていいか分からなくて持ち出してみた。もしかしたら比喩のようなのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。Marbleで決まったライブの事を書きたいと思っているんだ。

地下に続く階段を降りて今までに何度もあのステージに向かった。入口のすぐ脇に広いとは言えない楽屋があって、そこに備え付けられている鏡で自分自身の顔を眺める。廊下に機材が散乱して奥のスペースには誰かしら座り込んでいた。上手のトイレの横からライブを見るのが好きだった。鈴木雄一郎と出会ってThreeQuestionsは始まった。数え切れない程の企画ライブ、ワンマン、そういえばアサトと初めて共演したのもあそこだった。

僕の歌はMarbleから始まった。

先日、鈴木店長から電話が掛かってきた。ライブのお誘いだった。SNSとかで最近のMarbleの事は漠然と知っていたけど、鈴木さん、元気かな。体壊したりしていないかな。なんて考えていた。いつかまた出れたらいいなあ。と思っていた。なんでだろう。どこかのタイミングでめっきり出る機会がなくなった。多分理由がある訳じゃないけど、そういう事もある。その時間はそんなに短いものではなかったからか、電話の向こうでもしかしたら鈴木さんは緊張していたかもしれない。僕の方はパソコンで友人との打ち合わせ直前だったから気分が上がっていて、すんなりと電話に出る事が出来た。用件を聞いて話は直ぐに決まった。何年か振りにあのステージで歌える事になった。

ライブハウスの階段。というとMarbleの階段を思い浮かべる。20段位の地下に降りる階段に僕はよく座っていた。貼ってあるフライヤーを眺めて、漏れてくる音を聞いていた。友人が通り過ぎていって一言二言会話をする、それからまた何を考えているわけでもないんだけど、ただそこにいた。時間は有限だって知っていたけど例え話のように思えたし、ずっと続くと思っていた事があった。音楽の鳴る場所では永遠に止まらないと思っていた愛があった。これからの未来を生き抜く為の力があった。そしてそれは少し形を変えて、僕の芯になって僕自身のようなものになった。

配信ライブは難しい。けれど、見て欲しいと思って日記を書いている。1時間近い僕のステージを端末越しでずっと見る事は際どい事かもしれない。けれど、誰もいないライブハウスで今の僕自身を放つ。それは古臭いかもしれないし、更新された今のように思えるかもしれない。MVでもトークライブでもなく音楽を鳴らすライブなのだ。2月はライブが少なくて、東京でのライブはこの日しかない。来月になれば変わってしまうかもしれない僕の今の全てをそこに詰め込みたいって思うんだ。

YOUTUBEを見たり、サブスクで音楽を聴いていたりすると、気が付くと昔の友達や解散してしまったバンドの音楽や映像を見ていたりする。あの頃はよかったとは思わないけど、あの頃には戻れないんだなと思って寂しいような物悲しいような妙な気持ちになる。街で偶然会っても戻らないような人間関係や時間はあるけれど、ライブハウスの限定された空間の中で色を取り戻す事もある。

進んでいきたいと思うけれど、忘れたいと思っているわけではない。全てを抱えて生きていく事は難しく、優しくもなれない。けれど、音楽の中に質感として残るそれを僕は愛している。当たり前の事は当たり前じゃなくなり、過去になっていく。それが怖いからかもしれない。今、一生懸命に音楽をやっている。その姿を画面越しになってしまうけれど、感じて欲しいと願うのです。

もうすぐ冬が終わるよ。
そうしたら新しい事がまた始まる気がするんだ。

【LIVE 無観客配信】
2021/2/11(木・祝)新宿Marble
新宿Marble pre.
「内藤重人のライブを撮らせてくれワンマン-内藤Marbleに帰還-」
※本公演は無観客ライブ配信イベントとなります。
●START 17:30-END 18:30
●出演:内藤重人
●視聴チケット(ツイキャスプレミア配信) ¥1000+お気持ちで投げ銭
※アーカイブは2週間(〜2/25 23:59)となります。
https://twitcasting.tv/shinjuku_marble/shopcart/53010


ずっと昔のMarbleでのライブの映像があったから載せてみます。
ThreeQuestions「投影」
https://www.youtube.com/watch?v=8ttctiXFJsM

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明後日は今年最後のライブ

2020年も師走だ。今年が終わろうとしている。

自分は何が出来ただろうか。と振り返りたいけれど、パソコンの真っ白な画面は余りにも空白が多くて、全部を思い出して書き留めるには精神的負荷が大き過ぎる。というか、もう深夜だし、結構疲れたし、早く眠らなきゃって思ってるんだけど、今日のうちにこれだけはやっておこうと思って、なんとか向かい合っていきたい。

明後日は今年最後のライブがある。今日成宮さんと黒田君とスタジオに入った。成宮さんの「伝説にならないで」は今年の秋に発売になった。つい最近の事だ。それについては前にも日記に書いたけれど、完成して良かった。そして明日はkoyubiのスタジオがある。今年の9月に初ライブを行ってから次で4回目のライブ。3カ月、長いか短いか今の時点では感じ取れていないけれど、バンドは航海に出る事が出来た。これからどんな事が起こって、どんな気持ちになっていくのかは分からないけど、世古さん出会ってから1年半、創ってきた音楽は港を出て大海へと飛び出した。演奏の方向性を、曲の向かう先を自分なりに悩んで考えてながら藻掻いている。全部が正確に的を射れる訳もないけれど、落ち着きなく音を撃ち続けて紡ぎ続けている。

そうだ、僕は明後日ダブルステージなのだ。毎月機材は増えていく一方で最近はとんでもない重さになってきたので、必要なもの以外は持っていくのをやめたい、もしくはきちんと整理したい。なんでもかんでも荷物を持とうとするのではなくて、自分で抱え込むばかりでなくても良いのだと思っているけど、どうもそこのところがうまくない。微妙に比喩っぽい話だ。

今年の一年を過ごす中で楽器に触れる時間は各段に増えた。本当に曲も沢山書いた。けれど、届けられた音がどのくらいなのかと思うと、そうだねえ。と首を傾げてしまうような心情もある。けど、精一杯やったと思えるところもある。一昨年よりも去年、去年より今年。そして来年は一段とって思ってる。今だって希望と期待を思っているんだ。頭の中がゴワゴワに固まってしまいそうな時、心の中から黒いものが溢れ出そうな時、誰かに話したいような気もするけど、結局僕は誰にも話さずに出来れば自分と対話して解決したいと思う傾向がある。これは比喩ではなくて、自分自身の内面の話だ。自分自身みたいなのが年々固まっていく中で音楽を創る時は、鳴らす時は自由でありたい。これは簡単な事ではないから、演奏前階段に座り込んでいる時間も増えていく。街を散策する時間も増えていく。数え切れない位の回数訪れた街、街路沿いの商店名は変わっていく。道を歩いていて友達に会う事は減った。それでも今も下北沢で渋谷で新宿で演奏をするんだ。終演後、少し軽くなった体にお酒を入れて、なんとなく饒舌になったら友達も出来るかな。昔話とか、これからの事とか話して、夜が過ぎていくんだ。それって最高の人生だなって思う。そんな風に生きたかったから。でも、渇望してる。物凄く、とても飢えている。その気持ちが僕を取り囲んで、また少しづつ変えていく。時間に追いつけるか追い越せるか、追い掛ける事になるかは自分次第だと信じている。

懸命に音を鳴らし、音に撃たれたい。
少しの勇気と共に。


音に撃たるるば Vol.18
2020/12/16(水)at 下北沢ろくでもない夜
 
出演:
koyubi
魚住英里奈
成宮アイコ
 
開場/開演:19:00/19:30
Ticket adv/door 2500/3000yen(+1d)
Ticket Information
koyubi.japan@gmail.com

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雑記の中の少しの本当の事。

夕方、少しだけ体を休める為に横たわって目を閉じる事が結構ある。眠れなくても天井を眺めたりしているうちに、寝ているのか起きているのか分からないような感じの中で少しづつ日は陰っていく。

起き上がったら休む前より体は怠くなっていたりして、内臓がむくんでいるのかな。とか思いつつシャワーを浴びる。そんな時は大抵夜からスタジオやら制作やら友達と会う予定かがあったりして、不安という訳ではないんだけど、曇り空の中を飛ぶ飛行船のような気持ちで家を出る。

会ってしまえば、始まってしまえば、その時間に対して向き合う事が出来るけど、怖いような気持ちに包まれる時はある。そんな時は弱っている腰を押し出すようにして頑張れ頑張れ。なんて自分で自分に言ってみたりする。

報われるのを期待している訳ではないけれど、既に始まっているんだ。とは思うから弱音を言う事は出来ないし、逃げる事も遠ざかる事も出来ない。好きな事をやってるのだからいいのだ。と一言では括れない。知って欲しいし、僕の音楽や言葉を見つけて欲しいという気持ちはどんどん募っていく。


昨夜は吉祥寺でkoyubiの初めての録音があった。
世古さんには初めての歌録り。スタジオのドア越しにちらっと様子を見たけど、特殊な感じだったので直視出来ず、スピーカーからの音を聞いた。ドラム録りの時に向かいあわせに位置していた僕と永井君は少しだけ昔の話をした。初めての録音の時の事なんかを話して、その当時のギターリストの話をした。鈴木雄一郎君と3人で活動を始めたバンド初期。やはり吉祥寺で初めての録音をしたっけ。

元気かな。彼の連絡先も今では分からなくなってしまった。これをもしも読んでいるなら連絡くれよ、メールアドレス変わってないからさ。会って酒でも飲もう。あれから何曲、何十曲と書いてきただろうか。今、こんな音楽をやってるんだよ。って聞いて欲しい人が沢山いる。そうなんだね。で終わるのかもしれないし、上手になったね。って言ってくれるかもしれない。変わったねと思われるかもしれないし、変わらないのかもしれない。今も分からない事だらけだけど音楽への向き合い方、少しは変わったと思う。あの時にそう出来たらなって思う事もあるけど、それは不可能な願望で、今だから出来る事なのだろう。そう思える事があるから今も希望を持つ事が出来る。音楽を鳴らす事を愛する事が出来る。


「なつやすみのおわり」という曲と「ナイトサファリ」という曲を録音している。先日映像素材も撮ったのでMVが作れたらいいなと思うし、自分達の音源を持たないkoyubiだから、最初の音源を届けられたらいいなと思う。今までと違わないのだけど、大きく違う。そんな音が曲の中に詰まっていると思う。

今月末30日に3回目のライブがあるんだけど、聞きに来て欲しくて友達とかにメールを送ったりしている。前にメールを送った履歴を見たりすると、とても前のものだったりして時間の流れを感じる。ライブを今、聞きに来きにきてくれる事って難しい事なのだろうと思いつつメールを送っているけれど、たまに返事が来たりして、また対バンしようぜ。って言ったり、元気?って話したりして電波越しだけど、久しぶりに会えたようで嬉しい。人と人がコミット出来るのは同じ環境の中でいられるうちなのかもしれないけど、それを越えられるようなバンドになりたい。そういう音楽を鳴らしていきたいと思う。本当にそう思うんだ。

深夜なのに何故か窓の外から鳥の声が聞こえた気がした。置いてきぼりにされたとしても、それは美しく聞こえる時もある。


2020/11/30(月)
渋谷Lamama
音に撃たるるば Vol.17
出演:koyubi/内藤重人/アサトアキラ/世古美月+永井大輔
Guest:燐-Lin-

18:30 OPEN/19:00 START
Ticket adv/door 2500/3000yen(+1d)

Info(予約)koyubi.japan@gmail.com

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成宮アイコ「伝説にならないで」に寄せて

先日成宮さんから発表があったのですが
https://aiko80.wixsite.com/densetsu-ep
EP「伝説にならないで」に携わらせて頂きました。

昨年の夏のツアー辺りから一緒に演奏する機会が出来ていく中で自然と今作の構想に入っていったのだと思います。昔、成宮さんが音楽のイベントに出てみたいんですと言っていた事とか、朗読と詩に対して思う事だったりを聞きながら自分にも何かの切っ掛けになれるような気がした事から今回の制作は始まったような気がします。

何度かの演奏の機会の中で曲の原型は出来ていたから、エンジニアに友人のクロダセイイチさんにお願いして録音に着手しました。制作を進める中で彼のアイデアだったり音だったりを取り入れていく中で3人の音が混じり合う音楽の作品になりました。


僕は限りなく透明に近いブルーという村上龍の小説が好きで10代の頃に読んだ事がありました。小説で描かれる世界の内容はともかく「伝説にならないで」を色で描くなら、この村上龍が考えた一節の言葉が似合うような気がした事がありました。

新宿の歓楽街は夜を照らして、その中に浮かび上がる影は街頭のネオン色に染まるのだろうけれど、作品の中で僕はその色を透明を帯びた青色がとてもよく似合うようと感じました。

僕には浮かびようもない言葉達だけれど不思議と自分にも違和感のないものと感じる事が出来たし、時には昔からの友達であるように自然と会話をする事も出来ました。成宮さんの生活の事は殆ど何も知らないから、出会いの先で生まれた人間関係の先にある作品というよりは、人間性の根源的な所で繋がって生まれた作品のように思います。

全ての情景を自分も経験してきたものだからと捉えるには、その世界は広大な海のようで、知っているような気がするだけで、世界の一端を隅々まで知る事など出来ないけれど。その世界の中で極端な言い方をしたら我々は仲間である気がしました。


初めて出会った高円寺のライブハウスから始まったストーリーはひとつの形を取る事が出来たと思っています。その先にどんな事があるのかは全然未知数だけれど、成宮さんはその広い海のような世界の中で僕の中のどこかの部分を包み込んでくれたのだと今、完成した音源と共にこれを書きながら感じる事が出来ます。

だから、大丈夫。と言える程に優しい世界ではなく。日々起こる出来事は留まる事はなく。だから僕も僕の旗を掲げ、成宮さんもクロダ君もそれぞれの誓いの元に約束を増やしていけたらいいなと思います。

最近の東京は連日の雨で秋晴れも日は僅かなまま冬が到来しそうで確か季節の変わり目は苦手だと成宮さんは言っていたし、頭痛に悩まされていないといいんだけどな。腰、大丈夫ですか。と笑いかけてくれた瞬間は長大な映画の中のワンシーンのようで、幾つかの印象的な情景は僕達を再会の約束へと導くのでしょう。


成宮さん、初めての音楽制作で大変な事も多かったと思うし、今も何かと大変な事が多いと思う。大変な時期だし。でも、きっと沢山の事が良い方向に動き出すと思う。最後までやり遂げて凄い、天才!


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Zher the zoo に寄せて

昔、代々木Zher the zooに阿久澤さんというブッキングマネージャーがいて、突然電話が掛かってくる事が時折あった。内藤君、来週開いてないかな。ライブどうかなって電話先で同い年の彼は言ってくれて勿論僕は喜んで出演させてもらった。

1回でも多くライブがしたかった。大体同じ面子の中、平日の夜は深くなって店で始発を待たせてもらって帰る。時にはお店のスタッフと外に飲みに行く事もあった。ずっと前の事で懐かしいような気持ちにもなる。あれからとても時間は流れた。

Zher the zoo閉店という話を聞いた。

当時の店長は安斎さんという人でセブンスターを吸っていた、今の僕と同じ年位の人だった。お店のトイレに従業員募集の張り紙が貼ってあって、僕なんかどうですかね。って聞いたらバンドマンは雇わないよって言われた。そうですかって言って悔しそうにしたけど、実はちょっと嬉しかった。

内藤君は種を撒き続けてきたんだから、そろそろ芽を出さないとねってある時、言ってくれた。安斎さん、今の俺、どうなんですかね。会う事はないけど、いつかまた会えたら聞いてみたいです。

そして後藤君と出会った。僕よりも年下で気が合ったのかどうなのかは分からないけど、よくふたりで夜中に話をした。きっとまた会えるね。いつかまた共演出来るといいんだけどな。


僕は代々木の専門学校に通っていて、在学中にZher the zooはオープンした。代々木駅前の交差点を毎日通い詰めた日々の先の未来にはZher the zooがあった。それは現実になって沢山出演する事が出来たけれど。どうも何か違う気もするなあ。

ライブハウスがいつまでもあるとは思っていない。
そのニュースを見た時、下北沢屋根裏の時、渋谷屋根裏の時、新宿JAMの時とまた違った気持ちになった。なんだよ、俺、知らなかったよと思って空港から最寄り駅までの道を急いだ。今、これを書いているのは、その情報を告げるSNSの文字の中にどうも実感が持てなかったからかもしれない。


最後に出演させてもらってから随分経つ。50回以上あのステージに立った。立派な楽屋と丁寧な音作り。誰もいなくなったフロアで飲み明かした酒の記憶。朝になってガタガタになった体で機材を運びながら向かうバイトまでの道、そういう景色が、あの場所で出会った人の顔が今も焼き付いている。


全然うまくいかなった。全然駄目だった。良かった姿なんて見せれた事あったかな。悔しさを滲ませて昇る階段の先の日々もきっと報われるんだなんて全然思ってなかったけど、希望を持つ事が出来る形で送り出してくれたから、明日に希望を持てた。


きっとあのステージに立つ事はないのだろうなと思うと、やっぱり少しだけ胸が痛む。こんな事があった、あんなライブがあったって人と比べる事は出来ないし、自分を信じて使い続けてくれた事に感謝したいというものでもなくて。言葉に出来ない言葉の切れ端ばかりが宙に浮かぶ。ありがとうでもごめんでもさようならでもまたねでもない言葉が適切な気がするけど、考えても分からなかった。もしかしたら少し時間が経てば思い浮かぶのかもしれない。

この日記を書くに当たって何か載せるものがないかなって思って探したら、ずっと昔、3Qが始まる前のバンドの動画が出てきた。本当に本当に久しぶりにその動画を見て、微笑ましいような羨ましいような悔しいような気持ちになって動画を止めた。

あの頃に在った音、あの頃にあった言葉、あの頃に親密だった人達。それはもう戻らないかもしれないけれど、今日の先の歩み道の先でまた会える気がしたのは、確かにその時間があったからって思えたからかもしれない。

やっぱり最後に書きたい。
音楽を鳴らさせてくれてありがとうございました。

koyubi物語-4-

今年の3月、まめの新しく組んだバンド「クオーツ星」と僕と世古さんのツアーをしよう。という話になっていた。本数は少ないけれど、前のツアーを共にした彼とまた一緒に旅に出れるのは嬉しかったし、世古さんも楽しみにしているように見えた。

ツアーを決めたのは1月位だったと思う。日にちが迫ってきた2月頃、世界は不安定になった。世古さんは自分の日記でも書いている通りの事があって、この時期に万が一の事が起こったてはいけないという事でツアーの参加を断念する事にした。

僕とまめは相談してツアーの可否を考えた末に決行する事にした。あの頃は楽器を持っていると街中で非難されるというような事がSNSなどに書いてあった。実際僕自身に何が起こった訳でもないけれど、名古屋のライブの時は路面店で、店外から中をちらちらと通行する人達が訝し気に見ていた事は気になった。苛立ちでもなく悲しみでもなく。今まで知らなかった感情が生まれた。その日、一生懸命歌ったが、MCに出来るような言葉はなかった。

一緒に同行してくれたブリキオーケストラの多田羅君も含めて全員での車移動だったが、車内は前と変わらず温かみのある幸せな時間だった。通り過ぎる車窓からの風景、寝息を聞きながら、実はね、、と話し出した秘密の話。感覚や感性や価値観を共有出来る仲間は当たり前ではなく、とても誇らしく大切なものだと思いながら何度も行き交った中央道のPAの空を眺めた。



3月に決まっていた幾つかのライブは僕は幸いにも決行する事が出来たけれど、4月に入ると出演予定だったイベントは中止になり始めて、練習スタジオもお休みになるようになった。その間、世古さんとは今はお互いの為に会うのを控えましょうという事で会って音を出す事はしなかった。

4月を終えて5月、僕自身のイベントも延期となり、実はkoyubiの初ライブとして定めていたライブも延期する事になった。イベントが中止になると手から希望が零れていくようで辛かったが、音楽は止めたくなかったし、曲を書き続けて、楽器に触れる時間も減らしたくはなかった。

時に可能性の変化を思うと少し暗い気持ちにもなった。ライブハウスが好きだったし、仲間や友達とずっと肩を突き合わせて続いていく事などないと分かっていても永遠に続くのではないかと思っている気持ちがあった。感傷に身を包まされるのは抵抗があるから、自然体で居たなら楽だけれど、時にはその中に身を投じる必要もあった。


内藤重人 feat.世古美月からkoyubiに変わるに当たって、ある日埼玉県の喫茶店で話をした。そこには責任と勇気と決断が必要とされていて、一瞬の躊躇もあったけれど、僕達は話をして今に至るようになった。8月、僕と世古さんに加えて永井君が加入した。そして明日、koyubiという名前はバンドの名前になろうとしている。

初ライブはアサトアキラにギターを弾いてもらう事になった。世界は落ち着いたとは言えず、これから待ち受けているであろう事を嫌が応にも想像してしまう時もある。3月位に先輩が僕に言った。「きっと、元に戻る事はないのだろうね」僕はその時、そうかなぁ。なんて思ったけれど、今では先輩の言った言葉の意味も分かる。けれど、そもそも時間は巻き戻らないし、失ってしまった事は戻る事はない。とても寂しいけれど、だから今を一生懸命生きるんだ。という言葉が生まれたりするのだろうと思う。

毎週のようにスタジオに入っているとバンドってやっぱりいいな。と思う。いつか昔はバンドってあったんだよ、ライブハウスってあったんだよ。って思われる時が来るだろう。その時、僕は何歳で何処にいるのかは分からないけれど、再びバンドという音楽の旗印を掲げて歩み始められる事を幸せに思う。強さの意味も質感も自分の中で変わりながら、これからどんな事が起こり、どんな人と出会い、どんな景色を眺められるのか今も胸が高鳴る。

ひとりきりで生きてきたのではないという事を音楽は改めて僕に教えてくれる。出会ってきた風景を心に。新しい言葉と新しい音楽を描けるように、今、物語の第一章目を切り出そうと思う。

【LIVE】
音に撃たるるば Vol.15 -koyubi誕生-
koyubi / クオーツ星 / 魚住英里奈
OPEN/START 19:00/19:30 Ticket 2500/3000(+1d)
koyubi入場可能人数30名様(お店のガイドラインにより)
配信チケット購入URL(1500yen)
配信URL
Ticket Info naito.live@gmail.com

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koyubi物語-3-

これはこうだからこう、あれはこうだからこう。なんて物事を分けて考えるのは難しいけど、それが必要な時もあるような気がしないでもない。

幾つもの事を同時に進める事が出来るのは、とても大変そうだから、自分の器では抱えきれないかもしれないなと思ったりもするのに、いつだって色んな事を同時にしていた。

でも、脳味噌はひとつで、その瞬間に考えられる事はひとつだけ。ならば回転速度を上げなければいけないと思ってついつい先走ったりする。ただでさえ早い時間の流れは加速していくみたいだ。


去年の秋から冬に掛けての自分の手帳を見てみると毎日何かしら予定があって、それなりに動いていたのだろうと思う。印象的なのは「夕暮れを経て藍は成る」のツアーを終えて3Qの渋谷でのライブでギターの谷口君と世古さんにサポートしてもらって演奏した事。そのステージは最高なような気がしたけど、考えるべき事もあるような気がした。

3Qの活動、ソロの活動と並行して世古さんと僕は新しい音源作れたらいいねと話していた。たまにスタジオに入ったりもしている中でドラムを入れたいね。とか話していたから、3Qのドラムの永井君に声を掛けて曲を送って音を載せてもらった。

どこで世古さんと永井君が初対面だったのかは定かでないけど、多分3Qのライブの為のスタジオの時だったと思う。世古さんと永井君ってどうかな。と思ったけど、どこかのタイミングで、どう思う?って聞いてみたら、面白い人ですね。と言っていて、そうなのか。と思って不思議とほっとしたりした。

「夕暮れを経て藍は成る」という曲があって、その曲にドラムを入れて欲しいとお願いした。僕のパソコンの中にはその音源が入っているのだけど、妙に整然としているその音はなんだか微笑ましい。


去年辺りから沢山曲を作るようになった。昔の自分を思うと考えられないくらいに楽器に向かう時間が増えていく中で自然と曲の断片は増えていって、そして曲になっていった。

簡単な事ではない。消えていった素材も数え切れない位にある。誰かが言ってたけど、自分でぐっとこない曲なんて何の意味もないって。僕はそこまでは思わないけど、閃いたような、浮かんだような、広がったような感覚を忘れたくないから、今日も僕の携帯ボイスメモの中は素材の海が広がっている。曲って不思議で出来たなあって思った状態の曲を聴くと最初の入口の時とはすっかり変わっていて、それこそ携帯ボイスメモを遡らないと、どんなフレーズだったか思い出すのも難しい。

去年の冬から今も曲が出来そうになったら、メモの段階で世古さんに送る事が多い。そうしたら、「良いですね」。と言ってくれる事が多くて嬉しい。メンバーの期待に応えたいって気持ちはとても重要なのかもしれない。同じような曲じゃなくて、新しいドアを沢山開きたいと思う。

去年の暮れから年が明けても時折頂いたオファーで「内藤重人 feat.世古美月」の名前でライブを幾本かした。ふたりで演奏していく事に可能性はとてもある気がしたし、演奏は良くなっていってるような気がしたけれど、自然な感じで、音の形態を広げたいと思っていた。ツアーの時に話していた話、お茶してる時や飲み会の席、会話は積み重なっていって、次の幕を開けようとしていた。

2020年年明け。少し先に決まった短いツアーの事を僕達は話していて、更にその先の事を具体的に考え始めていたんだ。

【LIVE】
音に撃たるるば Vol.15 -koyubi誕生-
koyubi / クオーツ星 / 魚住英里奈
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koyubi物語-2-

ここ数日は秋の気配が漂う。
冷房を付けなくても夜は過ごしやすくなったし、少し湿り気は残っているけれど、秋が直近に迫っているのを感じる。2020年が始まって、冬が過ぎて春が過ぎて夏が過ぎた。今年の冬の事をとてつもなく前の事に感じる。大きく揺れ動いた事が沢山あったし、自分の中でも変化はあったと思う。世の中の移り変わりは否応なくやってくるのだろうから、出来るだけ自分にとって良かったと思える方向を向けるようにありたい。

昨年の夏の終わり頃、僕と世古さんは「夕暮れを経て藍は成る」ツアーの真っ最中だった。割とタフな日程で大丈夫かなと思ったけど、世古さんは強かった。名古屋から各駅停車で東京に戻ったりもした。僕にしてみれば当たり前の事だけど、彼女には謎深い事が多かったかもしれない。

当初演奏出来る曲は6曲程度だった持ち曲も少しづつ増えていった。新潟ではストリートピアノで曲も作ったりした。ツアーの最終日は10月の終わりだから、日々迫ってくる中でそれから先の事もほんの少し話した。旅が終わっても、また一緒に出来るといいね、とか。

ツアー中、演奏とは別の所で僕にとって大きな事があって、自分のこれからの事を考えたりもした。答えが直ぐに出る訳はなかったけど、一生懸命生きなきゃ、頑張らなきゃって頭の中を自意識の漆喰で少しづつ固めていった。諦めたくない事があるのだと気づいた。


割といい年まで僕は何も考えてなかった。これをやったらどうなるか。これくらい何もしていなかったらどうなるか。眠りたいだけ眠り、やりたい事というよりやりやすい事を選ぶ。極めて迷惑を掛ける人間なのに周りの人は優しくしてくれた。勿論厳しい事もそこそこあったけど、笑いながら青春時代から青年期の扉を開ける事が出来た。

今はどうかと問われたら、うーん。そうだね、、と答えて、、、、の中身は直ぐに答えられるような自信がある訳ではないけど、どこかしら少しは物事を考えられるようになったのかもしれないなとも思う。そりゃあ、ずっと子供のままだったら、周りにいる人が溜まらない。でも、全くの無責任だからこそ生まれた刺激的な事も結構あったな、なんて思いならが昔の事を今もたまに考える。


世古さんの昔の事は全く知らなかったけれど、ツアーの端々で少し話を聞かせてくれた、僕は「そうなんだね。」くらいの事しか言えないかった気がするけど、想像する事は出来た。その気持ちに沿う事が出来るかは分からないけれど、自分の音を前に運ぶ勇気は持つ事が出来た。その結果印象的なライブや打ち上げがツアー中に生まれた。

夕暮れツアーの最終日は昼に渋谷Lamamaで行って、その後直ぐに移動してもう1回ライブを決めていた。周作さんのサーキットフェス、通称「ボイドリ」だ。ファイナルで共演してくれた、成宮さんと庵巳さんが高円寺まで一緒に来てくれたので、混沌とする高円寺の商店街の中の甘味屋さんでお茶を飲んで、甘い食べ物を食べた。その日のライブは昼と夜では全然別の人達みたいだったけど、両方最高だった。終演後、世古さんは友達と帰っていき、僕は朝まで高円寺で飲んだ。また近いうちにねって言ってツアーは終わった。

7月の終わりから10月の終わりまで。本数は数えていないけど、大体20公演位だろう。はじまりの日から気が付けば半年が経っていたんだ。


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koyubi物語-1-

去年の冬、西永福JAMで企画をやった。
タイトルは「音に撃たるるば」だった。
庵巳さんとaroさんと阿部君と成宮さん青山君と僕。

あの時、庵巳さんが終演後に集合写真を撮る事にしていると言っていたから、終演後にみんなで撮ってもらった写真がある。良い夜だったのだと思う。あれから1年半経つ。時間が経つのは早いね。

その日のリハーサルの時に世古さんと初めて話した。世古さんはaroさんのバンドのフルートで演奏していた。あの時に初めまして。ってちゃんと挨拶出来たのか覚えてないけど、リハーサルが終わって楽屋にいたらCDくださいって言ってくれたのは覚えてる。突然で驚いたけど、嬉しい気持ちになったので、その日に持ってた音源を渡したんだ。

彼女が何を思ったのかは今では少しだけ分かる。


2009年前後、バンドで歌い始めた僕は沢山ステージに立ちたかった。誘ってもらったけどバンドのスケジュールが合わなかったイベント、代打、穴埋め、とにかく動いていたくて、毎日をライブスケジュールで埋めたかったから我武者羅にやった。

自分には何かあるようで、それがいくら水を注いでも下から抜け落ちていくようなグラスのようだって、なんとなく思っていて、だから次から次へと水を注がなければいけないと思ったし、人と出会い続けたかった。そうしてこそ、その先に辿り着ける事があるような気がしていた。

諦めるにはまだ若過ぎると、大好きなHIGHWAY61のミュージックピープルという歌をたまに口ずさみながら、街から街へと動き人に出会い続けた。不平不満を口にする事は余りなかったが、大切な足元を顧みる事もなかった。

新しい曲なんてそんなに作れなかったけど、同じコード進行の中で即興だから。と頭に浮かんだ言葉を投げかけ続けた。優しい人、温かい人に囲まれて幸せな日々を進んだ。思い浮かぶ事は現実にしたかったし、音楽はその先に自然に導かれて鳴るものだと思ったりもした。


2019年2月西永福、僕と世古さんの物語は始まった。
次に会ったのは再び西永福JAMだった。良かったら今度一緒に演奏しようよ。と誘ったのが現実になった。演奏したのは手紙、生活、茜色、青春、確かそんな所だった。事前に練習もしていない気がする。何故演奏出来るのだろうと疑問に思ったが、とても自然だった。音楽的な土台が違うのだろうと思った。僕には音楽的基礎はなかったが長い時間が培った微かな自信があった。それが混ざり合った最初のステージの音楽は映像だけれど、手元にあるからたまに聞く。


僕の父親もフルートを吹いていた。その音を聞いたのは片手位の回数だし、幼かったからか、あまり覚えていない事が多い。千葉県の習志野市。なんとなくあの街が苦手だった。父の職場も近かったし、家族で買い物に行く時もなんとなくあの辺が多かった気がする。心を閉ざしてしまう前の事だったけど、やっぱりなんだかうまく出来なかった事があった。映画や漫画、そして同級生の家族関係を見たり聞いたりすると、そんな事ってあるのかな。と思う事があった。

僕は両親に大切に育ててもらった。けれど、余りに僕に似ているところがあり過ぎたのかもしれないと思う。彼等の当たり前と僕のこれから進むであろう未来にはとてつもなく大きな隔たりがあった。

幼少の頃、ピアノを習った。
習い事、多かったと思う。
プール。お陰泳げるようになった。
絵画教室、一瞬でやめた。
書道教室、一瞬でやめた。
塾も行った。
お陰で同級生達と同じ学校に進学出来た。

豊かだったか、そうではなかったかは分からないけど、息子に沢山の習い事の機会を与えてくれて成長を喜んでくれたのだと思う。自発的に始めた事は何もなかったけれど、小さい部屋の中で自尊心と未来を描き続ける切っ掛けとなった。


世古さんの音楽に対する思いはツアー中に割と聞かせてもらえた。一度ステージを共にした僕達は音源を作ろうかって自然な流れで話して決めた。本当にとても自然だった。不思議な事にリズムやコードの感覚も全く違和感なく染まった。世古さんが併せてくれただけかもしれないけど、それはとても心地良く、そして音を前へと運ばせてくれた。

これからの事を薄っすらと思い始めたけど、この旅が終わったら、また僕の傾向みたいなのが発動するかもしれないとも思った。初日、下北沢風知空知から最終日渋谷Lamamaまで。演奏出来る曲を増やしながら旅は続いたんだ。




音に撃たるるば Vol.15 -koyubi誕生-
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少年の叫び2020 3日前

強いですね、優しいですね。とたまに言ってもらえる事がある。確かに自分のカバー出来る得意分野は若干打たれ強い。が、そうでもない部分は結構本当にそんな事もない。

少年の叫びまで後3日程である。うむむ。と思う事もあるけれど、現在の所、引き続き開催予定で動いている。今日チケット予約頂いている方のお名前を整理しながら思った。本編の最後、無事にステージに上がりたい。闇も問題も求めていないけれど、全く無問題という訳にはいかないだろう。

どうしてイベントをやるのか。と昔から本番数日前になると思う傾向がある。そりゃやりたいから。っていうのは勿論念頭にあるけど、それだけだったらこんなに大変な事はない。比べる事じゃないけど、ただ「やりたい」っていうならPS4の方が全然やりたい。さっきも少しやったし。

少し考えれば答えはいつも同じところに行きつく。大袈裟な言い方みたいになってしまうけど、多分、変えたいものがあるからだと思う。そして変わっていきたい事があるのだと思う。それって自分で音楽をやる理由に少し似ていて、いつからかそのふたつの事は自分の中で繋がっているような気もする。

誰かが言ってた、「努力と労働は違う」そうだね、そうかもしれないけど、そんなに簡単に生き方は整理出来ない。そういう意味では現実と小説は違う。

変えたい事や抗いたい事は多分本当の意味では誰も変えてはくれなくて。自分で頑張るしかないんだって少年時代に教えてくれたのはライブハウスと僕の好きなバンドの歌だった。

そうか、なるほどな。と思った少年内藤は力不足であろうと言葉が足りなかろうと歌が下手であろうと突撃していった。さぞ変な奴だったろう。だからか全く女の子にももてなかった。それでも優しい人が本当に多くて僕の世界は沢山の色に彩られた。

変えたい事も手に入れたい事も抗いたい事も一貫しているようで、出会う人や周りにいてくれる人で本当は移り変わってきたのだと思う。それでも、変わらない芯みたいなものは実はもっと昔、子供の頃から心にあったものなのかもしれない。言葉で括りにくい渇望のようなものが多分あった。

願いを込めて曲を作る訳ではないし願望を持って人と出会う訳ではないけれど、自然と生きて自然と輝けれるような、もしくは輝きを求められるような世界の中で息をしていきたいのだ。

時代は不安定で、かなり鈍感な僕でも、おいおい大丈夫か。と思うようになった。しかし愚痴や嫌悪感や退廃感はもう十分にそこらで感じ取れるから、そこに引き込まれたくないと思う。些細だが守りたいものが自分の中にある。

最近両親の夢をよく見る。時間は戻らないけど、あの時、ああしてればよかったな。と思う事もある。けれど、何故か絶対に問題なのに生き方を間違えてきたとは思わない。僕の人生を否定したくないのだ。そして、否定する必要もないように思う。これからも続いていく人生に対して希望を失いたくないのだ。今日の続きは明日で、その先にも音は鳴る。信念なんてかっこいいものはないけど、もしかしたら言葉にしてないだけかもしれない。

ただ、時々思う。
「少年の叫び」っていい名前だなって。



少年の叫び2020
2020/8/9(日)/渋谷LOFT9
開場/開演:14:30/15:00
出演:内藤重人 feat.世古美月/小豆原一朗/大島健夫/阿部浩二/nene/アサトアキラ/伊藤晋穀/魚住英里奈/成宮アイコ/aro /内藤重人

出演予定の寺治爽子はキャンセルになりました。

Ticket 3000yen(+ORDER)
チケット予約.問い合わせ:
sakebikara@gmail.com
(ご予約40名様程度を上限に致します)

*お問い合わせ時にタイムテーブルご希望であれば送付致します。

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はじまりのちいさなとびら

連日の雨が立ち止まったみたいな曇り空、湿度は軽やかで過ごしやすい祝日の午後。昨夜まで続いた連日の錯綜を癒すように少し穏やかに流れる時間に身を置く。昼過ぎ段々と目覚めていく意識。パソコンの画面を付ける。考えるのは明日の事。心の奥にの焦燥感を呼び覚ますように、語り掛けるように少しの休みを終えて、脳は戦線に復帰する。

明日はkoyubiの配信LIVEが埼玉川口キャバリーノであります。キャバリーノは世古さんが働くお店で去年の「夕暮れを経て藍は成る」の録音もそこで行いました。素敵なグランドピアノと音鳴り。暖かいコーヒーが似合いそうな雰囲気。配信LIVEだから見に来てくださいとは言えないけど、僕達そこで明日音を鳴らします。


昨年、内藤重人feat.世古美月の活動を完了して、我々はkoyubiとなりました。初ライブとして定めていた今年の5月20日。諸般の事情でイベントは延期になってしまったので、まだ一度も人前で演奏をしていないkoyubiの最初の音を配信LIVEという形になるけれど、一音目を鳴らすのは明日という事になります。

緊張します。出来たら沢山の人が聞いてくれたらいいなと願って止みません。

koyubiは今、スタジオを重ねる事にバンドとしての種を撒いて、音が芽を吹いているような気がしています。今回はドラムにThreeQuestions永井君。ギター、そしてゲストにアサトアキラを迎えました。


アサトは自分が歌わずにギターを弾くのは初めてだそうで、一生懸命にフレーズを考えてくれている。エレキギターの音に集中している彼は僕の目線からしても新鮮に見え、そして魅力的であるし、期待してしまう。いつまでとかこれから。とかよりも今、紡がなければいけない事に僕も彼も懸命なのだと思う。仲間と一緒に演奏出来るのは光栄だ。

永井君との付き合いは相当に長くなった。本当に色んな事があったが、やはりこの場所でも彼がドラムを叩いてくれている。実に不思議な気もするし、自然なような気もする。長い時間が積み重なって僕の癖のあるリズム癖を一瞬で把握出来るドラムは世界中で彼しかいないのかもしれない。

世古さんと出会って1年半になる。これからどんな事が起こってどんな風にどこへ目指して歩んでいくのか。きっと素晴らしい事が沢山待っていると思って期待は止まない。背中を押してくれるような、包んでくれるようなその旋律で共に世界を目指したい。


きっと今夜もあっという間に日が暮れて夜になるでしょう。駆け足で過ぎ去っていく、いくつもの瞬間を儚げに眺めるよりも。一生懸命に音楽をやっていきたいと今も思っています。

明日7月25日夜19時半から川口キャバリーノより音を発信します。アーカイブも2週間残ると聞きました。もしお時間とご都合が許すなら、どうか耳を傾けて頂けたら嬉しいです。




2020/7/25(土):埼玉川口CAVALLINO
koyubi presents 「はじまりのちいさなとびら」

出演 koyubi / アサトアキラ

価格 ¥2000/19:25 START

配信URL
https://twitcasting.tv/cavallino_katsu/shopcart/15382

主題:
2020年5月20日に初ライブを敢行予定だったkoyubi。
残念ながら、その1st LIVEは延期となりましたが、近い将来皆様にお届け出来るように試みています。その時に先駆けて配信ライブという形でありますが、配信ライブを行う運びとなりました。

「koyubi」と音楽家「アサトアキラ」で創り上げる音楽の物語の序章をお楽しみ頂けたら幸いです。


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内藤重人

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