ThreeQuestions/内藤重人の日記

内藤重人(ThreeQuestions)の日記です。
Official web:
ThreeQuestions: OFFICIAL SITE
内藤重人: OFFICIAL SITE

少し長くなるけど書きます。

昨日、下北沢でSHERBETSの「AURORA」を買った。中古で申し訳ないけど、僕が20歳くらいの時に出たそのアルバムのCDを手にしたのは初めてだから嬉しい気持ちで10年振りの友達のライブに行った。

CDは持ってなかったけど、デモテープは持っていた。色紙にクレヨンで書かれた手製の歌詞とジャケット。実家に送られてきたそれを何度も何度もウォークマンで聴いた。

凄く久しぶりに聞いたSHERBETSは当時よりは音の事が分かるようになったからかもしれないけど、なんというか多彩に聞こえた気がした。

作品中の歌詞に

この世界はみんなの気持ちで出来てるんだね

って歌詞がある。ベンジーはそこにメジャーコードを当てなかった。かといってマイナーな響きでもなく。美しい表情で苦笑いをする感じというか。際どいコードを当てていた。その意味がなんとなく分かる気がした。それが彼の音楽なんだと思った。

学生時代、僕には価値基準があり何が正義なのか分かっていた。自分の信じるものは明確であり、未来は希望に満ちていた。悲しい事も嫌な事もあったけれど、それは全て青春時代の影のようなもので、僕は音楽の中で映画の中でそれを美しいものに通じる試練のように受け止める事が出来た。

大人になった僕は今、灰色の世界の淵に座り込んでいる。オレンジジュースにミルクを入れてかき混ぜるのもどうかと思いながら、毎日のネジを巻きながら世界の色が変わっていくのを傍観している。戸惑いながら楽器の前に座って模索を続けている。

正しさは不明瞭になった。
価値基準は寛容になり過ぎて正解を失った。
恋も上京も経験したのなら御伽噺の中で生きる事は許されず自分に対峙する事を僕は僕に要求した。

それに僕は戸惑って慌ただしく動いた。漠然と今に適応していくのは嫌だな。と思った。

去年の暮れThreeQuestionsからカズト君が脱退した。年が明けて今年に入って2回ライブをした。

そして月末に下北沢Queでライブがある。

今年の最初のライブは3人で演奏した。
必死だった。終演後、お店の人に温かい言葉を掛けて貰いとても嬉しかった。

その後、新宿でひとりでライブをやった時にギターの谷口君のやっているバンドとの対バンがあった。終演後、僕達は話して、一緒にやってみようかとなった。そういえばスリクエの初代ギターと一緒にバンドをやろうかってなったのも新宿だった。

谷口君はメンバーな訳ではない。
そう簡単に加入してくれよ。なんて言える訳もない。僕達は大人になったし、それぞれに忙しいだろうと気遣う。拒否されるのも怖いし。けれどサポートメンバーとは言いたくないからツイッターなんかでは、play with。みたいな書き方をしている。

彼はスタジオの度にエフェクターの配置と種類が変わってて面白い。この前のスタジオでブルースドライバーってエフェクターを同じものを3個繋げてたから、どうしたの?って聞いたら買ったんです。って言ってて。凄く嬉しかった。俺たちの音作りの為じゃないかもしれないけど、本当に嬉しかったんだ。

仲が良い。とか気が合うとかは大切な事かもしれないけど、今、大切なのは彼が生む音に対する暖かみであり、それが僕を動かす。静寂の風景画という新しい曲があるのだけど、音入りの時の彼のジャキーンという音が鳴った時に震えた。

僕は言った。
「ワールドクラスだ」って。
世界の事なんて全然知らないけど、僕の生きてきた世界の中ではワールドクラスだったのだ。

今年二度目のライブ。
下北沢近松。初めての彼とのステージ。
我々は段取りがふわっとしているから、戸惑ったかもしれない。ヤン君が準備している間に1曲目のキーでインプロを始めた。バンドは過去には戻れず。その瞬間に新しいスリクエの歴史が始まったと思った。

駆け足という程ではなく、僕達は階段を丁寧に登るようにして今年3度目のステージに立つ。近松から月末までの期間も色々な事があった。谷口君と出会い。そして。致命的な音にも出会った。

3月29日の演奏が終わった時に僕達はどんな気持ちで夜を越えるのだろうか。2019年のはじまりからほぼ4ヶ月が経って、この夜が岐路だと思っている。僕ひとりでは描けない色彩の豊かな音を仲間と共に目指したい。一緒に音楽がやりたいのだ。

誰かの為に歌う事は出来ないかもしれない。
自分の為にも歌えないかもしれない。
それならばそれはなんなのか。と考えるなら。

通り抜けていったもの感じてきたものが心に残っていて、それを発信する器のような自分自身の存在を感じる。それは僕の話でもあり誰かの話でもあるのだろう。美しくもあり悲しくもあり退屈でもあり刺激的でもあるだろう時間の中で生まれた感情を詩にしたい。

良いことばかりではないけれど
悪いことばかりではない

ってヒロトが歌っているのを聞いてから数十年。
今、僕にも出来ることがあると思うんだ。


【LIVE NEXT】
2019/3/29(金)下北沢Que
爽 presents "NEWMIX_TOKYO"

出演:
ThreeQuestions
爽(band set)
根津まなみ(showmore)
girl geeks

OPEN/START 18:00/18:30
ticket adv/door 3000/3300(+1d)

3Q play with 谷口智紀
twitter
@tomonori920920

ご予約は
information.3q@gmail.com (3Q)

出演時間は19:20〜

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本当の事を書くのは怖いけど。

夕方少し眠ってしまったので深夜からスタジオへ。
ライブが迫っている。
スタジオは良い。比較的大きい音で演奏していると部屋とは違うものが色々と見えてくる。良いと思っていたものが全然であったり。その逆もある。

ひとりでスタジオで演奏していると自分の為にライブをしているような感覚があって。全然届かないなーって思うものをカットしていく。その逆も勿論言える。次のライブを前提として想像を続ける。

何かが足りないような気がしても、それを口先で埋める事はしたくない。笑顔で能弁でいられればいいのだろうけど、今、それは難しい。だから音楽の中に答えを探す。深夜、誰もいないスタジオで少し休憩していると圧倒的に静かで孤独感を感じる。


最近は家族の事を不思議と思う。
日中、父方の祖父の事を思った。
幼少期から少年期、僕の事を凄く可愛がってくれて。重人は大丈夫だから。と少年期の中で歪になっていく僕に対する不安感が満ちた正月などの帰省時の家族の風景の中で安心感を放ってくれていた。

自分に似ているところを僕の中に感じたのかもしれないし、見た目が似てると思ったのかもしれない。事実最近鏡で自分の顔を見るとハっとなる時がある。確かに彼に似てきている。血脈は強い。

僕が出会った頃には当たり前だけど祖父は既に祖父であったから彼の若い頃の事は知らない。漠然と人生の大筋を知っているような感じだけれど、きっとそれは正確な情報ではない。晩年のイメージは散歩が好きで、山々に生える草花が好きで寅さんが好きであったように思う。優しい人だったけれど、多くを口に出さず、何かの確固たる思想があったのかなとも今では思う。彼の書斎には古ぼけた大学図書館にあるような本がたくさんあった。どれも誇りを被っていたけれど。

僕が今思っている事や歌っている事も数十年経てば風に吹かれていくのかもしれない。それは分からない。だから感情的に思える事を精一杯信じられる音で今、鳴らさなければならない。そして聞いてもらわねばならない。

今はまだ一切取り掛かってないけれど、明後日のライブが終わったら今年の大事に取り掛かり始めようと思っている。続ける為に必要な事は自分自身と仲間で導き合う事だ。僕は無力で吹けば飛ばされてしまうような風の中にある。じっと歯を食いしばって無音の中に音を飛ばしている。探し続けている。

生まれついて持った原風景がある。
育ってきた景色がある。
そして音の鳴る場所がある。

僕がやるべき事はその中で誠意を持って取り組む事なのだろう。単独というには演奏時間はそこまで長くないかもしれない。けれど聴きに来て欲しいと、とてもとても願っています。

本当は昔から自分主体で発信した場所で歌うのが得意ではなかった。人が作ってくれた場所の方が居心地が良かった。単独のライブは不得手だった。

ずっとずっと気づいていたけれど、そうも言っていられる訳もなく、その夜の先に何が見えるか恐ろしいけど。自分自身を信じて音と言葉の中で触れ合えるように精一杯で臨みたいです。

心をしっかり開いて音の鳴る場所で待っています。
数時間したら明日の朝がやってくる。


【LIVE】
2019/3/13(水)高円寺U-hA
音に撃たるるば Vol.12
出演
内藤重人

OPEN/START 19:30/20:00
Ticket 2000yen(+1d)

ご予約.お問い合わせ
naito.live@gmail.com (内藤重人)
*全席指定なしで椅子席になります。

photo ちひろ

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少し弱ってても強いふりをしなきゃ

昨日出掛ける前に閃いた曲があって。それを形にしたくて取り組んでいたら今日丸々一日掛かってしまった。かなりの時間を掛けても何かが足りなくてそれがとても悔しい。

曲名は直ぐに思いついた。
「スケッチ」という名前にした。
絶対にサビがいいから。
そこに相応しい言葉とそこまでの道を探った。

曲が進まなくて、歌って。なんだろうな。なんて漠然とした事を考えていたら、子供の頃、お風呂場で歌っていた事を思い出した。

適当に口ずさんだメロディーだけど、絶対に良いと思って自信満々に歌っていた。リビングからの母親の声。あなたは歌が下手なんだから、音楽の道はやめなさいねって言ってた。親心だろう。でも、なんとなく何を言ってるんだろう。と思っていた僕はお風呂場で新曲を次々と編み出した少年時代。

学生時代のカラオケも自分ではかなりいい感じで歌ってるつもりだった。イエモン、ミッシェル、ミスチル。けども歌唱中に起こる失笑。何故か。人が言うには全ての音が同じ音だったらしい。やはり自分は納得出来なかった。こんなに歌えるのに。って。

それからも心の芯の自信は折れる事はなく、大人になってから初めてステージで歌う機会を得られて、そこでも自信満々だった。その頃の僕の歌にメロディーというか音階はなかったけれど、スポットライトに照らされた場所で僕はエネルギーを飛ばした。自分の曲を共に演奏する人以外にに聞いてもらったのはきっとその時が初めてだった。

最高だったな。ってきっとその時も思ったろう。

それから何年も経った。
流石の僕も自分の歌唱力がどういうものかは今は分かっている。恐らく同じメロディーを歌唱力の高い女性シンガーが歌ったら全く違う聴感になるだろう。それもいいかもしれないし、過去にそんな事もあった。けれど、やはり自分で歌いたい。書き出した曲は自分でゴールを決めれるようでありたい。

何回も何回も携帯で録音しながら歌った。
それでもやはり上手くは歌えない。
けど、絶対に良い曲なんだ。木曜日に歌いたい。

ラフだけど書き出した歌詞を載せてみる。
稚拙な歌だけど、きっと届くように仕上げる。
約束します。


スケッチ見せてよ。答え合わせしよう。
どんな風に君はそれを描くの
神様の事を考えて。
少し安らかになれるように僕なりに考えたよ

描いた線の数がきっと
未来を健やかにするだろう
そんな風に思えたらいいけど。
どうせ駄目だよ。
なんて言ってくしゃくしゃに紙を丸めて空に投げた

それから言いかけてやめた
音楽の話をしながら
それすら怖くなるのは
なんでだろう。



ライブハウスの空気や質感。
音が鳴って聞いてもらえる感覚。
それが音を曲にしていくのだと思う。

木曜日、ライブ。
聴きにきてもらえたら嬉しいです。

夜が更けていくけど。
まだ眠る訳にはいかない。
頑張り時は今だ。


【LIVE】
2019/3/13(水)高円寺U-hA
音に撃たるるば Vol.12
出演
内藤重人

OPEN/START 19:30/20:00
Ticket 2000yen(+1d)

ご予約.お問い合わせ
naito.live@gmail.com (内藤重人)
*全席指定なしで椅子席になります。

単独まで後1週間。

月が変わって春が近づいてる。と思いたい。
でも、やっぱりスタジオまでの道は風が冷たくて、あー。とかなんとか叫びながら走っている。

少しでも気を緩めたら自分自身に置いておかれそうになるから度々自分の気持ちを締めている。朝、地下鉄の中、夕暮れ時、今日は薄紫の景観が心地良かった。夜、友達と飲みに行く直前、ライブを見て感じる。その連続だ。ずっと続いているようで永遠ではない事も分かるから、頑張らなきゃ。なんて思ったりもする。

3月はライブが少ない。次のライブは長尺。単独公演だ。先日U-hAで歌う機会を頂いた後にスケジュールの話をして、その時に自分から志願した。今年が始まって音楽的に変わった事も自分としては多い。拓けていっているのか迷っているのかの判断は自分では出来にくいけれど、出来れば新しく作り出された音が希望と武器になるようにありたい。

その為に考えた。そしてタイトルに音に撃たるるばの名前を付けた。今年を走り抜けたら見えてくるものも多いと思うけれど、先の事ばかり考える訳にもいかない。ライブまで後1週間程だ。

音楽と共に自分自身にも変化が少しづつ起こっているとも思う。全てがいい変化ばかりではないとも思うし、変わりたくないなと思う事もあるけれど、古い殻を脱ぎ捨てるように新しい服を羽織るように変化は起こり続けている。大切なのは忘れない事だと思う。それを踏まえた上でこの日何が出来るだろうってこの1週間考えてた。明日から準備期間に入る。

何が出来るだろうか。
歌うであろう歌の事、詩の事、自分自身に投げかけながら、ここ伝えられないだろうかと考えた。堅苦しい文章になるかもしれない、全てが正確ではないかもしれない。けれど、ライブが始まるまで、ここでも触れ合えたら嬉しいなと思う。

気に掛けて貰えたら嬉しいです。
少し体が熱っぽくて興奮している感じがする。

【LIVE】
2019/3/13(水)高円寺U-hA
音に撃たるるば Vol.12
出演
内藤重人

OPEN/START 19:30/20:00
Ticket 2000yen(+1d)

ご予約.お問い合わせ
naito.live@gmail.com (内藤重人)
*全席指定なしで椅子席になります。

photo オザワユキ

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僕と父の昔の話と今夜のこと

僕が子供の頃、週末になると父の部屋からはフルートの音が聞こえた。演奏会が近くなると何度も同じフレーズが聴こえて折角の日曜日を阻害されてるような妙な気持ちになったのを漠然と覚えている。

父はプロの音楽家という訳ではないと思うけど、部屋はレコードで埋め尽くされていて、その殆どがクラシックの古いレコードだった。音楽が好きなのは承知していたが、少年期の僕にはそうそう関係のある事ではなくもっと歌謡曲のCDとかがあったらいいのにな。なんて思ったような気がする。

彼は普通の会社員で週末の時間を音楽に費やしていたのだろうけど、僕が生まれて妹が生まれて、どのように生活が変化していったのは分からない。けれど、父がフルートを吹いていた。という記憶が今も僕の中にある。

数回、父も息子に楽器を知って欲しかったのか、何度かフルートを口にした事がある。勿論音は出ず、別に楽しくもなかったので直ぐに放棄したが、その情景は一枚の古い絵のように記憶の底に眠っている。

不機嫌な顔の子供と微妙に寡黙な父。

あれからとてつもない時間が流れて今夜、僕はフルートを吹く女性とステージを共にする。バイオリンを弾く人はバイオリン二ストかな?ティンパニを叩く人はティンパニストと呼ぶのだろうか。フルートプレーヤーはなんていうのだろう。僕はその名称すら知らないが、自分の音とあの楽器の音が先日初めて混ざり合った時に邂逅と感傷が混じり合って僕は涙した。

先日のライブの時に声を掛けてくれたCDくださいっていってくれて事やその時に僕が返した言葉を忘れる事はないだろう。出会った日のライブは格別に良いライブでなくてはならなかったし、それは彼女も同様だろう。その事がステージを構築する理由にはならないが幸いあの夜を僕は乗り越えた。

連絡先を交換してスタジオに入り、お茶をして話して奇跡的に日があったので直近の今日2人でライブをする事になった。

いつか父が我々の演奏を聞いたらどう思うだろう。
その時に僕は自慢気に彼女の名前を呼ぶ事が出来たらいいなと思う。物語は動き出している。


2月27日今夜西永福JAMのライブは
世古美月を迎えて数曲演奏します。
これは終わりではなくはじまりだと信じている。


2/27(木)西永福JAM
「弾き語り、弾き殴り、弾き叫びVol.1」
出演
内藤重人
ワカメケイナ(初恋モーテル)
三上隼
おーの(アノバンド)
小池神一
アサトアキラ
佐々木泰雅(フロムtokyo)

LIVE PAINT k:soul:y a.k.a YAN

開場18:00開演18:30
前売2500円当日3000円


出演時間は21:30〜

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走る会〜ロードオブ箱根〜

昨日の3Qのスタジオ音源を聞きながらこれを書いているが、とてつもなくかっこいいように聞こえる。

特に新曲。

少年が思い描くようなライブホールが浮かぶ。強いスポットライトと浮き上がるような感覚。音楽に希望を持てる。早くライブがしたい。

バンドが新しい人と出会うのってジャンプで連載中の冒険漫画に似ている。メンバー、スタッフ関係者、出会っていく人達との瞬間が物語のように思える時がある。これはアサトが言ってた事だけど、僕もそう思う時がある。

次のライブからギター。その次のライブからは、、これからで決まる。肩書きよりも先に音で結びつきたいと思う。練習の時、曲の演奏終わった後に凄く良かったよ。って僕が言ったら彼は恥ずかしそうにしていた。

これが始まりなのだろう。と感じた。
終わらないように頑張りたい。

今日は伝えたい事がある。

音楽とは関係ない事だけど去年の夏か秋位の時に友達と話していて浮かんだ事を現実にする時が来たと勝手に思っている。本当に独断だ。誰の裁可も得てないし必要ないとも思う。

この春。僕は走る会を催そうと思う。
富士山、筏、滝行に続いて走る会。

あ、正確には走る会は前にもやったけど、今度はほんのちょっとだけ本格的にと思ってる。だって公式の日記で書くのだもの。といっても所謂「本格的」では全然ないとも思う。

ちなみに全回走った時の様子が動画に乗っている。



僕は駅伝が好きだ。子供の頃から好きで見ていると涙が溢れる。先日泣かないように心掛けたいというような日記を書いたけれど、駅伝は良い。全然泣いて良い事になっている。

といっても実際に駅伝を見に行ったりはしないし別に普段走ったりもしない。前のライブが終わってから最近たまに走る事はするようになったけど距離も短いし全くスピードもない。

ちなみに中学校位の時は練習とかしないでも、そこそこ走れる方だった。バスケ部だったんだけど、ボールを触らせてもらえなくて不貞腐れがちだった僕に顧問の先生はグラウンド100週を言い渡した。

真夏の部活だった。

本当に100週走れたかは覚えてないけど、特に苦もなく部活終了まで走り続けた。そんな能力も今は消え去ってしまったけど。何故か今、走りたいと思う。

春の日差しの中、体力に自信の無い(勿論あっても大歓迎)同士達と森林かトラックを駆け抜けたい。
そして終わって余裕があったら乾杯でもしたい。

なので、こういう計画を立ててみた。

日時:2019/4/20(土)
題目:走る会〜ロードオブ箱根〜
場所:光が丘公園
時間:未定
公園公式HP::https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index023.html

光が丘公園はトラックもあるし(利用可能日を選んでみました。)ジョギングコースもあるみたいだ。誰も来なかったらひとりで走ろうと思うけれど、興味のある人がいたら

naito.live@gmail.com まで連絡をください。
(走りたくはないが興味はある方でも歓迎です。)

もしひとりでもメールが来たら、きちんとした詳細を作ってみようと思います。

誰とでも友達になれる訳ではないけど、友達になれたらいいなって思う。何言ってるんだこいつ。って思われるかもしれないけど。何も深い意味はなく。思いつきを行動に移してみました。

そしていつか共に箱根を走りましょう。


3Qライブまで後2日。


【NEXT LIVE】

2月21日(木)
高円寺U-hA
内藤重人
sakurako araki
三宅遥
OPEN/START 19:00/19:30
Ticket 2000円+1drink

出演時間は19:30〜

同日
下北沢近松
Coof Records x 近松 presents.
「V.A NOSIDE TOUR 2019」 - 下北沢編 -
出演
ThreeQuestions
HONGKONGETEMONKEY
どどん
茶封筒

OPEN/START 未定/未定
Ticket adv/door 2000/2500yen(+1drink)
出演時間は最後の予定

【LIVE 単独】
2019/3/13(水)
高円寺U-hA
「音に撃たるるば Vol.12」
出演:
内藤重人

OPEN/START 19:30/20:00
Ticket 2000yen(+1d)

Total Ticket Information
naito.live@gmail.com(内藤)

為すべきことを為せ。って難しい。

今日は日曜日。
起き抜けで寝てたままの服装でペラペラの薄い靴を履いて勢いよく駆け出した。重たい体もしばらく走っていれば少しは軽くなるはずだ。空が綺麗だったが意識するのは一瞬。街道を走り抜ける。

昼間から作業。約束していた事に着手。
書きなれない言葉達に苦戦する。一行書く事に筆を止めて。何かをする。その繰り返し。数時間もすればなんとか節目にたどり着いたから相手に送ってみる。返事はまだ返ってこないけど、これが大きなエネルギーを生むのに結び付けばいいなと思う。

少しだけ抜き出してみようかな。

地下鉄の中で見ていたんだ。
YouTubeがおすすめしてくるMV。
「本当にかっこいいんだ。
あの頃のバンドにも負けていないよ」
そう言いながら細い針で胸を打ち抜かれるような痛みを一瞬感じて戸惑ったけれど。
その正体を認識するには毎日は少し忙し過ぎる。

一部抽出では全く意味が分からない。
それにブログだから改行が表現出来ない。
足りない事がある。というのを認識出来てるという事が成長なのかは分からないけど、少し駆け足で作り上げたい。タイミングは今だ。

マジで1日1曲作ってる気がする。
お世話になってる人は脳がオーバーヒートしないといいけど。って言ってたけど全然平気だ。もっともっとやれる。脳が開くような瞬間。そこに行きつくまでにどれ程の言葉を並べいるのか。ごめんよ。でも、俺、頑張りたいんだ。知って欲しい。

週末を終えるとまた実質的に駆け抜ける日々が始まる。これまた少し怖いけれど、大丈夫。金がないのが気になるけど。大丈夫のはずだ。

来月。僕はワンマンライブをやる事にした。

ワンマンというか。出演者は僕しかいないようにお店にお願いした。長い時間歌いたいから。というよりは自分自身へ挑戦したいと思った。変革の時期は歩を緩めてはならない。寂しい気持ちになる事から完全に距離を取る事は出来ないがそれを自分自身の責任で受け止めたい。選び取りたい。

可能性を信じたい。

2019/3/13(水)
高円寺U-hA
「音に撃たるるば Vol.12」
出演:
内藤重人

OPEN/START 19:30/20:00
Ticket 2000yen(+1d)

本日からご予約承れます。
naito.live@gmail.com(内藤)

多分冬のピークは過ぎてこれからは日一日と春が近づいてくるのだろう。春になればなったて僕は花粉症だから大変なんだけれど。

伝えたい音があるんだ。



【NEXT LIVE】

2月21日(木)
高円寺U-hA
内藤重人
sakurako araki
三宅遥
OPEN/START 19:00/19:30
Ticket 2000円+1drink

出演時間は19:30〜

同日
下北沢近松
Coof Records x 近松 presents.
「V.A NOSIDE TOUR 2019」 - 下北沢編 -
出演
ThreeQuestions
HONGKONGETEMONKEY
どどん
茶封筒

OPEN/START 未定/未定
Ticket adv/door 2000/2500yen(+1drink)
出演時間は最後の予定

Ticket Information
naito.live@gmail.com

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繰り返しの中で変革を探す

先週の日曜日から1週間が経った。
改めて音に撃たるるば Vol.11
ありがとうございました。

あの日から今日までも色々あったけれど、ひとつづつ振り返るのはやめようと思います。地味に生真面目なところがある僕はそういうの全部やろうとして進む足を鈍くさせてしまうところがあるから。毎日の事をちゃんと伝えたいけれど。夜、日記が書けない夜もあるし、空白というか出来なかった事も認めるべきかなと思うし。だからこそ、今、こうして書ける時はちゃんと書きたいと思う。

何回も削除と編集を繰り返して今、書くべき事と今、座椅子に座っている自分と相対したい。最後まで何時間掛かるか分からない。5分間もしれないし、2時間かもしれないし。書ききれないかもしれないし。それは分からない。

とにかくも今日は1月16日土曜日。
昨日はとてもとても寒い日だったけど今日はまあまあ暖かい。疲れ切った体と内臓を休めたくて。昨夜から昼間まで少し長い時間眠った。毎日毎日の夢の印象が強くて。夢の中で生きているみたいな気持ちになる。だから起きて日差しが暖かいと良い。太陽が差し込むと世界に期待を持てる。

冬は太陽が昇っている時間が短い。あっという間に夜になって今、パソコンに向かっている。

スマホからはGEZANのアルバムが流れている。
今日発売のマヒトゥーザピーポーのアルバムが聞きたいけど買えない。金がないのだ。ていうか凄いのは「マヒト」って打ったら予測変換の一番上に「マヒトゥーザピーポー」が出てくる。自分の言葉を日記に打ち込むとリズムが溶け合う感覚が気持ちいい。時折入ってくる印象的な言葉がスイッチを切り替えさせる。2019年2月の僕は彼の音楽と共に在る。

好きな音楽は自分を導いてくれる。停滞する意識に優しい鞭をふるうように奮起を促してくれる。実は先週のライブが終わった時から肉体的に敏感にしたくて「走る」という事を始めようとした。初日は見事走ったが、その後走れていない。最初からうまくはいかないけれど。思い続ける事が大切だと思う。

駅前の道のり。疲れ切った帰り道。隣町の肉屋まで僕は走る。そんな日々がきっと当たり前になるさ。

何がしたいのか。と聞かれて。僕はこうしたいんだ。と一言で語れる部分なんてほんのわずかで。次々と重なっていく日々や思い浮かんだ断片を胸に沈めて。思い浮かんだ事を逃さないようにしたい。

次のライブは21日。
それまでにどんな風に生きられるかな。
その日は2回ライブがあるから少し大変だけれど、凄くドキドキしている事がある。

3Qのライブにその日のステージは新しいミュージシャンを加えて演奏するんだ。新メンバー加入とかではないけど、今年の初めに思い描いていた事のひとつが少しづつ現実に近づいてきている。

2月21日下北沢近松の3Qのライブは
谷口智紀
(四丁目のアンナ/アイラブユーベイビーズ)

が弾いてくれます。次のライブがあるか。これからがあるかは全く分からないけれど。自分の体力と気力を追い込んでこの日に何かが生まれるように精一杯やりたいと思います。

ライブまでの過ごし方がとても大切に思うし。
ここに文章を書く事もそうなのだと思う。
意外と早く今日の日記の終わりはやってきた。

全ての約束を重ね続ける事は出来ないけど忘れない事が大切だと思う。


【LIVE】

2月21日(木)
高円寺U-hA
内藤重人
sakurako araki
三宅遥
OPEN/START 19:00/19:30
Ticket 2000円+1drink

出演時間は19:30〜

同日
下北沢近松
Coof Records x 近松 presents.
「V.A NOSIDE TOUR 2019」 - 下北沢編 -
出演
ThreeQuestions
HONGKONGETEMONKEY
どどん
茶封筒

OPEN/START 未定/未定
Ticket adv/door 2000/2500yen(+1drink)
出演時間は最後の予定

Ticket Information
naito.live@gmail.com


写真はスタジオ帰りの谷口君。

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音に撃たるるば 翌日

昨夜は音に撃たるるば Vol.11
無事に終演しました。ありがとうございました。

ライブ後、楽屋に戻ったら庵巳さんが写真を撮りたいというのでみんなで写真を撮る事になりまして。

皆さんに撮って頂いて申し訳なかったですが暖かな空気で終えられて良かったと思います。

ステージから観ると不思議な光景でした。携帯が沢山こっちを向いてて。ライトが光っていて。

あんまりみんなで写真を撮るのって得意じゃないんだけど、いつか昨夜の写真を振り返ってみる時が来る気がして大切な一瞬のような気がしました。

昨夜は凄く特殊なエネルギーに満ちた空間で感情は左右に飛ばされ続けたけれど、最後の写真の中で笑っている我々を見て良い夜だったんじゃないかなと確信しました。

加藤登紀子さんの歌で「時には昔の話を」という歌が好きなのですが。僕達の今、生きている時間もいつか昔話になるのかなと思うと強いセンチメンタリズムが胸を染めていきますね。

あんな事もあったね。と語り合えるのは良い事で。
でも、僕達の人生が交差するのは一瞬かもしれなくて。その残像が瞬間のように重なって。今の日々を描き出しているのかもしれない。

阿部君の歌詞に
「人生の主役は自分でありたいんだ。名脇役でしたね。なんて言われたくないんだ」って言葉があって。思わず涙してしまった。

それでもひとりでは生きていけなくて。
浮かび上がる1枚の写真みたいな景色、断片の記録はとても素敵な事だなと思います。

昨夜は終わり。これからどんな事を生み出せるか挑んでいかねばならないと思っています。
成宮さんの言うように「ひとりきりで手を繋ごう」というような事が大切なのかなと思います。
昨日の共演者の皆さんのひとりきりでありながらもそれを越えていく音に撃たれて感動しました。

自分に出来る事は微力ですが僕も置いていかれないようにありたい。掴み取りたいものが明確にあります。無理をしなければ届かない事もあると思うし、その為の器も必要かと思う。自分の才能では足りない事もあって。自分の時間だけでは足りない事もあるのかなと思います。

打ち上げでaroちゃんが言っていた事があって。
村々の人々の繋がりの話。それを何故昨夜ふたりでしたのかも必然だった気がします。

少し前、庵巳さんの音に撃たれて動き始めた物語。
僕が歌い始めてから起こった様々な出来事。
今までのあれこれがあったから今出来る事。

物語の幕が上がった感覚があります。
これから出会う人、再会する人、様々な瞬間をひとつの夜の中に書き上げる事が出来たら。そして僕もそれを受けて歌えたら。素晴らしい事だなあ。

音楽は進んでいく。生活も音を立てて重なっていくし。変わらないのは難しいけれど。目指す場所は最初から心のどこかの部分で保存されていて変わらずにあるのかなと思います。

1週間書いてきたこの日記も今日で一区切りします。明日から。いや今日から。僕もなんとか踏ん張ってやっていきます。再会を祈って。

また音の鳴る場所で会いましょう。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

Thank you

Set
1.手紙
2.静寂の風景画の断片引用
3.生活
4.愛の意味を僕は知らない
5.23
6.青春の焦燥

en 僕とロックスター


今日も隣の部屋からエミリオのドラムが聞こえる。
今夜22:00からThe Creatureライブ配信をします。

2月11日(月.祝)
The Creature LIVE配信!

↓Streaming live on Twitter↓
@creature_japan

START 22:00〜

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音に撃たるるば 前夜

退屈なのは嫌だし面白くない。本当は飽きてるんじゃないか。って気づいてしまうのは凄く怖い事だ。

知りたくない事は多いし気付かなくてもよかったのに。と思う事だってある。少し前なら全く知らなかった事も突然に姿を現す。その時に僕が立ち向かう事を選ぶのならば数少ない武器を手に立ち向かう。

それが音楽でありたい。
多分、好きなのだと思う。

世界は狭くはない。とても広い。そう思うべきのような気がする。本当の事など知らない僕には音楽は宇宙の様で僕を打ち抜く言葉や音が溢れている。

この国で同じ時期を生き抜いてきた音楽たちは時に僕を心から打ち抜く。そして、その人を知りたいと思う。友達になれなくてもいい。触れたい。

断片。音が切れる瞬間。ふとした一言。
メッセージはいつも曲のサビにある訳ではない。

続いてきた日々の中で音を溶け込ませる。
僕には何が出来るだろうと思う。
そしてステージに続く道を歩む。

舞台に上がる直前。今までの事を思う。
忘れる事も捨て去る事も出来ない。
踏みしめてきた板の上で起こった出来事。
僕は強くなれたかなって自問自答と深呼吸。
出番直前の出演者の音楽に涙しないように我慢する。ここで泣く訳にはいかない。
それは僕のステージだって一緒だ。

泣くときはひとりがいい。
出来れば美しい情景の中で。

今週も色んな事があった。
感情を我慢するのは違うよと言い聞かせる。
気を使ってばかりではお酒に酔う事も出来ない。
積み重なっていくレシートを溜め込みながら人生に対して気を張る。

明日はライブがある。
気になる事を上げれば数え上げられない位だ。
出来る事には限りがあるけれど、少しでも可能性を上げる為に夜を使う。

明日世界が変わる可能性を信じるけれど現実を僕は知っている。けれどこれは物語だ。今が何ページの何章なのかは分からないが。明日が最後のページにならないように祈り。努力をする。決して飽きる事なく。決して諦める事なく。自分自身の怠惰に戦いを挑む。

夢があるんだ。

美しい夕景の中に浮かぶステージ。
笑い合う人々の声が聞こえて。幸せそうにして恋人たちの影を少し離れて僕は見ている。風が優しくて。怖さも不安も喜びも幸せも掻き混ぜて。その中に溶かしたとしても風景は包み込んでくれる。聞こえてくる音楽の中に感情を沈める。直ぐに来るであろう夜に寂しさを思い。少し泣く事を許される。

その時を思い描いている。
繰り返していくのかもしれないけれど。
時は流れていく。そして少しづつ変わっていく。
終わりには決してさせない。

明日は友達の結婚式。
僕は歌う道を選んだ。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

OPEN/START 18:30/19:00
ticket adv/door 2300/2800(+1d)

info naito.live@gmail.com (内藤)

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音に撃たるるばに向けて 夕刻

クソが真実ならエレキで掻き消そう
その為にファズがある
この歪みこそが愛だよ

革命ごっこは終わった

同じ曲を何度も聞いてる。
この曲の歌詞が凄過ぎて震えている。
誰のなんて曲かは書かない。
そろそろ次の曲に進む頃かもしれないが。
今日はまだ僕はこの曲と共にある。

なんだかツアー真っ最中のような気持ちで起きた。
時間は昼を過ぎてた。昨日眠ったのが、朝6時頃なので緩んでいるとは自分では思わなかった。体がそこそこ痺れていて、もう少しと思って目を閉じた。

数分後、体を起こして窓を開ける。冷えた冬の風が部屋に差し込んできたが、風の中心に芯がある気がして、俺の好きな冬の日だ。って思った。札幌の質感に似ている。何か素敵な事が起こりそうな気がして、いそいそと出掛ける支度をする。服を着重ねる。悪くない。むしろ好きだ。

今、君が目にしているのは
人が壊れていくところ

冒頭に書いた詩と同じ曲の中の歌詞だ。
人の詩を打ち込むと違和感がある。
が、余りに痺れているので今、敢えてやってみた。
自分の好きな質感の歌詞だが、僕からは出てこない言葉に心を撃ち抜かれるのは堪らない。

音に撃たれて
言葉に撃たれる

本日は吉祥寺で歌う。本当に週末も迫ってきた。昨夜は少し厳しかったけど、なんとか毎日書き切れそうだし自分との約束も守れそうだ。この日記を書き終わったら今夜のライブに身を沈める。

書きたいというか。書くべきであったであろう言葉もこの6日間で随分頭の中でまとまってきた。それを明日書いてこの日常の雑文を締めくくろうと思う。

自分の中で思いは言葉になりそうだ。
それを伝えたいので出来たら明日も気に掛けてもらえたら嬉しいです。

行って参ります。

音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

OPEN/START 18:30/19:00
ticket adv/door 2300/2800(+1d)

info naito.live@gmail.com (内藤)

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音に撃たるるばに向けて 深夜

アサトアキラのツアーファイナルの打ち上げにいるが席を離れてこれを書いている。このままだと朝になって日記を書かないまま眠ってしまいそうだ。それはなんとしても避けたい。今週日記を書くと決めた時からこの状況は想定出来たはずだ。だからこそ引いてはいけない。なんでもいいから書けば良いと思ってる訳じゃないからこそ。席を離れた。書くのだ。俺よ。

ライブ前に1月初頭のPAJAMARZのライブを思った。今日のライブも歌わないという事では一緒だけれど、意味合いは大分違った。自分のひとつ掴んだ感覚を引っ張るのは今日は違うと思い丁寧に弾いた。ボーカルの感覚に溶け込むように。新しい入り口を作るように。それでもそこに自分があるように心掛けたかったいように思った。

週末が迫っている。
少し痺れた頭で目を閉じてみる。
店内のBGMは遠く感じられ、少し離れた席で話す仲間の声が聞こえる。文字を打ち続けるのに意識を集中。夜が更けて直ぐに朝が来る。明日はライブがあるが少し遠い事のようにも思う。瞬間は連続しているが、距離は曖昧で一瞬で詰まる時がきっと来る。それが恐ろしくないように心持ちを保つ。明日目が覚めた時に今日は終わっていて、昨日はそこに待機していて風に吹かれるのを待っている。


始発が動き出す前の井の頭線。寒風の中、駅のシャッターが開くのを待つ人。渋谷には山家という居酒屋があって、そこであった沢山の出来事。10年前から変わっているようで変わっていない事。そこに留まっている事と動き出している事。冬の風が鋭く突き刺す。少し静かに目を閉じる。

明日を待ち焦がれている自分を知る。
きっと歌える。そんな確信が胸をざわつかせた。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

OPEN/START 18:30/19:00
ticket adv/door 2300/2800(+1d)

info naito.live@gmail.com (内藤)

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音に撃たるるばに向けて 歴史

東京は今日雨が降った。
午後には陽が差し込んだけど寒い日だった。
日が暮れた後の時間の流れは早くて。
あっという間に夜も更けた。
週末が迫っている中、今日は日記というか。
音に撃たるるばの過去の歴史を書いてみる。


2018年7月20日(金)
東京・下北沢SEED SHIP
音に撃たるるば Vol,10
出演
内藤重人

2018年6月12日(火)
北海道・札幌musica hall cafe
音に撃たるるば Vol,9
僕とN君の5日間〜day4〜
出演
内藤重人
小豆原一朗/武石紫乃(ソマリ)
BENBE/佐々木アユミ(葉緑体クラブ)

2018年3月30日(金)
東京・下北沢BIG MOUTH
音に撃たるるば Vol,8
出演
内藤重人
山田庵巳/小豆原一朗

2017年12月31日(日)
東京・新宿JAM STUDIO
音に撃たるるば vol.7
内藤重人単独公演
出演
内藤重人

2017年11月7日(火)
北海道・札幌ヒルニネル
音に撃たるるば Vol,6
出演
内藤重人
吉田崇展(ズーカラデル)

2017年5月6日(土)
新宿JAM D STUDIO
音に撃たるるば Vol,5
出演
内藤重人
成宮アイコ/大島健夫

2017年4月7日(金)
札幌musica hall cafe
音に撃たるるば Vol,4
出演
内藤重人
SNARE COVER/山田祐伸(Chikyunokiki)

2016年12月28日(水)
東京・下北沢BIG MOUTH
音に撃たるるば Vol,3
出演
内藤重人
Guest:タグチハナ/kokorokokoniarazu

2016年5月4日(水・祝)
東京・新宿JAM
音に撃たるるば Vol,2
JAM FES 2016
出演
内藤重人
矢谷ウメ子/kokorokokoniarazu

2015年11月27日(金)
東京・下北沢風知空知
音に撃たるるば
出演
内藤重人
中村佳穂

2015年に中村佳穂とのツーマンのイベントとして歴史は始まった。この名前も中村さんが考えてくれた。その日の終演後、彼女にこの名前を使い続けていってもいいかと聞いた。それから3年の間に10回この名前でイベントを行った。そのうちの3回がワンマンライブ。北海道札幌で3回。JAM FESの中のイベントとして2回行った。どの日も鮮明に覚えている。悔しかった事、感慨深い事、色んな景色があった。

この4年間の間に自分はどのように変わってきたのかを目を閉じて考えてみる。やはり自分仕切りの日だと気になることも多く歯痒かった思いが溢れてくる。自分は共演者の音に撃たれ続けてきたようにも思う。成長した。と簡単には書けず。彼等と対等に向かい合いたいが為に自分自身に挑んできた。

2019年。今年、僕はこの名前を両手で包み込むような気持ちで思っている。この名前の元で生み出したいものがある。それを気持ちだけではなく現実のものとしていきたい。

昨年、僕は岐路に立ち、その中で迷いもあったが、それを潜りくけて今、気持ちの上で再び最前線に立っている。1日の暮れていくスピードは昔より少し早くなった気がするけど、悩むよりも飛び続けたい。描き続けたい。新たなる出会いに感動したいし高みでの再会を願って挑んでいきたい。

歌っていたい。生きていたいのだ。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

OPEN/START 18:30/19:00
ticket adv/door 2300/2800(+1d)

info naito.live@gmail.com (内藤)

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音に撃たるるばに向けて 4

ひとり。って事を考える時がある。
ひとりで音楽をする。ひとりで歌を歌う。
ひとりでステージに立つ。

バンドをやりながらも自分はそれを続けてきたように思うけど、たまにとても怖くなる時もある。

メンバーに救われたり支えられたり生活の中で体制を立て直したりしながら、不思議とひとりで進む道から撤退する事は出来ない。前傾姿勢を基本的に保ち続けていると自分では思っている。

昼間、昨日より随分冷え込んだ東京の空の下でそんな事を漠然と思った。風が冷たくてフードを被って、今日も頑張ろう。と思ってみた。

気がつくと肩を塞いで下を向いて歩いている時もある。考える事が頭の中で渦巻いて心が無条件に苛立ちに包まれる時もある。深呼吸をして空を見上げる。東京の空。昔はこんな色じゃなかった。と思う時もあるけど、多分変わらない。美しさを見出すのは自分次第なのだろう。

日曜日の事を思うと阿部君も成宮さんも青山君も山田さんもaroさんもそれぞれに僕は知りたい事が多い。尊敬してるからだと思うし、皆、僕には美しい存在であると思う。僕が知らない事も僕は多分にあるのだと思うけれど、だからこそなのかもしれないし、それだからなのかもしれないが、今、皆の音を思うと優しい気持ちになる。暖かみが溢れる。

友達になりたいというよりは盟友になりたいのだろうか。同士というよりも刺激し合いたい。遠く遥かな彼方ではなくて、触れ合える距離で高め合いたい。今日の時点で日曜日の共演の方々に対してそういう思いが募っている。

今日は録音があった。
帰宅時間は日付を越えて今や深夜未明に時は成った。頭の中でガサガサと音が鳴っているような気もする。とてつもなく眠い。が、必ず日記を書き終える。なんとしてでも。書くのだ。早く寝て明日に備えればいいのだろうけど。絶対にそうはいかない。

こういうところで引いてしまったら絶対にステージには繋がらないとよく分からない頑固さがある。

今日の歌録り自体は素早く終わった。
採用したテイクではないが、曲のサビのところでマイクの向こう側に自分なりの景色が見えた気がして手を伸ばした。エンジニアさんは気を使ってくれたのか、パソコンの方を向いていた。無理矢理にでも手を伸ばせば掴めるものがあるのかな。未だ実感はないけれど不思議と手を伸ばし続けられるような気もする。

僕は今日を越えていく。
明日の夜。
昨日書いた事を伝えられるようにしたい。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
aro (Band Set)
阿部浩二

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音に撃たるるばに向けて 3

アサトのスタジオを終えて腹が減ったのですき家に入ったら向こう側の席で女性が泣きながら電話をしていた。同時に飯も食っていた。悲しい事があったのだろうか。余り見るのも変なので、なるべく見ないようにして食事を終えた。席を立つ時にもう一度見たら、彼女はまだ電話をしていたが、少し笑みも溢れていた。彼氏と喧嘩して仲直りしたのかな。と思った。

日中は暖かかったのに日が暮れて風が冷たくなっていつも通りの冬の寒さが街に満ちた。今日はピアノを右肩に担ぎながら自転車に乗ってスタジオに向かうという大技を試したのだが危険極まりなかった。

スタジオにピアノはあるので、持って行かなくてもいいのだが、新しい機材と自分の鍵盤の相性をチェックする必要があったので持って行ったのだけど、無理して持って行って良かった。結構な問題があって現場で解決出来たから大丈夫だったけど、スタジオでのチェックの意識は重要だなと思った。

日記を毎日書くと言って3日目になる。
この日記で週末の音に撃たるるばを知ってくれた人はいるのだろうか。分からないが書くと言ったからには書き続けたい。対して面白い文章でもないけど、3日目になると筆もスムーズになってくる。ここまでサラサラと書けている。悪くない事だ。

先日。と言っても少しばかり前に山田庵巳さんと2人でゆっくり話す機会があった。その時に2人で試みた事があるのだけど、それをなんとか日曜日までに発表出来たらいいなと思う。簡単そうで簡単でもない事なので後手後手になっているけれど、やりたい。そしてやはり継続したい。

多分、そういう事だ。と書きながら思う。
毎日のやる事を増やすのも大切だけれど、やるべき事をに臨む姿勢と発想を逃さないのが大事なように思う。その為には多少の無理も必要なのだろう。

明日は録音がある。「青春の焦燥」という曲を録音しているのだが、明日が最終日。歌入れが待っている。間違いなくやるべき事で必要な事だ。自分の中で生まれた必要な事を届けたいと思う事、届けられる事、そしてもしもそれを待っていてくれる人がいるなら、とても幸せな事だと思う。

夜が更けていく。
明日はもう水曜日だ。


音に撃たるるば Vol,11
2019/2/10(日)
東京.西永福JAM
出演:
内藤重人
山田庵巳
成宮アイコ+青山祐己
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阿部浩二

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