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このシリーズの気づけば4回目に。当初は1回で書ききろうと思ったけど
さすがにアレコレと想いがありすぎて、それは無理との事で(笑) 

日本版ジャージーボーイズも気づけば7月末で千秋楽。
本当にこの1ヶ月を駆け抜けてくれた。そして私もその波に乗っていたので
例年にないくらいに7月が31日にある月にもかかわらずあっという間に過ぎ去った。

さて、この日本版ジャージーボーイズ、気づけば5回鑑賞してみれば見るほど
どんどん深みにハマッていった。阿部さん演じるラジオ局の人風に言うと

もぉ~この作品だ~いすき♪またみちゃお~(はぁと)的に。

それだけ日本版ジャージーは自分の期待を大きく超えてくれたし
この1ヶ月でよかったのは、ダブルキャストとそれに合わせてくれる他キャストの皆さんの
おかげ、さらにこの1ヶ月、同じく何回も観たミュー友の皆さんの感想や作品の考察を
聞いて、ジャージーボーイズの理解がぐ~んと上がった。

例えば前回の記事で、光夫ニックは「哀」福井ニックは「怒」を見せてくれ、矢崎ボブは感情的
海宝ボブは隙がない天才肌。藤岡トミーはヤンチャなヤンキー、中川トミーは兄貴的。

とそれぞれの違いを書いた。この違いこそが作品に対する理解が深まった一つである、
実在のフォーシーズンズの4人だって、実際は色んな感情を持った4人の男たちであるので
当然その性格だって、舞台の一面だけでなくもっと複雑だったはず。だから、それぞれのキャストの
演じ方で、見えなかった一面が観れた事が嬉しい。ましてやこの作品は史実を4人がそれぞれの視点で
語るというスタイルなので、その史実も、本当の歴史的な「史実」というよりは、

あくまで4人がそれぞれ独自に語っている本人たちによる「史実」なので、もっと色んな人間ドラマが
あったのではないだろうか?と思うのも妙に納得できる。 

それなので、やはり理解しやすい日本語で日本版をやってくれた事には本当に作品理解を
上げてくれ、だからこそ作品がより好きになれたと思う。

もう本当にジャージーボーイズが日本版でやってくれたのには感謝しかない。

あと嬉しかったのは、やはり作品のファンが増えた事。今回の初演のチケット購入目的は
元々の俳優ファンという方達も多かったはずだけど、でも作品が良かった!と言ってくれる方が
多くて本当に良かった。確かにリピーター的楽しみ方としては、俳優のその日の演じ方の違いというのは
あるけど、でもそれでもリピートする方達も、作品が好きなのはほとんど前提になっていたような気がする。
それだけジャージーボーイズが日本に受け入れられたのは、今後のことを想っても「嬉しい」としか
言いようがない。

そして今後といえば、千秋楽にて、再演決定!が発表された。

これも本当に嬉しい!!この作品はもっと色んな人に観てもらいたいなぁ~と思っているので
その素晴らしさがより多くの人に伝える事ができるので。

特に男性の皆様。映画版を観て、ジャージーボーイズ良かった!と言ってた男性陣も多かったので
その映画の元となった舞台版も素晴らしいのは言うまでもない。

「ミュージカルなんていきなり歌いだすのが~」というタモさんタイプの方も、映画版同様に
あまり良くも悪くもミュージカルっぽさがないので楽しめる 

「ミュージカルなんて女性の~」という方も、この作品は男目線でグッとくるものがある。
(それも映画版同様) 

なので、本当に色んな方にお勧めしたい。 

再演も本当に今から楽しみ!

そんなこんなで、ジャージーボーイズについて色々と想いをつづってきたけど
再演の時を心待ちしながら、過ごしていこうと想う。 

ありがとう!ジャージーボーイズ。