ウエストエンドの旅。
今回は観た演目の中から
ロンドン版レミゼについて 

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来た来た来た!!旧演出版レミゼ!!
実は私、レミゼはめっちゃ好きな好き作品なのですが、新演出版から入った身なので
盆が回る旧演出版を知らなかった。レミゼ好きの方は

レミゼ=盆 

みたいな認識だったので、バリケードが回る???っと新演出版から入った私としては
想像が出来なかった。世界的に新演出版に変わっていく中(ブロードウェイで見たレミゼも新演出)
ロンドンでは、まだ旧演出でやっているとの事だったので、それはもう観ないわけないでしょ!!というより
むしろレミゼが観たいためにパリがメインの今旅行にウエストエンドをぶっ込んだといっても過言ではないw

レミゼがやっているクイーンズシアター周辺からもう、レミゼの雰囲気がバンバン
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アンジョかっけ~!!

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マリウスとコゼットの衣装が違う!! 

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世界で最も上演されているミュージカルのホームだって。

レミゼはウエストエンドの代表作だもんね。 
ブロードウェイは一旦終わった時期もあったけど
ロンドンは30年ずっと続いているのが凄い!! 

そしてその劇場に入ると、幕にはレミゼロゴのコゼットが。
新演出ではユゴーの絵なので、オリジナルはこれか~!!と
さらに胸がドキドキ。あと劇場は思ったより小さくて、帝国劇場に見慣れてると
本当にここであの大型ミュージカルやれるのか??と思ってしまったほど。 
(NYの劇場も帝劇よりは狭かったけど、それでもロンドンの方が狭く感じた) 

レミゼを見る前に、サイゴン、モルモンと観てたけど、ようやくここで
日本人の観客をお見かけ。男子大学生グループって感じで
「もうあの最初のジャジャ~ン!の音から始まるのがいいよね!!」と
話して、あぁ~分かる!分かる!!あれがレミゼの物語に一気に入るよね~!!と
自分もその会話に入りたかったくらい(笑)

そしてついに、その音と共に、レミゼが始まったぁ~!!

おぉ~囚人達が造船所にいないぞ!! 

仮釈放バルジャンが"野を超え山超え谷越えて"は盆が回って、場面転換していくのか。

あっ!オープニングの後にちゃんと年号出るのね!コゼット引取り後のパリの時もそうだったし
こっちのが時代の流れは分かりやすいね。

パリでドサクサ紛れに逃げたバルジャン達の後に、ジャベールに色々と尋問されているテナ夫
答え方が面白いww 

ワンデイモアのテナ夫妻、蓋の下からこんにちはwww

すげぇ~!!バリケードが回る回る!!

ガブの弾拾い見られるのいいよね。

逆さづりアンジョ、怖い死に方だけど、ここでBring Him Homeの曲に合わせて
ガブの亡骸と一緒に映されるのは、そりゃ~泣くし、日本で拍手が起きたというのも分かる。
(因みにロンドンでは拍手起きず) 

とまあ、これが元祖レミゼかぁ~!!と本当に衝撃だった。日本では新演出に変わって
不評の声も多いけど、確かにそれも納得。特にバリケードのシーンは旧演出の方が
感情移入しやすいかな。 

新旧どちらも観て、分かったのは、旧は場面場面がクローズアップされていて
新は背景とかが分かるように引きで場面が描かれている。そんな感じ。 

それを踏まえて、そしてこれはレミゼファンの中では少数な意見かもしれないけど
個人的には新演出の方が好きかな。年号が示される点では、旧のが分かりやすいけど
でも、全体的な背景が映っている新の方が、一般受けはしそうな感じ(特に映画から入った人には)
で分かりやすいかなと。(旧は全体的に暗めの照明というのもあり) 

ただ間違いなく言えるのは、旧でも新でも、レミゼが大好きな事には変わりないので
むしろ両方それぞれ楽しめたのがもう大満足!!

終演後はステージドアへ。レミゼだしいっぱ出待ちの人いるのかな?と思いきや
人もまばらで出演者もまばら。これはレミゼに限った事ではないけど、ウエストエンドは
出待ちもブロードウェイに比べて落ち着いてたかな。ブロードウェイはキャストも劇場スタッフも
ノリノリだったからね。 

あと、ブロードウェイと、ある意味一番の違いだったのが
出演者情報が載っている、ブロードウェイで言うPLAYBILLが有料だった事!(3ポンド) 
ブロードウェイでは劇場入ればタダでもらえるこれに、キャストさんからサインをもらうのが
一番の醍醐味で自分のお土産だったけど、ウエストエンドはそういう感じではなかったかな。 

因みに私は、この有料パンフの他に写真入りの大きいパンプも買い
その時にはこのレミゼ袋に入れてくれた。
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もうかなり気に入って、次の日も別用途で使ってたら、
キングスクロス駅の9と3/4番線フォームのハリポタフォトロケの
係員のお姉さんから
「あら、レミゼ観てきたのね!私も好きよ」と言ってくれてたり

日本に帰ってきてからもシアターオーブに行った際も
お隣のおじ様から

「これどこで買ったんですか?」と聞かれてたりと、色んな話の種に
なってこのレミゼ袋サマサマですわ。 
やっぱり、こういう作品柄のバッグくれるのは本当にいい!!

というわけで、今回はレミゼについてで
次回はサイゴン、モルモンのお話へ。