昨日の為替相場も方向感のない感じでしたね。
こういうレンジっぽい動きは
どうもポジションが置き去りにされそうで
積極的にポジションを構築してゆくようなナンピン手法は
やりたくてもなかなかできません・・。
だからって指をくわえて見てるだけというのもなんだしと
スキャル的なトレードも果敢にチャレンジしてるんですが
これもなかなかうまい利確ができず
どうしたもんかなーともんもんしておりました。
そう、スキャルにおける利確のしどころです。

そんな中ツイッターをぼんやり眺めていると
「利確は含み益が半分になってから」
というフレーズを発見!
なるほどーと。
それはアリだなーと。
まんまと利がのったら試してみようと思いました。

さて昨日のトレードはというと、
大好きなポンド円が
例の格付け報道で下ヒゲをつけて以降21時にかけて
上値は押さえられつつ下値が切りあがってゆく
いわゆる上昇三角形を作ったように見えました。
僕はブレイク狙いみたいなエントリーは
あまり好きではないんですが
この時は僕のインスピレーションが
「入ってみてもいいんじゃない?」と囁いたので
素直に従ってロングしてみたんです。
すると程なくしてニョキニョキと上がってゆくではありませんか!!
珍しいこともあるもんだと、
いや、最近のエントリーは割りとそういう傾向あるな。
逆に調子狂うという悲しい事実・・。

結構急角度で上がっていったので
天井ついたら落ちるのも早いだろうと
すぐさま利確準備です。
「よし今こそためし時、含み益の半分だな!」と
一生懸命暗算をします。

なかなか半分になるまで下がってこない

いいぞ!いい感じ!その調子だっ!!


そうはいっても利幅が30pipsを越えてくると
なんとなく惜しい気持ちが芽生えてきます。
最近は特にこんな感じで利がのっても
つい利確しそびれて同値撤退というのを
何度も連発してたところでした。

トレール?

ふと頭をよぎりました。
あまりやったことなかったんですが
こんなときには使えるかもと
慌てて、且つ冷静に発注作業に取り掛かりました。

いやー、コレ使える!!
決済した後の「もったいなかった!」感が
かなり抑えられるといいますか、
とにかく気持ちよかった!

損切りにもよさそうという感触。
普通に逆指値を入れるより
トレールで幅を設定する方が
決済後の精神衛生にはいいような気がしました。

しばらくトレール使ってみようと思いました。

ちなみにロングを決済したあと
やっぱりトレールを入れつつ
ドテンショートしてみたんですが
トレール幅をケチり過ぎたせいか
あえなくマイナス決済。
でも潔しと割り切りやすい!

トレード結果を貼り付けようかと思いましたが
ライオンさん今メンテ中みたいで
取引画面開きません。


5/27 21時頃
ポン円/ロング/2000通貨
+34.1pips/+682円

5/27 21時過ぎ頃
ポン円/ショート/2000通貨
-1.5pips/-30円


合計 +32.6pips/+652円


金額見ちゃうと切なくなりますが
スキャルで1ショット30pips取れれば上出来でしょう・・。

相場の状況を慎重に見極めて
臨機応変な戦い方で対応をしてゆければと思います。

そんな器用じゃねーけどな・・・。