ふれあいニュース 12月号
師走(しわす)
僧が経をあげるため東西へ馳せる月の意。
12月の異名
●厳月(げんげつ)●限月(かぎりのつき)●窮月(きゅうげつ)●弟月(おとづき)
釣り 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・スミイカ・タコ
園芸 落葉樹の植え替え・バラ苗の植え付け
旬の味 カキ・ヤリイカ・フグ・ゴボウ・ネギ・ハクサイ
暦 12月1日 映画の日
1956(昭和31)年に映画産業団体連合会が制定した記念日で、1895(明治29)年11月25日、神戸で日本初の映画が一般公開されたことにちなみ、会期中のきりのいい日を記念日としました。この日は、日本映画界各団体による記念式典や上映会、映画館の入場料割引などの事業が全国で行われます。





健康情報
鼻呼吸のすすめ
鼻には「鼻甲介(びこうかい)」というひだがあり、鼻で呼吸する際にウイルスや細菌、花粉などが体内に入らないようバリアの働きをしてくれています。さらに鼻呼吸は、肺に入る空気を温める重要な役割を果たしています。これを使わずに口呼吸すると、風邪や冷えの原因になるばかりか、虫歯、歯周病、口臭の原因や睡眠時無呼吸症候群の引き金になる場合もあります。
口が渇きやすい、気がつくと口が開いている、いびきがひどいという人は、無意識のうちに口呼吸になっているかもしれません。気がついたときに口を閉じて鼻呼吸にするだけで、だんだんと体が鼻呼吸のリズムを覚えてくれます。まずは意識をするところから始めてみましょう。
生活情報
冬至の七色で運気アップ!
冬至にかぼちゃ小豆粥を食べる風習があります。この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、風邪を引かないと言われたり、赤い色をした小豆が邪気を払うとされたり、日本には古くから行事食という文化が各地に伝わります。
地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。「ん」の付く食べ物を供えたり、食べたりすることで「運気」を上げようという風習が生まれました。
●冬至の七色とは・・・南瓜(なんきん)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、金柑(きんかん)、銀杏(ぎんなん)、寒天(かんてん)、饂鈍(うんどん)。「ん」が2つも入っている縁起のいい食材ばかりです。
冬至は毎年12月22日前後で、2019年は12月22日になります。特別なものではありませんが、おいしく調理して食し、新しい春に向かって運気アップを試してみてはいかがでしょう。

くらしの便利
茶がらの活用法
緑茶スプレーで除菌・抗菌
緑茶の渋みを作るカテキンは、O-157もかなわないほどの抗菌作用があり、出がらしでもその効果は十分期待できます。出がらしの茶葉を水から煮出し、冷たいスプレー容器に入れます。洗い終わった包丁やまな板にスプレーしたり、手洗いに使ったり、拭き掃除の雑巾にスプレーすれば除菌もできます。
紅茶のティーバッグで洗い物
飲み終わった紅茶のティーバッグは、スポンジ代わりに洗い物に使いましょう。油やマヨネーズなどのベタベタした汚れは、ティーバッグでぬぐってから洗うと少ない洗剤でも簡単キレイに。排水溝の汚れも気になりません。大きな麦茶パックも便利なので、捨てる前にもうひと働きしてもらって、威力を実感しましょう。


おばあちゃんの知恵袋
万能“みかんの皮洗剤”
みかんの美味しい季節。食べたら必ずゴミになる皮ですが、みかんの皮にはリモネン、ペクチン、クエン酸などの汚れを分解する成分が含まれています。それらの成分を煮出した「みかんの皮洗剤」は、汚れを落す、つやを出す、においを取るなどの効果があり、これ一つでキッチンの油汚れを落としからフローリングのツヤ出し、畳の黄ばみ落とし、浴槽洗いなど家中の掃除に使えます。便利で経済的な洗剤の作り方はとれも簡単。ぜひ試してください。
【作り方】
水400ccにみかんの皮4個分位をちぎって鍋に入れ、15分ほど煮ます。冷めたらざるでこし、スプレー容器に入れて出来上がり。保存料が入っていないため2週間ほどで使いきるようにしましょう。

僧が経をあげるため東西へ馳せる月の意。
12月の異名
●厳月(げんげつ)●限月(かぎりのつき)●窮月(きゅうげつ)●弟月(おとづき)
釣り 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・スミイカ・タコ
園芸 落葉樹の植え替え・バラ苗の植え付け
旬の味 カキ・ヤリイカ・フグ・ゴボウ・ネギ・ハクサイ
暦 12月1日 映画の日
1956(昭和31)年に映画産業団体連合会が制定した記念日で、1895(明治29)年11月25日、神戸で日本初の映画が一般公開されたことにちなみ、会期中のきりのいい日を記念日としました。この日は、日本映画界各団体による記念式典や上映会、映画館の入場料割引などの事業が全国で行われます。





健康情報
鼻呼吸のすすめ
鼻には「鼻甲介(びこうかい)」というひだがあり、鼻で呼吸する際にウイルスや細菌、花粉などが体内に入らないようバリアの働きをしてくれています。さらに鼻呼吸は、肺に入る空気を温める重要な役割を果たしています。これを使わずに口呼吸すると、風邪や冷えの原因になるばかりか、虫歯、歯周病、口臭の原因や睡眠時無呼吸症候群の引き金になる場合もあります。
口が渇きやすい、気がつくと口が開いている、いびきがひどいという人は、無意識のうちに口呼吸になっているかもしれません。気がついたときに口を閉じて鼻呼吸にするだけで、だんだんと体が鼻呼吸のリズムを覚えてくれます。まずは意識をするところから始めてみましょう。
生活情報
冬至の七色で運気アップ!
冬至にかぼちゃ小豆粥を食べる風習があります。この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、風邪を引かないと言われたり、赤い色をした小豆が邪気を払うとされたり、日本には古くから行事食という文化が各地に伝わります。
地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。「ん」の付く食べ物を供えたり、食べたりすることで「運気」を上げようという風習が生まれました。
●冬至の七色とは・・・南瓜(なんきん)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、金柑(きんかん)、銀杏(ぎんなん)、寒天(かんてん)、饂鈍(うんどん)。「ん」が2つも入っている縁起のいい食材ばかりです。
冬至は毎年12月22日前後で、2019年は12月22日になります。特別なものではありませんが、おいしく調理して食し、新しい春に向かって運気アップを試してみてはいかがでしょう。

くらしの便利
茶がらの活用法
緑茶スプレーで除菌・抗菌
緑茶の渋みを作るカテキンは、O-157もかなわないほどの抗菌作用があり、出がらしでもその効果は十分期待できます。出がらしの茶葉を水から煮出し、冷たいスプレー容器に入れます。洗い終わった包丁やまな板にスプレーしたり、手洗いに使ったり、拭き掃除の雑巾にスプレーすれば除菌もできます。
紅茶のティーバッグで洗い物
飲み終わった紅茶のティーバッグは、スポンジ代わりに洗い物に使いましょう。油やマヨネーズなどのベタベタした汚れは、ティーバッグでぬぐってから洗うと少ない洗剤でも簡単キレイに。排水溝の汚れも気になりません。大きな麦茶パックも便利なので、捨てる前にもうひと働きしてもらって、威力を実感しましょう。



おばあちゃんの知恵袋
万能“みかんの皮洗剤”
みかんの美味しい季節。食べたら必ずゴミになる皮ですが、みかんの皮にはリモネン、ペクチン、クエン酸などの汚れを分解する成分が含まれています。それらの成分を煮出した「みかんの皮洗剤」は、汚れを落す、つやを出す、においを取るなどの効果があり、これ一つでキッチンの油汚れを落としからフローリングのツヤ出し、畳の黄ばみ落とし、浴槽洗いなど家中の掃除に使えます。便利で経済的な洗剤の作り方はとれも簡単。ぜひ試してください。
【作り方】
水400ccにみかんの皮4個分位をちぎって鍋に入れ、15分ほど煮ます。冷めたらざるでこし、スプレー容器に入れて出来上がり。保存料が入っていないため2週間ほどで使いきるようにしましょう。