ふれあいニュース 2月号
如月(きさらぎ)
寒すぎて、服(衣)を重ねたことから「衣更着(きさらぎ)」の意。
2月の異名
●梅津早月(うめつさつき) ●麗月・令月(れいげつ) ●建卯月(けんぼうげつ)
釣り 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・アイナメ・イシモチ
園芸 一年草ハーブのタネ播き・宿根草の株分け
旬の味 アンコウ・キンキ・ブリ・カブ・ハクサイ・ミズナ
暦 2月20日 アレルギーの日
1966年(昭和41)年のこの日、免疫学者の石坂公成、照子夫妻がアレルギーを起こす原因となる免疫ゴロブリン(lgE抗体)を発見したことにちなみ、1995年(平成7)年に日本アレルギー協会により制定されました。
健康情報
目にいい食材でアイケア
老眼など、目は年齢とともに不調がでやすくなります。老化を止めることはできませんが、日頃から目に良いといわれる栄養素を積極的に摂取することで、そのスピードを緩やかにすることは可能です。目に良い食材の代表を紹介しましょう。
●ルテイン・・・ブロッコリー、モロヘイヤ、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれている栄養素で、網膜と水晶体に蓄積され、網膜の黄斑部を守ります。
●アントシアニン・・・ブルーベリー、黒豆、赤ワイン、小豆などに含まれ、抗酸化作用により老化するスピードを緩やかにする働きが期待できます。
加えて旬の食材は栄養が豊富。いろいろな食材を上手に組み合わせて、楽しく美味しくアイケアすることをおすすめします。
生活情報
つるしびなの豆知識
ひな祭りというと、親王飾りや段飾りなどが一般的ですが「つるしびな」というかわいいひな飾りもあります。江戸時代、豪華なひな人形が流行する中で、子どものお守りとして、母親や祖母、親戚、近所の女性たちが古着や端切れなどを使って小さな人形を手作りし、糸でつないでつるして飾ったのが始まりといいます。
人形はもちろん、食べ物や花、動物などさまざまな細工物があり、衣食住に困らないようにと、それぞれに意味や願いが込められ、代々受け継がれてきました。
現在では「日本三大うるし飾り」として、福岡市の柳川雛祭り「さげもんめぐり」、酒田市の「傘福」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」が知られ、土地特有のつるしびなを見ることができます。いずれも4月上旬まで開催されています。






くらしの便利
寝具の手入れ
布団の手入れ
布団は中の素材によって保温性や吸収性が違うため、素材に合わせた干し方を守りましょう。綿や合繊は天気のよい午前10時頃から午後2時頃までの間の2時間程度日光に当てて湿気を逃がします。放湿性に優れている羽毛毛布は陰干しで十分。優しくホコリを払ってから取り込みましょう。
枕の手入れ
湿気を含みやすい枕は、日に当てて干したり布団乾燥機にかけたり、こまめに乾燥するようにしましょう。枕干し専用ネットない場合は、バスタオルにくるんで竿に吊るすとまんべんなく風を通すことができます。取り込む際、たたくと素材を傷めるので要注意です。
おばあちゃんの知恵袋
小豆カイロの作り方
手作りできる小豆カイロは、繰り返し使用ができてとても便利です。
着なくなったお気に入りのTシャツや古着を使って好きな形にカイロ袋を作るのも楽しみですが、裁縫に自信がない人は靴下さえあれば簡単に作れるので、ぜひお試しを。
※加熱しすぎると生地によっては溶けることもあり、また豆が破裂する恐れがあるので、くれぐれも温めすぎないように。
●材料
●靴下 1足 ●小豆 ●紐
●作り方
靴下の爪先の方に小豆を入れ、履き口をひもで固く結びます。あとは使う前にその都度レンジで温めるだけ。加熱時間の目安は600Wで1分程度。肌に当てる前に、手で熱さの確認をすることを忘れずに。

寒すぎて、服(衣)を重ねたことから「衣更着(きさらぎ)」の意。
2月の異名
●梅津早月(うめつさつき) ●麗月・令月(れいげつ) ●建卯月(けんぼうげつ)
釣り 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・アイナメ・イシモチ
園芸 一年草ハーブのタネ播き・宿根草の株分け
旬の味 アンコウ・キンキ・ブリ・カブ・ハクサイ・ミズナ
暦 2月20日 アレルギーの日
1966年(昭和41)年のこの日、免疫学者の石坂公成、照子夫妻がアレルギーを起こす原因となる免疫ゴロブリン(lgE抗体)を発見したことにちなみ、1995年(平成7)年に日本アレルギー協会により制定されました。
健康情報
目にいい食材でアイケア
老眼など、目は年齢とともに不調がでやすくなります。老化を止めることはできませんが、日頃から目に良いといわれる栄養素を積極的に摂取することで、そのスピードを緩やかにすることは可能です。目に良い食材の代表を紹介しましょう。
●ルテイン・・・ブロッコリー、モロヘイヤ、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれている栄養素で、網膜と水晶体に蓄積され、網膜の黄斑部を守ります。
●アントシアニン・・・ブルーベリー、黒豆、赤ワイン、小豆などに含まれ、抗酸化作用により老化するスピードを緩やかにする働きが期待できます。
加えて旬の食材は栄養が豊富。いろいろな食材を上手に組み合わせて、楽しく美味しくアイケアすることをおすすめします。
生活情報
つるしびなの豆知識

ひな祭りというと、親王飾りや段飾りなどが一般的ですが「つるしびな」というかわいいひな飾りもあります。江戸時代、豪華なひな人形が流行する中で、子どものお守りとして、母親や祖母、親戚、近所の女性たちが古着や端切れなどを使って小さな人形を手作りし、糸でつないでつるして飾ったのが始まりといいます。
人形はもちろん、食べ物や花、動物などさまざまな細工物があり、衣食住に困らないようにと、それぞれに意味や願いが込められ、代々受け継がれてきました。
現在では「日本三大うるし飾り」として、福岡市の柳川雛祭り「さげもんめぐり」、酒田市の「傘福」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」が知られ、土地特有のつるしびなを見ることができます。いずれも4月上旬まで開催されています。






くらしの便利
寝具の手入れ
布団の手入れ
布団は中の素材によって保温性や吸収性が違うため、素材に合わせた干し方を守りましょう。綿や合繊は天気のよい午前10時頃から午後2時頃までの間の2時間程度日光に当てて湿気を逃がします。放湿性に優れている羽毛毛布は陰干しで十分。優しくホコリを払ってから取り込みましょう。
枕の手入れ
湿気を含みやすい枕は、日に当てて干したり布団乾燥機にかけたり、こまめに乾燥するようにしましょう。枕干し専用ネットない場合は、バスタオルにくるんで竿に吊るすとまんべんなく風を通すことができます。取り込む際、たたくと素材を傷めるので要注意です。
おばあちゃんの知恵袋
小豆カイロの作り方
手作りできる小豆カイロは、繰り返し使用ができてとても便利です。
着なくなったお気に入りのTシャツや古着を使って好きな形にカイロ袋を作るのも楽しみですが、裁縫に自信がない人は靴下さえあれば簡単に作れるので、ぜひお試しを。
※加熱しすぎると生地によっては溶けることもあり、また豆が破裂する恐れがあるので、くれぐれも温めすぎないように。
●材料
●靴下 1足 ●小豆 ●紐
●作り方
靴下の爪先の方に小豆を入れ、履き口をひもで固く結びます。あとは使う前にその都度レンジで温めるだけ。加熱時間の目安は600Wで1分程度。肌に当てる前に、手で熱さの確認をすることを忘れずに。