ふれあいニュース
2021年1月号
睦月(むつき)
親族がお互いに往来し、仲睦まじく宴をする月の意。
1月の異名
●祝月(いわいづき)●始和(しわ)●早緑月(さみどりづき)
釣り 川・・・寒ブリ・ワカサギ 海・・・タイ・子持ハゼ
園芸 バラの剪定、花壇の天地返し
旬の味 フグ・ブリ・カキ・レンコン・シュンギク
暦 1月10日 110番の日
緊急性のない警察への問い合わせが多いことから、110番の適切な使用を推進するため、1985年(昭和60年)12月に警察庁が定めました。ちなみに令和元年には1日平均1,746件の110番通報があったそうです。
健康情報
新年会の二日酔いを撃退!
飲酒量が多すぎると、肝臓が行うアルコールの解毒作業が追いつかず、体内のアルコールは強い毒性のアセトアルデヒドとなって、二日酔いのさまざまな症状を引き起こします。この不快な二日酔いを撃退するにはー。
●大根おろしがジワ~っと効く!
大根おろしに豊富に含まれるビタミンCには、アセトアルデヒドの毒性を弱める働きが。またたっぷりの水分が体内に残ったアルコールを薄め、消化酵素のアミラーゼが、胸やけや胃もたれを改善してくれます。
●シジミ汁でシャキッ!
「二日酔いにはシジミ汁」。昔から伝えられてきた健康の知恵ですが、実際シジミには、肝臓がアセトアルデヒドを分解するのを助けるオルニチンという成分がたっぷり。タウリンをはじめ肝機能を高めるアミノ酸もバランスよく含まれていて、シジミ汁は二日酔いの特効薬なのです。
生活情報
新しい陶器は一度煮ると強くなる
買ったっばかりのお気に入りの食器は、すぐに使わず、一度鍋で煮てみましょう。肌が締まって割れにくくなり、シミもつきにくくなりますよ。陶器がかくれるくらいに水を入れた大ぶりな鍋に食器を置いて、塩をひとつかみいれて煮立てます。その際、傷防止に、鍋の底に布巾を二重に敷いておきます。陶器が自然に冷めるまで、使うことは控えましょう。お皿なら3枚くらいを重ねる程度にして、食器の数が多いときは、回数を何度か分けて行います。手間をかけたくない方は、半日水につけておく方法も。煮るほど効果は期待できませんが、通常よりも長持ちします。






くらしの便利
冬の衣類を手入れ
コートを長持ちさせるには
毎日同じコートを着続けていると、形崩れの原因に。コートは“1勤1休”が長持ちのコツ。
コートをハンガーにかけて休ませておくと、その間に形が崩れた繊維が元に戻ります。また脱いだらすぐにハンガーにかけて、肩から裾へブラッシングし、コートの毛並みをそろえましょう。
スポンジでセーターの毛玉とり
セーターについた毛玉の処理は大変ですね。こうしたときは台所のスポンジを使うと便利。スポンジで軽くなでると、毛玉が簡単にとれますよ。ただしあまり強くこすると、セーターを傷めることもあるので、注意してください。
おばあちゃんの知恵袋
梅干しで油が長持ち
揚げものなどで、油をくりかえし使う場合は、油の酸化が気になりますね。こういう時は、梅干しをいったん使った油で揚げると、アルカリ性の梅干しの中和作用が、油の酸化を食い止めてくれます。
●使い方
(1)揚げものの前に、まず油に梅干しを1~2個入れます。
(2)梅干しがきつね色になるまで揚げると、油がサラッとしてきます。
●油の替えどき
油の酸化が進むと、黒ずんでねっとりしてきます。濁って臭いがしたり、揚げているときに泡が立つ勢いがなくなってきたら替えどきです。

2021年1月号

睦月(むつき)
親族がお互いに往来し、仲睦まじく宴をする月の意。
1月の異名
●祝月(いわいづき)●始和(しわ)●早緑月(さみどりづき)
釣り 川・・・寒ブリ・ワカサギ 海・・・タイ・子持ハゼ
園芸 バラの剪定、花壇の天地返し
旬の味 フグ・ブリ・カキ・レンコン・シュンギク
暦 1月10日 110番の日
緊急性のない警察への問い合わせが多いことから、110番の適切な使用を推進するため、1985年(昭和60年)12月に警察庁が定めました。ちなみに令和元年には1日平均1,746件の110番通報があったそうです。
健康情報
新年会の二日酔いを撃退!
飲酒量が多すぎると、肝臓が行うアルコールの解毒作業が追いつかず、体内のアルコールは強い毒性のアセトアルデヒドとなって、二日酔いのさまざまな症状を引き起こします。この不快な二日酔いを撃退するにはー。

大根おろしに豊富に含まれるビタミンCには、アセトアルデヒドの毒性を弱める働きが。またたっぷりの水分が体内に残ったアルコールを薄め、消化酵素のアミラーゼが、胸やけや胃もたれを改善してくれます。

「二日酔いにはシジミ汁」。昔から伝えられてきた健康の知恵ですが、実際シジミには、肝臓がアセトアルデヒドを分解するのを助けるオルニチンという成分がたっぷり。タウリンをはじめ肝機能を高めるアミノ酸もバランスよく含まれていて、シジミ汁は二日酔いの特効薬なのです。
生活情報
新しい陶器は一度煮ると強くなる
買ったっばかりのお気に入りの食器は、すぐに使わず、一度鍋で煮てみましょう。肌が締まって割れにくくなり、シミもつきにくくなりますよ。陶器がかくれるくらいに水を入れた大ぶりな鍋に食器を置いて、塩をひとつかみいれて煮立てます。その際、傷防止に、鍋の底に布巾を二重に敷いておきます。陶器が自然に冷めるまで、使うことは控えましょう。お皿なら3枚くらいを重ねる程度にして、食器の数が多いときは、回数を何度か分けて行います。手間をかけたくない方は、半日水につけておく方法も。煮るほど効果は期待できませんが、通常よりも長持ちします。






くらしの便利
冬の衣類を手入れ
コートを長持ちさせるには
毎日同じコートを着続けていると、形崩れの原因に。コートは“1勤1休”が長持ちのコツ。
コートをハンガーにかけて休ませておくと、その間に形が崩れた繊維が元に戻ります。また脱いだらすぐにハンガーにかけて、肩から裾へブラッシングし、コートの毛並みをそろえましょう。
スポンジでセーターの毛玉とり
セーターについた毛玉の処理は大変ですね。こうしたときは台所のスポンジを使うと便利。スポンジで軽くなでると、毛玉が簡単にとれますよ。ただしあまり強くこすると、セーターを傷めることもあるので、注意してください。
おばあちゃんの知恵袋
梅干しで油が長持ち
揚げものなどで、油をくりかえし使う場合は、油の酸化が気になりますね。こういう時は、梅干しをいったん使った油で揚げると、アルカリ性の梅干しの中和作用が、油の酸化を食い止めてくれます。
●使い方
(1)揚げものの前に、まず油に梅干しを1~2個入れます。
(2)梅干しがきつね色になるまで揚げると、油がサラッとしてきます。
●油の替えどき
油の酸化が進むと、黒ずんでねっとりしてきます。濁って臭いがしたり、揚げているときに泡が立つ勢いがなくなってきたら替えどきです。