ふれあいニュース 2月号 
2-06如月(きさらぎ)
寒すぎて、服(衣)を重ねたことから「衣更着(きさらぎ)」の意。

2月の異名
●梅津早月(うめつさつき) ●麗月・令月(れいげつ) ●建卯月(けんぼうげつ)


釣り
 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・アイナメ・イシモチ
園芸 一年草ハーブのタネ播き・宿根草の株分け
旬の味 アンコウ・キンキ・ブリ カブ・ハクサイ・ミズナ

暦 2月22日  猫の日
 猫の日は世界各国で制定されており、わが国では1987年に「猫の日実行委員会」が全国の猫好きからの公募のもと、2月22日を「猫の日」と定めました。
「猫と暮らせる幸せに感謝する」という気持ちがこめられているそうです。


健康情報
梅醤番茶で風邪退散 
3-03 体温が1℃下がると、免疫力は30%もダウンすると言われています。風邪かなと思ったら、こじらせないためにも、すぐに体を温めましょう。梅干しや醤油、ショウガ、番茶など、体を温める食材でつくる「梅醤番茶」は、風邪はもちろん、風邪の引き金となる体の疲労にも力を発揮する、冬の心強い飲み物です。

●作り方
(1)梅干し1個を湯飲みに入れます。
(2)箸でほぐして種を取り出します。
(3)上から濃いめの番茶を注ぎます。
(4)醤油小さじ2とショウガのおろし汁少々を加えると、出来上がり。
   (分量は好みで加減してください)


生活情報
「冷えを取る!」カレーは食べる漢方薬 
 スパイシーな香りが食欲をそそるインド料理のカレーは、実は原料のスパイスそのものが漢方薬。
ターメリックは漢方名が「鬱金(ウコン)」で、ご存じ肝臓を強化する働きが。コリアンダーは「胡荽子(こすいし)」と呼ばれ、健胃効果があります。カルダモンは「白豆蒄(びゃくずく)」、消化器の不調改善によいとされます。弱った内臓を助けるということは、一口で言えば、血行を促進する作用があるということ。つまりカレーは体の冷えを取り、免疫力アップをはかってくれるのです。実際、カレーのこの健康効果に注目した医師が、「薬膳カレー店」を経営していたという話も。今は一年のうちで一番寒さが厳しいとき。今日の夕食は体を温めるカレーを食べて、パワーアップをはかってみてはいかがでしょう。


3-043-043-043-043-04






くらしの便利
旅行や出張先での便利ワザ
アイロン仕上げの下敷き寝押し 
 寝返りをうつと折り目がずれるため、ズボンの寝押しは失敗しやすいもの。そこですそを2枚の下敷きで挟んで固定し、それから寝押しをすれば、折り目のずれる心配がありません。まるでアイロンをかけたように、ビシッと美しく仕上がりに。

バスタオルで脱水 
 出張先などで服を手洗いすると、乾燥させるのに苦労します。こうした時は洗った衣類をバスタオルの上に広げて、バスタオルをきつめにくるくる巻いていきます。バスタオルが衣類の水分を吸収して、素早く乾かすことができますよ。


3-05
おばあちゃんの知恵袋
おいしいごはん
●はちみつが古米ををグレードアップ
 古米はおいしくない!そんな固定観念がありませんか?うまみの少ないお米でも、おばあちゃんの知恵を使えば高級米に。炊き始める前に、2合につき小さじ1杯のはちみつを加えてみましょう。安いお米や古いお米がぐんとグレードアップ。はちみつの甘みや香りは、炊き上がりには消えて、うまみだけが残ります。
●芯が残ったご飯は
水加減の失敗で、ご飯に芯が残ったときは、3合につき大さじ1杯の日本酒をさっと振りかけて、10分ほど炊きなおすとふっくらしますよ。