ふれあいニュース
5月号 皐月(さつき)
早苗(稲の苗)を植える月「早苗月(さなえづき)」の略。
5月の異名
●菖蒲月(あやめづき) ●薫風(くんぷう) ●早月(さつき)
釣り 川・・・カワムツ・イワナ 海・・・ハタ・イシモチ
園芸 観葉植物の植え替え 生垣の剪定
旬の味 マダイ・イサキ・カツオ・タマネギ・新ジャガイモ
暦 5月9日 アイスクリームの日
1869(明治2)年のこの日、横浜の馬車通りの「氷水屋」が、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売したことにちなんで、日本アイスクリーム協会が1965(昭和40)年に制定しました。
健康情報
緑茶で口臭をシャットアウト!
仕事やプライベートの場で、気になるのが口の臭い。医薬品をはじめガムやグミなど、市販の消臭製品は多種多様ですが、実は食後の一服の緑茶にも、口臭を防ぐ強い力があります。ネギやニンニクを食べたあとの臭いの元となるのが、硫化アリルという成分。緑茶に含まれるカテキンには、この硫化アリルの臭いを消してしまう働きがあるのです。また口臭を起こす原因のひとつに虫歯があります。カテキンは虫歯菌の繁殖をおさえることで、虫歯による口臭を予防。加えて緑茶のフッ素が歯のエナメル質を保護して、虫歯から守ってくれます。最近急増しているストレス性の口臭にも、緑茶は力を発揮します。緑茶のテアニンという成分にはリラックス効果があるため、口臭を抑制するのです。日本人の食後の習慣となっている緑茶での一服は、実はお口のエチケットを守る働きもあったのですね。
生活情報
栄養バランス抜群のビールは「液体のパン」
一日の仕事の後のビールは、もう最高ですね。ビールはアミノ酸、ミネラル、ビタミンが豊富で、バランスもよいことから「液体のパン」と呼ばれています。ビールは無添加の発酵食品。飲みすぎさえしなければ、健康に良い自然食品です。このビールの歴史は古く、今から六千年以上も前、人類が農耕生活をはじめたメソポタミア時代に、放置してあった麦の粥が自然発酵したのが起源とも。こえからビールがおいしい季節です。ビールに枝豆は定番ですが、枝豆にはビタミンBやCが豊富で、これは疲れた体を回復させるビタミンです。ビールと枝豆での一杯は、実はお酒飲みには、ストレス解消、疲労回復の健康法でもあったのです。
くらし便利
お日様の節約パワー
日光浴でシリカゲルが復活
水分を吸って、効果が落ちてしまったシリカゲル。そのまま捨てるのはもったいない。袋のまま、まる一日天日に干してよく乾燥させると、乾燥力が戻ります。吸湿すると青からピンクに色が変わる変色タイプのものは、色が元の青には戻りませんが、乾燥力はしっかり戻っています。
鍋の黒こげは天日干しで解決
鍋の黒こげは、スチールたわしなどでごしごし洗うと、傷がついてしまいます。こういう時は天日に干して乾燥させると、こげつきがバリバリになって、簡単に手ではがせますよ。あとは少量の洗剤と水で洗い流すだけ。労力も水も洗剤も最小で済む、エコロジカルな洗い方です。




おばあちゃんの知恵袋
煮物を上手に
●味がしみこむタオル保湿鍋
煮物の味は、火で煮続けるよりも、保温するほうがよくしみこみます。煮汁が沸騰したら、5~10分ほど弱火で煮て火を止め、新聞紙、タオルの順で鍋を包んで約20分間放置しましょう。塩分や糖分、アミノ酸は冷める過程で具材に浸透するので、煮物がおいしくなりますよ。
●梅干しを入れて煮くずれ防止
煮くずれが気になる、肉じゃがなどの料理には、梅干しを入れましょう。梅干しのクエン酸が、野菜に野菜に含まれるペクチンをゼリー化して、煮くずれしにくくなります。

早苗(稲の苗)を植える月「早苗月(さなえづき)」の略。
5月の異名
●菖蒲月(あやめづき) ●薫風(くんぷう) ●早月(さつき)
釣り 川・・・カワムツ・イワナ 海・・・ハタ・イシモチ
園芸 観葉植物の植え替え 生垣の剪定
旬の味 マダイ・イサキ・カツオ・タマネギ・新ジャガイモ
暦 5月9日 アイスクリームの日
1869(明治2)年のこの日、横浜の馬車通りの「氷水屋」が、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売したことにちなんで、日本アイスクリーム協会が1965(昭和40)年に制定しました。
健康情報
緑茶で口臭をシャットアウト!

生活情報
栄養バランス抜群のビールは「液体のパン」

くらし便利
お日様の節約パワー
日光浴でシリカゲルが復活
水分を吸って、効果が落ちてしまったシリカゲル。そのまま捨てるのはもったいない。袋のまま、まる一日天日に干してよく乾燥させると、乾燥力が戻ります。吸湿すると青からピンクに色が変わる変色タイプのものは、色が元の青には戻りませんが、乾燥力はしっかり戻っています。
鍋の黒こげは天日干しで解決
鍋の黒こげは、スチールたわしなどでごしごし洗うと、傷がついてしまいます。こういう時は天日に干して乾燥させると、こげつきがバリバリになって、簡単に手ではがせますよ。あとは少量の洗剤と水で洗い流すだけ。労力も水も洗剤も最小で済む、エコロジカルな洗い方です。




おばあちゃんの知恵袋
煮物を上手に
●味がしみこむタオル保湿鍋
煮物の味は、火で煮続けるよりも、保温するほうがよくしみこみます。煮汁が沸騰したら、5~10分ほど弱火で煮て火を止め、新聞紙、タオルの順で鍋を包んで約20分間放置しましょう。塩分や糖分、アミノ酸は冷める過程で具材に浸透するので、煮物がおいしくなりますよ。
●梅干しを入れて煮くずれ防止
煮くずれが気になる、肉じゃがなどの料理には、梅干しを入れましょう。梅干しのクエン酸が、野菜に野菜に含まれるペクチンをゼリー化して、煮くずれしにくくなります。