ふれあいニュース
6月号 水無月(みなづき)
水無月の「無」は「の」という意の連体助詞「な」であり「水の月」の意。
6月の異名
●健未月(けんびげつ) ●季月(きつき) ●常夏月(とこなつづき)
釣り 川・・・ウグイ・アユ・イトウ 海・・・カツオ・イシダイ
園芸 宿根草の種まき、カイガラムシの駆除
旬の味 イサキ・アナゴ・ハモ ピーマン・アスパラガス
暦 6月16日 和菓子の日
国内に疫病が蔓延した平安中期の承和年間、仁明天皇は年号を嘉祥と改め、その元年(848年)の6月16日に神前に16個の菓子や餅を供えて、病魔降状と健康招福を祈願したことから、全国和菓子協会がこの日を、和菓子の日として1979年に制定しました。
健康情報
重曹湯でお肌すべすべ
美人湯と呼ばれる温泉に入ると、肌がすべすべになりますね。こうした温泉の多くは弱アルカリ性の「炭酸水素塩泉」でその中に「重曹泉」があります。自宅のお風呂に重曹を入れるだけで、手軽にこの美しい肌をつくる「美人湯」が楽しめますよ。
●楽しみ方
浴槽に大さじ三杯くらいの重曹をいれます。このとき用いる重曹は、必ず天然のものか食用にして、掃除用などの化学重曹はさけましょう。
●さわやかな風呂上り
重曹湯のもうひとつの特長が、スーッとした爽快な湯上り感です。これは重曹の成分の働きで、肌の水分が蒸発しやすくなるため。ですから重曹湯は冬場よりも、夏向きのお風呂といえるでしょう。
生活情報
内側に風を感じる夏の服
夏場、ムームーなど、ふわっとした服を着ると、涼しげさを感じます。これは服の内側で空気の対流が起こり、服の中の空気が冷やされて、涼しい体感が得られるからです。男性のプライベート用には、アロハシャツがおすすめです。開襟シャツのアロハはムームー同様、ハワイで作られたため風通しが抜群。アロハシャツは、日本人移民が和服をリフォームしたのが始まりだとか。またかいた汗が吸収されないと、体の不快さは増していくものです。細かいシワのよったクレープ地のアンダーシャツは、通気性抜群。しかも汗を急速に吸い取ってくれるので、イライラ感が抑えられますよ。
くらしの便利
カビ予防
古新聞が除湿剤に
吸湿力が強い新聞紙は、除湿剤がわりに使えます。ふとんを収納する押し入れの床に、数枚敷いておくとカビ防止に。押し入れの壁と布団の間にもはさんでおけば、さらに効果的。また新聞紙をまるめて筒状にしたものを、ひもですだれのように連ねてハンガーに吊るせば、クローゼット用のカビ除けになります。
洗濯機のカビは酢で落とす
湿度が高い洗濯機の内部は、油断するとカビの温床に。衣類を清潔に保つためにも月一回はカビ取り洗浄をしましょう。方法は簡単。洗濯機に酢1カップを注ぎます。あとは標準コースで洗濯機を回せば完了です。酢の殺菌作用が、カビ菌の繁殖や悪臭を防ぎます。酢の量は洗濯機の大きさにより加減してください。





おばちゃんの知恵袋
洗濯の知恵
●ペットボトルが汚れを落とす
洗濯機の中に、水を入れた500mlのペットボトルを入れるだけで、洗濯物の汚れがくんと落ちますよ。これはペットボトルのために洗濯機の中に逆の水流が生まれ、ふたつの水流のねじれで洗濯物がきれいになるからです。ペットボトルの水の量は2/3程度にして、ボトルがちょっと浮くようにするのがポイント。
●試供品リンスで衣類をソフト仕上げ
ヘアケア用の試供品リンスを、洗濯の仕上げに使うと、繊維のケバだちやゴワゴワ感が消えて、柔らかな肌ざわりに。使う分量はリンス1回分を目安に加減してください。

水無月の「無」は「の」という意の連体助詞「な」であり「水の月」の意。
6月の異名
●健未月(けんびげつ) ●季月(きつき) ●常夏月(とこなつづき)
釣り 川・・・ウグイ・アユ・イトウ 海・・・カツオ・イシダイ
園芸 宿根草の種まき、カイガラムシの駆除
旬の味 イサキ・アナゴ・ハモ ピーマン・アスパラガス
暦 6月16日 和菓子の日
国内に疫病が蔓延した平安中期の承和年間、仁明天皇は年号を嘉祥と改め、その元年(848年)の6月16日に神前に16個の菓子や餅を供えて、病魔降状と健康招福を祈願したことから、全国和菓子協会がこの日を、和菓子の日として1979年に制定しました。
健康情報
重曹湯でお肌すべすべ
美人湯と呼ばれる温泉に入ると、肌がすべすべになりますね。こうした温泉の多くは弱アルカリ性の「炭酸水素塩泉」でその中に「重曹泉」があります。自宅のお風呂に重曹を入れるだけで、手軽にこの美しい肌をつくる「美人湯」が楽しめますよ。
●楽しみ方
浴槽に大さじ三杯くらいの重曹をいれます。このとき用いる重曹は、必ず天然のものか食用にして、掃除用などの化学重曹はさけましょう。
●さわやかな風呂上り
重曹湯のもうひとつの特長が、スーッとした爽快な湯上り感です。これは重曹の成分の働きで、肌の水分が蒸発しやすくなるため。ですから重曹湯は冬場よりも、夏向きのお風呂といえるでしょう。
生活情報

夏場、ムームーなど、ふわっとした服を着ると、涼しげさを感じます。これは服の内側で空気の対流が起こり、服の中の空気が冷やされて、涼しい体感が得られるからです。男性のプライベート用には、アロハシャツがおすすめです。開襟シャツのアロハはムームー同様、ハワイで作られたため風通しが抜群。アロハシャツは、日本人移民が和服をリフォームしたのが始まりだとか。またかいた汗が吸収されないと、体の不快さは増していくものです。細かいシワのよったクレープ地のアンダーシャツは、通気性抜群。しかも汗を急速に吸い取ってくれるので、イライラ感が抑えられますよ。
くらしの便利
カビ予防
古新聞が除湿剤に
吸湿力が強い新聞紙は、除湿剤がわりに使えます。ふとんを収納する押し入れの床に、数枚敷いておくとカビ防止に。押し入れの壁と布団の間にもはさんでおけば、さらに効果的。また新聞紙をまるめて筒状にしたものを、ひもですだれのように連ねてハンガーに吊るせば、クローゼット用のカビ除けになります。
洗濯機のカビは酢で落とす
湿度が高い洗濯機の内部は、油断するとカビの温床に。衣類を清潔に保つためにも月一回はカビ取り洗浄をしましょう。方法は簡単。洗濯機に酢1カップを注ぎます。あとは標準コースで洗濯機を回せば完了です。酢の殺菌作用が、カビ菌の繁殖や悪臭を防ぎます。酢の量は洗濯機の大きさにより加減してください。





おばちゃんの知恵袋
洗濯の知恵
●ペットボトルが汚れを落とす
洗濯機の中に、水を入れた500mlのペットボトルを入れるだけで、洗濯物の汚れがくんと落ちますよ。これはペットボトルのために洗濯機の中に逆の水流が生まれ、ふたつの水流のねじれで洗濯物がきれいになるからです。ペットボトルの水の量は2/3程度にして、ボトルがちょっと浮くようにするのがポイント。
●試供品リンスで衣類をソフト仕上げ
ヘアケア用の試供品リンスを、洗濯の仕上げに使うと、繊維のケバだちやゴワゴワ感が消えて、柔らかな肌ざわりに。使う分量はリンス1回分を目安に加減してください。