ふれあいニュース
7月号
文月(ふみづき・ふづき)短冊に和歌をしたため書道の上達を祈った七夕の行事に因む。
7月の異名
●七夜月(ななよづき) ●涼月(りょうげつ) ●女郎花月(おみなえしづき)
釣り 川・・・ウナギ・アユ 海・・・イサキ・ヒラマサ
園芸 生垣の剪定、カイガラムシの駆逐
旬の味 アジ・カツオ・アスパラガス・トウガン
暦 7月2日 うどんの日
香川県製麺事業協同組合が1980年(昭和55年)に制定しました。香川県の農家では、畑仕事が一段落する「半夏生(はんげしょう)」の7月2日の頃に、うどんを食べて労をねぎらう習慣があったことに由来します。
健康情報
ズバリ!熱中症には
こう対処
暑さによって体内の水分と塩分のバランスが崩れると、体温調節機能が乱れて、体にさまざまな不調が生じます。これが熱中症です。「おかしいな」と気がついた時にはすでに進んでいますから、注意が肝心。また戸外だけでなく、屋内でかかること多いのも特徴です。
●まずココを冷やす
体に違和感を覚えたら、すぐに濡れたタオルで首回りを冷やしましょう。
頸動脈を流れる血液を冷やすことで、すばやく体温を下げられます。また手首足首といった、動脈が走っている部分もしっかり冷やします。
●予防に「梅干し水」
梅ぼし1個をペースト状につぶしてガラスのポットに入れ、500ccの水を加えてよくかき混ぜた「梅ぼし水」は熱暑で失われた水分と塩分を補給します。冷蔵庫に冷やして、少しずつ飲むようにすれば、一日中成分が補給されるため、熱中症予防に最適です。
生活情報
冷蔵庫の掃除
気温が高いこの季節、冷蔵庫の中は臭いやカビ、汚れでいっぱいです。
衛生的な食生活のためにも、さあ冷蔵庫をお掃除しましょう。
重曹大さじ2を水500ccで溶かした液をスプレーボトルに入れて、庫内の汚れに吹きつけながら布巾で拭きます。またドアパッキンは特にカビやすい場合。めん棒に消毒液エタノールをつけて汚れを拭き取ります。肉や魚の引き出しや野菜室のかごは、洗剤で洗ったあと熱湯で洗い流して、溜まった雑菌を一掃します。そして最後に悪臭対策。重曹を粉のまま皿に入れて冷蔵庫の中に置くと、嫌な臭いが消えてスッキリ。
くらしの便利
食欲がない時は漬物
残り野菜で浅漬けをつくる
暑さで食欲がない時は、漬物に限りますね。そこで料理の残り野菜で浅漬けづくり。キャベツなどの野菜350gを食品用保存袋に入れて、10センチ角のだしこんぶ1枚と塩大さじ1/2を加えます。袋をギュウギュウもんで、冷蔵庫でひと晩寝かせた後、水分をしぼれば出来上がりです。
ビールでぬか漬けづくり
ビールで簡単にぬか漬けが作れますよ。食パン3枚を食品用保存袋に入れて、ビール(350ml)と大さじ1の塩をまぜあわせてぬか床を作ります。つぎに食べやすい大きさに切った適量の野菜をつけこみ、冷蔵庫に1日寝かせると、おいしいぬか漬けの出来上がり。なおぬか床の再利用はできませんから、そのつど作るようにしてください。





おばあちゃんの知恵袋
果物の食べごろを見極める
果物は熟れどきをいただくのが、一番おいしい食べ方です。でもどうやって?ではその方法をお教えしましょう。
すいか たたくとポンポン高く澄んだ音がするものが食べごろ。カットスイカなら、
黒い種が多いものを選びます。
ぶどう 皮の色が濃くて張りがあり、熟した新鮮な果実に見られる表面の白い粉(プルーム)が
あるものを。
桃 強い芳香が出ていて、皮がスーッとむけるくらいやわらかいものがお薦めです。
柿 皮全体にツヤと張りがあり、へたが実に張りついているもの。色が赤いものほど甘い。
りんご 全体が濃く色づいていて、重量感があり、叩くと澄んだ音がするものがおいしい。

文月(ふみづき・ふづき)短冊に和歌をしたため書道の上達を祈った七夕の行事に因む。
7月の異名
●七夜月(ななよづき) ●涼月(りょうげつ) ●女郎花月(おみなえしづき)
釣り 川・・・ウナギ・アユ 海・・・イサキ・ヒラマサ
園芸 生垣の剪定、カイガラムシの駆逐
旬の味 アジ・カツオ・アスパラガス・トウガン
暦 7月2日 うどんの日
香川県製麺事業協同組合が1980年(昭和55年)に制定しました。香川県の農家では、畑仕事が一段落する「半夏生(はんげしょう)」の7月2日の頃に、うどんを食べて労をねぎらう習慣があったことに由来します。
健康情報

ズバリ!熱中症には
こう対処
暑さによって体内の水分と塩分のバランスが崩れると、体温調節機能が乱れて、体にさまざまな不調が生じます。これが熱中症です。「おかしいな」と気がついた時にはすでに進んでいますから、注意が肝心。また戸外だけでなく、屋内でかかること多いのも特徴です。
●まずココを冷やす
体に違和感を覚えたら、すぐに濡れたタオルで首回りを冷やしましょう。
頸動脈を流れる血液を冷やすことで、すばやく体温を下げられます。また手首足首といった、動脈が走っている部分もしっかり冷やします。
●予防に「梅干し水」
梅ぼし1個をペースト状につぶしてガラスのポットに入れ、500ccの水を加えてよくかき混ぜた「梅ぼし水」は熱暑で失われた水分と塩分を補給します。冷蔵庫に冷やして、少しずつ飲むようにすれば、一日中成分が補給されるため、熱中症予防に最適です。
生活情報
冷蔵庫の掃除
気温が高いこの季節、冷蔵庫の中は臭いやカビ、汚れでいっぱいです。
衛生的な食生活のためにも、さあ冷蔵庫をお掃除しましょう。
重曹大さじ2を水500ccで溶かした液をスプレーボトルに入れて、庫内の汚れに吹きつけながら布巾で拭きます。またドアパッキンは特にカビやすい場合。めん棒に消毒液エタノールをつけて汚れを拭き取ります。肉や魚の引き出しや野菜室のかごは、洗剤で洗ったあと熱湯で洗い流して、溜まった雑菌を一掃します。そして最後に悪臭対策。重曹を粉のまま皿に入れて冷蔵庫の中に置くと、嫌な臭いが消えてスッキリ。
くらしの便利
食欲がない時は漬物
残り野菜で浅漬けをつくる
暑さで食欲がない時は、漬物に限りますね。そこで料理の残り野菜で浅漬けづくり。キャベツなどの野菜350gを食品用保存袋に入れて、10センチ角のだしこんぶ1枚と塩大さじ1/2を加えます。袋をギュウギュウもんで、冷蔵庫でひと晩寝かせた後、水分をしぼれば出来上がりです。
ビールでぬか漬けづくり
ビールで簡単にぬか漬けが作れますよ。食パン3枚を食品用保存袋に入れて、ビール(350ml)と大さじ1の塩をまぜあわせてぬか床を作ります。つぎに食べやすい大きさに切った適量の野菜をつけこみ、冷蔵庫に1日寝かせると、おいしいぬか漬けの出来上がり。なおぬか床の再利用はできませんから、そのつど作るようにしてください。





おばあちゃんの知恵袋
果物の食べごろを見極める
果物は熟れどきをいただくのが、一番おいしい食べ方です。でもどうやって?ではその方法をお教えしましょう。
すいか たたくとポンポン高く澄んだ音がするものが食べごろ。カットスイカなら、
黒い種が多いものを選びます。
ぶどう 皮の色が濃くて張りがあり、熟した新鮮な果実に見られる表面の白い粉(プルーム)が
あるものを。
桃 強い芳香が出ていて、皮がスーッとむけるくらいやわらかいものがお薦めです。
柿 皮全体にツヤと張りがあり、へたが実に張りついているもの。色が赤いものほど甘い。
りんご 全体が濃く色づいていて、重量感があり、叩くと澄んだ音がするものがおいしい。