ふれあいニュース
12月号 師走(しわす)
師とは僧侶のこと。年末の僧侶は走り回るほど忙しい様子の意。
12月の異名
●春待月(はるまちづき) ●梅初月(うめはつづき) ●暮古月(くれこづき)
釣り 川・・・タナゴ・カワサギ 海・・・スミイカ・タコ
園芸 落葉樹の植え替え・バラ苗の植え付け
旬の味 キンキ・カキ・フグ・ハクサイ・ダイコン・ネギ
暦 12月3日 個人タクシーの日
1959年のこの日、初めて個人タクシーの営業許可が下りました。2009年に個人タクシーが50周年を迎えるのを期に、一般社団法人・全国個人タクシー協会が記念日を制定。安全かつ確実な移動手段として個人タクシーをPRする日でもあります。
健康情報
これは効く!おばあちゃんの風邪の手当て
番茶でうがい
風邪予防に効果的なのがうがいですが、その際、殺菌成分のカテキンを含む番茶で行うと、うがい薬に負けない効果が。
熱には「キャベツのヘルメット」
熱が出たら、キャベツの葉を数枚重ねて頭をすっぽり包みます。葉の蒸散作用が頭の熱を奪うので、気持ちよく熱が下がりますよ。葉がしなびれたらとり替えます。ホウレン草や小松菜などの青菜でも同じ効果が(その場合は上からタオルをかぶせて青菜を固定します)。
鼻が詰まったらネギ
白い部分を1センチ角に切って、詰まった鼻の下に貼るだけ。呼吸で吸い込まれたネギの香り成分「硫化アリル」が粘膜に付いた病原菌を殺菌、喉の痛みや鼻づまりを和らげます。



生活情報
緑茶は二日酔いの「酔い覚め薬」
わが国では、お茶は古来から二日酔いの薬として用いられてきました。二日酔いに苦しんでいた鎌倉三代将軍・源実朝に、臨済宗の開祖・栄西禅師が茶を一服捧げたところ、たちどころに治ったと「吾妻鏡」に記されています。事実、緑茶の渋みの元であるタンニンには、利尿作用により二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを体外へ排出する働きが。さてこのお茶を酔い覚め薬に高めるには(1)緑茶の茶葉10gと600ccの水を鍋に入れて中火にかけます。(2)水分が半分になるまで煎じます。この煎じた緑茶の一杯が、二日酔いの辛さを和らげてくれるのです。ぜひ忘年会の翌朝にお試しください。

くらしの便利
窓まわりの掃除
新聞紙を使ってラクラクお掃除
窓ガラスがピカピカだと、住まいがぐっと輝きますね。新聞紙を使うと、おっくうな窓掃除が手早く終わります。新聞紙を水でぬらして、かるくしぼってボールにし、窓ガラスを拭きます。ガラスが湿っているうちにから拭きするのが、ピカピカの窓に仕上げるコツです。
靴下手袋でブラインド掃除がラクラク
ブラインドの羽を、雑巾で一枚一枚拭いていくのは手間がかかりますね。また汚れもなかなか拭き取りにくいもの。そこで一足の古靴下を、手袋のように両手にはめます。この靴下手袋を水で湿らせて、ブラインドの羽を挟むように拭けば、雑巾よりもキレイ、簡単、スピーディにお掃除が。靴下手袋は、照明のシェードや電球などの照明器具、たたみやフローリングの拭き掃除にも大活躍しますよ。
おばあちゃんの知恵袋
モノは捨てずに再利用
●牛乳パックで廃油処理
揚げ物などに使った油の処理は、空の牛乳パックがあれば、市販の廃油処理剤は不要です。パックの上部を切り開いて、丸めた新聞紙を八分目まで詰めます。中に冷ました廃油を流し込んだあと、口をガムテープでしっかり閉じれば、そのまま可燃ごみとして処理できます。
●パスタはペットボトルで保存
2ℓサイズのペットボトルは、パスタの麺の高さが同じなので保存に最適です。キャップ付きですから防湿防虫効果も。しかも1回にキャップ口から出てくるパスタの量は、1人分の約100g。計量の手間が省けますね。

師とは僧侶のこと。年末の僧侶は走り回るほど忙しい様子の意。
12月の異名
●春待月(はるまちづき) ●梅初月(うめはつづき) ●暮古月(くれこづき)
釣り 川・・・タナゴ・カワサギ 海・・・スミイカ・タコ
園芸 落葉樹の植え替え・バラ苗の植え付け
旬の味 キンキ・カキ・フグ・ハクサイ・ダイコン・ネギ
暦 12月3日 個人タクシーの日
1959年のこの日、初めて個人タクシーの営業許可が下りました。2009年に個人タクシーが50周年を迎えるのを期に、一般社団法人・全国個人タクシー協会が記念日を制定。安全かつ確実な移動手段として個人タクシーをPRする日でもあります。
健康情報

番茶でうがい
風邪予防に効果的なのがうがいですが、その際、殺菌成分のカテキンを含む番茶で行うと、うがい薬に負けない効果が。
熱には「キャベツのヘルメット」
熱が出たら、キャベツの葉を数枚重ねて頭をすっぽり包みます。葉の蒸散作用が頭の熱を奪うので、気持ちよく熱が下がりますよ。葉がしなびれたらとり替えます。ホウレン草や小松菜などの青菜でも同じ効果が(その場合は上からタオルをかぶせて青菜を固定します)。
鼻が詰まったらネギ
白い部分を1センチ角に切って、詰まった鼻の下に貼るだけ。呼吸で吸い込まれたネギの香り成分「硫化アリル」が粘膜に付いた病原菌を殺菌、喉の痛みや鼻づまりを和らげます。



生活情報
緑茶は二日酔いの「酔い覚め薬」
わが国では、お茶は古来から二日酔いの薬として用いられてきました。二日酔いに苦しんでいた鎌倉三代将軍・源実朝に、臨済宗の開祖・栄西禅師が茶を一服捧げたところ、たちどころに治ったと「吾妻鏡」に記されています。事実、緑茶の渋みの元であるタンニンには、利尿作用により二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを体外へ排出する働きが。さてこのお茶を酔い覚め薬に高めるには(1)緑茶の茶葉10gと600ccの水を鍋に入れて中火にかけます。(2)水分が半分になるまで煎じます。この煎じた緑茶の一杯が、二日酔いの辛さを和らげてくれるのです。ぜひ忘年会の翌朝にお試しください。

くらしの便利
窓まわりの掃除
新聞紙を使ってラクラクお掃除
窓ガラスがピカピカだと、住まいがぐっと輝きますね。新聞紙を使うと、おっくうな窓掃除が手早く終わります。新聞紙を水でぬらして、かるくしぼってボールにし、窓ガラスを拭きます。ガラスが湿っているうちにから拭きするのが、ピカピカの窓に仕上げるコツです。
靴下手袋でブラインド掃除がラクラク
ブラインドの羽を、雑巾で一枚一枚拭いていくのは手間がかかりますね。また汚れもなかなか拭き取りにくいもの。そこで一足の古靴下を、手袋のように両手にはめます。この靴下手袋を水で湿らせて、ブラインドの羽を挟むように拭けば、雑巾よりもキレイ、簡単、スピーディにお掃除が。靴下手袋は、照明のシェードや電球などの照明器具、たたみやフローリングの拭き掃除にも大活躍しますよ。
おばあちゃんの知恵袋
モノは捨てずに再利用
●牛乳パックで廃油処理
揚げ物などに使った油の処理は、空の牛乳パックがあれば、市販の廃油処理剤は不要です。パックの上部を切り開いて、丸めた新聞紙を八分目まで詰めます。中に冷ました廃油を流し込んだあと、口をガムテープでしっかり閉じれば、そのまま可燃ごみとして処理できます。
●パスタはペットボトルで保存
2ℓサイズのペットボトルは、パスタの麺の高さが同じなので保存に最適です。キャップ付きですから防湿防虫効果も。しかも1回にキャップ口から出てくるパスタの量は、1人分の約100g。計量の手間が省けますね。