ふれあいニュース
2024年 12月号
10514000061師走(しわす)
師とは僧侶のこと。年末の僧侶は走り回るほど忙しい様子の意。

12月の異名
●春待月(はるまちづき)●雪月(ゆきづき)●暮古月(くれこづき)

釣り 川・・・タナゴ・ワカサギ 海・・・スミイカ・タコ

園芸 落葉樹の植え替え・バラ苗の植え付け

旬の味 キンキ・カキ・フグ・ハクサイ・ダイコン・ネギ

暦 12月2日 美人証明の日 
pngtree-december-christmas-gingerbread-man-png-image_8897929日付は2006年のこの日栃木県足利市にある厳島神社が、御祭神の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身として「美人弁天」を建立したことから。「美人弁天町おこしの会」が制定し、参拝者が品性ある「美人」であることを証明する「美人証明」を発行しています。


健康情報
使い捨てカイロで冷え撃退
20241017054546 12月は木枯らしの季節。冷えが体の芯を覆います。重ね着などで対処するのも一案ですが、「使い捨てカイロ」を効果的に張れば、着ぶくれを防ぐことができますよ。まず貼るポイントは、全身を巡る血液を温める頸動脈。あごの付け根の脈打つ部分に、マフラーに包んだカイロを当てましょう。この時低温やけどを避けるため、カイロは必ずマフラー越しに使って下さい。また肩甲骨の間には冷えや風邪を予防する風門というツボが。ここに貼ると体がポカポカするうえに背中や肩、首の筋肉がゆるんで、疲れがスッととれます。おへその真裏の命門というツボは、血行を促進して体温を高め、体の不調を取り除くところ。こうしたツボの位置はイラストのように大まかな貼り方でも、カイロがツボをカバーしてくれるので大丈夫です。


生活情報
ふっくらパンを切るには

4447ab37bc3286379bfa81a0afe83dde_t 柔らかいパンを包丁で切る時、潰れてしまったことはありませんか?そんな時は、包丁を熱湯で温めながら切ってみましょう。刃を入れる際は、温めた包丁の水気をよく拭き取って、包丁を大きく引くようにします。包丁の熱がパンの切り口の油分を溶かして刃が通るので、スムーズに切ることができます。包丁は1枚カットするたびに温め直して下さい。何度も熱湯で温めるのが面倒だからと包丁を直接火であぶると、刃が劣化してしまうので気をつけて。また食べ残したパンはすぐにラップに包んで冷凍保存を。常温や冷蔵での保存はパンの乾燥が進んでしまいます。うっかり放置して硬くなったパンも、霧吹きしてから焼けば、ふっくらおいしくいただけますよ。


くらしの便利
身近なもので大掃除
ホウレン草で床つるつる
E381BBE38186E3828CE38293E88D89 ホウレン草のゆで汁に含まれるシュウ酸には、フローリングをつるつるにする効果があります。ゆで汁を雑巾やモップにつけて磨くだけで、汚れが落ちてピカピカに。磨いた後はから拭きをして下さい。自然素材なので子供やペットのいる家庭でも安心です。いつもは捨ててしまうゆで汁をお掃除に役立ててみませんか?

氷・消しゴム
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eraser_17032 カーペットについたガムはとりにくいもの。ポリ袋に入れた氷で冷やしてみましょう。ガムが冷えて固まり、落としやすくなります。手あかで黒ずんだ電気のスイッチプレートや壁紙には、消しゴムが効果的です。鉛筆の文字を消せるほどの吸着力を持つ消しゴムが手あかを吸着して、黒ずみを落としてくれますよ。


おばあちゃんの知恵袋
お家で絶品の焼き芋を焼く
 e4a0f11b8bdf93af833e1b776053dc57_w本格的な冬到来。ホッカホカの石焼き芋が恋しい季節ですね。あの焼き芋屋さんの味を自宅でも作ってみませんか?やり方は簡単です。さつま芋を8%の塩水に1時間浸したあと、水分を拭いてアルミホイルに包み、160度のオーブンで焼きあげます(くしがスーッと刺さるまで90~120分)。焼けたらすぐに新聞紙に包んで1時間保温しましょう。保温することでさつま芋のでんぷんがじっくり糖に変わるため、糖度の高い、おいしい焼き芋ができあがります。さあアツアツの甘~い焼き芋をいただきましょう。