連休に突入したが、特別な行事は特になし。
連休の谷間は、子供は学校があるし、休日も部活やら塾やらの方が優先なのだとか。
外に出れば金も使うので家にいるのが吉か。
発売日から送れること２週間、ついに我が家に『トミカ４月の新車』が到着。
発売日の遅い新製品と同時発送になってしまったからだが、ほんのちょっぴりの安さにつられて、話題に乗り遅れるのは厳しい。
来月は購入先を変えよう・・・と思ったが、５月分は同じところで予約済み。 ああ・・・
コレクターのお仲間に代理購入していただいたトミカも、同じころたくさん届き、現在パソコンデスク周りはトミカだらけ。
連休中にこれを片付けますか・・・
さて、トミカの紹介。
まずは『日産NV350キャラバン』。
キャラバンのトミカは、レギュラートミカ現行品の救急車モデルが存在。
このベース車を使い、パトカーや消防指揮車のバリエーションが、ギフトセットなどで登場している。
屋根の回転灯のないものとして、日産車体やクラシアンなどの非売品も登場。
既に手あかのつきまくったモデルが『新車』として登場したというわけである。
しかも一番シンプルな形で。
通常版が白色、初回特別仕様が黄色。
白は、たぶん日本中を走っているキャラバンの大半がこの色と思われるので、採用は極めて自然。
黄色は『幼児バス』の三角マークが、車体前後左右にタンポ印刷されており、幼稚園の送迎車になっている。
これはナイスアイデア！と言いたいところだが、三角マークを黒色タンポだけで済ませるため、車体を黄色にしたのでは？
パッケージのイラストでは、車体は明るい黄色だが、三角マークはオレンジぽい色。
厳しい経費削減の中で、特色を出した創意工夫を褒めるべきなのかもしれないが、たぶんバン仕様である白い方は内装は２列シートで問題ないが、幼稚園バスが２列って・・・・
子供は一体何人乗れるのだろう。 シートなしで荷台にしゃがませるの？ それって危険だし法令違反。
そんなところまで気にするのはオッサンだけで、本来ユーザーのお子様は問題ないと思っているのなら、お子様を舐めすぎ。
ヘッドライトがクリアパーツ、リヤハッチ開閉と、ベースが悪くないので点数も高くついてしまった。
街でよく見かける車両のモデル化で、トミカらしいトミカであることは間違いないのだが、手抜き感は否めない。
登場時期が悪かった？。
もう一台は『UDトラックス クオン エネオスタンクローリー』。
え？これも『新車』？？
既視感がありまくり。
通常品No.57として、２００６年５月に『クオンタンクローリー（メッキタンク）』が登場。
同じ57番で、２０１１年５月に『エルフタンクローリー（エネオス仕様）』にチェンジ。
57番がタンクローリーでなくなった途端、90番でクオンタンクローリーが再登場、という形。
先に書いたキャラバン効果もあって、4月の新車は手抜き感満載。
小型トラックのタンクローリーはあまり見栄えがしないので、商標使用許諾の出ているエネオス仕様にして、クオンに変えよう、という感じなのだろうか。
タカラトミーの『どうでもエエわ〜』感が、こちらにも伝わってくるようだ。
どうでもエエわー。
しましまバンパーはイイ感じだが、白いボディカラーにグレーを乗せて、使用色を節約する工夫（または手抜き）。
エネオスのロゴと模様は印刷。
毎月、まったくのニューキャストモデルが２台ずつ登場、ということが異常だったのか？
かつて、一年に数台しか新車が出なかった時期もあったようだし、私がトミカ収集を始めたころも、毎月新車は１台だった。
（『新色』というテコ入れはあったが。）
今までが贅沢すぎたのか。
ディズニーモノやドリームトミカなどで、頻繁に新しいトミカが登場しているので、退屈はしないのかも。
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まずは『日産NV350キャラバン』。
キャラバンのトミカは、レギュラートミカ現行品の救急車モデルが存在。
このベース車を使い、パトカーや消防指揮車のバリエーションが、ギフトセットなどで登場している。
屋根の回転灯のないものとして、日産車体やクラシアンなどの非売品も登場。
既に手あかのつきまくったモデルが『新車』として登場したというわけである。
しかも一番シンプルな形で。
通常版が白色、初回特別仕様が黄色。
白は、たぶん日本中を走っているキャラバンの大半がこの色と思われるので、採用は極めて自然。
黄色は『幼児バス』の三角マークが、車体前後左右にタンポ印刷されており、幼稚園の送迎車になっている。
これはナイスアイデア！と言いたいところだが、三角マークを黒色タンポだけで済ませるため、車体を黄色にしたのでは？
パッケージのイラストでは、車体は明るい黄色だが、三角マークはオレンジぽい色。
厳しい経費削減の中で、特色を出した創意工夫を褒めるべきなのかもしれないが、たぶんバン仕様である白い方は内装は２列シートで問題ないが、幼稚園バスが２列って・・・・
子供は一体何人乗れるのだろう。 シートなしで荷台にしゃがませるの？ それって危険だし法令違反。
そんなところまで気にするのはオッサンだけで、本来ユーザーのお子様は問題ないと思っているのなら、お子様を舐めすぎ。
なかぢま流トミカ評価（各3点満点）
１．サイズ ２点
２．ギミック ２点
３．重量感 ２点
４．彩色 ２点
５．パーツ数 ３点
６．造形など ２点
７．企画性など ０点
総合判定：１３点『よいトミカです』
ヘッドライトがクリアパーツ、リヤハッチ開閉と、ベースが悪くないので点数も高くついてしまった。
街でよく見かける車両のモデル化で、トミカらしいトミカであることは間違いないのだが、手抜き感は否めない。
登場時期が悪かった？。
もう一台は『UDトラックス クオン エネオスタンクローリー』。
え？これも『新車』？？
既視感がありまくり。
通常品No.57として、２００６年５月に『クオンタンクローリー（メッキタンク）』が登場。
同じ57番で、２０１１年５月に『エルフタンクローリー（エネオス仕様）』にチェンジ。
57番がタンクローリーでなくなった途端、90番でクオンタンクローリーが再登場、という形。
先に書いたキャラバン効果もあって、4月の新車は手抜き感満載。
なかぢま流トミカ評価（各3点満点）
１．サイズ ２点
２．ギミック ０点
３．重量感 ２点
４．彩色 ２点
５．パーツ数 ２点
６．造形など ２点
７．企画性など ０点
総合判定：１０点『お好きなら止めません』
小型トラックのタンクローリーはあまり見栄えがしないので、商標使用許諾の出ているエネオス仕様にして、クオンに変えよう、という感じなのだろうか。
タカラトミーの『どうでもエエわ〜』感が、こちらにも伝わってくるようだ。
どうでもエエわー。
しましまバンパーはイイ感じだが、白いボディカラーにグレーを乗せて、使用色を節約する工夫（または手抜き）。
エネオスのロゴと模様は印刷。
毎月、まったくのニューキャストモデルが２台ずつ登場、ということが異常だったのか？
かつて、一年に数台しか新車が出なかった時期もあったようだし、私がトミカ収集を始めたころも、毎月新車は１台だった。
（『新色』というテコ入れはあったが。）
今までが贅沢すぎたのか。
ディズニーモノやドリームトミカなどで、頻繁に新しいトミカが登場しているので、退屈はしないのかも。
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ブログの更新楽しみにしています。なかぢまさんの縮みトミカに物申すレビューの影響もあり、ブログを始めた次第です。
さて、4月の新車ですが、2車種とも既存の金型流用で、トミカらしい仕様ながらも、ガッカリしました。現在開催中のトミカ博大阪で、組み立て工場で、キャラバン、アトラクションのハズレ景品でクオン タンクローリーがあるという事実に気づき、さらにガッカリです。同時期に大量生産して、少しでもコストを抑えようとする努力は評価できますが、それを新車に使われると本当に残念です。また、なかぢまさんのレビューで、タンポ印刷で、ボディーカラーを生かして、コストダウンを図っていたことに初めて気づきました。4月の新車はコスト対策車でした・・・。7月以降、シビック、シエンタ、アウトランダーPHEV、新型ギガなど魅力的な新金型の国産車が登場する予定ですので、今は我慢の時期かもしれませんね。長文失礼しました。