笑いの大学こうして毎日ブログを書いてると、ネタに困ります。なので久しぶりにレンタルビデオ屋でDVDを借りて、感想でも書こうかと思います。

今日観たのは、去年上映された「笑の大学」です。古畑任三郎の脚本でおなじみの三谷幸喜さんの作品です。ちなみに、三谷さんの嫁の小林聡美も大好きです。「転校生」だったか、中学生の小林聡美がパンツ一丁、上半身裸のシーンがあり、幼いながらに興奮した記憶があります。

んで、肝心の「笑の大学」ですが、かつて検閲があった頃の話で、喜劇作家の作った台本を検閲官がいちゃもんをつけて直させるのですが、それが逆に台本を面白くさせる結果になるという作品です。

登場人物は主に二人だけで、場面も取調室みたいな部屋だけで物語が進行します。三谷さんはこのような1シュチュエーションドラマが得意のようですね。

検閲など今ではあってはならないことですが、当時の作家達は自分の本当に表現したいものが創れなくて苦労が耐えなかったことだろうと思います。私達行政書士の仕事でも、「建設業の許可」「風俗営業の許可」などがありますが、役所の人間から「あの書類が足りない」「この記述はダメだ」「ここが間違っている」だのいわれますから、何度もやり直しを言われる気持ちはよくわかります。

まだ観てない人は診てくだされ。

「笑の大学」のホームページ

今何位かな?応援よろしくおねがいします。