女性が、相手の男性に妻子がいることを知っていながら、不倫していたところ、男の方が離婚する気もないのに、もっぱらその女性と快楽を継続して得る目的で「妻と離婚してお前と結婚する」、「お前を愛している」など嘘をついていた場合は、女性の方は不倫相手の男性に慰謝料を請求できるのでしょうか。

一般的には不倫というのは相手の男性の妻に対しては不法行為になりますから、708条を類推適用して、慰謝料の請求はできません。

しかし、一定の条件のもと慰謝料を請求できることがあります。

詳しくはこちらの判例を参考

要するに

1、不倫相手の夫婦が事実上の離婚状態にあるか、

2、男性が不倫相手の女性に対して、欺岡手段を用いて情交関係を結び、女性の貞操を侵害した場合に、

諸般の事情を斟酌して、女性が不倫相手の男性に慰謝料を請求することができることもあります。

特に男性と不倫した女性は、男性の妻から慰謝料を請求されたり、結局離婚してくれないことも多いです。ひどい男性は子どもができても養育費はおろか認知しなかったり、中絶費用も払わなかったりする者もいますから、こうなったら踏んだりけったりです。

だめもとでも慰謝料を請求してみてはいかがでしょうか。

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