50歳から始める終活のススメ   

平成27年1月1日以降に発生する相続から、遺産に係る基礎控除額が戦後初めて引き下げとなり、改正前と比べると6割に圧縮されます。  

基礎控除額を6割まで引き下げるということは、例えば法定相続人が配偶者と子ども2人の計3人いたとすると、改正前は8000万円あった基礎控除額が改正後は4800万円に引き下げられることになります。仮に相続財産の総額が8000万円だとすると、相続発生が改正前(平成26年12月31日以前)なら基礎控除内で相続税は課税されませんが、改正後(平成27年1月1日以降)なら175万円の相続税が課税されることになります(法定相続割合で分割し、配偶者の税額軽減を適用)。

 さらに相続財産が不動産中心の場合は、相続税の問題だけではなく、遺産分割等の相続における潜在的問題(将来の遺産分割トラブル)も抱えています。

 そこで、50歳から始める相続対策として、「生命保険」を利用した問 題解決をご提案します。

☆生命保険の基本的な特徴
・相続発生後すぐに現金化できる。  (銀行預金のように凍結されない)
・相続を放棄しても生命保険は受け取ることができる。
・納税・遺産分割の両方の資金をねん出できる。
・生命保険は遺産分割の対象外である(保険金を他の相続人に分ける必要 はありません)。

☆具体的な利用例 相続人が子ども2人で、主な相続財産が自宅不動産(時価2000万)で 長男が不動産を相続する場合。
例えば 90歳満了の定期保険(保険金額1000万円)に加入。※ 受取人:長男 月額保険料:13700円 相続発生後、代償分割として長男が次男に1000万を支払う。家を売っ て売価を分ける必要が無くなります。

※貯蓄も兼ねるなら終身保険、養老保険も有です。もしものときは、解約 もしくは契約者貸付の制度を利用することもできます。          

相続やトラブル、保険の相談・質問・依頼は               

  nakadach@gmail.com までどうぞ。