先月頭に
中川酒店にお寄せ下さった、皆様からの義援金53,403円を、
福島県相馬市飯館村へ送金させていただきました。

その後、飯館村長さんからお礼の手紙が届いたので、遅くなりましたがご報告いたします。
飯舘村
手紙の内容は下記の通り。

義援金・物資支援へのお礼

 秋涼の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さてこのたび東日本大震災により、本村は地震による被害は少なかったものの、福島第一原子力発電所の爆発事故により、風向きの関係で放射能が多く飛散し、大気・水・土壌が汚染され村民の暮らしは一変しました。
 その後、大気や飲料水の放射量が減り、少しずつ村民の暮らしも落ち着きを戻しつつあった最中、去る4月22日政府より「計画的避難区域」、つまり年間放射線の積算線量が20ミリシーベルトに達する恐れがあるため、概ね1ヶ月以内に全村避難という一方的な指示がなされました。避難先や暮らしのこと、補償問題など何も示されない中での突然の避難指示に、村はもとより村民の怒り、憤り、そして困惑による疲労は計り知れないものがあります。
 わが飯館村は、自然豊かな田園風景の中にある純農村であり、また地域のコミュニティを長年大切にしてきた村(までいライフ)でもあります。したがって今回の全村避難は村長として耐え難いものがあり、また残念でなりません。これから避難生活を送ることになりますが、一日も早い原発事故の収束と早期に帰村できることを念願しつつ、村民一丸となって頑張って参りたいと考えております。
 今回の原発事故により、全国各地からあたたかい励ましのお言葉、力強いご声援、そして多額の義援金・物資など、多くの皆様から賜りましたこと、感激の極みであり、村民を代表し心から感謝とお礼を申し上げるものであります。
 皆様のあたたかいご支援に対し参上してお礼を申し上げるべきところ、誠に失礼ではございますが、書面にてお礼とさせていただきます。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

平成23年10月 

福島県相馬飯館村長 菅野 典雄




手紙に書かれている「までいライフ」について、
「までい」とは、「手間暇を惜しまず」「心を込めて」「丁寧に」「慎ましく」といった意味の方言です。
「までい」の意味を調べているときに
飯舘村について書かれた『原発事故が壊した飯舘村の「までいライフ」』の記事を読んでまた深く考えさせられました。リンクしておきます。

震災以降、中川酒店では全店舗に募金箱を常時設置しており、
200円募金していただくと中川オリジナル缶バッチを差し上げてます。
一回目は日本赤十字へ送金いたしました。

11月27日までは、南紀台風被害募金へのチャリティイベント「Walk A Ton」の募金に協力しております。walkatonwalkaton
[Walk A Ton]ワーカタンとは、「行き先が明快な、歩いて募る募金活動(カンパ)」として
たくさんのイベントに足を運んで募金箱を設置し活動されています。

寄付先は現地の生の声を情報収集の上、使用用途などを明確にし責任を持って支援して頂けるそうです。

支援イベントは大阪と京都で開催。

京都は11月27日(日) BLACK BOXxxにて昼の12時から。
ワーカタン
みなさまからお預かりした募金を持って中川酒店も参加します!