2007年01月17日
渋谷切断殺人・・金に困った状況の歌織容疑者の預金残高は約５万円！
東京都渋谷区の外資系金融会社社員三橋祐輔さん（３０）の切断遺体が都内で見つかった事件で、妻歌織容疑者（３２＝死体遺棄容疑で逮捕）は、折り畳み式のこぎりを使い、土を敷き詰めた衣装ケース内で遺体を切断していたことが１６日、警視庁新宿署捜査本部の調べで分かった。
歌織容疑者の預金残高は約５万円だったことも判明。捜査本部は、歌織容疑者が金に困った状況にあったとみて殺害から遺体切断に至る経緯について裏付けを進めている。
調べでは、歌織容疑者は昨年１２月１２日、リビングルームに敷いたマットレスで寝ていた祐輔さんの後頭部を中身が入ったワインのボトルで殴った。同日午前９時ごろには園芸店に土を注文。鏡付き衣装ケースに約９０キロの土を敷き詰めた。
頭を殴った結果、流出した多量の血は土が吸収したとみられる。
その後、衣装ケース内で遺体を切断。その際は既に血液がほとんど抜けた状態だったという。使ったのこぎりは刃渡り約５０センチで、渋谷区内の大手雑貨店で約４０００円で購入。衣装ケースは狭く、足は曲がった状態だった。
大量の血が付いたマットレスは事件後、歌織容疑者の新潟県内の実家に送り返した。ワインのボトルは、洗ってからごみに出したという。
歌織容疑者の預金残高は約５万円だったことも判明。捜査本部は、歌織容疑者が金に困った状況にあったとみて殺害から遺体切断に至る経緯について裏付けを進めている。
調べでは、歌織容疑者は昨年１２月１２日、リビングルームに敷いたマットレスで寝ていた祐輔さんの後頭部を中身が入ったワインのボトルで殴った。同日午前９時ごろには園芸店に土を注文。鏡付き衣装ケースに約９０キロの土を敷き詰めた。
頭を殴った結果、流出した多量の血は土が吸収したとみられる。
その後、衣装ケース内で遺体を切断。その際は既に血液がほとんど抜けた状態だったという。使ったのこぎりは刃渡り約５０センチで、渋谷区内の大手雑貨店で約４０００円で購入。衣装ケースは狭く、足は曲がった状態だった。
大量の血が付いたマットレスは事件後、歌織容疑者の新潟県内の実家に送り返した。ワインのボトルは、洗ってからごみに出したという。
