2012年10月02日

こんなの有り!復興予算の有り得ない使い道!!2

9月9日に放送されたNHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 追跡 復興予算 19兆円」に続いて、報道ステーションや多くの報道番組で報じられるようになった復興予算の使い道。

改めて録画していた映像を見直すと、怒りの炎がメラメラと燃え上がって来た。

復興増税の半分以上は25年間にわたって所得税に納税額の2.1%が上乗せされ、さらに個人住民税も十年間の増税となる、いわゆる私達の血税が使われるのである。
国民にとっては大きな負担にはなるが、被災地の復興や被災者の生活の支援となるのなら「増税やむなし!」と思った人がほとんどであろう。

私もその一人だが、その 善意の心を踏みにじるような事態が復興予算の配分先から見えてきた。

なんと、復興予算が実際には津波で甚大な被害を受けた沿 岸被災地へ十分に行き渡っていないばかりか、必 要とされる被災地とはまったく関係のないところへばらまかれていたのだ。

例1)

経産省が確保した1.2兆円の復興予算の中に国内立地補助金3000億円。総数510件のうち被害が大きかった岩手・宮城・福島の3県はたったの30件。9割以上が他の地域に投入。
岐阜県関市のコンタクトレンズメーカーが新しい製造ライン作る際にも使われた。この補助金は被災地への波及効果があれば支出が認められるもの。売上げが伸びれば仙台の販売店で人を雇用できるとして申請され許可されている。

おいおい、こんな理由で良かったら、被災地に支店、営業所がある会社はすべて許可されるの?被災地の企業は無視ですか?

例2)

文部科学省は「減災に繋がる」と老朽化した国立競技場の補修3億3千万を計上。

減災に繋がれば良いのだったら、全国どこの公共事業もOKになるのでは?

例3)

農林水産省は反捕鯨団体対策などに22億8,400万円。南極で行われる調査捕鯨を安全に行うことが引いては被災地の水産業の復旧・支援につながると。

へぇ〜〜

例4)

これまで別の予算で使われていた事業が復興予算で使われるようになったケースも明らかに。
それが沖縄県国頭村での海沿いの国道1.4キロの工事だ。防波堤や斜面を補強する工事で、8年前から大雨・台風の対策として通常の道路予算で行われていたが、今年度は地震対策という名目が追加され、7億円の費用のうち5億円が復興予算から出ている。

もう何でもありだな!

例5)

震災に絡めて、終了した事業を復活した?

外務省の青少年交流事業。今年の7月、「キズナ強化プロジェクト」で宮城県南三陸町の沖合に、外国人の若者たち100人が集まった。震災前にも似た事業(平成19年から5年間の東アジアとの交流事業)があったようだが、今年3月に終了している。訪問先に被災地を2日間加えたことで復活。残りは京都や大阪の観光がメイン。
この事業では年間1万人を招待する計画で復興予算から72億4700万円を計上。

何でも震災に絡めりゃ良いってもんじゃないだろ!

例6)

原子力村の独立行政法人・日本原子力研究開発機構に核融合研究費として42億円が2012年度予算に流用。

流石、原子力村。利権には敏感だ!

挙げていけばきりがないが、復興予算は、各省庁で500を超える事業に使われており、そのうち被災地以外に205事業、約2兆4,500億円(3次補正の復興予算4分の1)を計上していた。

番組の中で最も頭に来たのが、約2千億円が計上されている「グループ補助金」だ。

Mさんは商店街の仲間と一緒に申請し、「商店街の再建は地域の復興に向けて大 きな力となる」と。人口流出に歯止めのかからない大槌町も復興の柱と期待していたが、彼らの認定は見送られる。その理由は「グループ補助金」の岩手県分は150億円しかなく、それに対して申請額は 255億円(申請数929)と殺到し、商店街の復興よりも水産加工業などの復興が優先されたためだと。この認定からもれた事 業者は岩手・宮城・福島の3県で2,704事業者。およそ60%の事業者がこの補助金を使えなかった。

ちょっと待った!!

被災地の復興予算は限りがあると削られた一方で、被災地とは全く関係のない、しかも、直接関連もない事業に約2兆4,500億円も使っている。

これって変じゃありません?

他の事業が無駄だとか、必要ないとか言っているわけではない。全て大事な事業だろう。

ただ、復興予算から使われるのは甚だ納得がいかない。

なぜ、こんなことになってしまったのか?

各省庁が予算要求の根拠としたのは、去年7月、政府が閣議決定した「東日本 大震災からの復興の基本方針」。

冒頭に掲げられた理念は「被災地域における社会経済の再生及び生活の再建に国の総力をあげてとりくむ」なのだが、それと 並んで掲げられていたのが「活力ある日本全体の再生」だ。この文言によって被災地以外にも復興予算を投入することが可能になったと言うわけだ。

これは官僚お得意の手法だが、こういう事を許さないための政治主導ではなかったのか。

残念ながら、民主党は鳩山政権以降、見え見えの官僚主導になってしまい、国民の生活は蔑ろにされてしまった。

国民の生活が第一の政治を実現しないことには、日本の未来はないのかもしれない!


nakamowa at 02:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!政治 

2012年04月16日

「陸山会事件」の真相(その3)

検察審査会の誤算は平均年齢をごまかしたことから始まる。

そもそも11人の年齢を足して11で割るという単純な計算を間違うものなのか?
しかも2回も!!

小学生でも簡単に出来るような計算をエリート官僚が2回も間違うこと自体考えられない。

と言うか、6千万円も出して作成した審査員選定ソフトで平均年齢も出せないなんてどういう事?
簡単なエクセルの表だって平均ぐらいすぐ出せるのに。

その答えは簡単である。

2回目の審査は行われていない、または、1回目と同じメンバーで行われたからだろう。
審査補助員である弁護士の選任が9月7日、その6日後の14日に議決している。しかも民主党代表選の投票前に。

こんな偶然があるものだろうか?

政権交代が現実味を帯びた衆院選挙前に小沢さんの公設秘書逮捕。
民主党代表選の投票前に小沢さんの起訴相当の議決。

少なくともこの議決発表は民主党議員の代表選への投票行動に影響を与えたのは明らかだ。
このとき、菅を押していたのが仙石だが、彼は東京第二弁護士会所属である。
そう、第五検察審査会の担当は東京第二弁護士会!

ちなみに、陸山会事件は第一から第六検察審査会まで全てに審査申し立てが行われており、全てで受理されていたが、第五検察審査会以外は「不起訴不当」となっている。

検察は今回の「陸山会事件」もこれまで行われてきたように検察のストーリー通りに事が運んで「小沢元代表有罪」に出来ると思っていたのだろう。

それが、石川議員のICレコーダーの存在で、検察の捏造や虚偽報告書の存在が明らかになってしまった。
村木裁判での前田元検事の捏造事件も検察の虚像を大衆に示す大きな切っ掛けになっただろう。

無理に裁判を進めていった結果、大手マスコミの「小沢=政治と金」と言う捏造報道に洗脳されていた国民の中にも「何かおかしい?」「ちょっと変だぞ!」と気付き始めた人達が増えてきた。

先日、渋谷で行われた「4月8日14:00〜小沢一郎氏は無実! 名誉回復と復権を求める街頭デモ」
http://www.ustream.tv/recorded/21677324

では約600人以上もの小沢さんを支援する人達が集まった。
かつて1人の政治家のためにこれだけ多くの人達がデモをしたことがあるだろうか?
マスコミでは報道されないが、少なくとも全国で数十回は開催されている。
みんな、小沢さんの人柄や政策に感銘して集まってきた人達だ。

全く真実を報道しなかったマスコミにも多少の変化が見えてきた。
以前から真実を報道していた「日刊ゲンダイ」を始め、「週刊ポスト」や「東京新聞」などが検察審査会の問題を追及し出した。

これは一市民Tさんの尽力なくしては起こり得なかったかもしれない。

一市民Tさんは検察審査会の問題を調査され、その真実の追究をずっと続けてこられた。
そして、審査員は作為的にすり替えられていたこと、審査員選定ソフトがイカサマソフトだということ、その黒幕が最高裁事務総局だということを突き止められた。

要は「陸山会事件」は検察と裁判所がぐるになって進めている事件なのだ。

そう考えると元秘書3人が「推認で有罪」と言うとんでもない判決が出たのも肯けるというものだ。

これに政治的思惑や圧力とマスコミの捏造報道が加味されているわけだからどうしようもない。

これらの現実を踏まえると、陸山会事件は有罪と言う結論ありきの裁判ということになる。

しかし

「陸山会事件」での有罪は日本の民主主義の終焉を意味することとなる。

国民のために戦っている政治家が、己の既得権を守るために権力にしがみついている一部の官僚や政治家、マスコミに抹殺されてはならない!

「陸山会事件」の判決は今月26日に出るが、その結末は………

検察審査会の不正の詳細を知りたい方は一市民Tさんのブログ「一市民が斬る!!」
http://civilopinions.main.jp/2012/04/412.html

をぜひご覧下さい!


nakamowa at 01:43|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!政治 

2012年04月02日

「陸山会事件」の真相(その2)

「陸山会事件」を語る上で重要な役割を担っているのが「検察審査会」である。

「検察審査会」とは?

検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。
検察審査会法(昭和23年7月12日法律第147号)に基づき設置されている。(Wikipedia より抜粋)

つまり、検察や警察などが自分たちの利害や身を守るために不当な判決が出された場合に、市民から「それはおかしい!」と異議を申し立てられるところで、その成り立ちはとても評価できるものである。
ところが今回はその「検察審査会」が悪用されたのである。

2009年5月20日以前は、検察審査会が行った議決に拘束力はなく、審査された事件を起訴するかの判断は検察官に委ねられるため、「不起訴不当」や「起訴相当」と議決された事件であっても、結局は起訴されない場合も少なくなかった。
しかし、司法制度改革の一環として、検察審査会法が改正されたため、この起訴議決制度が、2009年5月21日から導入され、検察審査会の議決に拘束力が生じるようになった。
つまり、
「起訴相当」と議決した事件については、再度捜査をした検察官から、再び不起訴とした旨の通知を受けた時、検察審査会は、再び審査を実施する。この際、専門家として弁護士を審査補助員に委嘱して、審査を行なわなければならない。再び「起訴相当」と判断をした場合は、検察官に検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えたうえで、今度は8人以上の多数で「起訴をすべき議決」(起訴議決)がされることになった。
起訴議決された場合は、裁判所によって指定された弁護士が検察官の職務を行う指定弁護士として公訴を提起して公判を担当することになる。
これらの経緯を経て、小沢さんは「強制起訴」されたわけだ。

2009年5月というと麻生政権末期で、8月には参院選が行われるタイミングでもあり、自民党から民主党への政権交代が現実味を帯びてきた時期であった。
また、3月には小沢さんの公設秘書だった大久保氏が、いわゆる西松事件で、東京地検特捜部にいきなり逮捕、起訴されており、その後、小沢さんが民主党の代表を辞任するきっかけになった。
この西松事件も裏金を渡したとする社長の嘘がばれて、結局、訴因変更された経緯があり、麻生内閣が政権交代阻止のために法務大臣だった森英介に指揮権発動させたことが暴露されている。
そもそも、普通ならあんな案件で逮捕起訴されるわけがない。政治的圧力がかかったとすれば納得できる。


しかも「証拠の評価が国民目線とずれている」として、検察審査会に告発した東京都内の市民団体が「在特会」だとどれだけの国民が知っているのだろう?
このメンバーを見る限り、とても一般市民とはほど遠い存在である。

検察審査会へ不起訴不当の審査申し立てを行いました(「在特会」桜井誠会長のブログより)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10451351357.html

東京第五検察審査会から受理通告書が届きました 他(「在特会」桜井誠会長のブログより)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10455665539.html

さらに言えば、強制起訴を決定付けた2度目の検審で審査補助員として委嘱された米澤敏雄弁護士も胡散臭い!
こ の米澤敏雄弁護士とは、「麻生総合法律事務所」(代表:麻生利勝弁護士)所属のようだ。ネットでは、麻生前総理配下の弁護士という噂もあるが真相は……。
2010年3月25日に、「イーグルス・グループ創立式典・麻生総合法律事務所40周年祝賀会」を京王 プラザホテル?で開催したときの出席者に谷垣禎一自民党総裁や野田毅、中井洽(3人とも国家公安委員長の経験者)みの・もんた等がいたようだが……。
麻生太郎と深い関係があるかどうか興味のある人は調べてみたら面白いかも!

余談だが、第5で審査補助員になる予定であった弁護士がいたのはあまり知られていない。
山本幸夫弁護士だ。
この山本弁護士は、日弁連の中の「検察審査会に関するワーキンググループ」で、指定弁護士や審査補助員になる人を研修する立場の人である。弁護士の中でも その道の専門家ということになるし、「最初は山本弁護士で」と告げられていたと言う。
それが、知らない間に米沢弁護士になっていた。しかも、山本弁護士が、東京弁護士会の会長に、その経緯の回答を求めても分らないと、また日弁連も分らないという。摩訶不思議なことが起こっていた。
山本幸夫弁護士は「米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまった」と 批判。さらに「自ら手を挙げる人は利害関係者ではないか」と疑念を抱いている。

また、「陸山会事件」の公判では田代政弘検事が捜査報告書に実際のやり取りとは異なる記載をしていたことが判明したり、前田恒彦元検事(証拠改ざん事件で実刑確定)が「裏金授受を否定した建設業者の事情聴取のメモが多数あるのに、検察審に提供されなかった」と証言している。
(弁護団の求めに対して指定弁護士は建設業者の取り調べメモについて「70点ある」と回答している)

つまり、小沢さんに有利な情報は一切検察審査会の審査員には示されず、捏造された不利な報告書などで議決されたわけで、「陸山会事件」は不当な裁判と言わざるを得ない。

これに対してマスコミの対応はどうだったか?

審査員11名全員で『起訴相当』と判断された際の大マスコミのはしゃぎ様は尋常ではなかった。 
まるで判決が下って有罪が確定したかのような報道で、野党議員に集中的にコメントを求め、『辞職すべきだ』と言うような意見が連日垂れ流されていた。
その後も何かに付け、「政治と金」の謳い文句で、小沢=悪、金に汚い!と言うレッテルを貼り続けてきたわけだが、このような異常な現象は糾弾『三宝会』の記事(http://www.kyudan.com/opinion/sanpokai.htm)をご覧頂くとその理由がいとも簡単に理解できるのではなかろうか。

そして、「陸山会事件」の真相は一市民T氏の真実を究明したいと願う一心からとんでもない黒幕の存在が明らかになってゆくのである!!

nakamowa at 01:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!政治 

2012年03月04日

「陸山会事件」の真相(その1)2

「陸山会事件」がいよいよ大詰めを迎えている。

そもそも「陸山会事件」とは一体何だったのか?

検察、特捜部の暴走とそれを後押しした最高裁事務総局と検察審査会、大手マスコミや自民、民主党の一部政治家が「政治家・小沢一郎を政界から抹殺する」ために巧妙に仕組まれた捏造事件だと言うことが明らかになってきた。

ことの発端は1998年の政権交代前まで遡る。

この年の8月に衆院総選挙が行われるが、前評判では小沢代表率いる民主党が圧勝すると予想され、国民にも政権交代の気運が高まっていた。

もし、政権交代が実現したら、小沢さんが一貫して主張してきた下記のことが実行されてしまう。

・官僚主導から国民、すなわち政治主導の政治にする。(国民生活が第一)

・多くの権限と財源を国から地方に委譲し、予算の組み方を抜本的に変える。

・公務員改革を行い、各省庁の無駄を洗い出し、財源を確保する。

そうなるとこれまで予算編成などで既得権益を得て、私利私欲を肥やしてきた一部の高級官僚達は今の利権のみならず、これからの天下り先まで確保できなくなってしまう。

自民党の幹部達も与党から野党に下野すると既得権もなくなり、権力により得ていた多くの恩恵がなくなってしまう。

大手マスコミも記者クラブを始め、自民党から多額の官房機密費を貰っていたのがなくなり、さらにはクロスオーナーシィップ制度の反対を唱えている小沢さんが首相にでもなったら組織の利権が危うくなる。

3者3様の思惑が一致して「小沢抹殺計画」がスタートしたのである。

まずは2009年の3月、小沢さんの秘書である大久保隆規氏が逮捕、起訴された「西松建設事件」である。

これは政治団体からの献金と虚偽記載したとして起訴されたわけだが、このとき、同じように西松建設の政治団体から献金を受けていたのは自民党(二階敏博、森喜朗はじめ13人)と国民新党など他の党も含め、18人いたが、起訴されたのは小沢さんの秘書ただ1人であった。

なぜかは当時、麻生政権の官房副長官だった漆間巌(警察官僚上がりの閣僚)の非公式の記者との懇談会での発言「自民党側は立件できないと思う」からすぐに理解できた。

これは既定路線として、西松の件の標的は民主党議員のみ、と言う検察の方針を知っていたからに他ならない。 

漆間巌は当時の東京高等検察庁検事長の大林宏と懇意であったことからも納得できる発言だった。

大手マスコミはこれをきっかけに小沢さんの責任論を展開、各社総力をあげて「辞任すべき」という論陣を張った。

当時、多くの「政治記者」はこぞって「政治とカネの問題」=「小沢は金に汚い」と言う印象操作に狂奔したが、その効果は絶大で今でも多くの国民は「小沢は金に汚い」と言う印象を持っている。

しかし、彼らの願い空しく、当時の民主党は衆院総選挙で大勝し、ついに政権交代を果たしたのであるが、マスコミの「政治とカネの問題」大合唱で世論誘導された結果、代表を退いていた小沢さんが首相になることはなかった。

今思えば、ここが日本が今日まで沈滞してしまうターニングポイントだったのかもしれない。

東京地検特捜部は政権交代後も「小沢抹殺」のため奔走し、2010年1月13日、小沢幹事長(当時)の政治資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐって、陸山会事務所や小沢氏の元秘書・石川知裕衆院議員の議員会館事務所や地元事務所をはじめ大手ゼネコン鹿島建設などを一斉に家宅捜索した。

これも、そもそもは政治収支報告書への虚偽記載で訴えられたものだが、結局は土地を購入した日と記載した日がずれている「期ズレ」が論点になっている。

本来なら修正申告をして済む問題で、起訴、ましてや逮捕されるような悪質な間違いではない。

実際、多くの議員が政治収支報告書で指摘を受けて、修正申告している。

では何故、特捜がここまで強引な捜査をしたのかと言えば、小沢さん側が西松建設から裏金を貰ったという検察ストーリーを作りたかったからに他ならない。

ところが、小沢さん側やゼネコン各社を家宅捜索しても、小沢さんの預貯金や財産を調べても何も出てこなかった。

それどころか、唯一、裏献金したと証言していた西松建設の社長は佐藤栄佐久前福島県知事の捏造贈収賄事件でも虚偽の証言をしたことが明らかになった。

余談だが捏造贈収賄事件で失脚した佐藤栄佐久前福島県知事は原発に反対だったために検察により仕組まれた事件だったとの噂がある。

検察が描いた「裏献金による犯罪」と言うストーリー、シナリオは崩壊してしまい、よりどころだった元秘書達の証言というのも石川議員のレコーダーの存在によりほとんどが却下され、証拠採用されなかった。

本来なら「陸山会事件」は元秘書3人とも無罪で一件落着のはずだった。

ところが、登石裁判長のこれまた前代未聞の推認というウルトラCによって有罪にすると言う証拠に基づかない私的な感情で判決を下すという暴挙に出てしまった。

少なくとも登石という男は裁判をする資格はないと私は思っているが。

では、何故、彼は有罪判決を下さなければならなかったのか?

答えは簡単である。

万が一、「陸山会事件」で元秘書3人が無罪となれば、検察審査会によって強制起訴された小沢さんの裁判が成り立たなくなるからである。

そもそもこの検察審査会と言うのも出鱈目な組織である。

嫌疑不十分で不起訴処分となった小沢さんを告発した市民団体が検察審査会に不服申し立てを行った。

(右翼が代表の団体を市民団体と言うかは問題あるが)

その後、2度の「起訴相当」により小沢さんは強制起訴されるわけだが、この検察審査会にもさまざまな疑惑がある。

これも政権交代前、麻生政権時まで遡ることとなる。(続く)



nakamowa at 18:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!政治 

2011年09月12日

ブログ再開!(検察・マスコミの捏造は許せない!)3

ブログの更新が滞ってからすでに1年と4ヶ月が経過した。


この間、twitterも始め、多くの人達との出会いもあり今まで知り得なかった多くのことが分かってきた。


最大の問題は既得権益者たちによってこの国が崩壊へと進んでいっていることだろう。


そのことを広く国民に知らしめたのが小沢民主党元代表のいわゆる「陸山会事件」だ。

国民の多くは「小沢さんは悪いことをしたから起訴された。」と思っているようだが、ネットで正確な情報を得ている人達は「陸山会事件」が村木さんと同様、検察による捏造であり無罪が確定していることを知っている。


また、良識ある人は政治家やマスコミからの小沢さんへ対する執拗なネガティブキャンペーンを見て、「何かおかしい。」と感じたようだ。

そもそも「陸山会事件」とは小沢氏サイドが水谷建設から裏金を貰ったという検察のストーリーから始まったものだ。

そのため、検察は大久保前公設秘書や元秘書であった石川議員らを逮捕し、小沢事務所をはじめ、鹿島建設など多くのゼネコンの家宅捜索を実施、約2年間に渡り執拗な捜査を行ってきたが、何も出てこなかった。


本来は裏金問題で起訴するつもりだった検察・特捜部は仕方なく別件で逮捕した政治資金規正法違反、すなわち政治収支報告書への期日ずれと言う何とも間抜けな罪状で起訴することとなった。

その期日ずれも買い上げた土地が農地で登記するまでに手続きが必要で時間が掛かっただけで問題ない処理だったわけで、通常だと修正で済む事例だった。


それで検察は小沢さんを不起訴としたのだが、そこで登場したのが「検察審査会」である。


「検察審査会」とは検察や警察など身内やその関係の事件などで明らかに有罪だろうという案件を無罪にしたときに一般市民が「それはおかしいだろう!」と異議を申し立てて裁判をやり直してもらうことを目的として出来たはずなのに、今や政治家を魔女狩りするために悪用されている。


「陸山会事件」ではいくつかの「検察審査会」で市民団体が不服申し立てを行ったがほとんどが「不起訴不当」などで退けられたが、東京第五検察審査会だけは2度の「起訴相当」を議決し、小沢さんは「強制起訴」された。

ちなみにこの東京第五検察審査会は仙石が在籍する「東京第二弁護士会」が関係しているといえば「なるほど!」と思う人もいるだろう。

彼は反・小沢の急先鋒で政界からの追放を画策して党内でも様々な嫌がらせをしている姑息で卑怯な人間である。(と、私は思っている)


この東京第五検察審査会に関しては1回目の起訴相当と2回目の起訴相当ではいろんな疑惑があり、間違いなく2回目は開催されていないようだ。

おまけに検察審査員の平均年齢の計算間違いを2度もするという有り得ないことを平気で発表する当たり、この審査会のメンバーがいなかったことを物語っている。


11人の平均年齢の計算は今時、小学生だって間違わないだろう。ましてや2回も!

開催したことにしたから段々辻褄が合わなくなってきたのだろう。


こんな出鱈目な検察審査会の議決で有能な政治家が抹殺されることは決してあってはならない。

特にこの「捏造報道」は犯罪に値するもので、放送をした局は「嘘でした。申し訳ありませんでした!」と謝罪すべきではなかろうか!


言いたいことは山ほどあるが、久々の更新なので今日はこの辺りで!


今後も今まで同様、タイトル通り世の中のいろんな出来事に対して思ったことを「言いたい放題」言っていきたいと思う。


ただし、ブログ上では話せないこともたくさありますが(笑)




nakamowa at 23:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!政治