4ffbe072.jpg 試合開始前の翔天タイムで始まった
シリーズ最終戦。そのエース格のKAZU
流星が若き王者・成宮に挑む!
前シリーズからの因縁に決着はつくのか!?



第5試合
小覇王Jr王座選手権
×挑戦者・KAZU流星(翔天隊)VS王者・成宮一也(嵐丸オフィス)○
(11分57秒 シャイニングウィザード→背面式エビ固め)
※成宮が2度目の防衛に成功。

…開幕と同時にドラゴンスクリュー2連発で成宮が先制。
さらにハイ、ミドル、ハイとKAZUにキックを叩き込む。
キック、ボディプレス、カウンターのエクスプロイダーへと
流れるように畳み込み、ブラジリアンキックから押さえ込むも
カウントは2。突き放しハイキックから、2発目のエクス
プロイダーを決めKAZUは2.9でなんとかクリアー。
KAZUは首投げからネックロック、ジャンピングエルボーと
決めるも成宮の裏膝十字にとられられてしまう。
 KAZUがネックロックで勢いを止めようとしても
リストクラッチエクスプロイダーで反撃されて、
雪崩式垂直落下ブレーンバスターを決められてしまう。
KAZUは一瞬の隙を突いて逆さ押さえ込みにいくも
カウントは2。ピンチを脱した成宮はKAZUをリング中央で
倒し、起き上がりにシャイニングィザードでピン。
キャリアの差でKAZUペースで試合が進むかと思われたが
終わってみれば成宮の横綱相撲であった。