c24ed9ed.jpg 今シリーズのBASARA対PWCの
抗争で勃発した武田と永田の
因縁対決が実現。カイランダーズの
暴走隊長とPWCの天才肉体派、永田の
ボム対決から目が離せない!



第4試合
×武田晶 VS 永田裕太(PWA)○
(15分55秒 サンダーファイヤーパワーボム)


…組むやいきなり必殺技のタイガーデスドロップ(ターボドロップ
※以下TDD)を決める武田。気合は十分なところを、いきなり見せ付ける。
そのままフォールにいくも永田はカウント0でクリア。永田はダブル二ー
ドロップやギロチンドロップで的確にダメージを与え、
リフトアップスラムを成功させる。クロスアーム式の技を狙った永田だが、
チョークスラムで返され、本日二度目のTDDの餌食に。
しかしニアロープでカウントを防ぎ、こん身のボム2連発を繰り出す。
そしてクロスアームサンダーファイヤーパワーボムを決めるも、
武田は2.9でキックアウト。次にウェスタンラリアートと
大技攻勢でたたきかけるが、これもカウントは2.9。
武田も負けじと3発目のTDDを決めるがこれもニアロープ。
次に永田が繰り出したのは断崖式チョークスラム。いつもは
繰り出すほうの武田にとっては精神的なダメージも加わり
かなりのダメージに。怒った武田は得意の将配(ハンマー)で
永田を場外で叩き、リング内でランニングパワーボム。
しかしこれは突進しすぎてロープブレイクに。続けざまに
ロープに振って風林スラム(ティルトスラム)にいくも
カウントは2.9。永田も二度目の断崖チョークを決め、
そのまま場外で必殺のサンダーファイヤーパワーボムを敢行。
あまりもエクストリームな激突に観客も騒然する中、
ついに武田が断崖チョークスラムで反撃に成功。
場外で永田を痛めつけて、リングインして見栄をきっている
ところに永田のイス攻撃が一閃。反撃にボムやスピアーを
決めるも、どこか足取りがおかしい武田は永田の必殺技で、
3カウントを聞くこととなった。

〜試合後コメント〜
武田:「途中まで調子よかったのによぉ〜、背後からいいの
    もらっちまって、二日酔いが悪化したぜ。」
真田:「やっぱ昨日、飲んでたンスか!!」
武田:「バカモーン!(TDDを敢行)」
真田:「ゲボァ!(ロッカーに激突)」
武田:「酒は飲んでも、敵に呑まれるな…だ!
    相手がイス持ってたのをなぜ知らせないんだ?
    お前セコンドだろ?」
真田:「いいましたよ! 武田さん後ろ、後ろ〜って!」
武田:「俺は干村(ドラフターズの1人)かよ! 
    しっかり伝えろバカモーン!(振りぬきストレート)」
真田:「ウグァアア!(壊れたロッカーに二度目の激突)」
武田:「…とにかくだ、アイツは日本人のくせにパワーはあったな。
    今度は俺が叩きつける番だと伝えておけい!」