カテゴリ: 仮想興行レポート

 8月10日にスパイクドームにて開かれたB1クライマックス
決勝戦。 その前にまずは両ブロック上位による8人タッグマッチ。
Aブロックの武田、真柴(Impuct!)、千十(FC)、ケイト対、
Bブロックの玲央(FC) 、本多、鳳(AG)、軍鶏崎(UPW)。
試合は大乱戦の中、軍鶏崎がリキデイターで鉄人・真柴を
KO。決勝戦に出る同団体の鷲雄の追い風となった。

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▲軍鶏崎のリキデイターはポストに当たるような危険な角度に。

 セミファイナルはA、B2位同士による対決。ジョー(FC)に対する
竜崎(AG)はAブロック2位決定戦で劇的なクリティカル丸め込みを
決めての勝利を収めてからの2試合目となるが、スタミナ面に
不安はない。しかし最初の接触で、ジョーのナックルにより
まさかの大流血。長期戦は不利と感じた竜崎は機転を利かして
B1で猛威を振るった丸め込みを連発するも仕留められず。
ハイフライフローで巻き上げるも、最後はジョーのジャイアント
チョークスラムで無念の3カウント。

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▲ナックルパートで流血の瞬間。

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▲東京一ダイナミックなジョーのチョークスラム。

 決勝戦はAブロック1位で通過した岩隈(Impuct)とBブロック
1位の鷲雄(UPW)の対決。ともにラリアットの使い手で
しられるが、 やはり今回もBブロックで猛威を振るった
ブレーキの壊れたダンプカーばりの猛ラッシュをみせる
鷲雄。開始3分でバーニングハンマーを決め、そこから
岩隈は防戦一方に。ネックロックやニードロップなので
地味に首攻めを攻める岩熊だが、鷲尾の暴走を
止めるにはいたらず。もうだめかと思われた時、
岩隈のサーモンハントが延髄式でさく裂。熊が
鷲を仕留めて、B1の頂点に君臨することになった。

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▲セオリーを感じさせない強引な攻めが鷲雄の強さ。

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▲場外であろうと問答無用で鷲雄の剛腕が襲いかかる。

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▲岩隈のサーモンハントは必殺技の大切さを示してくれた。 
 
動画はコチラ  続きを読む
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 過酷なB1のリーグ戦もいよいよ全日程が終了。
Aブロック1位はImpuct!の岩隈、Bブロック1位は
UPWの鷲雄が躍り出た。圧倒的な差をつけ
トップになった鷲雄とリーグ戦で覚醒した岩隈の
ラリアット対決はどんな結末となるのか…!?
3位決定戦は、武田と竜崎の勝者vsジョーの
対決となる。舞台はスパイクドームで、
来週あたりにyoutubeにて中継予定!

〜Aブロック結果発表〜
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〜Bブロック結果発表〜
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 Aブロックは千年に1人の秀才・竜崎とImpuct!のエース、
岩隈が2トップに躍り出て、それをゴールデンスター千住が
追いかける状態となった。竜崎は得意の丸め込みクリティカルで
しっかりと勝ち点を奪い、スタミナが不安視される岩隈は
波に乗っている模様だ。千住はどこからでもくりだせる
ラウンディングボディプレスが強力。我らがBASARAの
エース・ケイトとそのライバル、武田はお互い星を潰しあって
すこし出遅れる結果となった。しかし上位3名は、BASARAの
主力との対戦を控えているので、今後に注目だ。

 Bブロックは、破壊魔神・鷲雄が独走状態。ラフプレイによる
流血殺法や問答無用のラリアット地獄に隙はない。
続いて本多と鳳が追走。鳳のランドスライドや関節クリティカルは
リーグ戦でもやはり脅威。ボマイエがないのが今後どう出るか?
圧倒的な打たれ強さで上位に躍り出ると思われた徳川は、
鷲雄の雪崩式タイガードライバーでフォールを奪われて以来、
ペースダウン。盾と矛はこのB1では矛が勝った形となった。
これが影響してか、初出場の新人、島最高にも金星を
取られてしまいトップ争いから脱落。またファイトクラブの実力者、
玲央とジョーのコンビが鷲雄を止めれば今後の展開も変わってくる。

 Aブロック、Bブロックももう一度中間発表の後に、
結果発表、決勝大会配信となる。お楽しみに!


〜Aブロック勝ち点〜
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〜Bブロック勝ち点〜
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試合写真はコチラ続きを読む
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 新日がG1に惜しみないカードを組んだので、
その熱にほだされて今年もB1をやってみる
ことにしました。出場選手も両ブロック21名ずつの
惜しみない、ほぼオールスター戦の模様です。
さすがにレコーダーがないので全試合録画
とはいきませんが、COMスキップにて集計。
A、Bブロック1位通過者による優勝決定戦、
および3位決定戦。成績上位者による
8人タッグマッチを動画で公開予定です。
お楽しみに!

〜Aブロック出場選手〜
ablock

〜Bブロック出場選手〜
bblock


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 長年、ほぼファイプロ専用録画機であった東芝のDVDレコーダーが
HDDごと昇天しちゃいました。最近のブルーレイレコーダーはS端子も
省略されたものが多く、ますますファイプロ録画的には厳しいものがあります。
このままPS2をしまうのは惜しいので、PS3のキャプチャ機に接続して
1夜限りのトーナメントを組んでみました。前回のアップが13年1月だったので、
約1年ぶりとなりますね。さすがに今までのようにやっていけないですが、
年1ペースでPS2が壊れるまではやっていこうと思います。


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 新日が2DAYSでJrタッグトーナメントをやるとのことなので、
放置ながらも、こちらも16組トーナメントを開催しました。
ほぼ興業もままならず、格とか無視したオールスター戦風に。
以前ネットで拾ったJrも無許可ながら参戦させちゃいました。
というわけで中身は偽物・別人かもしれません。でも記録として
晴れ舞台で残しておきたかったのもあります。

そんな中、優勝したのはImpuct!!さんの中嶋、八重樫組。
優勝候補の一角、天下布武の最強コンビ・森&ハン組と
接戦ながら、八重樫の場外ハイキックで森が失神リングアウト負け。
そこから 調子づいて、一気に優勝してしまうあたりさすがです。

 この展開はうれしい誤算というか。ベテランの中嶋にドラゲー時代の
オカダ風に八重樫を配置したのですが、彼は次回作(ないだろうけど)では
U系のレインメーカーになっているかもしれません。 

 ファイプロ・リターンズが発売されて早7年。ヤングライオン扱いの
棚橋もすっかり新日のエースです。そんな中、個人的に驚いたのが
ウラカン・ラナの切り替えして回転エビ固めがあったこと。
それを初公開ながら、クリティカルに決めてしまうという
オロジン・ドラゴンの恐ろしさ。ファイプロは奥が深いですね。

その時の連続写真は続きにて…続きを読む
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今年も“大阪の最強真夏の陣”の季節が到来!!
『B1 CLIMAX』出場20選手がついに決定!!


【Aブロック】

1:上杉ケイト
2:豊臣秀志
3:浦和烈斗(FCJ)
4:直江兼太
5:モービル本多
6:片倉小鉄郎
7:竜崎翔吾(AG)
8:TENKAI
9:武田晶
10:ジャイアント墓田(FCJ)


【Bブロック】

1:武藤玄士郎(AG)
2:島津隼人
3:真田勇士
4:岩隈誠也(Impuct)
5:伊達竜一
6:ギル・ロビンソン
7:鋭児
8:Gon(九プロ)
9:徳川康太
10:ブクロ玲央(FCJ)

■大会規定
20名がA・B、2つのブロックに分けて、リーグ戦を行う。
公式リーグ戦は、すべて20分1本勝負。すべての勝ちを2点、
負けを0点、引き分けを1点とする。 
8月1日関西国際記念ホール(開幕戦)〜8月末日両国(最終戦)まで
予選を行い、各ブロックの1位が8月14日、両国大会にて決勝戦を行う。
※同点の場合は、直接対決の優劣、直接対決が引き分けの場合は、
1位決定戦を行う。
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 夏の遊楽園大会は、なんと3つものタイトルが移動してしまった。
Jrタッグ王座は、シオンがつれてきたサイバーカオスのカオスボム、
一発であの相原からピンフォール勝ち。Jr次世代の到来を予感させた。
絶対王者の貫禄も出てきた毛利もまさかの王座脱落。得意の頭脳戦に
もちこむも、どこかヌけているというか独特のペースを持つヒーロー、
シー・ドラゴンには通用せず、首極め腕卍SPHもIRで反撃を食らい、
最後はブレーンバスターからのジャックナイフで、逆転負けを喫した。
毛利はリマッチを訴えたが、ドラゴンは九州プロでの防衛を表明。
今後の動向が注目される。
 ヘビー級タッグも徳川&本多のEDO最強タッグが赤義軍の最終兵器を一蹴。
暴走するポセイドンを横に、徳川が浦和にMWRを決め3カウント。
「俺が減量して、弟の拳康とjrタッグを獲ってやる」と仰天プランを打ち上げた。
メインでは直江を破ったケイトがライバルの鷲雄に挑戦。ケイトの丁寧な
序盤の立ち上げを、いつものように大技一発でひっくり返す鷲雄。
ハードヒットな顔面攻撃に、流血までしてしまい、なすすべもなく
羽折固めでレフェリーストップ。「僕と彼の間にある差は、見えない差は
なんなんだ!?」とバックステージで失意にまみれた。
鷲雄の次回の防衛戦の相手は、B1クライマックス優勝者とうわさされるが、
今年のB1クライマックスからも目が離せそうだ。
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 Jrタッグ王座の哀原組が九州に初上陸をはたし、
マスラオジムの3人と対決。マスラオ勢はここで
フォールをとってタイトル戦へ弾みをつけたいところだが、
ここでも小柳が男子からタップアウトを奪うという活躍を見せた。
これに気をよくした哀原はパートナーのシオンを逆指名。
シオンはパートナーを見つけタッグに挑むことになりそうだ。

 Jrシングル王座をかけたJrバトルロイヤルは本命の乱馬が
早々に負けるという大波乱を起こす。そして最後まで勝ち残ったのは
九州プロレスのご当地レスラー、シードラゴン。地元での勢いがある
うちに毛利に挑戦したいところ。

 減ヘビー級タッグ王座の浦和率いる赤義軍は、6人タッグで
参戦。同じく参戦中のEDOを蹴散らしたいところだったが、
ここでも波乱が。まさかのタイトルホルダーのポセイドンが
徳川の裏WARスペシャルに捕まりレフェリーストップ負けに。
徳川がレフェリーに賄賂をつかませた陰謀論もあるが、
結果は結果。これにより、徳川はヘビー級挑戦へと弾みをつけた。

 先週、ケイトの鷲尾挑戦に対し直江もアピールし、
ケイトと直江のシングルマッチで挑戦権を争うことに。
成長した直江に苦戦するも、切り札のみちのくドライバー2で
逆転勝利を収めたケイトが、鷲尾へ挑戦することとなった。
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…新天下統一王者・鷲雄は怪力戦士、グスタフとの激しい
肉弾戦の末に魔神の斧で完全勝利。ヘビー級タッグ王座は
赤義軍の浦和が、元同僚(?)のポセイドンの起用が功を
奏し、上杉&直江の長期政権を打ちやぶった。
なお、王座を落とした上杉はライバルでもある鷲雄への
挑戦するのではないかと噂されている。
 小覇王座は毛利がBoSJを制したイフリート相手に、
防衛の苦戦が予想された。しかし掟破りの場外への首極め
腕卍SPから、場内でのもう一発でを完璧に決め3カウント奪取。
リーグ制覇ならずとも面子を保った形となった。
 Jrタッグは哀原と小柳の男女混合タッグがまさかの王座奪取。
男子BASARA王座に女子プロレスラーの名前が刻まれる快挙をなしとげた。
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