先生のワイン日記

日々飲んでいるワインを綴る塾講師の日記。

2007年06月

バリ島レポNo.2 食堂「ワランジョグジャ」。

ワランジョグジャ
ホテルの敷地の東側の道に面する、観光客に人気のインドネシア料理を出す食堂「ワランジョグジャ」。初日の夕飯を食べ、気に入って次の日も行ってしまった。

周辺には欧米人向けの、ロックのかかるイタリアンや無国籍料理の店もあったが、あまり興味を惹かれず。地味だけど、この店の安くて旨い、そして店員さんの丁寧な接客に好感が持てた。

チキンスープ
こちらはチキンのスープ、「ソト・アヤン」。チキンの味がしっかり出ているスープにマイルドな香辛料がマッチしていて美味。

チキンカレー
こちらはチキンカレー、「カリ・アヤン」。ココナッツが効いていてタイカレーに近い味。ゴロゴロ入っている鶏が旨い。

ミーゴレン
おなじみ「ミーゴレン」。麺はかなりインスタント風。ジャンクな味も悪くない。

そのほか、ご飯の周りにバナナを蒸したものや、様々な総菜が置かれている皿に、チキンカレーをかけて食べる豪華なカレーや、温サラダにピーナッツソースをかけて食べるガドガドなども堪能。全体的にパクチーを除けば、かなり食べやすいインドネシア料理。

バリ島レポ「ホテル・パドマ・バリ」。

モニュメント
ホテルの門から玄関までの道には巨大なモニュメント。蝶の妖精。夜にはライトアップされて、より幻想的に。

パドマ玄関
これが玄関。左にエントランスがある。

パドマ食堂
ここが朝食のラウンジ。100人以上は収容できる、高く大きなフロア。

朝食4日目
朝食はビュッフェ方式。毎日少しずつメニューが変わる。パンの種類とかソーセージの種類とか。去年のウェスティンと同じく、オムレツは好みの具と焼き方で焼いてくれる。

朝食3日目
今回はワッフルが焼きたて、サクサクではなかったのが悲しかった。ソースは温かいバニラのフレーバーを主にチョコソースをブレンドするのがベスト。コーヒーは産地だけに非常に旨い。

ココナッツヨーグルト
これはココナッツのデザート。ヨーグルトのようで違う、不思議に美味しいヨーグルト状のデザート。これにイチゴやスターフルーツ、バナナなど様々なフルーツのコンポートやドライフルーツを入れて食べるととても美味しい。毎日欠かさず食べた。


無事、バリ島から帰国しました。

雲の絨毯

28日朝、無事帰国しました。

順次レポートを載せてゆきます。

この画像はバリ島に着くちょっと前の、飛行機の窓からの画像。小さい綿菓子のような雲の絨毯。旅に出たんだなぁ、と改めて実感。

旅に出てきます。

明日から旅に出てきます。去年と同じ、バリ島でサーフィンをする予定。今回はウブド地区に行って、民族舞踊なども観てきたいと思っています。

また向こうで更新できれば、と思っております。

芋焼酎「瀞とろ」。

瀞とろ

先日、よく買う焼酎のネットショップで即完売していたこの焼酎。神川酒造のこだわった逸品とのこと。「九州限定」などと、謳い文句にあったのだが、ウチの近所の「やまや三芳店」(埼玉)で発見。プレミア価格ではないし、ちょうど「たなばた」も飲み終えたところだったので購入。

2000円以下の芋焼酎としてはかなりレベルが高い。濃さもほどほどにありながら、柔らかい口当たりと喉越し。数年熟成させた焼酎のよう。香りもいい。後味も変なさっぱりさがなくて好印象。即完売も納得。

「ながさき自然堂」さんで1785円。

夕焼け。

070615夕焼け

梅雨明け宣言があったものの、早速いい天気。環境破壊、温暖化なども影響していて、予測が難しいのだろう。天気予報士泣かせの昨今。

昼間は晴天。空の青さに驚いた。ハワイの空の青さを思い出す程。あんな青い空を見たのは久しぶり。

そして夕方。火のように赤い太陽と、垂れ込めた厚い雲。画像はウチの北西の部屋から撮ったもの。コントラストが美しかった。

アナケナ・レイトハーベスト2005

アナケナ・レイトハーベスト2005

このワインは60%が貴腐葡萄。甘さもあるが、マスカットの爽やかさがバランスを良くしている。裏ラベルにある「蜂蜜やアプリコットや繊細な花の香り」はピッタリはまっていると思う。口の中に広がる華やかな香りと甘さは絶品。これはお勧め。

「リラックス」さんで1200円。

カンバス・ネメア・レゼルヴ2000

カンバス・ネメア2000

良年の2000年だからまだイケるかと思ったが、やはりピークは過ぎてしまっていたようだ。香りも口当たりも悪くないし、熟成感も良い感じだが、肝心の旨味が抜けてしまっている印象。99ビンテージのACボルドーに近い感じがする。
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