滋賀県大津市のリフォーム工事のお施主様宅。
既設の門柱塀を、できるだけ可能な限り壊さずに
その造形も活かしたまま、より自然なナチュラル
的な雰囲気を感じられるようにと、細かい部分へも
造作の手を加えて、リフォームを施しているのです。
今日は、そんなお施主様宅へと・・・
樹木のご機嫌伺いに足を運ばせて頂きました。
こちらが風我里の手を加えさせて頂く前のお庭。
綺麗に上手くまとまった外構デザインでは、ありま
すが、お施主様の目指しておられたご意向からは、
少し的を外れていたのかもしれませんね。
「思いっきり創り込んで下さい!」
っとのご用命を受けて・・・
心に浮かぶ、思うがままに施工させて頂きました。
あらゆる壁面を砕いて描いて、朽ちて崩れた風情
の門柱そして壁面へと描き込んでいるのです。
とてもリフォーム外構とは、思えないほどの景色。
まるで初めから、創り込んだかのような造形です。
目的の樹木のご機嫌伺いも、完璧に元気でした。
こちらは、斑入りの色鮮やかな常緑葉が特徴的な
斑入りサカキフランクリン。
紅色に輝くコルディリネ・レッドスター
際立つ紅さに彩られて、背景の真っ青な青空も
綺麗に澄み渡って輝いているのです!!!
シンボルツリーとして植え込んだ、ジューンベリー
「アメリカザイフリボク」も元気抜群な様子です!
お庭のなかに造り込んだ、人工木を使って描いた
ウッドデッキを主体にしたガーデンテラススペース。
こちらは、そんなお庭の施工前の写真「ビフォー」
あまりの変貌具合に思わず「ビックリ!」なのです。
ご機嫌伺いに寄せて頂き、その顔を拝見した
可愛い樹木そして植物たちは、とっても元気で
素敵なお庭をより素敵に彩ってくれていました!
まさに私の分身のような植物たち・・・
もっともっと、元気に素敵にお庭を着飾れるように、
思いっきり力の限りに、頑張るんだよっ!!!
2010年11月
すばらしい仕事ぶりに感謝しています
京都市内にて施工そして完成させて頂きました、
リフォーム外構造園工事のお施主様から届いた
とってもとってもとっても嬉しい「お客様の声」
そして嬉しい贈り物まで送って下さったのです。
そんなお庭の完成時にも、この私のブログにて、
記事にさせて頂いていましたね。
施工前の写真も載せていますので、その飛びっ
きり素敵な変貌具合は、まさに驚きなのです!
こちらです ↓
「まるで魔法のような変身です!」
塗り壁仕上げの門壁の内側は、タイル貼りガーデ
ンテラス風の多目的なスペースになっています。
自転車を持ち込むための、レンガ造りの小さな
スロープも設置しているのです。
こちらは勝手口のアルミ鋳物製の片開き扉。
樹木の葉っぱに彩られて、優しい風情なのです。
そんな扉の内側には、立水栓があり・・・
ホース掛け用のアイアン製の飾りあり・・・
ワンちゃん用の水場あり・・・
そんなスペースを・・・
真鍮製の灯りが素敵に照らしているのです。
そんなお施主様から「お客様の声」とともに・・・
頂いたとってもとっても嬉しい贈り物。
素敵なワインのプレゼントを送って下さいました!
本当に本当に有り難うございます!!!
素敵なお庭創りをご依頼頂き、そして携わらせて
頂けただけでも、感謝しきれないほどなのに、
こんなプレゼントまでお気使い頂き・・・
大きな幸せ感じる贈り物に・・・
言葉にできないほど感激しているのです!
じっくりじっくり、お施主様のお気持ち感じながら、
嬉しく溢れる感動と一緒に味あわせて頂きます。
そんなお施主様から頂いた「お客様の声」
原文のまま、掲載させて頂きます!
この度はお世話になりありがとうございました。
仕事から帰ってきて、ライトに照らされる生まれ
変わった庭を見るたびに、癒されております。
私もモノをつくる仕事をしておりますが中村さん
はじめ職人さんたちの仕事ぶりを、見ていると
感心させられることが、多々ありました。
すばらしい仕事ぶりに本当に感謝しております。
また機会がありましたら、次回もぜひお願い
したいと思います。
今後とも、宜しくお願い致します!
こちらこそ、末永くよろしくお願い致します!
そして本当に本当に有り難うございました!!!
形状違いの石材で描くアプローチ
ガーデンテラス作成工事のお施主様宅のお庭。
完成に向けて、着実に工事は進展しているのです。
玄関ポーチへと向かうアプローチは形状違いの
石材にてバランス良く、描きデザインしています。
300mm角形状の石材が、クランク状に90度に
折れ曲がり、真っ直ぐにその線を伸ばしています。
玄関ポーチ直前に据え付けたのは、同じ質感の
100mm角形状の石材で正方形を描き、空けた
スリットラインには、玉竜を列植していくのです。
300mm角そして100mm角・・・
寸法違いの石材を違和感無く、結んでいるのが、
乱形石を使った乱貼り形状のアプローチなのです。
そんなアプローチから、レンガ造りのステップを
挟んで続いているのが、大きな面積のタイル貼り
仕上げのガーデンテラスなのです。
ゆったりとした円形状に設えたガーデンテラス。
そんなガーデンテラス内に、くい込むような形で
隣接するのが、建物リビング掃き出し窓の前の
中央ど真ん中に設置したTOEXガーデンラウンジ
「ココマサイドスルー腰壁タイプ」なのです。
屋根パネルも前面パネルも、目隠し効果抜群の
磨り硝子調のポリカーボネート板を使っています。
そんなココマ内の床面は、同じくTOEX製の樹脂木
デッキ「樹の木Ⅲ」でバリアフリーにて設置します。
そこから1段高さを落として、この大きな面積の
タイル貼りのガーデンテラスへと続いているのです。
光り煌めく「富士と海」なばなの里
今日は三重県のお客様宅にて打ち合わせ。
お時間頂き有り難うございました!!!
そんな帰りに、ちょっとだけ足を延ばして~
三重県桑名市にあります「なばなの里」まで。
このクリスマス時期のお目当ては、もちろん
ウィンターイルミネーション「冬華の競演」
今年11月5日(金)から来年3月13日(日)まで~
なんと129日間にもわたって開催されています。
なばなの里「冬華の競演」以前も訪れています。
そのとき綴ったブログ記事はこちらです
→ 「2008/11/23 冬華の競演」
イルミネーション見物には、少し早めの4時前に
入園して時間待ちの間に、ちょっと腹ごしらえ。
4時半には、人気の「光りの回廊」入口に陣取りま
したが、この段階で凄いほどの人人人人人です。
前も後ろも先が見えないほどの行列ですね~
そして30分ほど~
ジッと我慢の子で待ちます・・・
そして17時過ぎに・・・
カウントダウンの掛け声と共に点灯ですっ!!!
200mもの長さで煌めく「光りの回廊」
この素晴らしい景色だけで、我慢して待ってて
良かったっと思える美しさですね~
この「光りの回廊」で煌めく明かりは、一つ一つが
優しい花びら型の照明になって輝いています。
そして今回のNo,1の見所テーマは「富士と海」
あまりの素晴らしさに心臓がバクバク~
思わず「凄いっ!」という言葉が零れていました!
刻々と変化する富士山の色合い・・・
そして打ち寄せる青い波も、こだまする音と光りの
動きで、忠実に表現されていました。
唐突に訪れた今回の「なばなの里」でしたので、
ポケットに何気なく入っていたコンパクトデジカメ
での撮影でしたので、実物の素晴らしさが、全く
表現できていないのが、凄く残念です・・・
行列に並んでも見る価値十分ですね~
まだ時間はたっぷりありますから、ぜひぜひ
この光りの芸術を堪能しに行ってみて下さい!
そんな「富士と海」を満喫したあとは・・・
七色に煌めく「虹のトンネル」をくぐり抜けます。
水上イルミネーションも、いつも通りの素晴らしさ。
ただ興奮してしまって、テンション高く見入った
「富士と海」のあとですから、いつもよりかは若干
落ち着いた気分でゆったり眺める感じですね~
光りの雲海のなかにある幸せを呼ぶアーチ。
このアーチをくぐり抜けた2人は、幸せになれると
いう、カップルに大人気の光りのスポットですね。
それにしても、これだけの光りに包まれると・・・
まるで異空間に紛れ込んだかのような錯覚です。
そんな「なばなの里」をあとにして・・・
愛車のドアを空けて・・・
エンジンONで一気に現実に舞い戻ったのです。
USJのクリスマスイルミネーション
大阪市内にて、打ち合わせからの帰り道に
時間と距離の合間を見つけて立ち寄ったのは、
USJ・・・「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」
以前にUSJに遊びに来た際にも、このブログで
確か記事にしていましたね~
こちらですね ↓
2007/8/14「USJユニバーサルスタジオジャパン」
今回のお目当ては・・・
新設されたニューアトラクション。
こちらの「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
ただ、この「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
いきなり後ろ向きに、真っ逆さまに・・・
振り落とされて~
揺さぶられて~
振り回されて~
名前からは想像できないほどに過激ですね~
抱いた感想としては・・・
「次は空腹時に乗ろうっと!」でした。
そんなパーク内にて・・・
見上げた空は、青く白くどこまでも気持ち良く、
日頃の忙しさをも、忘れてしまいそうになりますね。
そして・・・
USJ「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を
あとにする頃には、あたりはもう夕闇に包まれ、
浮かび上がるクリスマスシーンのイルミネーション
の素敵さに、思わずウットリ佇んでしまいます!
久しぶりのUSJ探訪でしたが・・・
次回はもっとゆっくりっと・・・
羽根を伸ばしに、また訪れたいと思います!!!
ココマを取り囲むアルファウッド
以前施工させて頂きましたお施主様から・・・
ココマのあるガーデンテラスを覆う目隠しのため
の、ウッドフェンス工事のご依頼を頂きました。
再々の風我里へのご依頼・・・
本当に本当に、有り難うございます!!!
こちらは、風我里施工例のなかでも・・・
プロヴァンス風の外構デザインの中では・・・
かなり多くのリクエストを頂くお庭になりますね!
そんなお庭の完成時のブログ記事はこちら ↓
2008/8/22日記「朽ちた壁を彩る植物たちの美技」
完成時にお施主様から頂いた・・・
お客様の声はこちら ↓
「お客様の声に心癒されて」
そして、こちらは今現在のお庭の写真ですね。
もうお庭完成後、2年以上が過ぎ去りましたが、
その完成度を全く損なうことなく、樹木や植物たち
の成長により、お庭全体から感じる素敵さは、
かなり大きくグレードアップしているのです。
そんな2年前に植え込んだ植物たちも、元気に
成長して、より素敵な景色を見せてくれています。
塗り壁仕上げの塀も、全く一切、腐食や汚れも
感じさせずに、完成時そのままの美しさですね!
門柱そして壁面を彩るように植え込んだ植物・・・
レンガ敷きのアプローチの優雅さと合わせて、
とっても素敵な景色が広がっているのです!!!
今回、そんなお施主様から頂いたご要望は・・・
外構工事施工時に、リビング掃き出し窓の前に
設置しましたココマサイドスルー腰壁タイプのある
タイル貼りのガーデンテラス部分への目隠し塀。
使った横板材は・・・
メンテナンスフリーの人工樹脂木板材。
ディーズガーデンの新商品「アルファウッド」
そして選んだカラーは濃いめの「ディープブラウン」
樹脂木に刻まれた自然感溢れる木目模様。
木目刻み模様の深みも十分で、かなり実物に
近い質感の人工木のウッドフェンスなのです。
そんな板材アルファウッドを支える角柱に、使った
のは、タカショーの木目際立つエバーアートウッド。
メーカー違いの2つの異素材が、上手く綺麗に
お互いを素敵に演出しあってくれているのです。
建物掃き出し窓の前に設置しました・・・
TOEXココマサイドスルーの柿渋色とも、上手く
コーディネートしたかのように、似合っているのです
ガーデンラウンジ「ココマ」から外を眺めます。
ココマ腰壁から外へ向かって繋がる板塀フェンス。
そんなココマの中には、時間の融通が効くように、
ゆったりした時間が流れているのです。
とっても有意義にココマを使って下さっています。
ココマ内のテラスの広さより、心落ち着く蟠りの
全く無い心のオアシスが必要になるのです!!
ココマから、こんな広めのスペースが広がります。
目隠し用のウッドフェンスのおかげでしょうか・・・
周囲を目隠し彩る感覚に、テラス自体も面積も
視覚的に広がった気がしているのです。
そんな横板材「アルファウッド」の周囲を囲まれ、
視線を遮られた、とっても居心地の良い空間が、
このTOEXガーデンラウンジココマサイドスルー
腰壁タイプのなかに広がっているのです!!!
純白のホワイトガーデンテラス
施工真っ直中のお施主様宅のお庭。
リビング掃き出し窓の前に広がる、とてもとても、
広大な面積のガーデンテラスとなるのです。
こちらがそんなお庭の完成イメージ図。
TOEXココマサイドスルー腰壁タイプを挟むように
連なる真っ白のタイル貼りのガーデンテラス。
和室前に設えたTOEX樹脂木デッキ「樹の木?」
は、タイル面から段差を設けて1段高い仕様で
設置していく予定なのです。
現在そんなガーデンテラスを取り囲む壁面そして
タイルテラスの縁取り基礎を作成中です。
ガーデンテラス床面にも段差を設けて、視覚的な
より広く感じる効果も狙っているのです。
ココマ前面パネル・・・
ベンチの背面壁・・・
ウッドデッキ横の三州瓦製の角柱・・・
そして色とりどりの樹木・・・
それぞれがテラスへの視線を遮っているのです。
既設のホワイトタイル貼りのアプローチからも
違和感無い設計デザインにて、テラスへと綺麗に
繋がるように創り込んでいくのです。
ココマ前方のタイル貼りの中には・・・
昼間に太陽光を浴びて、夜になり暗くなると、
光り輝くソーラーキューブを埋め込んでいます。
そんなココマから流れ出る雨水対策のための、
排水管を只今、設置作業中です。
テラス床面基礎の下を通って、建物雨樋用に
設置されている会所桝へと繋げていくのです。
昼間も夜も楽しんで頂けるような、飛びっきり
素敵なガーデンテラスに仕上げていきます。
そんな完成を楽しみにしていて下さいませ!!!
「牛が消えた日」口蹄疫から立ち直れ
宮崎県に広がった忌まわしい「口蹄疫」
多くの牛や豚の命が失われてしまいました。
そんな大きな被害を受け、そして今復興に向けて
頑張っている宮崎県の人達を応援するために、
発足したのが・・「牛が消えた日プロジェクト」
この「牛が消えた日プロジェクト」のサイトからは、
口蹄疫をテーマにして描かれたフィクションの
童話「牛が消えた日」がダウンロードできます。
この童話「牛が消えた日」
とっても評判になっているようですね。
皆さんも、ぜひぜひ読んでみて下さい!!!
学生時代の4年間を過ごした宮崎県高鍋町。
私の第2の故郷だと思っています。
第2の故郷について綴ったブログ記事は ↓
「わかばの母校。バイクにて」
「第2の故郷から届いた感動!」
ただ、少しの義援金というかたちでしか手助け
できず、ニュースを見ては涙する日々でした・・・
実家のある鹿児島では、私が小学生の頃までは、
牛舎があり、いつも牛と暮らす日々でした。
家族のように暮らしていた、幼なかったあの頃を、
想い出すと、この童話「牛が消えた日」の主人公、
少女サキの辛さや悲しみを、自分のことのように
思いながら、この童話を読んでいたのです。
牛が消えた日プロジェクトに記載されています・・・
「宮崎を応援するために」
私も本当に微力ではありますが・・・
心から応援していきたいと願っています!!!
曲線ラインで彩るココマオープンテラス
滋賀県大津市のガーデンテラス作成工事。
こちらがそんなお庭の完成イメージ図になります。
建物リビング掃き出し窓の前に設置しますのは、
TOEXガーデンラウンジ
「ココマオープンテラスタイプ」
選んだカラーは柿渋+シャイングレー色ですね。
いよいよ、これからそんなココマの足元を取り囲む
ガーデンテラスのタイル貼り作業の開始です。
台形状のガーデンスペースを視覚的に広々っと
見せられるようにと考慮して、緩やかな曲線状に
タイルをカットして描いたガーデンテラスになります。
境界塀とは平行でなく配置したココマの連立した
柿渋色の柱も絶妙のバランスなのです!
ココマ排水パイプから、流れ出てくる雨水による
汚れ対策も、いつもの工事内容ではありますが、
万全の設えで防御しているのです。
ガーデンテラス基礎下へと埋設した排水パイプは、
建物雨樋用に設置してある会所桝へと、きちんと
接続してあるのです。
ガーデンテラスを円形にくり抜いた植裁スペース。
奥側2本のココマ柱が立つ曲線花壇にも植裁を
施し、色とりどりの植物に囲まれたテラスへと
仕上げていく予定なのです。
きっと素敵なガーデンテラスに仕上げていきます。
そんなお庭の完成がとっても楽しみなのです!!
「CADvs実物」完璧に圧勝なのです!
に伴う、リフォーム外構造園工事のお施主様宅。
昨日、仕上げの植裁作業を施して・・・
とってもとっても素敵に完成致しました!!!
こちらが、そんなお施主様宅の施工前の写真
見事なほどの変貌ぶりなのです!!!
そして・・・
こちらは施工前に描いた完成イメージになります。
イメージ図と実物完成写真・・・
その2つを並べて比べて見ますと・・・
その形状通りの素敵な仕上がりですね。
そしてその重厚な素材の質感で・・・
完璧に実物の圧勝ではないでしょうか!
レンガにそして乱貼り石に、全ての目地部分に
ホワイトの白目地材を丁寧に入れ込んでいます。
そんなホワイトの明るい色合いが、お庭全体を
可愛く優雅な風情に変えてくれているのです。
植え込んだ色とりどりの植物たちも、素敵な
居場所を得て、とっても嬉しそうに見えますね!
ガレージスペースかた続く乱貼り石のアプローチ。
白目地のホワイトで目地が強調されています。
風我里スタッフの手により、緻密に丁寧に貼られ
た乱貼り石の施工具合も良くわかりますでしょう。
そんな乱貼り石からレンガ敷きのアプローチへと
その姿を変えて、連続して続いていきます。
玄関ポーチに近い方の門柱に入れ込んだのは、
ディーズガーデンのディーズポスト「ポエム」
塗り壁につけた風合いも、そしてレンガや洋瓦の
色合いも、凄くお似合いの優しい風情なのです。
そんなディーズポスト「ポエム」越しに、見下ろした
レンガ積みの花壇そしてアプローチの景色。
こちらは道路面に近い方の大きな門柱。
アイアンネーム表札の下のくり抜き穴に、入れ込
んだのは、真鍮製のマリンライトの照明器具。
その向かって左側には、お施主様お手製の素敵
なステンドグラスを埋め込んでいるのです。
太陽の光を受けて、キラキラ輝いています。
見事なほどの発色具合が凄く美しいと感じます。
門柱背後に植え込んだシンボルツリーは・・・
ハナズオウ・フォレストパンシー(マメ科)
通常の木と違って、春に真っ赤なまるで紅葉の
ような葉っぱを見せてくれるのです。
「フォレストパンシーの紅い葉っぱはこちら」
今年の見頃な晩秋を迎えて終わりとなりますが、
また春の芽だしがとっても楽しみな樹木なのです。
お施主様にも、とっても喜んで頂けて、本当に
本当に嬉しく、感無量に思っております!
今後共、末永くよろしくお願い致します!!!!!
ココマから広がるガーデンテラス
滋賀県愛荘町で施工中のガーデンテラス工事。
次第に徐々に完成形に近づきつつあります。
こちらがそんなガーデンテラスの完成イメージ図。
門灯「レトロランプ」を天端に設置する予定の
レンガ積みの角柱を積み上がり、現在アプローチ
やガーデンテラスの床面下地の作成中ですね。
積み上げたレンガはユニソンのクオリアブリック。
選んだカラーは、渋めの風合いが際立つ風情の
その名も「オールドストリート」
タイル貼りのテラスに、くいこむように積み上げた
円形状のレンガ積みの花壇の奥には、TOEXの
ガーデンラウンジ「ココマ」サイドスルー腰壁タイプ
を設置するための化粧ブロック積みの腰壁が立ち
ココマ設置の準備も万端整っているのです。
これから下地コンクリートが打設され、タイルや
貼り石の据付作業にへと行程は進んでいきます。
素敵なお庭の完成が、心待ちに・・・
とってもとっても楽しみなお庭なのです!!!
目地材の色でこんなにも変わるのです
リフォームガーデン工事のお施主様宅のお庭。
あとは仕上げの植裁作業を残すのみ!
外構デザインの主要な形状は、施工前に描いた
デザイン画通りに、ほぼ出来上がっているのです。
レンガにそして乱貼り石に入れ込んだ白目地材。
ホワイトが目地部分をより強調しているのです。
こちらは白目地を入れる前のアプローチ。
白目地施工の前後「ビフォー&アフター」の写真。
どちらの雰囲気が好みなのかは・・・
個々の好き嫌いで大きく分かれるのでしょうね。
そしてこちらは白目地材を施工中の様子。
途中まで入れ込んでいる状況の画像ですね。
ホワイト目地の有る無しの違いが・・・
この1枚の写真で良くわかるのではないでしょうか。
そしてそのまま白目地材の注入作業を終えて、
目地入れ作業完成後のアプローチですね。
目地部分がより強く、際立って見えているのです。
そんなホワイトの目地材を身に纏い・・・
優しい雰囲気で塗り上げた2つの門柱。
風合い溢れる凹凸感を残しての仕上げなのです。
あぷろーちだけではなく、門柱を着飾るレンガにも
入れ込んだ白色の目地材。
優しさの風合いの演出に一役買ってくれています。
こちらはポストを埋め込んだ側の門柱の造形。
レンガ積みの花壇そしてお化粧で貼っています
ブリックタイルも白目地材でのルージュの一引き。
門柱に入れ込んだポストはディーズガーデンの
埋込仕様のポスト・・・ディーズポスト「ポエム」
こちらはそんなディーズポストの背面の様子。
丁寧に切断しながら、笠木としてに取り付けたフラ
ンス産の洋瓦が、ポストのカラーそして塗り壁色と
も上手く似合って、とっても良い雰囲気なのです。
そんな門柱内に埋め込んだお施主様お手製の
ステンドグラスが、一際輝き目を惹いています。
いよいよ次回作業は仕上げの植裁となります。
素敵なお庭の完成まで、あと1歩となりました。
そんな完成を楽しみにしていて下さいませ!!!