定期邸に綴っています想いがあります!
以下がその文章になりますね!!!

私自身は九州は鹿児島県大口市生まれ。
現在は大口市の存在は無くなってしまい・・・
合併して鹿児島県伊佐市となっていますが。
高校3年卒業時に、将来の目標「夢」を造園会社
の起業に目標を定めて、造園学科のある大学を
探して、宮崎県高鍋町にあります南九州大学園
芸学部造園学科に入学したのです。
それまで全く「造園」なんて道に進もうなんて思い
もしてなかった私が、急に興味を持ちだして、また
生涯の仕事にしてみたいなんて思ったきっかけは、
思いっきり唐突に予見も無く訪れているのです。
そんな経緯は・・・
以前の記事にも詳しく書いていますね〜
大口高校普通科時代に造園の面白さに触れ、
そんな造園業に感化された瞬間を綴った記事、
はい!!!
このおっちゃんが、いなければ私はきっと、
今とは全く違う道へと進んでいたことでしょう。
もし、このおっちゃんと出会わずに・・・
この仕事に就いていなければ・・・
たぶん全く違う人生を歩んでいたことでしょう。
もしかしての違った仕事に従事なんて・・・
今ではそんなことも考えられないくらいに・・・
仕事=趣味とも言えるくらいに・・・
この仕事が心の奥底から大好きなのです!!!
今想えば・・・
このおっちゃんに大感謝の日々なのです(*'-'*)
そして、南九州大学造園学科に入学後・・・
こちらは大学内での私の写真ですね〜
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そんな大好きな・・・
高鍋町のおかあさんから届いた嬉しい贈り物〜
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ずっとこのままそこにあってほしかった・・・
(おっ!バイクと一緒の写真満載ですね〜)
→
そんな学生時代は・・・
たっぷり学んだことはもちろん、優しい人情味溢れ
る高鍋町の人達や、楽しく愉快な友人達にも恵まれ、
そしてちょっぴりトキメクような恋愛にも心を踊らせて、
本当に充実した4年間を過ごさせてもらいました。
「卒業後は造園の本場の京都で勉強して来よう!
そして故郷の鹿児島に戻って会社設立だなっ!」
これが大学卒業時に描いていた将来の夢でした。
目標に向かっての予定通りに、京都市西京区嵐山
にあります北山造園株式会社に入社。
京都での修業時代については、修行時代カテゴリー
にも、かなりたくさん詳しく綴ってきていますね〜
この京都での修業時代・・・
休日になりますと、友人達とクルマで、そしてバイ
クで、頻繁に遊びに出かけていました。
京都市の隣には滋賀県大津市が隣接しています。
九州鹿児島や宮崎に住んでいた頃には・・・
正直言いまして・・・
「滋賀県」ってかなりの印象の薄さなのです。
う〜ん?滋賀県ってどこにあるんだっけ???
確か日本一大きい琵琶湖があるところだよなあ〜
そんなマイナーな印象しか無かった滋賀県ですが、
何度も遊びに行っているうちに、予想に反して
京都へのアクセスのし易さ、それでいながら自然
豊かな滋賀県の風景が大好きになっていました。
30分もクルマを走らせたら、もう京都のど真ん中。
結構便利なくせに、湖と山々に囲まれた風光明媚
な独特の雰囲気感が、気に入ってしまったのです。
「滋賀県って良いところだよなあ〜!
よし!滋賀県の造園会社に勤めちゃおう!」
もちろん、色んな会社の技を学ぶのにも興味が、
ありましたが、ほぼ勢いに任せての転職ですね。
そんな感じで、滋賀県大津市にあります「庭園宗
兼」に勤めたのが26歳の時でした。
実はこのときから・・・
「このまま滋賀県で独立しちゃうか!」
という意識は結構大きくなっていたのです。
そしていつの間にか鹿児島にUターンして独立する
予定が、滋賀県に居着いてしまうことになりました。
そして「風我里」(有)中村庭園の創立は、滋賀県の
大津市にて、私が29歳のときだったのです。
一応鹿児島生まれの鹿児島育ち・・・・
そして実は長男なのですが・・・
実家そして両親は弟に任せて、自由気ままにいさ
せてもらってることに、心から感謝しているのです。
そんな、ぬるま湯状態で、微睡んだ大学卒業後、
大学入学時の初心からその気持ちを曲げずに、
入社した京都の造園会社で過ごした日々は、
実に「修業」にふさわしい厳しさを体験しました!
このときの身体に染みこんだ糧は、とっても有意
義な毎日だったと、深く実感しているのです!!
そして今も・・・
お客様からたくさんのお問い合わせを頂き、そして
ご依頼を頂けていることに心から感謝しています。
この人生のなかで・・・
こうしてお施主様宅のお庭の作成に微力ながらも、
携わらせて頂いているなかで、やはり確実に1番
大事なのは、心と心の触れ合いだと思っています。
そんな大事なお客様のお気持ち応えること!!!
最低でも、必ず絶対に・・・
ご期待以上のお庭の仕上がりになるように!
「必ず絶対!ご期待以上の仕上がりに!!」
これが最低限、必ず守らなければいけない。
お客様とのお約束だと心に誓っているのです!!
そして・・・
この言葉が今も初心を忘れずに、いつも自分の心に
強く言い聞かせている言葉でもあるのです!!!