田舎暮らし日誌


自給自足的Jターン漁師の楽園ーー>海無し埼玉県にて田舎暮らし

2012年12月

漁師の生活ー2012年 冬

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もう、メルマガを書かなくては...。


             (案)
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■漁師の生活ー2012年 冬

■編集後記
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■漁師の生活ー2012年 冬

寒い冬がやってきました。

シケ続きで、12月に入ってから漁に出たのは数える程。

コタツを出して、石油ファンヒーターの熱をコタツに取り入れる温風ダクト「だんらん」をセットした。

去年、テレビを見ていると「東北では電気ごたつのコードを外して、代わりにファンヒーターの温風を筒で取り入れて電気代をうかしている」というのをやっていた。

早速、ホームセンターで聞いたら「入荷している」という話で、即購入。

すごく暖かいし、こたつの電気代が全然いらなくなった。

 今年の冬は、ホームベーカリーなるものを買って、食パンと餅は買わなくなってしまった。

小麦粉などを入れてからスイッチを押すだけで5時間足らずしたら自動的に食パンが出来上がっているという優れもので、最近は餅作りも日常化してきた。

時化で、部屋にいることが多いので、パン作りと餅作りはまかされる様になってしまった。

 今年の冬にチャレンジしているのは温室でのイチゴ作り。

温室と言っても、建設用の発泡スチロールで囲った畳3畳分ぐらいのスペースの上に農業用ビニールを張っただけのものだが、その中にイチゴ(アキ姫)の株を5株だけ入れている。

今、10ぐらいの花が着いているので、うまくいけば冬にイチゴが食べられるかもしれない。

路地のイチゴは5月になるまで出来ないので、2畝ぐらいは白マルチを張って4月に食べられるようにしたいと思っている。

 今日は、昨年69歳という若さで亡くなられた、田舎暮らしの師匠の金子さんのホームページ「田舎暮らし狂想曲」を読み返した。

初めは牡蠣の作業適期を見ようと思って開いたのだが、次から次に 「田舎暮らしの暮らし方」(牡蠣の養殖) などを見てしまった。

改めて、彼は田舎暮らしをトコトン楽しんでいたんだなあと思い知らされた。

また、文章がユーモアに溢れていて、何度読んでも楽しいので、真似していきたいものだと思ったことでした。



  メルマガ「田舎暮らし通信」の背景アルバム---> http://web1.nazca.co.jp/mitito/newpage3.html

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 ■編集後記

田舎の冬の暮らしの一コマを書いてみましたが、如何でしたか?

金子さんのような洒脱な文章が書けるようになるには道は長いが、焦らず、気長に日々を愉しみ、悠々自適に過ごそうと思う今日この頃です。

文章力不足は写真多用で補いましょう!

寒さはこれからが本番です。

風邪など召さぬようご自愛のほど。



 何かありましたら、お気軽に nakaniwa77@hotmail.com にご連絡くださいね♪ 
          では、またお会いしましょう!! あわび太郎)
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メールマガジン「田舎暮らし通信」 〜国境の島、対馬の Jターン漁師発〜

☆発行人プロフィール1951年長崎県対馬で生まれる。中学2年まで対馬にいて、その後 福岡、大阪、東京、三重、京都などで暮らしてきたが、境一朗氏の「磯焼けの海を救う」に出会い、
 2002年12月、環境に優しいアワビ養殖をする為、上対馬町に移住。沿岸漁業とアワビ養殖開始。

 2004年10月、テレビ朝日「人生の楽園 -玄界灘の新米漁師- 放映。

 2007年 4月、長崎新聞 「島に生きる」-Uターンでアワビ養殖 -国境の島で理想の生活 と紹介される。

 2008年10月、「ながさき田舎暮らしキャラバンin大阪」に 田舎暮らし実践者としてパネリスト参加。

 2009年10月、「ながさき田舎暮らしキャラバンin東京」に 田舎暮らし実践者としてパネリスト参加。

☆発行責任者:中庭満登   長崎県対馬市上対馬町河内529


☆  Facebook :中庭満登https://www.facebook.com/michito.nakaniwa

☆  ブログ :「島暮らし日記」http://blogs.yahoo.co.jp/nmichito/

HP :「アワビ養殖のページ」 http://www.geocities.jp/eco_awabi/



☆お問い合わせ:nakaniwa77@hotmail.com☆田舎暮らし通信発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/




☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001063946.html

帰りは、県道の対馬ハイウェイ(?)を80キロのスピードで、釜山のバスのように飛ばしてきた5

また寒波がやってきて、時化。

今日は活魚出荷ができる火曜日で、穴子とヒガンフグを出荷した。

海水で濡れた手に北風が吹き付けて痛いほどに寒い。

穴子は特大1袋と中小を2袋で合計15キロ強。

ヒガンフグは9匹で1、5キロと小ぶりだった。

組合の職員に聞いたところ、穴子はキロ当たり1000円でまあまあの値段だ。

午後、メガいアワビを買うため、65キロ離れた中対馬の対馬栽培漁業振興公社まで車をとばした。
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4センチということだったが、かなり大きいものや6センチぐらいの黒あわびの稚貝も入れてくれていた。

栽培漁業振興公社の常務さんがお茶を出してくれて、茶飲み話をした。

帰りは、県道の対馬ハイウェイ(?)を80キロのスピードで、釜山のバスのように飛ばしてきた。
釜山のバスはぶっ飛ばしていた

昨日のアナゴ縄に掛かったヌタウナギを検索して記事の最後に貼り付けたが、もっと詳しい記述があった。5

昨日のアナゴ縄に掛かったヌタウナギを検索して記事の最後に貼り付けたが、もっと詳しい記述があった。
やはり、プサンナビのホームページに掲載されていた。

チャガルチ・コムチャンオ通り(釜山)
グロテスクな格好でも、高級品のコムチャンオ!!

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アンニョンハセヨ、プサンナビです。釜山の郷土料理の一つ「コムチャンオ」をご存知ですかぁ?そうあのちょっとグロテスクな赤ピンク色をした容姿で、ニョロニョロとお盆の上で動き回っている魚のこと。コムチャンオは、うなぎの仲間で日本では、「ぬたうなぎ」と言われているものなんですが、釜山では郷土料理の一つとして愛されていて、釜山市内のあらゆる所にコムチャンオを食べさせてくれるお店があるんです。たくさんあるコムチャンオのお店ですが、元祖と言われているコムチャンオの名物通りがチャガルチ市場内に存在します。コムチャンオを食べるなら、ココ!とまで言われている、そのチャガルチ・コムチャンオ通りへ行ってまいりました。

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70M通りに28軒のお店がひしめく〜
釜山の台所として、観光地として知られているチャガルチ市場を海沿いに南浦洞(ナンポドン)から奥へ歩いて行くと、名物通りが現れます。約70Mくらい続く通りには、現在28軒のコムチャンオのお店がひしめき合うようにして並んでいます。一見、お店の前に魚を売る屋台のおばさんたちがいるので、通り過ぎて行ってしまいそうになりますが、よ〜く見てみると、そのおばさん達の後ろには、コムチャンオが泳ぐ水槽が目に入るはずです。そのお店一軒一軒には、番号がついていて、この通りのコムチャンオ屋さんという目印になります。




南浦洞 国際市場やチャガルチ市場など、プサンの代表的な観光地がひしめく魅力ワールド。
30年以上続く元祖的なコムチャンオ通り
この通りに初めてコムチャンオ屋ができたのは、今から30年ほど前の1970年台前後で、釜山にある名物通りの中でも歴史ある通りに入ります。現在の社長さんたちも、先代の母から受け継いで2代目というお店が多く、ここからも歴史ある通りということが伺えます。また、現在のような屋台風の店構えになったのは、ほんの2年前のことで、それ以前は、魚を売る人たちと同じようにリアカーなどで臨時のお店を開き、夜になると店じまいするという風にお店経営を行っていたんだそうです。コムチャンオの有名な地域として、「機張」も知られていますが、そこは藁焼きと松葉焼きで食べるコムチャンオの発祥地で、チャガルチにあるこちらの通りは、コチュジャン炒めが有名ということです。


背景は釜山港
お店の真後ろは釜山港。そう、お店でコムチャンオを頂きながら、釜山港を眺めるなんて、ちょっと粋な食事が楽しめちゃうのもここチャガルチ・コムチャンオ通りの魅力の一つ。仕切りがないので、海から吹く風も心地よく、情緒を感じられるかもめの鳴き声なんかも聞けちゃう特典付です!



その場でさばいて頂きます!
通りを一周し、気に入ったおばさんのお店へ入ると、「何人分?」と聞かれます。大体、基本的にどこのお店も2人分からの注文ということになり、価格は、2人分で平均して20,000ウォンくらいと言ったところ。注文するとその場で水槽の中で泳いでいるコムチャンオをさばいてくれます。ニョロニョロと動きの機敏なコムチャンオを掴み、皮を剥いで、にんにくやコチュジャンなどが入ったソースに絡め、たくさんの長ネギを入れ、蒸し焼きにすること10分。テーブルの上でも炭火で焼き続け、そのまま、野菜に巻きパクッと頂きます。匂いがちょっと気になるという日本人の方も多いですが、この韓国式の野菜巻きをすると気にならなくなりますよ。




食事の〆はやはりご飯
お腹一杯食べても、お酒を飲んでも、最後はご飯で〆。こちらの通りでも例にもれず、ご飯をキムチを混ぜ、目の前で炒めてくれます。香ばしいごま油の香りとコムチャンオの残りで最後まで満足のいく食事になること請け合いです。


日本人旅行者にもあまり知られていないちょっと通的な穴場通り。地元の人が楽しむように夕暮れの釜山港なんか眺めながら、潮風に身を任せ、コムチャンオをつつきながら、一杯やるなんていう旅行プランはいかがでしょうか?きっと思い出に残ること請け合いですよ〜。以上、プサンナビがお伝えしました。
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 去年の暮れと今年の5月に釜山に行き、宿泊した東横イン釜山2から歩いていけるチャガルチ市場は何度か訪れた。

実際に、ヌタウナギの捌きを実演していたり、9〜10センチ程の大きめの養殖アワビも水槽に入れて販売していて興味深かった。

今年の5月に釜山に行った時のデジブック
朝鮮通信使対馬藩武士団 in Pusan
http://www2.life-x.jp/?v1=DwGXH9LqPpMKEKCY3mFWfQ== #lifex
または

朝鮮通信使対馬藩武士団 in Pusan


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