2017年11月29日

事務所通信2017年12月号をアップしました。

中野公認会計士通信 vol.85 2017年12月号

 

  こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。

  いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

 

 

<東芝やシャープの失敗例に学ぶ>

かつては優良企業であった東芝やシャープの経営状況が悲惨な状態になっています。何が悪かったのでしょう。ここで、企業経営には損失の期待値という考え方があるそうです。事業を拡大し思い通りに進まなかった場合、どれぐらいの損失が発生する可能性があるかを測定しておくという考え方です。損失の期待値は、失敗する確率と投資金額のかけ算で計算できます。日本の企業は失敗する確率をできるだけ低くしようとするそうです。一方、いったん失敗する確率が低いと判断すると、あまりにも莫大な投資を行う場合があるようです。東芝の海外原発事業やシャープのテレビ事業への新規投資もそのような失敗みたいです。

自分がその分野に自信があったために、かえってその分野の中に潜んでいたリスクの存在を過小評価したことが失敗の大きな原因ではなかったのでしょうか。

 

<12月の実務>

・年末調整

 

<今月の経営のヒント> 

利益しか生まないビジネスは、むなしいビジネスである(アイアコッカ)。



nakano_cpa at 11:01|PermalinkComments(0)

2017年10月31日

事務所通信2017年11月号をアップしました。

中野公認会計士通信 vol.84 2017年11月号

 

  こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。

  いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

 

 

<仕事で一番恐いのは>

クライアントに特別な事態が発生した場合、慎重な対応が必要です。まず、事実の把握です。事実を正しく把握していなければ、いくら法律(税法等)を正しく適用しても正解は得られません。次に、その事実に沿った法律(税法等)のあてはめです。この事実にはこのような法律によって救済措置がとられているなどの、あてはめです。この法律のあてはめは、あてはめのための要件が満たされているかどうか慎重に検討しなければなりません。そして、最後に会計処理です。実態に即した会計処理を行うことによって、会計から逆に実態が見えるように配慮します。

ここで一番恐いのは、事実に法律をあてはめ損ねた場合です。それを防止するためには、普段の勉強や過去の経験が生きてきます。また、気づきの力も重要です。あてはめ損ねを最後に気づいて冷や汗を流した経験、もう二度とごめんこうむりたいものです。

 

 

<11月の実務>

・年末調整の準備

・中間申告・納税(3月決算)

 

<今月の経営のヒント> 

困ったことが起きたら、面白いことが起きたと言ってみな。奇跡が起きるから(斎藤一人)。



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2017年09月29日

事務所通信2017年10月号をアップしました。

中野公認会計士通信 vol.83 2017年10月号

  こんにちは。公認会計士・税理士の中野利孝です。
  いつも大変お世話になり、ありがとうございます。
 

<年を取って人間が丸くなっていますか。>
年を取ると人間丸くなるそうです。しかし、ますます気が短くなっているような気がします。経験を重ねると、ある程度、先が見えてきます。相手のまどろっこしい的外れな議論は我慢して聞くことができなくなっているみたいです。インターネットを調べたところ、これは、老化に伴い自己抑制力や理性が低下し、そのときの気分や感情がそのまま表れやすくなるためだそうです。普段の態度に気を付けなければいけませんね。


<10月の実務>
・標準報酬の改訂

<今月の経営のヒント> 
現場感がなければデータはただの数字になってしまう(山下良則)。



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