2018年06月17日

黄金戦士

このタイトルでピーンッ!と来た人は、かなりの中野通だろう。
おそらく日本に、いや世界に1人もいまい。

それは、これだっ!
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私が小学生の頃にやっていたテレビアニメ、「黄金戦士ゴールドライタン」だ。

ライターがロボットに変形して悪と戦う(なぜ⁉︎)というストーリーだったと思うが、正直内容はあまり覚えていない。主題歌は良く覚えているが、、、。

♪変ーわるんだ、変わるんだ!無敵のローボーにー!ゆーくぞ黄金戦士!ゴールドライターン!

こんな歌。知りたい人はユーチューブで見てね。




当時小学生だった私は、アニメの内容よりも何よりも、一緒に発売されていたゴールドライタンのオモチャがすごく欲しかったのだ。

大人が使っていた、ダンヒルやデュポンのライターさながらのリアリティ。
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(ダンヒルのライターイメージ画)

友達のイケダくんが持っていて、借りて遊んだのだがアニメさながらの変形ギミック、手に持った時の金属のなんとも言えないズッシリとした重厚感。実物のライターさながらの黄金色にキラキラと輝くクリスタルカットの表面処理。

なにもかもが新鮮で、大人の世界を少し垣間見たような、なんとも言えない気持ちだった。

我が家は、父親が歯科医師だったので決して貧乏ではないが、兄弟が4人いたため欲しいものが何でもすぐに与えられる環境ではなかった。

だから子供時代には、ゴールドライタンを手にする事はなかったのだが、十数年前に超合金魂シリーズでゴールドライタンが再販された時には、流石に心が動いた。

もうすでに大人だったし、自分で自由になるお金もあった。しかし6800円という金額はなかなか勇気がいった。本当にそれを欲しいのかい?

葛藤しているうちに、あっという間に売り切れ、あれよあれよという間にプレミアがついて、気がつけばゴールドライタン は再び手の届かない存在になっていた。
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流石にノスタルジーに7万円は出せない、、、。泣く泣くあきらめていたのだが、なんとこの度ゴールドライタン が24金メッキとなって再販される事が決定した。


定価は12960円と少し高めだが、7万円よりは安い。買うっきゃないだろ!清水の舞台から飛び降りる気持ちで、Amazonでポチったのだった。
実際は少し値引きされており、1万円と少しで購入する事ができた。

自宅に届きワクワクして包みを開ける。ジャジャーン!

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実際に中を出してみる。
ライター状態。
ディスプレイ用の赤いフェルトを貼った台座付き。

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さあ、いよいよロボ形態に変身だ!
かーわるんだ、かわるんだ!
無敵のロボにー!

胸のパーツをパカっと開くと、頭部と折りたたまれた両腕が出現。

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動作もスムーズ!

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続いて、下半分のパーツをパカっ!

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両足が収納されており、それらを伸ばすと、、、、

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グイっ!

そして付属の拳部品をつけると、ゴールドライタン 完成!!

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必殺ゴールドクラッシュ!!
すごい完成度だ!

台座の中に、他の形の拳パーツも収納可能。
芸がこまかい。いい仕事してます。

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幼き頃のあの思い出が蘇った。
息子も一緒になって大興奮。

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非常に内容の濃い(どこが!?)素晴らしい1日となった。

これから、このゴールドライタンは中野家の家宝とし、私から息子へ、そして孫へ、代々受け継いでいくものとする。

この日記を読んで、ゴールドライタン 欲しくなったあなた、今すぐ買わないとまたプレミアがついて高くなるぞ!
Hurry up!!

終わり





  
Posted by nakanoshika at 17:26Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年06月13日

50回記念は、、、

実は今、私には小さな楽しみがある。
金剛山の登山の回数である。
金剛山は山頂に捺印所があって、500円支払うとピンバッジとカードを貰える。
一回登ると1つスタンプを押してもらえ、10個たまると次のカードに更新される。
五個スタンプがたまるとノーマルの青ピンバッジから赤にランクアップし、10個たまるとシルバーに。
そして50個たまると、ブラックになり金剛山山頂の掲示板に名前がのるのだ!
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そして、、今の私の登頂回数は、、、
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42回だ!

あと8回で名前がのるのだ。
ワクワクする。

家に帰って、妻に

「50回登頂記念に、歯科医院のスタッフを連れて記念登山をしようと思ってるんや!みんなに祝ってもらえたら本望や」

と言うと、

「それはパワハラと言うんや、やめとき」

とたしなめられた。
忌憚ない意見を言ってくれる人がそばにいるというのは、誠にありがたいものです。


  
Posted by nakanoshika at 23:53Comments(2)院長のゆかいな日常

2018年06月07日

マラソン旅行は楽しい 最終回その2 〜の巻

弟と別れてマラソン一人旅が始まった。
軽快にペースを上げる。

あれだけ準備不足と思っていたが、なかなかどうして走れるじゃないか!景色もいいし、沿道の地元の人の応援がまた元気をくれる。

エイドステーションも2キロ毎にあり、スポーツドリンクと水をこまめに補給できる。また、暑いなぁ、と思ったところに地元の人が自宅のホースで作った自家製シャワーでランナーを歓迎してくれる。
おもてなしの心が嬉しい。
四国のお遍路さんも、こんな感じなんだろうか。とにかく、練習で1人で走るのとはモチベーションが違う。
本番は1.5倍の元気が出る。

マラソンって良いなぁ!

7kmくらいのところで先頭を走る人とスライドした。とてつもないスピードで、あとで結果を確認すると1時間9分という記録だった。
これはキロ3分30秒、わかりやすく言うと100メートルを19秒で走るスピードだ。

自分にとっては、ほぼ全力疾走。そのペースで1時間以上走り続けるとは、いったいどんな心肺機能なんだろう。想像を絶する。

そして、まもなく折り返し地点の10kmに近づいてきた頃から、僕は道路の反対側に注意しながら走っていた。

続々と先頭集団とすれ違う。
それらの人々を注意深く見守った。

なぜなら、僕の知り合いが走っているからだ。
実は、事前に同じマラソン大会に知人が参加しているのを聞いていた。当日の朝に会えればよかったが、中野ブラザースはギリギリ現地入りのため会えなかったのだ。よって、携帯で連絡取り合いお互いの服の色を伝え、あとはマラソン中にスライドするときを狙って挨拶しようと企んでいた。

大先輩でいつもお世話になっている、藤原鎌足の子孫、FUJIWARAのK先生。
研修会でのインストラクター仲間のドゥーユーノーミー先生。
そして同じ歯科医で、浪人時代の予備校が一緒だったチェリールート先生の3人。

特にチェリールート先生は、予備校以来なので25年ぶりくらいに会うのだ。

この3人はマラソン上級者で、フルマラソンサブスリーやサブ3.5(サブスリーは42.195kmを3時間以内で走る人達、マラソン人口の3パーセント)、そしてフルでは飽き足らず70kmや100kmのウルトラマラソン、そして山の中を走るトレイルランにも手を伸ばす変態ランナー達だ。

早すぎて、見逃してしまうかもしれない。なんとしても見つけないと!

先頭集団から遅れること数分、前方から見覚えのある人が走ってきた。

一番トップは誰か!?

フルマラソンのタイムで、3人の中で一番速いのはK先生。そして、K先生に追いつけ追い越せとばかりにグングン実力を伸ばしてきているドューユーノーミー、そしてチェリールート先生の順である。

なんと!
トップはドューユーノーミーだ〜!!
そのすぐ後ろをピッタリとK先生が追う!

向こうもすぐに僕を認識し、そしてすれ違いざま2人とハイタッチ!!

2人ともほぼ全力疾走。やはり2人とも異次元ランナー。
マラソンは自分との戦い。2人とも意志が強く、努力家で負けず嫌い。しかし、そんな努力を人に見せることもなく、いつも飄々としている。
中野家には全て無い要素です。マラソンに向かない遺伝子です。

そして、数分遅れてチェリールート先生とすれ違った。チェリールート先生は25年ぶりで、僕のことを覚えていなかった為、こちらサイドのみの認識となった。

なんとチェリールート先生はサンダルで走っていた。どうやらルナサンダルという、マラソン用のサンダルらしいのだが、どう見てもビーチサンダル!!

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この人も、ある意味異次元ランナー、、、。

沿道の人たちもチェリールート先生の前を走るランナーに「後ろからサンダルが追いかけてくるぞ〜!サンダルに抜かれるな〜!」と応援?していたそうだ。そら、そうだろう。

ちなみにチェリールート先生は、僕が通っていた今はなきYMCA予備校土佐堀校の同窓生で、僕より年上だったので当時は「さ○らね君」と呼んでいた。ジャニーズの後輩が先輩を呼ぶときの「木村くん」「なかい君」と同じシステムである。

だから、フェイスブックで顔を見たときすぐ思い出した。「あ!さく○ね君や!」と。しかし○くらね君は完全に僕のことを忘れていた。悲しいことである。

だが、マラソン終了後、チェリールート先生としばらく話ししていると、「あ、なんか思い出してきた!時計で後ろ見てなかった?」と言うではないか。

「そうそう!そうです!あの中野ですよ!」

当時、僕は腕時計のガラスレンズに顔を近づけ、ガラスレンズ表面の反射で後ろを振り返らずに背後の様子を偵察する、というスパイのようなことを授業中にしていたのだが、チェリールート先生はそんなピンポイントな事を覚えていたのだ!僕自身はそんな事はすっかり忘れていたので、人間の記憶って面白いなぁと思った。

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(画像はイメージです)

無事、3人とも会うことが出来たし、あとは完走するだけさ。10.5kmの折り返し地点を過ぎ、しばらく走ると弟とすれ違った。
弟は彼の奥さんが「日差しに気をつけて、これかぶって頑張りや!」と渡してくれたサファリハットを被らず、手に握りしめて走っていた。

僕が「おーい!」と手を振っても、しばらく気がつかず、心ここに在らずという感じで走っていた。

あとで聞くと、このサファリハットが綿100%で出来ており、かぶって走るとハットの中が超高温サウナ状態となり汗が止まらず、そのせいで頭がぼーっとなり、しかもその汗が顔に塗った日焼け止めクリームを洗い流しそれが目に入り、おぼっちゃま君のように「シギャピー!」と言いながら必死で走っていたそうだ。
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(本人談)

そんな弟を尻目に、僕は快調に走っていた。この分なら関門も余裕どころか、去年の記録2時間13分を上回るかも、、、と密かにほくそ笑んでいた。しかし、好事魔多し。

17kmを過ぎたあたりから、お腹に違和感を感じ出した。

「こ、これは、、、」

気のせいだと思いたかった。
そんなはず無いと自分に言い聞かせた。
嘘だと言って欲しかった。

しかしそれは、時間とともに確実に私の腸を侵略しはじめた。

「便意」という名の魔物が、、、、。

「ウェンザナイッ!ハズカムッ、、、!」
意味もなくベンEキングのスタンドバイミーが頭に流れた、、、。

ビッグウェーブが来ると、足をクロスしながらスピードダウンしてやり過ごし、波が去ったあとに再び走り出す。
ヒーコラヒーコラバヒンバヒン!
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何度それを繰り返しただろう。

這々の体で関門をクリアしたものの、便意はますます盛り上がりを見せ、このままではゴールするのが先か、爆破炎上するのが先か、鬼気迫る状況になってきた!
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足をクロスする回数も増え、スピードはますます落ちて来る、だがゴールはもうすぐだ。

沿道の観客が応援してくれる、「頑張れーー!」観客は僕がしんどくて辛い顔をしていると思っているだろう。違うのだ!お腹が痛いのだ!

そしてついに、ゴール!

2時間24分!

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ランナーチップを外すのもそこそこにトイレに駆け込む!

間一髪!ギリギリセーフ!

人生で一二を争うギリギリ具合だった。
そこから3分遅れて弟ゴール!

その後、地元の方の振る舞うつみれ汁をいただく。優しい味で、五臓六腑に染み渡る〜。

K先生、ドゥーユーノーミー、チェリールート先生達とも無事合流し、お互いの健闘をたたえあった。(余談だが、あの後K先生はドューユーノーミーを華麗に抜き返し、見事1時間36分でゴール、すぐ遅れてドューユーノーミー。その後チェリールート先生もサンダルで1時間50分という好タイム。流石としか言いようがない。)


そして、参加賞としてお土産の海産物を頂き、温泉に入って無事帰宅した。

帰ってガーミンの記録を見たら、見事に17km以降がスピードガタ落ち。
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それまでは、キロ五分台のところもあったりで調子良かったのに返す返すも残念だ。

ハーフ走り終わった後に、これと同じ距離をもう一回走ることを考えると、自分にはとてもフルマラソンは無理だと思った。

多分、フルを走ると次の日に身体が言うことを聞かないだろう。

そういう意味では、程よい疲れで、しかも走った感あって、次の日に疲れを残さないハーフマラソンは自分にぴったりだと思った。

これからも、ハーフマラソンを細々と続けていけたらと思う。

付き合ってくれた弟、3人の別格ランナーの先生方、地元の皆さん、ありがとうございました!とてもいい経験になりました。

終わり




  
Posted by nakanoshika at 22:07Comments(3)院長のゆかいな日常

2018年06月05日

子供達へプレゼント🎁

先日、実家の掃除をしていたら、私が学生時代に集めていた大量のガチャガチャが出てきた。
綺麗なものを集めて、子供の患者さんにプレゼントしようと思う。
頑張って治療したら、これがもらえる!と思って、歯医者さんに来るのが楽しくなってくれたら良いな〜。
無くなり次第終了するので、don’t miss it !!
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Posted by nakanoshika at 08:54Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年06月02日

マラソン旅行は楽しい 最終話〜の巻

麒麟獅子マラソンの完走条件は、160分、つまり2時間40分でゴールする事。
これは何とかいけそうな気がしていた。
キロ7.6分で走れば良い。
これは本当にかるーいジョギング程度なのでこのペースならば全然しんどくない。
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しかし、これは罠なのだ。
新温泉町の町民によって、巧妙に仕掛けられたトラップなのだ。
その下に「関門」と書いてある。
これは「18kmの地点を2時間10分で通出来なければ、アウト」という意味なのだ。

18kmを130分という事は、キロ7.2分。
なんだかいけそうな気がするが、これも罠だ!
マラソンにはネットタイムとグロスタイムという二つのタイムがある。
ネットタイムとは自分がスタート地点を通過してからゴールするまでの本当のタイム。
かたや、グロスタイムというのは「パーン!」とスタートの合図があってからゴールするまでのタイム。
自分が先頭でスタートすればグロスとネットはほとんど同じとなる。
しかし、参加者の多いマラソン大会では遅い人ほど後ろからのスタートとなるので、スタート地点を通過するのは、パーンッ!となってからかなり後になるので、どうしてもグロスタイムの方が長くなる。そしてそれが、公式のタイムとなるのだ。
東京マラソンや大阪マラソンなどはその差が20分以上にもなるという。
麒麟獅子マラソンは流石に20分という事はないだろうが、安全に見積もって10分とすると、関門の18kmを2時間で通過するという事になる。
すると、なんという事でしょう!キロ6.6分で走らないといけない。
これは僕にとっては、まあまあ速めのペースなのだ。

行けるだろうか?
キロ7分を切るペースとなると、自信がない。
この豊満なビッグボディに、ガラスの膝が耐えられるのか、、、。

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そんな不安を抱え走り出した。

すると、なんという事でしょう!1分もせずにスタート地点を通過した。参加者1500人くらいだと、そんなもんらしい。

杞憂!まさに杞憂!
大山鳴動して鼠一匹!

自分の用心深さに舌打ちしたくなったが、これで完走の可能性が飛躍的に高くなった!
当日の空と同じく、心晴れやかに、弟と2人で楽しく走り出した。

走り出してすぐに、我々はある老夫婦をペースメーカーとしてコバンザメする事にした。
なかなか良いペースだ。このまま老夫婦と4人で仲良くゴールだ!

すると、すぐ後ろに「2時間40分」と書いたゼッケンをつけた人が2人走っているではないか。

どうやら大会のペースメーカーの人らしい。
その2人の会話を聞くとは無しに聞いていると、どうやらその2人のペースで走っていると関門でアウトになるらしい。

まぎらわしいな!

仕方なく、我々はペースを上げた。
さらば、老夫婦。

沿道では地元の人が手を振って応援してくれている。
良いなぁ、こういうの!
前を走る女性ランナーが、沿道のおばあさんとハイタッチをする。

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良いなぁ、そういうの!
俺もハイタッチしたい!

続いて、おばあさんにハイタッチしようと手を差し出した。


するとその時!
おばあさんは、まるで僕の姿は見えていないかのようにスッと手を下ろしたのだ!

その瞬間、僕は透明人間になった気がした。



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僕の左手は虚しく空を切った。

その後、振り上げた左手で首を掻くふりをしてスーッと下ろし、何食わぬ顔でシレッと走り続けた。

やはり似合わぬ事はするもんじゃない。
浮かれた気分に、冷や水を浴びせかけられた気分だった。
俺ってピエロかな、、、。

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しばらく弟と走っていたのだが、体があったまってくるともう少し速く走れそうな気がしてきた。


「ここからは、お互いのペースで走ろう!アディオス!」
僕はスピードをあげた。

弟と離れたのは、実はもう一つ理由があった。
iPhoneのなかにオーディブル というアプリを入れていた。これはオーディオブックのアプリで小説を朗読してくれるものだ。
これに貴志祐介さんの「クリムゾンの迷宮」をダウンロードしておいた。

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これを聞きたかったのだ。
このクリムゾンの迷宮は、本当に傑作だ。
読んだ事ない人は、絶対読んだ方がいい。
ジャンルは一応サバイバルホラーということになっているが、ホラー要素は少なめ。
一度読み出したら、続きが気になってやめられないぞ!
もし、私に無限の財産があれば、絶対映画化するのに。
ロケ地はオーストラリアで、主演の男女は、西島秀俊と夏菜にしようと思う。


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マラソンと関係なくなってきた。

とにかく、それを聞きながら走れば2時間半もあっという間に違いないと思ったのだ。

おばあさんに無視され、さだまさしの「道化師のソネット」が頭に流れていた私は、弟と別れオーディブル でクリムゾンの迷宮を聞き始めるのだった。

続く




  
Posted by nakanoshika at 18:31Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年06月01日

マラソン旅行は楽しい2〜の巻

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2人とも朝早起きしたのに、出発はマラソンの受付の1時間前となってしまった。
Googleマップの計算では、ここから会場まで1時間かかるようだ。
本当にギリギリだ。
タイトロープというか、デスパレートというか、、、。
寝坊してギリギリになったのならわかる。
我々は朝ものすごく余裕を持って目覚めたのに、ギリギリまでホテルでグズグズして余裕がなくなるのである。
これは中野家の悪い癖である。
しかし焦っても仕方がない。
急いで事故でも起こしたら、どうしようもない。

「町の活性化のためのマラソン大会なんだから、受付に遅刻してもそんなかたいこと言わないだろう」
「市民マラソンなんだから、受付に1秒遅れたらダメとは言わないさ、、、。」
「もし、ダメと言われたら、神様が走るなと言ってるのさ。きっと走ったら心臓発作で死んでしまうよ。」
「おー、こわい。」
「その時は観光でもして、楽しいドライブだったな、と思うことにしようよ。」

と、すっぱい葡萄のキツネばりの言い訳をしながら、のんびりと車を走らせた。

すると、意に反して、なんと20分も早く到着した。

やはりマラソンの神は、私に走れとおっしゃっている。では、走りましょうか。

弟に受付してもらい、歩いて10分ほどの無料駐車場に車を停めた。

しかし、私は心の中は不安でいっぱいだった。

ハーフマラソンは今回で2回目。去年の6月に人生初のハーフマラソンを経験した。その時は、初めてのマラソンだったので、かなり入念に走り込みをして、身体を仕上げた。

本番までに21kmを二回走り、週一回は山登りで足腰を鍛え、また、毎日の通勤に往復4キロを走っていた。

結果は2時間13分と平凡な結果だったが、自分自身はとても満足した。

それが、今年は本番までに一度も21km走ってないのだ。1週間前に10km走ったのみ。体重も去年より大増量。

不安だ。
しかも、足切りタイムが18kmの関門を2時間10分で通過しないといけない。
去年なら問題なかったが、今年はどう考えても2時間半はかかるだろう。
そうなると、関門通過がギリギリだ。

そんなことを考えるとお腹が痛くなってきた。

昨日の晩にコンビニで買ってきて、朝までホテルの冷蔵庫で、キンキンに冷やしておいた冷たいカフェオレを飲むことにする。

、、、相乗効果でさらに痛くなってきた。

何をしているんだ。

トイレに行き、瞑想する。
出るには出たが、昨日摂取した量と比較して明らかに排出量が少ない。
体内に吸収された分を差し引いても、質量保存の法則に反している。
これはまだ、体内にだいぶ残っているぞ、、、。

どえらい爆弾を抱えたまま、スタート時間は刻一刻と迫る。
やるしかない、、、。

弟と2人でスタート地点に向かう。

目標タイム、2時間〜2時間半のスタート位置は先頭より遥か後方にある。そこに静かに並ぶ。

「スタート1分前!!」

アナウンスが流れた。

時はきた!
それだけだ!

パーン!

スタートを告げる号砲が、快晴の新温泉町に響いた。
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俺たちのハーフマラソンが始まった!
我々はおしゃべりしながら、のんびりと走り出す。
最後にあんなドラマが待ち受けているとも知らずに、、、。

続く



  
Posted by nakanoshika at 22:33Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年05月29日

マラソン旅行は楽しい〜の巻

先日、弟と二人で兵庫県の新温泉町で開催された『麒麟獅子マラソン大会』に出場してきた話をする。

前日より、豊岡に前のりティリポートを決め込む中野ブラザーズ。
ちなみに、中野ブラザーズは男3人女1人の4兄弟で、私は上から2番目。
今回はすぐ下の弟と2人で参加した。

弟とは2歳違いで、昔から兄弟の中でも一番よく遊んだ仲なので気心が知れている。 
私の愛車スズキのイグニスに乗り、土曜の仕事終わりで待ち合わせて出発。
まずは豊岡のビジネスホテル『豊岡グリーンホテルモーリス』に向かう。
イグニス にはAppleCarPlay(iPhoneがカーナビになる優れものだ)が接続されており、運転しながらでも音声入力で行き先を伝えることができる。

『ヘイ!Siri!!』
『、、、、、。』

大声で叫ぶが、Siriは無視を決め込む。

『ヘイSiri!』
『ヘいシリ?』
『ヘイッ!!し〜り〜!?』
『HEY!HEY!HEY!Siri!!!』

『ヘイ!尻!!この野郎!馬鹿野郎!』

何度目かの応答でやっと反応する。

『豊岡グリーンホテルモーリス、道順!』

すると、尻が嬉しそうに言うではないか。

『一つ見つかりました、徳島市の徳島グリーンホテルです』

ちょいちょい!
徳島違うがな!豊岡やがな!
『と』しかあっってないで。
ほんでモーリスどこいったん?

その後、何度かこの不毛なやりとりを行った後、観念して助手席の弟に文字入力してもらう。
スティーブ・ジョブスが泣いてるぜ、まったく。

ご機嫌にドライブし、2時間半で目的の豊岡グリーンホテルモーリスに到着。
素敵な外観、じゃらんでも星4.6の高評価のビジネスホテル。

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中はおしゃれな、バリ島や南国リゾート風にまとめられている。

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ワニの椅子がおしゃれです。

受付には髪型アシンメトリーの刈り上げ青年が。
『いらっしゃいませ』
名前と、駐車場に停めた車の車種とナンバーを聞かれる。

『オレンジのイグニスでナンバーは〇〇です。』

『はい、わかりました。』

駐車券を手渡される。そこで私は見てしまった。
受付のアシメ君が書いたメモに、『イグリス』と書いてあるのを、、、。
プリウスをプニウスというようなものだ。
イグニスの知名度をもっと上げていかねがなるまい、、、。


そして漫画コーナーも充実。

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明日マラソンさえなければ、ここで原哲夫の『サイバーブルー』全巻読むのになあ。
残念だ、後ろ髪ひかれる思いで部屋に向かう。

部屋は非常に綺麗で広い。

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最高だ!!今度豊岡に来ることがあれば、次もまたここに泊まろう!

そして荷物を置き、弟と2人で夜の豊岡に繰り出した。
ホテルから徒歩1分、目の前のラーメン屋に入った。
弟はあまり酒を好まないのだった。

ラーメンと餃子とビールで英気を養い、あしたに備える。
その後、ホテルの大浴場に入り就寝した。

翌朝、5時に目覚め朝風呂に。
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ホテルの大浴場も清潔で、しかもすいており、1人で湯船に浸かっていると、世界でたった1人になったような気分になった。


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その後ホテルの充実した朝食バイキングを食べ、我々2人はマラソンが開催される新温泉町に向かった。

〜続く〜 
  
Posted by nakanoshika at 22:59Comments(0)

2018年05月18日

リメンバーミー からの、、、

先日、旅行中の飛行機の中で見た 映画「リメンバー・ミー」が非常に良かったため、ぜひこの映画を家族と一緒に観たいと思い、ゴールデンウィークの最終日、家族と共に映画館へ足を運

私の行きつけ、アリオ八尾ムービックスシネマは、なんとお昼の回が満員!

いつもガラガラなのに!
その次が、なんとレイトショーではないか。

映画のレイトショーは大阪府の条例で、未成年は保護者同伴でも見れないことになっている。

うーん、どうしても観たい!
見せたい!

近くでやっている映画館を探す。

なんばパークスシネマが、一番手頃な時間で席も空いている。ここや!

久しぶりになんばパークスに行ったが、空中庭園などもあり都会の中の癒しスポット。楽しいです。夕方前の中途半端な時間のためか人も少なく束の間の夕涼み。屋外の階段を使いのんびり8階の映画館を目指す。

程なくして、映画館に到着。

ここはフードメニューが充実している!ソフトドリンクの他にアルコールもあるので、息子はオレンジジュースとポップコーン、私はビールとフィッシュ&チップス。まあ、味は普通ですが、気分は盛り上がった。

映画は二回観ても、やはり良かった。妻も泣いていた。息子は、、、ちょっと早かったみたいだ。ベイマックスの時は泣いていたが、今回は泣いてなかった^_^;

死者の世界の映像がすごく綺麗。
メキシコに行って観たくなった。

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その後、パークス内のレストランで食事し、明日の朝食用にベーグルを買い、店を出た時、意外な人物に遭遇したのだ。

「あ!!!佐藤さん!!!」

思わず声が出た。

私の大好きな深夜番組、クレイジージャーニーによく登場する、世界の廃墟や珍スポット、奇妙な風景を専門に撮影する写真家の佐藤健寿氏が目の前に歩いてきたのだ!

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「ファンです!」

と言うのが精一杯で、握手をしてもらった。どうやらゴールデンウィークになんばパークスで写真展を開催しており、今日はトークショーだったらしい。

たまたま、それが終わった後の移動中だったようで、周りの人は誰も気がついていなかった。

テレビのまんまの方で、僕が声をかけた時も、「は、はぁ」と気の抜けたような、ちょっと面食らってビックリした後の苦笑いした感じとか、本当にそのままの人なんだと思った。

快く握手してくださり、スタッフの方と3人で歩いておられたので、「頑張ってください」と声をかけてお別れした。

まぁ、僕に言われなくても頑張ってはるけど。

妻は全然佐藤さんのことを知らなくて、「誰?ミュージシャン?」と言っていた、、、。

実際に見る佐藤さんは、テレビで見るよりもだいぶ背が高かったし、カッコ良かった。

良い休日だった。

リメンバミー、観てない方は是非。







  
Posted by nakanoshika at 06:28Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年04月26日

友達

開業当初は夜9時まで診療していたが、数年前より、診療時間の大幅短縮を行った。
現在は、夕方5時30分最終アポで夜6時まで診療となっている。
自身やスタッフ達の精神的、肉体な負担の軽減による仕事へのパフォーマンスの向上、また継続的に良質なスタッフを確保するため、、、色々な理由があるが、やはり家族との時間を大切にしたい、というのが一番の理由だ。

そのため、患者さんにはご不便をかけるし、診療時間が短いために、当院にきたくても来れない方もいらっしゃるだろう。

だが、自分の身体は一つだし、自分の身体は自分でケアしなければいけない。

頑張って働いて、身体を壊してしまっては元も子もない。

お陰で、今は身体も心もすこぶる快調で元気に仕事をさせてもらってある。

仕事が終わり、歯科医師会の出務や勉強会が無い日などはまっすぐ家に帰り、食事をとり息子と風呂に入るのが日課だ。

その日、学校であった話を聞いたり、最近息子の興味のある話をしたりするのだが、休み時間の過ごし方の話になった時である。

「今日は何してたん?」

「ひとりで座ってた」

「ひとり?」

「うん、そうやで」

「なんでなん?」

「たいちゃん、友達おらんからひとりでぼーっとしてるねん」

「へぇー、、、。」

息子は今年小学二年生になり、新しいクラスになった。

一年生の時は、仲良しの友達が2人いて、いつもその2人と遊んでいたのだが、2年になって2人とも別々のクラスになったのだ。

「そうなんや、たいちゃん友達おらんのか。まぁ、でもお父さんも友達そんなに多い方ちゃうかったし、そんな時あったわ。みんな外に遊びに行ってる時にひとりで教室で本読んだり、弁当一人で食べたりしてたわ。そのうち、また気の合う友達できると思うで。」

「うん。わかった。」

やっぱり、僕の息子だなぁと思った。

教室で休み時間に、ひとりぼっちの息子の姿を思い浮かべると胸がチクリとしたが、息子はそんなになんとも思っていない様子だった。

親が焦ってあれこれ言っても仕方がない。
黙って、見守るのみ。

これから、彼も長い学生生活で真の友達と出会い、友情を育んでくれるだろう。

頑張ってや!

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Posted by nakanoshika at 05:50Comments(0)院長のゆかいな日常

2018年04月25日

物の価値

昨日は診療後に、月一回の歯科医師会の会合があった。
歯科医師会は、なにかと会議が多い。
地域医療のために貢献することが、歯科医師会の存在意義の一つでもあるので仕方ないが、正直「今日の会議は本当に必要か?faxで済む話ではなかろうか?」と思う時もある。
自分などは、まだヒラ部員なのでマシだが、理事の先生は本当に大変だ。
自分の診療時間やプライベートな時間を犠牲にして、会のために尽力されているので頭が下がる。
しかし、いずれ時代の流れとともに歯科医師会も変化していくであろう。
無駄な会議をなくし、社会貢献しつつ皆がそれぞれの時間を有効に使えるような、より良い会になっていくと思う。
時代の流れといえば、会議の時に出る弁当にも時の流れを感じた。
会議は診療後の夜8時半から始まるので晩御飯としてホカ弁が出る。
みんな、診療後に急いで歯科医師会館に集まり、弁当を掻き込み夜10時まで会議となる。
最近、揚げ物中心のヤング弁当がしんどくなってきた。遅くに食べるので、翌日まで胃もたれする。もう、胃腸が若くなくなっているのだな。
そして、会に入ったばかりの15年前は、弁当にうなぎ弁当が出ることが多かった。
鰻が嫌いな、某先輩先生は事務の人に、
「もう、また鰻かいな。たまには違うのにしてや!」
と、注文をつけていた。
今では、鰻は超高級品になってしまい、歯科医師会の弁当では、とんと見かけることがなくなってしまった。
時代の流れを感じる。


  
Posted by nakanoshika at 07:17Comments(0)どうでもいい話