今回の大地震で多大な被害を受けている東日本。
その中で特に東北地方は個人的に思い入れのある場所です。
まだ僕が独身のころ、2000年から始まった日本各地のバイクツーリングの旅。
最初の目的地は北海道でしたが、そこに行き着くためには東北を通過します。
何気なく通過していた東北でしたが、何度か通っているうちに東北の良いところを発見し東北6県のいろいろな所にツーリングに行きました。
後に所帯を持って嫁と子供の3人で東北へ車中泊の旅にも行きました。
その時に今回の大地震で津波被害、原発被害にあわれている
大船渡 陸前高田 気仙沼 松島 相馬 楢葉などでも4日間ほど滞在し
特に陸前高田では私の東京都内の友人夫婦とも落ち合い、その日の夜に花火大会があることを教えてもらいました。
(友人のご親戚の方が陸前高田にいるそうです)
夜の花火までの間は、碁石海岸で海遊びをして子供を遊ばせたり、
それから大船渡の入浴施設(夏虫のお湯っこ)で体を洗い、
そして夜には高田松原の海岸で行われる花火大会で楽しませてもらいました。
あと気仙沼にも私が小さな頃からお世話になっているお客様の実家があり、そこにはお客様のお姉さん夫婦が暮らしています。
旅の途中にも立ち寄らせてもらいました。
今回のことでお客様にそのお姉さん夫婦のことを聞きましたら、
残念ながら今現在生存確認が取れていないそうです。
ここまで身近なところでの大災害は経験したことがありません。
このブログでも更新しているように取手市でも地震災害が起こり、各お客様から様々な修理依頼での仕事を毎日しています。
実はその地震がきっかけでの修理仕事をし終えた後に、
「こんな時に、地震で困った人たちからお金をもらっていいのだろうか。。。」
といつも思っていました。
実際、何十年も前からお世話になっているお客様宅での簡単な修理仕事の場合は何件か無料で行いました。
しかし何日か経って、僕は少し考え方を変えました。
「今私に出来ることは地震で困っている人を助けること」
その言葉をよく考え、よく考え、そしてようやく自分が納得できる形にたどり着きました。
それは今回の地震がきっかけでご依頼いただいた修理仕事で得たお金、
それをそのまま「東北地方太平洋沖地震義援金」として寄付することでした。
こうすれば私もお客様にお金をいただきやすいですし、
お客様にもその事をお伝えすると気持ちよくお金をお支払いしていただきました。
とりあえず私やナカオでんきに今出来ることはそのくらいとかなと思いました。
ですので、地震発生した3月11日から3月19日までで地震による修理依頼で得たお金、
58,403円を取引銀行を通じて日本赤十字社に振り込ませていただきました。
まだまだ地震災害は続きますが、いつもどおりの日々に戻るまで出来る限り義援金活動を続けたいと思います。
ナカオでんき 中澤
<3/21追記>
先日書き込みした当店のお客様の「気仙沼のお姉さま夫婦」ですが、
ようやく電話がつながり無事に生きていると連絡がとれたようです。
これを聞いた私もとりあえずホッとしました。
コメントいただきました たろーさん ありがとうございました
その中で特に東北地方は個人的に思い入れのある場所です。
まだ僕が独身のころ、2000年から始まった日本各地のバイクツーリングの旅。
最初の目的地は北海道でしたが、そこに行き着くためには東北を通過します。
何気なく通過していた東北でしたが、何度か通っているうちに東北の良いところを発見し東北6県のいろいろな所にツーリングに行きました。
後に所帯を持って嫁と子供の3人で東北へ車中泊の旅にも行きました。
その時に今回の大地震で津波被害、原発被害にあわれている
大船渡 陸前高田 気仙沼 松島 相馬 楢葉などでも4日間ほど滞在し
特に陸前高田では私の東京都内の友人夫婦とも落ち合い、その日の夜に花火大会があることを教えてもらいました。
(友人のご親戚の方が陸前高田にいるそうです)
夜の花火までの間は、碁石海岸で海遊びをして子供を遊ばせたり、
それから大船渡の入浴施設(夏虫のお湯っこ)で体を洗い、
そして夜には高田松原の海岸で行われる花火大会で楽しませてもらいました。
あと気仙沼にも私が小さな頃からお世話になっているお客様の実家があり、そこにはお客様のお姉さん夫婦が暮らしています。
旅の途中にも立ち寄らせてもらいました。
今回のことでお客様にそのお姉さん夫婦のことを聞きましたら、
残念ながら今現在生存確認が取れていないそうです。
ここまで身近なところでの大災害は経験したことがありません。
このブログでも更新しているように取手市でも地震災害が起こり、各お客様から様々な修理依頼での仕事を毎日しています。
実はその地震がきっかけでの修理仕事をし終えた後に、
「こんな時に、地震で困った人たちからお金をもらっていいのだろうか。。。」
といつも思っていました。
実際、何十年も前からお世話になっているお客様宅での簡単な修理仕事の場合は何件か無料で行いました。
しかし何日か経って、僕は少し考え方を変えました。
「今私に出来ることは地震で困っている人を助けること」
その言葉をよく考え、よく考え、そしてようやく自分が納得できる形にたどり着きました。
それは今回の地震がきっかけでご依頼いただいた修理仕事で得たお金、
それをそのまま「東北地方太平洋沖地震義援金」として寄付することでした。
こうすれば私もお客様にお金をいただきやすいですし、
お客様にもその事をお伝えすると気持ちよくお金をお支払いしていただきました。
とりあえず私やナカオでんきに今出来ることはそのくらいとかなと思いました。
ですので、地震発生した3月11日から3月19日までで地震による修理依頼で得たお金、
58,403円を取引銀行を通じて日本赤十字社に振り込ませていただきました。
まだまだ地震災害は続きますが、いつもどおりの日々に戻るまで出来る限り義援金活動を続けたいと思います。
ナカオでんき 中澤
<3/21追記>
先日書き込みした当店のお客様の「気仙沼のお姉さま夫婦」ですが、
ようやく電話がつながり無事に生きていると連絡がとれたようです。
これを聞いた私もとりあえずホッとしました。
コメントいただきました たろーさん ありがとうございました