「漏電ブレーカーが落ちてしまって電気が使えない!」

その日はスケジュールに余裕が無いくらい何件もの仕事が詰まってましたが、
そのような緊急事態では優先的に入れるようにしています。

なので、他のお客様宅から直接お伺いしました。

さっそく分電盤内で絶縁抵抗計で調べていくと、、、


あれ?分岐ブレーカー回路に問題はなさそうだな。

となると、、、漏電ブレーカ自体の不良かな?
とはいえ、最近お風呂や水周りのリフォームにて分電盤も新品に変更済みなのですが。。。

でもさらに調べてみると、やっぱり漏電ブレーカ自体の不良みたい。
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これだと、手持ちが無いから交換まで数日かかっちゃうなぁ、、、とりあえず漏電ブレーカーを外してみるか。

そう思って外していくと、、、
ん?東電のブレーカからきて漏電に接続している3色の電線付近にご飯粒大の黒い物体が、、、

そうか!

たぶんこれはネズミのしわざにだろう。
電線も良く見るとかじられたような痕がちらほらあります。
漏電ブレーカ上部にも濡れた痕があります。


ではではと、普段はやりませんが漏電ブレーカーを分解しました。
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やはりブレーカ内に水滴を発見!

拭いてみるとやはり。
これはネズミのおしっこでした。

それが原因で漏電ブレーカ内が濡れたことによる漏電検知遮断していました。

であれば、上手に濡れた部分を拭いて、乾かせば漏電ブレーカ自体の交換なしで修理できそうです。
それならば後日訪問が無い当日に修理完了となります。
電気もその場からすぐ使えるようになります。


お客様にそのような故障内容をお話し、漏電ブレーカの修理を行いました。
(こういう分解修理は家電修理で慣れていますからね)


その結果、、、無事に修理完了!
もちろんネズミの進入経路にもプラスチックダンボールで蓋をしました。

余計な部材代がかからずに、漏電ブレーカ交換の半分くらいの費用で済みましたのでお客様も僕も安心しました。
(とはいえ、このような専門技術修理の手間は安くありませんが)


外はすでに夜になってましたが、それから2件、
他のお客様に「遅くなってすみません」と謝りながら訪問したのだった。。。


ナカオでんきへのご依頼ありがとうございました