2008年08月07日
台湾国立体育学院 集中講義
台湾国立体育学院 集中講義
7月9日〜13日
台湾国立体育学院(大学)でのチェアエクササイズ集中講義です。
今回で2回目の大学訪問で4泊5日で授業を実施しました。
台湾国立体育学院の蔡桜蘭教授は、文部科学省からの助成事業で、来る台湾の高齢社会に備え、指導者育成の準備をされています。
今回は、私が訪台するまでに、小さなボール(小山内先生)、体操(太藻先生)、大きなボール(石井先生)、ピラティス(井先生)が集中講義で修了しており、チェアエクササイズが最後のカリキュラムでした。
選抜学生は、夏休みを返上しての取り組みです。
写真は、台湾語で作成された「チェアエクササイズ集中講義の掲示物です。チェアエクササイズは「椅子運動」となります。
先生は「老師」となります。
漢字ばかりですが、同じアジアですから理解できますよね。

7月11日には、授業終了後に台北保健所主催でKantanという地区に高齢者指導に訪問しました。
すごいスコールに関わらず約50名程度の高齢者にお集りいただきました。
とても熱心にチェアエクササイズを受講してくださいました。学生は実習とし、参加しました。
授業中は恥ずかしがりな学生も実際の高齢者を目前にすると積極的に声をかけ、しっかりと私のサポートをしてくれました。
写真は最後に記念撮影の様子です。

Kantanの帰りは、エステに連れて行ってもらいました。
しばしリラックスを味わいました。今回は、足つぼマッサージにも行きました。
エステはさほどお安くなかったのですが、足つぼは1,800円程度で時間も長く、「さすが本場!!」とてもお上手でした。
毎日、通いたい位でした。
今回の訪台は、前回、観光をしましたので、午前中はホテルでゆっくりできました。
テレビは、日本の放送チャンネルがあって、普段見ることができない日本の流行番組を台湾でチェックしました(笑)。
食事はおいしいものを安く食することができましたが、今回も学生といっしょのお弁当もよく食べました。
お弁当には写真の通り、魚、鳥肉・豚肉・牛肉と十分すぎる位におかずが入っており、私はいつも半分位食べればお腹いっぱいになっていましたが、細い蔡先生はペロッと平らげていらっしゃいました。
Kantanの高齢者も顔ツヤがピカピカしていました。
きっとその理由は食事の影響でしょうね。しかしさすがに帰路の機内では、中華料理はしばらくはいらないなぁ〜という感じでした。

今回は、チェアエクササイズは2回目の受講生が多く、最後の修了試験では、ほとんどの学生が優秀な成績を修めることができたと思います。
学生たちも手ごたえがあったようで、試験の最中も自信にみなぎり顔が生き生きとしていました。
最後は全員に修了書を付与し、教室内は達成感であふれていました。
写真はその様子です。印象的なことは、とてもシャイでチェアエクササイズの指導はいつも自信なげな「古嘉誌」君が最後、一生懸命に私に授業の感想を日本語で語ってくれたことです。
とても恥ずかしがりな彼が勇気を出して私に話している様子をみて、なんか目がしらが熱くなりました。

7月9日〜13日
台湾国立体育学院(大学)でのチェアエクササイズ集中講義です。
今回で2回目の大学訪問で4泊5日で授業を実施しました。
台湾国立体育学院の蔡桜蘭教授は、文部科学省からの助成事業で、来る台湾の高齢社会に備え、指導者育成の準備をされています。
今回は、私が訪台するまでに、小さなボール(小山内先生)、体操(太藻先生)、大きなボール(石井先生)、ピラティス(井先生)が集中講義で修了しており、チェアエクササイズが最後のカリキュラムでした。
選抜学生は、夏休みを返上しての取り組みです。
写真は、台湾語で作成された「チェアエクササイズ集中講義の掲示物です。チェアエクササイズは「椅子運動」となります。
先生は「老師」となります。
漢字ばかりですが、同じアジアですから理解できますよね。
7月11日には、授業終了後に台北保健所主催でKantanという地区に高齢者指導に訪問しました。
すごいスコールに関わらず約50名程度の高齢者にお集りいただきました。
とても熱心にチェアエクササイズを受講してくださいました。学生は実習とし、参加しました。
授業中は恥ずかしがりな学生も実際の高齢者を目前にすると積極的に声をかけ、しっかりと私のサポートをしてくれました。
写真は最後に記念撮影の様子です。
Kantanの帰りは、エステに連れて行ってもらいました。
しばしリラックスを味わいました。今回は、足つぼマッサージにも行きました。
エステはさほどお安くなかったのですが、足つぼは1,800円程度で時間も長く、「さすが本場!!」とてもお上手でした。
毎日、通いたい位でした。
今回の訪台は、前回、観光をしましたので、午前中はホテルでゆっくりできました。
テレビは、日本の放送チャンネルがあって、普段見ることができない日本の流行番組を台湾でチェックしました(笑)。
食事はおいしいものを安く食することができましたが、今回も学生といっしょのお弁当もよく食べました。
お弁当には写真の通り、魚、鳥肉・豚肉・牛肉と十分すぎる位におかずが入っており、私はいつも半分位食べればお腹いっぱいになっていましたが、細い蔡先生はペロッと平らげていらっしゃいました。
Kantanの高齢者も顔ツヤがピカピカしていました。
きっとその理由は食事の影響でしょうね。しかしさすがに帰路の機内では、中華料理はしばらくはいらないなぁ〜という感じでした。
今回は、チェアエクササイズは2回目の受講生が多く、最後の修了試験では、ほとんどの学生が優秀な成績を修めることができたと思います。
学生たちも手ごたえがあったようで、試験の最中も自信にみなぎり顔が生き生きとしていました。
最後は全員に修了書を付与し、教室内は達成感であふれていました。
写真はその様子です。印象的なことは、とてもシャイでチェアエクササイズの指導はいつも自信なげな「古嘉誌」君が最後、一生懸命に私に授業の感想を日本語で語ってくれたことです。
とても恥ずかしがりな彼が勇気を出して私に話している様子をみて、なんか目がしらが熱くなりました。