2024年02月21日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 10

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※「私は食べることが趣味なのです」などと言って、パクパクと食べていたら、豚のように太ってしまいます。生きるために食べるのです。食べるために食べるのではありませんそれが極意です。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 10

「此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。」(続き)
『摩訶止観』は、序分を含めて、十章から、構成されています。第一大意、第二釈名、第三体相、第四摂法、第五偏円、第六方便、第七正観と、修行をしていくのです。第七の十境の(八)上慢境から、第八果報、第九起教、第十章旨帰は、書かれていません。不説です。
最初は、「名字即」という位です。仏道修行の始めに「仏界がありますよ」と教えても、わかりません。仏界があるけれども、自分から仏界は出せません。では、仏界という名前があるだけです。それを「名字即」といいます。
その位から仏道修行は、入っていきます。最初は、仏界という名前しかありません。どこを見ても仏界はありません。貴方は、九界の凡夫の世界から見ているのです。ところが、「仏界という世界が現実に存在するのですよ」と言われたのが、天台大師です。
その前には誰が言ったのでしょうか? それが龍樹菩薩です。その前には、誰が言ったのでしょうか? それがお釈迦様です。仏界という世界は、現実にある世界です。仏界から見ると、世界がガラリと変わるのです。等覚一転名字妙覚(とうかくいってんみょうじみょうかく)というのです。
仏道修行の位を登っていくと、九界まで登ることができます。九界まで登ると、名字即の位がバンとひっくり返って、「ここは仏界だな」と感じる境智があります。それを感じなさい」と天台大師は言われているのです。
これが仏道修行の目的です。その世界に入ると、生も死もありません。まさに仏界です。ただ、人間の存在は一念三千が出たり、入ったりしているだけです。その他には、何もありません。
まさに空(くう)であり、妙でもあります。そのような世界が現れてくるのです。名字即の位から、修行していくと、バンとひっくり返って妙覚の位にのぼっているのです。
ところが、自分の行ってきた前世の因縁があるから、「今、私は信じました」と言っても、すぐに仏界に入れるわけではありません。
長い間がかかり、自分の生命をつくってきたのですから、ドロドロのヘドロをかき分けて進んできたのです。貴方の宿命により、因果、因果とめぐってきたのですから、因果をすぐに変えることはできません。人生は、その続きです。
ところが、だんだんと修行が進んでくると、最後の枠である塵沙惑(じんじゃわく)がでてきます。塵沙惑とは、自分が過去世に行ってきた煩悩、悩み、悪行など、様々なものが襲ってくるのです。それは、貴方がやってきた過去世の姿です。
お釈迦様は、菩提樹の下で座禅を組んで、七日七晩瞑想をしたのです。すると、「仏道修行を止めろ!」という魔がでてきたのです。仏界へ行く寸前には、塵沙惑という過去遠々劫 (おんのんごう )からやってきた、自分の行いがでてくるのです。人間は人をだましたり、殺したり、いろんなことをやってきたのです。
それがすべて襲ってくるのです。それをパチン、パチンと退治していくのです。「この魔は消えたぞ」と思うと、次の魔がでてくるのです。星の数ほどの魔が襲ってくるのです。それを塵沙惑といいます。
その時にそれを乗り切るのは、信心だけです。「私は信仰しています」と言っても、「お前は、本当にたえられるのか?」と塵沙惑がでてくるのです。
菩薩界まで登ってきて、よいところまで来ても、塵沙惑に追われて落ちてしまうのです。絶世の美女が、「先生、お食事にいきませんか」と誘ってくるのです。魔がでてくるので、魔を払わなければいけません。塵沙惑を全て出し切ると、「名字即」の位から、バンとひっくり返って「妙覚の位」に昇ってしまうのです。
この話を聞けば、「仏道修行とは、どのようなものか?」ということが、だんだんわかってくるのです。信の一字がないと、なかなか入り込んでいけません。日蓮大聖人様にも、魔は存在したのです。それを三障四魔といい、三つの障りと、四つの魔です。
信仰が本物になってくると、必ず魔が襲ってくるのです。病気になったり、貧乏になったり、会社が倒産したり、奥さんが逃げたりするようなことが起きてくるのです。
もともと、そぐわない者と一緒になっていたのですから、それがでてきたのです。お金がない貧乏人が、お金を追いかけているから、「会社が倒産した」ということになるのです。もともとお金に縁がないのです。
そのように魔の正体を見抜いていくと、魔はパチン、パチンと消えていくのです。我々の邪魔をしてきたY子の正体を見抜いていくと、魔は正体を失っていくのです。
「正理会の幹部を困らせてやるぞ」というのが、Y子の正体です。「法華経の行者を困らせてやるぞ」というのが、三障四魔です。そのように見抜いていくと、もっとY子のことがわかってきます。するとY子は、消えてしまうのです。
信の一字を立てて、仏道修行をしていくのです。普通に生きていたのでは、修行にはなりません。食べたい物を食べて、見たい映画を見て、酒をあびるだけ飲んでいたら、どこに修行があるのでしょうか? そんな人は、どこにも修行がありません。
修行している人は、ご飯を食べていても違います。仏道修行者は、生きるために食べているのではありません。豚のようにたらふく食べて、何が面白いのでしょうか?
「私は食べることが趣味なのです」などと言って、パクパクと食べていたら、豚のように太ってしまいます。仏道修行者は、仏道修行のために食べるのです。食べるために食べるのではありませんそれが極意です。すると、食事は少量でよいのです。(11に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。(続き)

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2024年02月20日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 9

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※武田先生は、自分を客観的に見ているのです。主観で見たら、怖い手術です。「俺の腸が半分もなくなる、肛門がなくなる」と言ったら、大変なことです。そう思うでしょう。ところが、武田邦彦教授は、科学者だから、自分の病気も客観的に見ているのです。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 9

「此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。」(続き)
ようするに全ての衆生は、邪見に住しているのです。「人間が本当に実在している世界は、どのような世界なのか?」というと、一念三千の世界です。そこには、生も死もありません。
一念三千なのですから、生きるも死ぬもありません。見方を変えると人間は、架空のバーチャル世界に生きているのです。
武田邦彦教授は、2021年に、名古屋大学病院へ緊急入院しました。医者からは、「腸を半分切り取らなければいけない。人工肛門にしなければいけない」と言われたそうです。
渡哲也は人工肛門になったのですが、武田先生もそのような手術をすると言われたのですが、本人は笑っていたのです。担当のお医者さんは、武田先生が顔色一つ変えないで、返事されたことに驚いたそうです。
「私は以前、目の手術をして片目が見えません。義眼が入っています。義眼でも見えるような気がして、今は義眼で見えています。だから、腸の半分を切っても、人工肛門になっても、かまいません」このようなことを言っていました。
ところが、名古屋大学病院の外科に入ったにもかかわらず、手術しないで退院できたのです。病名は、「大腸憩室症」だそうです。
手術しないで退院できたことは、よいことです。武田先生は、自分を客観的に見ているのです。主観で見たら、怖い手術です。「俺の腸が半分もなくなる、肛門がなくなる」と言ったら、大変なことです。そう思うでしょう。ところが、武田邦彦教授は、科学者だから、自分の病気も客観的に見ているのです。
すると、「僕の腸が半分なくなり、肛門がなくなるのね」と客観的に見ているのです。違う世界から、自分を見下ろしているのです。そのような世界観です。それは、「どこで自分を見ているのか」、「何を自分と感じているのか?」ということです。
自分というものがわからないと、「死ぬ」ということは、恐ろしいことです。普通の人は、「死ぬ」ということは、何だかわかりません。客観的に自分を見下ろして見る人は、「自分が死んだら、焼かれて骨だけになって終わるだけだな」と見ているのです。「自分」という中から見ていません。上から自分を見て「ああ、ベッドで死んでしまったのだな」と思えば、上から見下ろしているのです。
人間は、自分の中に入ってしまうと、自分の本当の正体が見えません。政治の世界も、役者の世界も同じです。中の世界から見ると、政治家も、役者も欲望の世界です。
客観的に上から見ると、「人間は多少の権力を握っても、定年退職をすると、権力もなくなり、年を取って死んでいくのだな」と見えるのです。それは、上から見ているのです。
上から見ているのも間違いですが、中から見て「俺の腸が半分もなくなってしまうのだから、大変だ!」と見ているのも間違いです。
一念三千で見ている人は、生死がありません。「俺が死んでも地獄界には入らない。今、俺の意識は人間界を感じ取って、バーチャル世界を見ているのだ。こんなものに実存はない」とわかるのです。
例えば、「ここにビルがあります」と言っても、100年も経てば、ビルは無くなってしまうのです。この世の中に存在している全てのものは、実在しているのではありません。貴方は、自分のバーチャル世界を見ているのです。そのバーチャル世界にいるのに、中から見ると本物の世界のように見えてしまうのです。
「この世界は、一念三千だ」と知っている人は、バーチャル世界の中にはいません。妙法から、この世界を見ているのです。そうすると、この世界はビルもなくなり、元気な人も、病人もなくなってしまうのです。一念三千が現れて、沈んでいく姿そのものにしか見えません。それを体得するのが、仏道修行です。
今、我々はそのように見ていません。外の世界を見渡して「あそこに悪人がいる」と思い込んでいるのです。それが、Y子です。邪見で見ているので、一念三千はわかりません。仏道修行とは、自分の小さなカラを破り、「貴方は、一念三千の当体なのだ」ということを、わかっていくことです。
貴方の見ている世界には、何もありません。一念三千があるだけです。そのように見ていけばよいのです。すると、「地獄界がでてきたな」「仏界がでてきたな」「菩薩界がでてきたな」と見えてくるのです。
そのような見方になれてくると、全てが一念三千に見えてくるのです。それが天台大師の『摩訶止観』の最後に出てくる言葉で、「各々ご覧ぜよ」と書いてあるのです。仏界がどのような世界なのかは、自分で体得しなければわかりません。(10に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。(続き)



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2024年02月19日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 8

7
※僕が講義した『御義口伝』は、実によくできています。あれだけの名作は、誰にもできません。自分で講義をやったことも忘れていて、後で読み返してみると、自分でもビックリします。ちょっと読んだだけでも、素晴らしい内容です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4908558051?ref=myi_title_dp

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 8

 「即ち虚空に昇ること高さ七多羅樹にして、仏に白して言さく、」
 即ち虚空に昇ること高さ七多羅樹にして、仏に白して言さく、
 「世尊、此の我が二子已に仏事を作しつ。」
世尊、此の我が二子は已に仏事を作しています。
「神通変化を以って、我が邪心を転じて仏法の中に安住することを得、世尊を見たてまつることを得せしむ。」
 神通変化を以って、我が邪心を転じて仏法の中に安住することを得、世尊を見たてまつることを得せしめたのです。
私の二人の子供はすでに仏事を成じて、神通変化の力を得ました。衆生に対して神通変化の力をもって法華経を信じることを進めています。今までいろんな邪心がありましたが、今は仏法の中に安住することを得て、大満足をしています。従って世尊に会うことができたのです。
 「此の二子は是れ我が善知識なり。」
 この二人の子供は、私の善知識です。
善知識は、大事な言葉です。仏法を学べることを善知識といいます。善知識の反対の言葉が、悪知識です。
 「宿世の善根を発起(ほっき)して、我を饒益せんと欲するを為(も)っての故に、我が家に来生(らいしょう)せり。」
 宿世の善根を発起して、我を慈悲の心をもって有情に利益を与えようと欲するを為ての故に、我が家に来生せり。
「爾の時に雲雷音宿王華智仏、妙荘厳王に告げて言わく、」
 爾の時に雲雷音宿王華智仏、妙荘厳王に告げて言わく、
 「是の如し是の如し、汝が所言(しょごん)の如し。」
 是の如し是の如し、汝が所言(しょごん)の如し。
 「若し善男子、善女人、善根を種えたるが故に、世世(せせ)に善知識を得。」
 若し善男子、善女人、善根を種えたるが故に、世世(せせ)に善知識を得たのです。
 「其の善知識は、能(よ)く仏事を作(な)し、示教利喜(じきょうりき)して阿耨多羅三藐三菩提に入(い)らしむ。」
 其の善知識は、能(よ)く仏事を作(な)し、示教利喜(じきょうりき)して阿耨多羅三藐三菩提に入(い)らしむ。
 「大王当に知るべし。善知識は、是れ大因縁なり。」
 大王当に知るべし。善知識は、是れ大因縁なり。
 「所謂(いわゆる)化導して仏を見、阿耨多羅三藐三菩提の心を発(おこ)すことを得せしむ。」
 所謂(いわゆる)化導して仏を見、阿耨多羅三藐三菩提の心を発(おこ)すことを得せしむのです。
 「大王、汝此の二子を見るや不や。」
 大王、汝此の二子を見るや不や。
 「此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。」
 此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。
「六十五百千万億那由他恒河沙」というのも、意味があるのです。天台大師の『法華文句』では、そのことが説かれているのです。
ここでもう一度、言っておきます。法華経には、なかなか信じがたい話と、人の名前と数字がでてきます。普通の人が読むと、これに参ってしまうのです。本当は、全て意味があるのです。それが天台大師の『法華文句』に書いてあります。
それを含めて、僕が講義した『御義口伝』は、実によくできています。あれだけの名作は、誰にもできません。自分で講義をやったことも忘れていて、後で読み返してみると、自分でもビックリします。ちょっと読んだだけでも、素晴らしい内容です。
天台大師は、法華経を一念三千で解釈したのです。例えば、「四十六億」という数字がでてきます。「四」は、「生老病死」を現しています。「十」は、三千を意味しています。そのような解釈をしていくので、法華経には少しもウソはありません。全て意味を持っています。
「これは生死即涅槃を現すから、「二」を使っているのだ」と、わかるのです。そのようなことを解釈しだしたら、すごく分厚い本になってしまいます。
ここでは、「六十五百千万億那由他恒河沙」という数字がでてきますが、この数字もすべて意味があります。どうして、「六十五百千万億那由他恒河沙」という数字なのか、ということにも意味があるのです。今回は、そこまで講義はしません。その通り読んでいけばよいのです。(9に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
即ち虚空に昇ること高さ七多羅樹にして、仏に白して言さく、
世尊、此の我が二子已に仏事を作しつ。
神通変化を以って、我が邪心を転じて仏法の中に安住することを得、世尊を見たてまつることを得せしむ。
此の二子は是れ我が善知識なり。
宿世の善根を発起(ほっき)して、我を饒益せんと欲するを為(も)っての故に、我が家に来生(らいしょう)せり。
爾の時に雲雷音宿王華智仏、妙荘厳王に告げて言わく、
是の如し是の如し、汝が所言(しょごん)の如し。
若し善男子、善女人、善根を種えたるが故に、世世(せせ)に善知識を得。
其の善知識は、能(よ)く仏事を作(な)し、示教利喜(じきょうりき)して阿耨多羅三藐三菩提に入(い)らしむ。
大王当に知るべし。善知識は、是れ大因縁なり。
所謂(いわゆる)化導して仏を見、阿耨多羅三藐三菩提の心を発(おこ)すことを得せしむ。
大王、汝此の二子を見るや不や。
此の二子は、已に曾(かつ)て六十五百千万億那由他恒河沙の諸仏を供養し、親近し恭敬して、諸仏の所に於いて法華経を受持し、邪見の衆生を愍念(みんねん)して、正見(しょうけん)に住せしむ。


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2024年02月16日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 7

253
※ 仏身は希有にして姿が美しく、第一顔の色が微妙の色で成就しています。
ここから「金色の仏身」という言葉ができてきたのです。仏の顔は金色ではありません。「金色のように見える」と言うのです。微妙な不思議な色をしていて、普通の人とは違います。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 7

 「虚空の中に於いて、化して四柱の宝台(ほうだい)と成る。」
 虚空の中に於いて、化して四柱の宝台となったのです。
 「台の中に大宝(だいほう)の牀(ゆか)有って、百千万の天衣(てんぬ)を敷(し)けり。」
 台の中に大宝の牀があって、百千万の天衣を敷いたのです。
 「其の上に仏有(いま)して、結跏趺坐して大光明を放(はな)ちたもう。」
 其の上に仏がいまして、結跏趺坐して大光明を放ったのです。
 「爾の時に妙荘厳王、是の念を作(な)さく、」
 爾の時に妙荘厳王、是の念を作さく、
 「仏身は希有にして端厳殊特(たんごんしゅどく)なり。」
仏身は希有にして、容姿が整っていて威厳があります。
「第一微妙の色を成就したまえり。」
 仏身は希有にして姿が美しく、第一顔の色が微妙の色で成就しています。
ここから「金色の仏身」という言葉ができてきたのです。仏の顔は金色ではありません。「金色のように見える」と言うのです。微妙な不思議な色をしていて、普通の人とは違います。

 「時に雲雷音宿王華智仏、四衆に告げて言(のたま)わく、」
 時に雲雷音宿王華智仏、四衆に告げて言わく、
 「汝等是の妙荘厳王の、我が前に於いて、合掌して立てるを見るや不や。」
 汝等、是の妙荘厳王の我が前に於いて、合掌して立つのを見るや不や。
 「此の王、我が法の中に於いて比丘と作(な)って、助(じょ)仏道の法を精勤(しょうごん)修習して、当に作仏することを得べし。」
此の王、我が法の中に於いて比丘と作(な)って、助(じょ)仏道の法を精勤(しょうごん)修習して、当に作仏することを得たのです。
「娑羅樹王(しゃらじゅおう)と号(な)づけん。」
娑羅樹王(しゃらじゅおう)と号(な)づけたのです。
妙荘厳王は、娑羅樹王(しゃらじゅおう)となったのです。
「国を大光と名づけ、劫を大高王(だいこうおう)と名づけん。」
国を大光と名づけ、劫を大高王と名づけたのです。
 「其の娑羅樹王仏、無量の菩薩衆、及び無量の声聞有って、其の国(くに)平正(びょうじょう)ならん。」
 其の娑羅樹王仏は、無量の菩薩衆及び無量の声聞あって、其の国は平正です。
様々な仏様の弟子がいて、この国は平等で正しくて、曲がった法はありません。きれいな法を説いているのです。
 「功徳是の如し。」
 功徳は是の如し。
「其の王、即時に国を以って弟に付(ふ)して、王と夫人二子並びに諸の眷属と、仏法の中に於いて出家し修道しき。」
 其の王、即時に国を以って弟に付して、王と夫人二子並びに諸の眷属と、仏法の中に於いて出家し修道したのです。
 「王出家し已って、八万四千歳に於いて、常に勤めて精進して妙法華経を修行す。」
 王出家し已って、八万四千歳に於いて、常に勤め精進して妙法華経を修行したのです。
 「是れを過ぎて已後(いご)、一切浄功徳荘厳三昧を得つ。」
 是れを過ぎて已後、一切浄功徳荘厳三昧を得たのです。
一切の法を浄化して、王様は功徳を受けて姿形は実に見事な三昧をなしています。「一切浄功徳荘厳三昧」とは、姿が美しいということです。(8に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
虚空の中に於いて、化して四柱の宝台(ほうだい)と成る。
台の中に大宝(だいほう)の牀(ゆか)有って、百千万の天衣(てんぬ)を敷(し)けり。
其の上に仏有(いま)して、結跏趺坐して大光明を放(はな)ちたもう。
爾の時に妙荘厳王、是の念を作(な)さく、
仏身は希有にして端厳殊特(たんごんしゅどく)なり。
第一微妙の色を成就したまえり。
時に雲雷音宿王華智仏、四衆に告げて言(のたま)わく、
汝等是の妙荘厳王の、我が前に於いて、合掌して立てるを見るや不や。
此の王、我が法の中に於いて比丘と作(な)って、助(じょ)仏道の法を精勤(しょうごん)修習して、当に作仏することを得べし。
娑羅樹王(しゃらじゅおう)と号(な)づけん。
国を大光と名づけ、劫を大高王(だいこうおう)と名づけん。
其の娑羅樹王仏、無量の菩薩衆、及び無量の声聞有って、其の国(くに)平正(びょうじょう)ならん。
功徳是の如し。
其の王、即時に国を以って弟に付(ふ)して、王と夫人二子並びに諸の眷属と、仏法の中に於いて出家し修道しき。
王出家し已って、八万四千歳に於いて、常に勤めて精進して妙法華経を修行す。
是れを過ぎて已後(いご)、一切浄功徳荘厳三昧を得つ。



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2024年02月15日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 6

72
※仏様は座禅を組んでいて、少し高い所に座っています。拝むとちょうど足のところに顔がいきます。それで御足をいただいて拝むのです。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 6

 「彼の時に、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)の後宮(ごぐ)の八万四千人、皆悉く是の法華経を受持するに堪忍(かんにん)しぬ。」(続き)
彼の時に妙荘厳王の後宮の八万四千人が、皆悉く是の法華経を受持することに、こらえしのんだのです。
たとえ自分が死んでも本有の生死です。もともとある生死ですから、恐れることは何もありません。しかも、来世は今の生の続きです。関係者は、自分の眷属になって生まれてきているのです。来世は兄弟であったり、親子であったりして、生まれてくるのです。
「永遠の兄弟」や、「永遠の親子」などというものは、ありません。生まれてくる時に親がいて、親から生まれてくるのですが、永遠に生死を繰り返していくのです。
何も怖いことはありません。「また、生まれてくるから、また会おうね」これが、復遇(ぶぐう)日蓮です。この生命観の違いがあります。
仏様に会える宿命を過去世に積んできたから、今世で仏様に会えるのです。それと同じで、「仏になった」という自覚がある人は、永遠の生命になるのですから、寂しくなどありません。また、生まれてくるのです。少し時間がずれているだけで、必ずまた一緒に生まれてくるのです。
 「浄眼(じょうげん)菩薩は法華三昧に於いて、久しく已に通達せり。」
 浄眼菩薩は、法華三昧に於いて久しく已に通達したのです。
 「浄蔵(じょうぞう)菩薩は、已に無量百千万億劫に於いて、離諸(りしょ)悪趣三昧に通達せり。」
浄蔵菩薩は、已に無量百千万億劫において、悪趣に落ちません。心を平穏に保ち三昧を得ています。
「一切衆生をして、諸の悪趣を離れしめんと欲するが故に。」
 一切衆生をして、諸の悪趣を離れようと欲するが故に。
 「其の王の夫人は、諸仏集(じゅう)三昧を得て、能く諸仏の秘密の蔵を知れり。」
 其の王の夫人は、諸仏集三昧を得て、能く諸仏の秘密の蔵を知っています。
 「二子是の如く方便力を以って、善く其の父を化して心に仏法を信解し好楽(こうぎょう)せしむ。」
 二子是の如く方便力を以って、善く其の父を化して、心に仏法を信解し好楽せしめたのです。
 「是に於いて妙荘厳王(みょうしょうごんのう)は、群臣(ぐんしん)眷属と倶に、浄徳(じょうとく)夫人は、後宮(ごぐ)の采女(さいにょ)眷属と倶に、其の王の二子は、四万二千人と倶に、一時(いちじ)に共に仏所に詣(もう)ず。」
 是に妙荘厳王は、群臣眷属と倶に、浄徳夫人は後宮の采女眷属と倶に、其の王の二子は四万二千人と倶に、一時に共に仏所に詣じたのです。
 「到(いた)り已って頭面に足を礼し、仏を遶(めぐ)ること三帀(さんそう)して、却(さ)って一面に住(じゅう)す。」
 到り已って仏様の頭面に足(みあし)を礼し、仏を遶ること三帀して、却って一面に住したのです。
これは、作法です。仏様は座禅を組んでいて、少し高い所に座っています。拝むとちょうど足のところに顔がいきます。それで御足をいただいて拝むのです。それが終わると仏の周りを長い間周ります。
 「爾の時に彼の仏、王の為に法を説いて示教利喜(じきょうりき)したもう。」
爾の時に彼の仏、王の為に法を説いて教え示したのです。
「王、大に歓悦(かんえつ)す。」
 王は大に歓悦したのです。
 「爾の時に妙荘厳王、及び其の夫人、頚(くび)の真珠、瓔珞の価直百千なるを解いて、以って仏の上に散ず。」
 爾の時に妙荘厳王、及び其の夫人は、頚の真珠や、首飾りの価直(あたい)百千なるを解いて、以って仏の上に散じたのです。
妙荘厳王、及び其の夫人は、自分の首飾りを仏様に供養したのです。王様の首飾りですから、百千の宝石と黄金に飾られている首飾りです。それも惜しみなく、仏様に捧げたのです。(7に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
彼の時に、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)の後宮(ごぐ)の八万四千人、皆悉く是の法華経を受持するに堪忍(かんにん)しぬ。(続き)
浄眼(じょうげん)菩薩は法華三昧に於いて、久しく已に通達せり。
浄蔵(じょうぞう)菩薩は、已に無量百千万億劫に於いて、離諸(りしょ)悪趣三昧に通達せり。
一切衆生をして、諸の悪趣を離れしめんと欲するが故に。
其の王の夫人は、諸仏集(じゅう)三昧を得て、能く諸仏の秘密の蔵を知れり。
二子是の如く方便力を以って、善く其の父を化して心に仏法を信解し好楽(こうぎょう)せしむ。
是に於いて妙荘厳王(みょうしょうごんのう)は、群臣(ぐんしん)眷属と倶に、浄徳(じょうとく)夫人は、後宮(ごぐ)の采女(さいにょ)眷属と倶に、其の王の二子は、四万二千人と倶に、一時(いちじ)に共に仏所に詣(もう)ず。
到(いた)り已って頭面に足を礼し、仏を遶(めぐ)ること三帀(さんそう)して、却(さ)って一面に住(じゅう)す。
爾の時に彼の仏、王の為に法を説いて示教利喜(じきょうりき)したもう。
王、大に歓悦(かんえつ)す。
爾の時に妙荘厳王、及び其の夫人、頚(くび)の真珠、瓔珞の価直百千なるを解いて、以って仏の上に散ず。



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2024年02月14日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 5

517
※優曇華の花

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 5

 「優曇波羅(うどんばら)の如く 仏に値い奉ること復是れよりも難し」
 優曇波羅(うどんばら)の如く、仏に値い奉ること復是れよりも難し。
 優曇波羅(うどんばら)とは、三千年に一度、咲く花です。気が付くとパッと消えてしまいます。仏に会うということは、三千年に一度、会えるかどうかという大チャンスなのです。
 「諸難を脱るること亦難(かた)し 願わくは我が出家を聴(ゆる)し給(たま)え」
 その仏様に会うのですから、様々な難がありますが、それを覚悟しています。
願わくは、我が出家を許してください。
 「母即ち告げて言わく、」
 母即ち告げて言わく、
 「汝が出家を聴す。」
 汝が出家を聴します。
 「所以は何ん。」
 その所以は、どうしてでしょうか。
 「仏には値(あ)いたてまつること難(かた)きが故に。」
 仏には値(あ)いたてまつることが難しい故にです。
今、貴方達は仏様に会えたのですから、ただちに仏様の所へ行って仏弟子になりなさい。仏様には滅多に会うことはできません。
 「是に於いて二子、父母に白して言さく、」
 是に於いて二子、父母に白して言さく、
 「善い哉、父母、願わくは時に雲雷音宿王華智仏の所(みもと)に往詣(おうげい)して、親覲し供養したまえ。」
 善い哉、父母、願わくは時に雲雷音宿王華智仏の所に往詣して、親覲し供養してください。
 「所以は何ん。」
 その所以は、どうしてでしょうか。
 「仏には値(あ)いたてまつること得難し。優曇波羅華(うどんばらけ)の如く、又一眼の亀の浮木の孔(あな)に値(あ)えるが如し。」
 仏には値いたてまつることが難しいのです。優曇波羅華の如く、又一眼の亀の浮木の孔に値えるが如しです。
一眼の亀とは、海に流木が浮いていて、木に穴が開いています。亀が泳いでくるのですが、片目の亀です。片目の亀が、穴が開いている流木に出会うことは、滅多にありません。ドンブラコ、ドンブラコと流木は海の中を流れていきます。片目の亀が穴の開いた流木から海を見ることと、仏に出会うことは全く希なことです。奇跡に近いことです。
 「而るに我等宿福深厚(しゅくふくじんこう)にして、仏法に生れ値(あ)えり。」
 而るに我等宿福深厚にして仏法に生れ値えたのです。
いきなり、仏様に出会えたわけではありません。実は私たちは長く修行をしてきて、「仏様に会いたい」という気持ちを常に持っていたから、初めて仏法に巡り合えたのです。
 「是の故に父母、当に我等を聴(ゆる)して出家することを得せしめたもうべし。」
 是の故に父母、当に我等を聴して出家することを得せしめたのです。
それを知っている父母は、「仏様の所へ行きなさい」と言って私たちが出家することを許してくれたのです。
 「所以は何ん。」
 その所以は、どうしてでしょうか。
 「諸仏には値(あ)いたてまつり難(がた)し。時にも亦遇(あ)うこと難(かた)し。」
 諸仏に会うことは、難しいのです。時にも亦仏弟子になることなど、滅多にありません。
 「彼の時に、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)の後宮(ごぐ)の八万四千人、皆悉く是の法華経を受持するに堪忍(かんにん)しぬ。」
 彼の時に妙荘厳王の後宮の八万四千人が、皆悉く是の法華経を受持することに、こらえしのんだのです。
このように皆さんが法華経を勉強できるということは、大変希なことなのです。法華経を教えてくれる人もいません。まして、会うだけでも大変なことです。私は仏だとは言いませんが、それくらい大変なことなのです。
今、皆さんは僕に出会えて法華経の講義を聞いているのです。そのくらいの幸せはありません。これくらい大きな功徳を受けることはありません。しかも、これは永遠の功徳です。「宝くじに当たって、100万円もらった」などという功徳ではありません。
「法華経を信受する」ということは、永遠の幸せを得てしまうのです。考えてごらんなさい。例えば、「生命は永遠だ」と知っている人と、「死んでしまったら何もない」という人がいます。唯物論者は、「人間が死んだら何も無くなるのだ」と、思っているから、都合の悪い連中は、ぶっ殺してしまうのです。これは、間違った生命観からきているのです。人を殺したら、その果を受けて、今度は自分が殺されるのです。
仏教徒は、永遠の生命観を持っています。人間は、久遠の昔から生きてきてきたのです。アブクのように生まれて、浮き沈みを繰り返してきたのです。それが続いてきて、今世があるのです。(6に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
優曇波羅(うどんばら)の如く 仏に値い奉ること復是れよりも難し
諸難を脱るること亦難(かた)し 願わくは我が出家を聴(ゆる)し給(たま)え
母即ち告げて言わく、
汝が出家を聴す。
所以は何ん。
仏には値(あ)いたてまつること難(かた)きが故に。
是に於いて二子、父母に白して言さく、
善い哉、父母、願わくは時に雲雷音宿王華智仏の所(みもと)に往詣(おうげい)して、親覲し供養したまえ。
所以は何ん。
仏には値(あ)いたてまつること得難し。優曇波羅華(うどんばらけ)の如く、又一眼の亀の浮木の孔(あな)に値(あ)えるが如し。
而るに我等宿福深厚(しゅくふくじんこう)にして、仏法に生れ値(あ)えり。
是の故に父母、当に我等を聴(ゆる)して出家することを得せしめたもうべし。
所以は何ん。
諸仏には値(あ)いたてまつり難(がた)し。時にも亦遇(あ)うこと難(かた)し。
彼の時に、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)の後宮(ごぐ)の八万四千人、皆悉く是の法華経を受持するに堪忍(かんにん)しぬ。


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2024年02月13日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 4

516
※浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 4

「虚空の中に於いて行住坐臥(ぎょうじゅうざが)し、身の上より水を出し、身の下より火を出し、身の下より水を出し、身の上より火を出し、或は大身(だいしん)を現じて虚空の中に満ち、而も復小を現じ、小にして復大を現じ、空中に於いて滅し、忽然(こつねん)として地(じ)に在(あ)り。」
虚空の中に於いて行住坐臥し、身の上より水を出し、身の下より火を出し、身の下より水を出し、身の上より火を出し或は大身を現じて虚空の中に満ち、而も復小を現じ、小にして復大を現じ、空中に於いて滅し、忽然として地に在ります。
「地に入ること水の如く、水を履(ふ)むこと地の如し。」
地に入ること水の如く、水を履むこと地の如しです。
「是の如き等の種々の神変を現じて、其の父の王をして、心浄(きよ)く信解せしむ。」
 是の如き等の種々の神変を現じて、其の父の王をして心浄く信解させたのです。
「時に父、子の神力是の如くなるを見て、心大に歓喜し未曾有なることを得、合掌して子に向って言わく、」
 時に父、子の神力是の如くなるを見て、心大に歓喜し未曾有なることを得、合掌して子に向って言わく、
 「汝等(なんだち)が師は、為(さだ)めて是れ誰ぞ、誰が弟子ぞ。」
 汝等が師は為めて是れ誰ぞ、誰の弟子であるのか。
「二子白して言さく、」
 二子白して言さく、
 「大王、彼の雲雷音宿王華智仏、今、七宝菩提樹下の法座の上に在(ましま)して坐(ざ)したまえり。」
 大王様、彼の雲雷音宿王華智仏の弟子です。今七宝菩提樹下の法座の上に在して坐しています。
 「一切世間の天人衆の中に於いて、広く法華経を説きたもう。」
 この仏様は、一切世間の天人衆の中に於いて、広く法華経を説いたのです。
 「是れ、我等が師なり。我は是れ弟子なり。」
 是れ、我等が師なり。我は是れ弟子なり。
即ち、これがお釈迦様です。我等はその弟子です。
 「父、子に語って言わく、」
 父、子に語って言わく、
 「我今亦汝等(なんだちら)が師を見たてまつらんと欲す。共倶(とも)に往(ゆく)くべし。」
 我今亦汝等が師を見たてまつらんと欲します。共倶に往く可し。
 「是に於いて二子、空中より下りて、其の母の所に到って合掌して、母に白さく、」
 是に於いて二子は、空中より下りて、其の母の所に到って合掌して、 母に白さく、
 「父の王、今已に信解して、阿耨多羅三藐三菩提の心を発(おこ)すに堪任(かんにん)せり。」
 父の王今已に信解して、阿耨多羅三藐三菩提の心を発すに堪任せり。
浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)のお父さんは、悟ってしまい、阿耨多羅三藐三菩提を得たのです。
 「我等、父の為に已に仏事を作(な)しつ。」
 我等、父の為に已に仏事を作(な)しつ。
お父さんの代理人として、様々な行事をやりました。
 「願わくは母、彼の仏の所(みもと)に於いて出家し修道せんことを聴(ゆる)されよ。」
 願わくは母、彼の仏の所(みもと)に於いて出家し修道せんことを聴(ゆる)されよ。
お母さん、私たちは仏様のみもとにおいて出家して、道を極めることを許されたい。
 「爾の時に二子、重ねて其の意(こころ)を宣べんと欲して、偈を以って母に白さく、」
 爾の時に二子は、重ねて其の意(こころ)を宣べんと欲して、偈を以って母に白さく、
 「願わくは母我等に 出家して沙門と作(な)らんことを放(ゆる)したまえ」
 願わくは母我等に 出家して沙門と作(な)らんことを放(ゆる)したまえ
浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)は、まだ出家していません。出家してお坊さんとなることを許してください。
 「諸仏には甚だ値(あ)い奉り難(がた)し 我等仏に随(したが)い奉りて学せん」
 諸仏に会うということは、甚だ希なことであり、滅多に会うことはできません。
我等は仏に随(したが)い仏法を学びたいと思います。(5に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
虚空の中に於いて行住坐臥(ぎょうじゅうざが)し、身の上より水を出し、身の下より火を出し、身の下より水を出し、身の上より火を出し、或は大身(だいしん)を現じて虚空の中に満ち、而も復小を現じ、小にして復大を現じ、空中に於いて滅し、忽然(こつねん)として地(じ)に在(あ)り。
地に入ること水の如く、水を履(ふ)むこと地の如し。
是の如き等の種々の神変を現じて、其の父の王をして、心浄(きよ)く信解せしむ。」「時に父、子の神力是の如くなるを見て、心大に歓喜し未曾有なることを得、合掌して子に向って言わく、
汝等(なんだち)が師は、為(さだ)めて是れ誰ぞ、誰が弟子ぞ。
二子白して言さく、
大王、彼の雲雷音宿王華智仏、今、七宝菩提樹下の法座の上に在(ましま)して坐(ざ)したまえり。
一切世間の天人衆の中に於いて、広く法華経を説きたもう。
是れ、我等が師なり。我は是れ弟子なり。
父、子に語って言わく、
我今亦汝等(なんだちら)が師を見たてまつらんと欲す。共倶(とも)に往(ゆく)くべし。
是に於いて二子、空中より下りて、其の母の所に到って合掌して、母に白さく、」
父の王、今已に信解して、阿耨多羅三藐三菩提の心を発(おこ)すに堪任(かんにん)せり。
我等、父の為に已に仏事を作(な)しつ。
願わくは母、彼の仏の所(みもと)に於いて出家し修道せんことを聴(ゆる)されよ。
爾の時に二子、重ねて其の意(こころ)を宣べんと欲して、偈を以って母に白さく、
願わくは母我等に 出家して沙門と作(な)らんことを放(ゆる)したまえ
諸仏には甚だ値(あ)い奉り難(がた)し 我等仏に随(したが)い奉りて学せん



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2024年02月12日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 3

515
※現在、法難跡地には、小松原山鏡忍寺が存在しています。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 3

「是に於いて二子、其の父を念うが故に、虚空に踊在(ゆざい)すること高さ七多羅樹(しつたらじゅ)にして、種々の神変(じんぺん)を現ず。」(続き)
 是に於いて二子、其の父を念うが故に、虚空に踊在(ゆざい)すること高さ七多羅樹(しつたらじゅ)にして、種々の神変(じんぺん)を現じたのです。
日蓮大聖人様もそうです。小松原の法難のときに、東条景信は軍勢で押しかけてきて、「日蓮を殺せ!」と言ったのです。
小松原法難(こまつばらほうなん、小松原の法難)は、文永元年(1264年)に、天津に向かっていた日蓮一行が小松原(現千葉県鴨川市)に差し掛かった際に襲撃された事件です。
日蓮大聖人様による念仏批判を受けて、激しく敵対心を抱いていた東条景信らが日蓮一行を襲撃した結果、弟子の鏡忍房日暁と、信者の工藤吉隆が殺害されました。
日蓮大聖人様も額を斬られるとともに、左手を骨折するなどの重傷を負ったのです。斬りつけた東条景信も落馬して逃亡したことにより、日蓮大聖人様は難を逃れたのです。現在、法難跡地には、小松原山鏡忍寺が存在しています。

日蓮大聖人様を刀で斬りつけようとして斬ってくるところ、お数珠で受けられたので、お数珠がパラパラと切れたのです。そのときに額に少し傷を負われたのです。
日蓮大聖人様の本体は傷つきません。もう変身されているのです。軍勢で押しかけても、討ち取ることはできません。「日蓮を殺せ!」と言われても、何も悪いことはしていません。東条景信は、後に落馬の後遺症で死んでしまったのです。
凡夫には、偉大な仏様が見えません。だから、東条景信は日蓮大聖人様を殺すために軍勢で押しかけてきたのですが、現罰を受けて死んでしまうのです。
鏡忍房日暁と、信者の工藤吉隆は死んでしまうのですが、仏様を守るために死んだのですから、それでよいのです。来世は、永遠の寂光土に生まれるのですから、何の心配もいりません。
法華経のために命を捨てられるということは、最高によいことです。その自覚がなかなかもてないのです。
「法華経の信仰を辞めないならば、殺すぞ!」と言われたならば、日蓮大聖人様は、「殺されなさい」と言われているのです。死ぬのは、一瞬です。その後は、永遠の寂光土へいけるのですから、法華経のために命を捨てるならば、あとは永遠に守られていくのです。
そのように思ったら、こんなうれしいことはありません。普通の人は命を捨てるなどということはありません。そのような時に巡り合ったら、「各々方、よく御覧なさい。私は仏であるから、一身に変身するぞ。見たか!」と言えば、よいのです。
ところが凡夫に仏は見えません。ドス黒い心では、仏の姿を見ることはできません。そのくらいの気持ちで、信心を深めていくのです。
一般の人が僕を見ても、何もわかりません。わかるわけがありません。反対に悪人に見えるのです。Y子がよい例です。僕のことを「ウソつきだ」というのです。僕はウソをつかないことで有名です。
Y子は、「僕が何をしたのか」ということは、言えません。僕は何もやっていません。誰かからお金を借りたこともありません。そんな事実もありません。何も無いから言えないのです。だから、「バカヤロウ、お前の父ちゃんデベソ」くらいしか言えないのです。そのような悪口を言う人を、悪党というのです。
事実が何もなくて、「バカバカ、お前の父ちゃんデベソ」と言うのは、悪口(あっこう)です。中身が何もありません。悪人にだまされてはいけません。法華経の信仰が進んでいる人は、悪人を見抜く眼も備わり、一身に変身することができるのです。(4に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
是に於いて二子、其の父を念うが故に、虚空に踊在(ゆざい)すること高さ七多羅樹(しつたらじゅ)にして、種々の神変(じんぺん)を現ず。(続き)



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2024年02月09日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 2

513
※和名「タラヨウ」の由来は、先の尖ったもので葉の裏側に文字を書くと黒く跡が残る性質が、インドで仏教の経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹、学名: Corypha utan)と同様なので名付けられている。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 2

 「母、子に告げて言わく、」
 母、子に告げて言わく、
 「汝が父、外道を信受して、深く婆羅門の法に著(じゃく)せり。」
 汝が父外道を信受して、深く婆羅門の法に執着したのです。
貴方達のお父さんは、昔、バラモン教をやっていて、外道を深く信じていたのです。「バラモン教は素晴らしい」と言って、深く執着をしていたのです。
 「汝等(なんだち)応に、往(ゆ)いて父に白して、与(くみ)して共倶(とも)に去らしむべし。」
 汝等往いて父に白して与して共倶に去らしむべし。
これから家に帰って、お父さんに「邪教は止めなさい。私は最高の法華経というものを仏様から聞きました。雲泥の相違です。バラモン教の法とは、まるで違います。
 「浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)、十指爪掌(そうしょう)を合わせて母に白さく、」
 浄蔵、浄眼、十指爪掌を合わせて母に白さく、
 「我等は是れ法王の子なり。而るに此の邪見の家に生まれたり。」
 我等は是れ法王の子なり、而るに此の邪見の家に生まれたのです。
私たちは、もともとは仏の子であったのです。しかし、この世ではお父さんが邪教をやっていて、邪教の家に生まれたのです。
 「母、子に告げて言わく、」
 母、子に告げて言わく、
 「汝等当(まさ)に、汝が父を憂念(うねん)して、為に神変(じんぺん)を現ずべし。」
 汝等当に汝が父を憂念して為に神変を現ずべし。
 子供たちは父を心配して、なかなか法華経を信じないから、父の前で変身するのです。
父の前で法華経の神通力を見せてあげなさい。邪教では、変身はできません。
 「若し見ることを得ば、心必ず清浄ならん。」
 若し見ることを得れば、父は「私の子供たちは、偉大な法を悟ったのだ」と思って心が必ず清浄になるのです。
 「或は我等が仏所に往至(おうし)することを聴(ゆる)されん。」
 或は我等が仏所に往至することを聴されるのです。
我々が仏様に会うことを父は許すでしょう。
 「是に於いて二子、其の父を念うが故に、虚空に踊在(ゆざい)すること高さ七多羅樹(しつたらじゅ)にして、種々の神変(じんぺん)を現ず。」
 是の二子其の父を念うが故に、虚空に踊在すること高さ七多羅樹にして、種々の神変を現ず。
この二子は、虚空に昇ったのです。高さは、七多羅樹です。とんでもない高さですから、父もビックリしたのです。七多羅樹とは、多羅樹の高さを七倍にした高さです。物の高いことのたとえに使います。多羅樹はインドの高木で、高さがほぼ七、八〇尺(約二二、三メートル)とされています。
さて、この神変とは、何を物語っているのでしょうか? 法華経を聞いて、法華経を説こうと思うと、もう人格が変わっているのです。実際に空中に昇ったりするのではありません。人格が変わってしまうのです。
私が「法華経を説こう」と思うと、人格がもう変わっているのです。今まで笑ったり、泣いたりしていた自分とは違います。法華経を説くことによって、不思議な神通力が備わってくるのです。
法華経を説く人は、限りなく大きくて、限りなく素晴らしい智慧をもっているのです。それが貴方には見えません。それは、信心がないからです。信心をもって見ようと思って、こちらを仰いだときに、貴方に私の姿が見えてきます。
Y子には、僕が大悪人に見えるのです。約束は守らないウソつきで、皆からお金を巻き上げているように見えるのです。事実は違いますが、Y子には、そのように見えるのです。
仏は凡夫が見ている前で変身してあげているのに、凡夫には仏の姿が見えません。これは、確信です。「もう私は変身しています。私は今までの山田花子ではありません。私は仏の使いの菩薩です。貴方には見えないでしょう。私はもう変身しているのです」。
このように解釈していけばよいのです。そのように思う人は、もう変身しているのです。この自覚が大事です。(3に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
母、子に告げて言わく、
汝が父、外道を信受して、深く婆羅門の法に著(じゃく)せり。
汝等(なんだち)応に、往(ゆ)いて父に白して、与(くみ)して共倶(とも)に去らしむべし。
浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)、十指爪掌(そうしょう)を合わせて母に白さく、
我等は是れ法王の子なり。而るに此の邪見の家に生まれたり。
母、子に告げて言わく、
汝等当(まさ)に、汝が父を憂念(うねん)して、為に神変(じんぺん)を現ずべし。
若し見ることを得ば、心必ず清浄ならん。
或は我等が仏所に往至(おうし)することを聴(ゆる)されん。
是に於いて二子、其の父を念うが故に、虚空に踊在(ゆざい)すること高さ七多羅樹(しつたらじゅ)にして、種々の神変(じんぺん)を現ず。



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2024年02月08日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 1

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※国を光明荘厳と名づけ、劫を喜見と名づく。彼の仏の法の中に王あり、妙荘厳と名づく。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』について 1

 これから、『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』に入ります。
「爾の時に仏、諸の大衆に告げたまわく、 」
 爾の時に仏、諸の大衆に告げたまわく、
 「乃往古世(ないおうこせ)に、無量無辺不可思議阿僧祇劫を過ぎて、仏有(いま)しき。」
 乃往古世に、無量無辺不可思議阿僧祇劫を過ぎて、仏いましき
 「雲雷音宿王華智(うんらいおんしゅくおうけち)、多陀阿伽度(ただあかど)、阿羅訶(あらか)、三藐三仏陀と名づけたてまつる。」
 雲雷音宿王華智、多陀阿伽度、阿羅訶、三藐三仏陀と名けたてまつる。
 「国を光明荘厳と名づけ、劫を喜見(きけん)と名づく。」
 国を光明荘厳と名づけ、劫を喜見と名づく。
 「彼の仏の法の中に王有り、妙荘厳と名づく。」
 彼の仏の法の中に王あり、妙荘厳と名づく。
 「其の王の夫人、名を浄徳(じょうとく)と曰う。」
 其の王の夫人名を浄徳という。
 「二子有り。一を浄蔵(じょうぞう)と名づけ、二を浄眼(じょうげん)と名づく。」
 二子あり。一を浄蔵と名づけ、二を浄眼と名づけたのです。
 「是の二子、大神力、福徳智慧有って、久しく菩薩所行(しょぎょう)の道(どう)を修(しゅ)せり。」
 是の二子は、大神力、福徳智慧があって、久しく菩薩所行の道を修せり。
 「所謂(いわゆる)檀波羅蜜(だんばらみつ)、尸羅波羅蜜(しらはらみつ)、羼提波羅蜜(せんだいはらみつ)、眦梨耶波羅蜜(びりやはらみつ)、禅波羅蜜(ぜんはらみつ)、般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)、方便波羅蜜(ほうべんはらみつ)、慈悲喜捨(じひきしゃ)、乃至三十七品の助道(じょどう)の法、皆悉く明了(みょうりょう)に通達せり。」
 所謂(いわゆる)檀波羅蜜(だんばらみつ)、尸羅波羅蜜(しらはらみつ)、羼提波羅蜜(せんだいはらみつ)、眦梨耶波羅蜜(びりやはらみつ)、禅波羅蜜(ぜんはらみつ)、般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)、方便波羅蜜(ほうべんはらみつ)、慈悲喜捨(じひきしゃ)、乃至三十七品の助道(じょどう)の法、皆悉く明了(みょうりょう)に通達したのです。
仏様がもっている様々な法をマスターして、衆生を助ける法も37品もマスターしました。
 「又、菩薩の浄三昧、日星(にっしょう)宿三昧、浄光(じょうこう)三昧、浄色(じょうしき)三昧、浄照明(じょうしょうみょう)三昧、長荘(じょうしょう)厳三昧、大威徳蔵(だいいとくぞう)三昧を得、此の三昧に於いて、亦悉く通達せり。」
 又、菩薩の浄三昧・日星宿三昧・浄光三昧・浄色三昧・浄照明三昧・長荘厳三昧・大威徳蔵三昧を得、此の三昧に於いて亦悉く通達せり。
三昧を修行したのです。言ってみると座禅で完成したということです。座って座禅を組み、立って座禅をして、歩きながら座禅をしたのです。そのようなことをすべてマスターしたのです。
 「爾の時に彼の仏、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)を引導せんと欲し、及び衆生を愍念(みんねん)したもうが故に、是の法華経を説きたもう。」
 爾の時に彼の仏、妙荘厳王を引導せんと欲し、及び衆生を憐れんだ故に、是の法華経を説いたのです。
 「時に浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)の二子(にし)、其の母の所に到って、十指爪掌(そうしょう)を合せて白して言さく、」
 時に浄蔵、浄眼の二子は、其の母の所に到って、十指爪掌を合せて白して言さく、
 「願わくは母、雲雷音宿王華智仏(うんらいおんしゅくおうけちぶつ)の所(みもと)に往詣(おうげい)したまえ。」
 願わくは母、雲雷音宿王華智仏の所に往詣してください。
 「我等亦当に、侍従(じじゅう)し親近し、供養し礼拝すべし。」
 我等亦当に母についていき、お助けします。仏様に供養を捧げます。
 「所以は何ん。」
 その所以は、どうしてでしょうか?
 「此の仏一切の天人衆の中に於いて、法華経を説きたもう、宜(よろ)しく応に聴受(ちょうじゅ)すべし。」
  此の仏一切の天人衆の中に於いて、法華経を説きたもう、宜しく聴受すべし。
母と二人の子供がそろっていけば、仏様は法華経を説いてくださるでしょう。(2に続く)


『妙法蓮華経妙荘厳王本事品第二十七』
「爾の時に仏、諸の大衆に告げたまわく、 」
乃往古世(ないおうこせ)に、無量無辺不可思議阿僧祇劫を過ぎて、仏有(いま)しき。」
雲雷音宿王華智多陀阿伽度(うんらいおんしゅくおうけちただあかど)、阿羅訶(あらか)、三藐三仏陀と名づけたてまつる。
国を光明荘厳と名づけ、劫を喜見(きけん)と名づく。
彼の仏の法の中に王有り、妙荘厳と名づく。
其の王の夫人、名を浄徳(じょうとく)と曰う。
二子有り。一を浄蔵(じょうぞう)と名づけ、二を浄眼(じょうげん)と名づく。
是の二子、大神力、福徳智慧有って、久しく菩薩所行(しょぎょう)の道(どう)を修(しゅ)せり。
所謂(いわゆる)檀波羅蜜(だんばらみつ)、尸羅波羅蜜(しらはらみつ)、羼提波羅蜜(せんだいはらみつ)、眦梨耶波羅蜜(びりやはらみつ)、禅波羅蜜(ぜんはらみつ)、般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)、方便波羅蜜(ほうべんはらみつ)、慈悲喜捨(じひきしゃ)、乃至三十七品の助道(じょどう)の法、皆悉く明了(みょうりょう)に通達せり。
又、菩薩の浄三昧、日星(にっしょう)宿三昧、浄光(じょうこう)三昧、浄色(じょうしき)三昧、浄照明(じょうしょうみょう)三昧、長荘(じょうしょう)厳三昧、大威徳蔵(だいいとくぞう)三昧を得、此の三昧に於いて、亦悉く通達せり。
爾の時に彼の仏、妙荘厳王(みょうしょうごんのう)を引導せんと欲し、及び衆生を愍念(みんねん)したもうが故に、是の法華経を説きたもう。
時に浄蔵(じょうぞう)、浄眼(じょうげん)の二子(にし)、其の母の所に到って、十指爪掌(そうしょう)を合せて白して言さく、
願わくは母、雲雷音宿王華智仏(うんらいおんしゅくおうけちぶつ)の所(みもと)に往詣(おうげい)したまえ。
我等亦当に、侍従(じじゅう)し親近し、供養し礼拝すべし。
所以は何ん。
此の仏一切の天人衆の中に於いて、法華経を説きたもう、宜(よろ)しく応に聴受(ちょうじゅ)すべし。



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