2018年11月05日
人間の探究 １１４７ 我日本の柱とならむ
※「我日本の柱にならむ」ということは、日蓮大聖人様の御心は日本の柱なのです。その日蓮大聖人様から日本の心を学ばなければいけません。
人間の探究 １１４７ 我日本の柱とならむ
開目抄のお言葉の中に「我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず。」とあります。
皆さん、日蓮大聖人様の言葉をよく見て御覧なさい。創価学会の諸君、日蓮正宗の諸君、顕正会の諸君、このお言葉をよく見て御覧なさい。何と書いてありますか？ 「我日本」とハッキリ書いてあります。
創価学会の諸君はよく見なさい。「我世界の柱とならむ」などとは書いてありません。「我日本の柱とならむ」と言われているのですから、これが日蓮大聖人様のご真意です。「朝鮮の柱とならむ」「東洋の柱とならむ」「世界の柱とならむ」などと言ってはいません。このようなことをいい加減にしてはいけません。
どうしたら「世界公布」などという考え方が出てくるのでしょうか？ 日蓮大聖人様のお言葉から「世界公布」などは出てきません。創価学会は「世界公布」だと言っていますが、日蓮大聖人様は「日本の柱とならむ」と言われているのです。「世界の柱」だとは言っていません。創価学会は、このようなところにインチキがあるのです。
信仰は、日蓮大聖人様のお言葉通りにやらなければいけません。日蓮大聖人様は末法の教主です。「日本の柱とならむ」とは、「日本を磨きなさい」という意味です。「我日本の柱にならむ」ということは、日蓮大聖人様の御心は日本の柱なのです。その日蓮大聖人様から日本の心を学ばなければいけません。
一心に日蓮大聖人様の仏法を極めようとして頑張っていくということは、「日本の柱とならむ」と努力していくことです。世界に向かって「南無妙法蓮華経を信仰しろ」というようなものではありません。
南無妙法蓮華経と唱えて、日蓮大聖人様が「日本の柱となる」と言われているのですから、我々もそのように考えていくのです。「日本の」がつくのです。「日本の柱」になっていかなければいけません。
国籍不明の南無妙法蓮華経などありません。それには総別の二義を何度も申し上げていますが、総じて言うと一切衆生は仏です。言葉を変えていうと、豚も犬も猫も「生きている」ということは、仏性があります。何故ならば、「生きている」ということが仏です。
「生きている」ということは、仏性が働いているから生きているのです。すると「犬にも仏性がある、ヘビにも仏性がある、猫にも仏性がある」となってしまいます。「生きているものは草も木も全て仏界が存在する」ということになります。
別の御書にいわく「八万四千の法蔵は我身一人の日記文書なり」(三世諸仏総勘文教相廃立)というお言葉があります。日蓮大聖人様は生命そのものです。犬も生命、豚も生命、馬も生命、カラスも生命、人間も生命です。本当はそうなのですが、豚は成仏などしません。明解なことです。
人間も同じです。良い人に生まれれば、仏道修行して仏になりますが、根性の悪い人間は成仏などするはずがありません。そのような違いを見ていくのです。総じて言うと、一切生命は仏界を持ちます。「生命はみな平等です」と言いますが、「平等」とは名ばかりで、実際は平等のものなど一つもありません、猿と犬は違うし、豚と牛は違います。生命は全て違います。
だからこそ、修行していく人のみが仏になれるのです。修行しない人は仏になれるわけがありません。凡夫のままです。「私は仏道修行している」と言っても一生懸命修行している人間もいれば、いい加減に修行している人間もいます。やがては退転する信心をしている人もいます。そんなものが仏になれるわけがありません。このようなことが大事です。
「我日本の柱とならむ」とは、「日本」なのですから、まず自分を正していくのです。まず、私がきちんと成仏します。日蓮大聖人様の仏教には、折伏行がきちんと入っているのです。「仏道修行」と言いますが、自分だけお題目を唱えて学んでいくのが修行ではありません。折伏行を行い、他人の仏性を開かせていくということをやりながら、自分も信仰を進めていくのです。それが本当の折伏行です。折伏を行としてやっていくならば、立派な人間になっていくのです。それが日本を救うことになるのです。日本を救うことになると、それは世界を救うことになるのです。
「世界公布」といういい加減な話ではなく、まず日本国を救うのです。「我日本の柱だ」と日蓮大聖人様が言われていることをよく考えてみなければいけません。従って「世界公布」と言っている宗教団体は全てウソだとわかります。
創価学会は最大の謗法をしています。だから、連中は韓国へ行ったのです。韓国に行って日蓮大聖人様以外の釈迦仏を拝ませているのです。何が創価学会なのでしょうか？ 創価学会は日蓮大聖人様の仏教を信仰する宗教団体ではないのでしょうか？
「宗教を広める」ということは、自分たちの勢力を広めるためにやっているのです。単純明快です。「我日本の柱とならむ」とは、日蓮大聖人様のことです。だから「私も弟子として、日本の柱のお役に立つように頑張ります！」というのが、弟子である信者の立場です。
それを間違えて「俺が日本の柱になり、世界を救うのだ」など、とんでもない考えです。仏様から比べたら、自分はアリンコのように本当に小さい存在です。そのことがわかると、自分ができることは一生懸命精進することしかありません。
顕正会の浅井昭衛のようにふんぞり返って信者に伏せ拝をさせたり、何を馬鹿なことをやっているのでしょうか？ いい加減にしなさい！
「我日本の柱とならむ」この言葉にはそのような意味があるので、よく考えて勉強していきましょう。
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この記事へのコメント
1. Posted by 一国民 2018年11月05日 00:18
>創価学会は、このようなところにインチキがある
信仰は、日蓮大聖人様のお言葉通りにやらなければいけません
学会は「選挙活動しないと仏罰が出る」と会員をおどかしていますが、大聖人様はそのようなことはおっしゃっていませんし、そもそも仏教と政治は無関係です。
信仰は、日蓮大聖人様のお言葉通りにやらなければいけません
学会は「選挙活動しないと仏罰が出る」と会員をおどかしていますが、大聖人様はそのようなことはおっしゃっていませんし、そもそも仏教と政治は無関係です。
2. Posted by 弥生 2018年11月05日 00:21
>創価学会は最大の謗法
韓国に行って日蓮大聖人様以外の釈迦仏を拝ませている
何が創価学会なのでしょうか？ 創価学会は日蓮大聖人様の仏教を信仰する宗教団体ではないのでしょうか？
「宗教を広める」ということは、自分たちの勢力を広めるためにやっている
会員の宗教的無知につけこみ、選挙活動をしないと仏罰が出る」と脅かしているのは、博士の教えられる通り「自分たちの勢力を広めるためにやっている」のです！
韓国に行って日蓮大聖人様以外の釈迦仏を拝ませている
何が創価学会なのでしょうか？ 創価学会は日蓮大聖人様の仏教を信仰する宗教団体ではないのでしょうか？
「宗教を広める」ということは、自分たちの勢力を広めるためにやっている
会員の宗教的無知につけこみ、選挙活動をしないと仏罰が出る」と脅かしているのは、博士の教えられる通り「自分たちの勢力を広めるためにやっている」のです！
3. Posted by 徒然日記読者 2018年11月05日 00:30
>1、2
コメントされている通りです。
創価学会、日蓮正宗、顕正会、これらの団体は、
大聖人様のご真意に反している事に気がつかないのだろうか。
コメントされている通りです。
創価学会、日蓮正宗、顕正会、これらの団体は、
大聖人様のご真意に反している事に気がつかないのだろうか。
4. Posted by 行合84 2018年11月05日 06:28
中杉先生、三大請願の一つ、「我日本の柱とならむ」の講義ありがとうございます先生はつねずね入り口論
を大切にされております。先ずは日本の柱であり最初
から世界ではないです。総別の二義が非常に大切です
ね。先生は折伏を行としてやって行くならば、立派な
人間に成っていくのです。それが日本人を救うことに
なるのです。日本人を救うことにになると、それは世
界を救うことになるのです。決して池田大作のように
最初から世界公布では本末転倒であり、正しい入り口
論ではありませんね。日蓮大聖人様は先ずは日本国を
良くしていこうと立宗宣言をされたのです。中杉先生は、物事を正しく見る目(入り口論)と何が正しくて、なにが間違っているのかを見極める精神を教えて下さってさおられます。僕らは、正理会で正しく折伏し
正しく日本国に流布しそして、世界に開いて行きまし
よう！中杉先生！講義ありがとうございます。
を大切にされております。先ずは日本の柱であり最初
から世界ではないです。総別の二義が非常に大切です
ね。先生は折伏を行としてやって行くならば、立派な
人間に成っていくのです。それが日本人を救うことに
なるのです。日本人を救うことにになると、それは世
界を救うことになるのです。決して池田大作のように
最初から世界公布では本末転倒であり、正しい入り口
論ではありませんね。日蓮大聖人様は先ずは日本国を
良くしていこうと立宗宣言をされたのです。中杉先生は、物事を正しく見る目(入り口論)と何が正しくて、なにが間違っているのかを見極める精神を教えて下さってさおられます。僕らは、正理会で正しく折伏し
正しく日本国に流布しそして、世界に開いて行きまし
よう！中杉先生！講義ありがとうございます。
5. Posted by マリー 2018年11月05日 12:12
日蓮大聖人は日本の柱とならんとおっしゃっています。
創価学会の方はここを何回も読んで考えて南無妙法蓮華経とは何かを根本から考える必要があります。
創価学会の方はここを何回も読んで考えて南無妙法蓮華経とは何かを根本から考える必要があります。
6. Posted by 主任教授 さえこ 2018年11月05日 17:32
今日の講義「我日本の柱とならむ」拝読しました。＞創価学会の諸君はよく見なさい。「我世界の柱とならむ」などとは書いてありません。「我日本の柱とならむ」と言われているのですから、これが日蓮大聖人様のご真意です。「朝鮮の柱とならむ」「東洋の柱とならむ」「世界の柱とならむ」などと言ってはいません。このようなことをいい加減にしてはいけません。
開目抄には、「我朝鮮の柱とならむ」などと書いてありません。
「我日本の柱とならむ」と書いてあります。
日蓮大聖人様の仏教は日本の仏教です。
それを韓国創価学会ではお釈迦様を拝ませるなど、大謗法です。
＞「我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず。」
これを拝読して、日蓮大聖人様のご真意を理解しないと仏罰が下ります。
もう創価学会には仏罰が当たっています。
池田大作の姿（両手両足、脳軟化症）が仏罰の姿を現しています。
日蓮大聖人様のご真意を理解して、折伏行を行っていくことが本物の日蓮大聖人様の弟子です。
7. Posted by 歴男 2018年11月05日 18:07
>日蓮大聖人様以外の釈迦仏を拝ませている
さらに学会は法華経に帰れ、拝めなどと言ったり、「ナポレオン展」など滅茶苦茶である・・・
さらに学会は法華経に帰れ、拝めなどと言ったり、「ナポレオン展」など滅茶苦茶である・・・
8. Posted by 大田 2018年11月05日 20:25
今日の講義拝読しました。
＞「我日本の柱とならむ」とは、「日本」なのですから、まず自分を正していくのです。まず、私がきちんと成仏します。
法華経の信・行・学を考えると、分からない事もありますが、博士のご指導を受けると、私にも理解できるし納得もできます。
南無するのは日蓮大聖人様にするのです。日蓮大聖人様の御心を学び精進していきます。
＞日本を救うことになると、それは世界を救うことになるのです。
所詮人間の力はたいしたことはないと思います。その人間が怠慢な態度で、修行もせず、仏様と同じになれるわけがない。アリはアリです。仏は仏です。正法を学び修行をしていきます。
でないと訳が分からなくなります。頭破作七分になりたくないですから。
博士、今日もご指導ありがとうございます。
＞「我日本の柱とならむ」とは、「日本」なのですから、まず自分を正していくのです。まず、私がきちんと成仏します。
法華経の信・行・学を考えると、分からない事もありますが、博士のご指導を受けると、私にも理解できるし納得もできます。
南無するのは日蓮大聖人様にするのです。日蓮大聖人様の御心を学び精進していきます。
＞日本を救うことになると、それは世界を救うことになるのです。
所詮人間の力はたいしたことはないと思います。その人間が怠慢な態度で、修行もせず、仏様と同じになれるわけがない。アリはアリです。仏は仏です。正法を学び修行をしていきます。
でないと訳が分からなくなります。頭破作七分になりたくないですから。
博士、今日もご指導ありがとうございます。
9. Posted by あすか 2018年11月05日 21:47
>総別の二義
学会員は「朝鮮人も日本人も同じ」などと言いますが、朝鮮人の民族性（※ウソツキ、残酷、不潔、恩を仇で返すなど）を知れば、絶対近づいてはいけません。
学会員は「朝鮮人も日本人も同じ」などと言いますが、朝鮮人の民族性（※ウソツキ、残酷、不潔、恩を仇で返すなど）を知れば、絶対近づいてはいけません。
10. Posted by あすか 2018年11月05日 22:02
>総別の二義
学会員は「朝鮮人も日本人も同じ」などと言いますが、朝鮮人の民族性（※ウソツキ、残酷、不潔、恩を仇で返すなど）を知れば、絶対近づいてはいけません。
学会員は「朝鮮人も日本人も同じ」などと言いますが、朝鮮人の民族性（※ウソツキ、残酷、不潔、恩を仇で返すなど）を知れば、絶対近づいてはいけません。
11. Posted by 佳子 2018年11月05日 22:11
中杉博士、本日もご講義ありがとうございます。
＞９
そうですね。
邪教・学会ではそのことが分からず、学会員にこのことを正しく教えられないため、ある学会員は自分の娘を朝鮮人と結婚させてしまい、娘は毎日殴られているそうです。
朝鮮人の民族性は、「妻は夫の奴隷」であるから「夫婦別姓」であり、夫は妻を殴ってしつけるのが当然と考え、あの関根麻里も朝鮮人の民族性を知らず結婚してしまい、毎日殴られ、一時、大きな絆創膏を貼った映像が流れたことが記憶に新しいですが、「総別の二義」、日本人と朝鮮人の民族性の「違い」を知らないと、このようになってしまうのです。
博士のブログ、ご著書を拝読し、正しく「総別の二義」、日本人と朝鮮人の民族性の「違い」を学んでいきましょう。
＞９
そうですね。
邪教・学会ではそのことが分からず、学会員にこのことを正しく教えられないため、ある学会員は自分の娘を朝鮮人と結婚させてしまい、娘は毎日殴られているそうです。
朝鮮人の民族性は、「妻は夫の奴隷」であるから「夫婦別姓」であり、夫は妻を殴ってしつけるのが当然と考え、あの関根麻里も朝鮮人の民族性を知らず結婚してしまい、毎日殴られ、一時、大きな絆創膏を貼った映像が流れたことが記憶に新しいですが、「総別の二義」、日本人と朝鮮人の民族性の「違い」を知らないと、このようになってしまうのです。
博士のブログ、ご著書を拝読し、正しく「総別の二義」、日本人と朝鮮人の民族性の「違い」を学んでいきましょう。
12. Posted by 古都 2018年11月06日 00:08
講義頂き有難うございます。>「日本の柱とならむ」とは、「日本を磨きなさい」という意味です。「我日本の柱にならむ」ということは、日蓮大聖人様の御心は日本の柱なのです。その日蓮大聖人様から日本の心を学ばなければいけません。
日蓮大聖人様の御心に沿った信仰が、先ずありきと思いました。日本を良くしていく事が先ず大事であり、「日本の柱とならむ」この心を持って修行していかなくてはならないと思います。
学会の様な世界平和など、日本が欠落した教えは入口で駄目だと思います。
13. Posted by 青山 2018年11月06日 14:35
御講義有難うございます創価学会は朝鮮人を柱としているという事がよく分かりました
