2019年10月11日

人間の探究 1387 日蓮大聖人様の仏教は折伏を本となす

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※日蓮大聖人様の仏教は必然的に破邪顕正になってしまうのです。『立正安国論』の精神の中で説かれたのが、「世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。」(立正安国論)です。有名な『立正安国論』の精神に自然になるのです。

人間の探究 1387 日蓮大聖人様の仏教は折伏を本となす

 日蓮大聖人様の仏教は折伏を本となすものです。法華経を信じていない人に法華経を信じさせていくのです。「念仏宗は無間地獄へ逝く悪い宗教です」「禅宗は天魔の業です」と言わなければいけません。これが日蓮大聖人様の四箇格言である、「念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊」です。これを教えていかなければいけません。
 折伏しない人は日蓮大聖人様の弟子ではありません。僕はこの言葉を真に受けて、ずっと折伏行一本できたのです。何と言われようと折伏してきたのです。折伏する段階で友達と別れてしまうのです。
 「あいつは変なことを言うから付き合わないようにしようぜ」と言われて、村八分になってしまうのです。「飲み会をやるのだけれども、あいつは呼ばないようにしようぜ」と言われてしまうのです。そんな話になってしまうのです。それは折伏が原因です。 折伏をやらなければ相手と互角です。人間の付き合いはそうです。どちらが上も下もありません。「お互いに友達だから、一杯飲もうぜ」となるのです。
しかし、折伏をやりだすと友達関係は続きません。日蓮大聖人様の弟子になったならば、「今までは貴方と私は一緒やって来たけれども、折伏を行じないと貴方は幸せになれません。何故、貴方はキリスト教徒をやっているのですか?」「何故、貴方は変な新興宗教をやっているのですか?」「何故、貴方は師匠もいないのに一人で座禅を組んでいるのですか?」と言っていかなければいけません。
「比叡山延暦寺へ行ったり、高野山金剛峰寺へ行ったり、お遍路さんをやったり、そんなことをやっても幸せにはなれません。宗教について、考えてみませんか?」これが折伏です。
 言われたほうは、カチンとくるのです。「俺が何の宗教を信じようと勝手だよ。お前がそんなことを言うならば、もうお前とは付き合わないよ!」と言われてしまうのです。その段階で友達はいなくなってしまうのです。
 それを恐れると折伏などできません。「こんなことを言ったら、相手に悪いかな」「こんなことを言ったら相手が傷つくかな」そのように思って、「信仰は自分だけでやりましょう」となるのです。
 そんな信仰は、何年やってもダメなのです。折伏行とは相手をひれ伏して、「貴方、間違っていますよ! 目を覚ましなさい!」と言うのです。相手をひざまずかせて、「貴方の宗教は間違っています。これからは正しい宗教を信じなさい!」ということが折伏行です。
 折伏行をやっていくと、自然に立派になってくるのです。自分がいい加減では、人に折伏などできません。「この信仰をやったら幸せになるというがお前、自分を見てみろよ」と言われてしまいます。「立てばパチンコ、座ればマージャン、歩く姿は馬券買い」などと言われていたら折伏などできません。
 だから、「折伏をする!」と決めてやっていくと最初は、友達はいなくなり、理解者もいなくなります。折伏を続けていくとそのうち、だんだんと境涯が変わってくるのです。その結果、「あの人には敵わない。逆立ちしても敵わない」と思われるようになるのです。
 折伏された相手は次に来ることは、憎しみに変わるのです。敵わないのですから、「お前のような奴とは、口を利かんよ!」と、憎しみに変わるのです。これがヘイトスピーチです。それで共存していくのです。
 しばらくすると、悪口もやんでくるのです。黙ってしまうのです。「あいつには勝てないのだから、黙っていればよいのだよ。付き合わなければよいのだよ。話もしなければよいのだよ」となるのです。それで勝つのです。
 そのような順番で敵が出てくるのです。最初は相手にしません。「何故、お前にそんなことを言われる筋合いがあるのだよ!」と言われても折伏を続けていくと、だんだん世間の見る目が変わってきて、「本当に偉くなってきたな、逆立ちしても勝てないな」と思われるようになるのです。
 そのように折伏していかないと境涯は変わりません。自分だけの信仰など絶対にあり得ません。エゴイストの信仰では、境涯は何も変わりません。「何を信じようと私の勝手でしょう。あんたに言われる筋合いはないわよ!」と言われても、それをブチ破っていかないとお仲間はできません。相手の邪教を目覚めさせていくのです。
 折伏精神の第一は、「世の中にある全ての宗教は邪教である!」ということです。これが勉強してわからないといけません。何故、念仏・真言・禅宗・律宗が悪いのか? キリスト教も邪教です。「宗教とは何であるのか?」ということを勉強しなければいけません。
 「宗教は何を求めているものなのか?」ということを知らなければいけません。宗教はピンからキリまであって、オウム真理教のような人殺しの宗教もあるのです。そこから衆生を救いださなければいけません。そのような決意をもって勉強しなければいけません。
 「貴方、オウム真理教など信仰しているの? オウムは、殺人者の集団だから、そんなものを信仰してはいけないのよ。そんなものを信仰していると地獄へ逝くわよ!」と言わなければいけません。それが事実です。
相手が信じた宗教の本質をわからせるようにすることが折伏です。オウム真理教は何が悪いのでしょうか? 信じた人は、「誰を信じようと何を信じようと私の勝手でしょう。人に言われる筋合いはないわよ!」と言うのです。それをぶち破って進んでいかないと、本当に相手を救うことにはなりません。
 折伏をして進んでくると、全てわかってしまうのです。折伏から始まって、進んでいくと人間が破邪顕正(はじゃけんせい)になってしまうのです。破邪顕正とは、「邪を破り(破邪)、正を顕す(顕正)」というのです。
 日蓮大聖人様の仏教は必然的に破邪顕正になってしまうのです。『立正安国論』の精神の中で説かれたのが、「世皆正に背き人悉く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。」(立正安国論)です。有名な『立正安国論』の精神に自然になるのです。
 「世皆正に背き」とは、破邪顕正です。だから災難が起きて、地震が起きて、津波が起きて、様々な問題が起きてくるのです。大事なことは、「正(せい)」なのです。「正しい」ということです。「正しい」ということを、衆生がわからないのです。「正しい」ということは、法華経を信じることなのです。
 これが、最大の正しさです。学者などおよびもつかない正しさです。ここから物事を発していけば、邪を破り、正を顕すことができるのです。破邪顕正とは、妙法ということを現しているのです。「貴方が信じているのは邪教だ」ということが破邪顕正です。
 破邪顕正だから、必然的に政治に目が向いてくるのです。「この国を治してあげましょう」という慈悲が、この国を破邪顕正していくのです。私、個人の破邪顕正は出来上がったのです。
では、あの人も、この人も、その人も、破邪顕正して正しい方向に向けていかなければいけません。まして世界を破邪顕正して、世界を正しくしていかなければいけません。それが日蓮大聖人様の仏教の本来の姿です。折伏ということ、破邪顕正ということをよく考えていきましょう。

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この記事へのコメント

1. Posted by 主任教授 さえこ   2019年10月11日 10:50
5 今日の講義「日蓮大聖人様の仏教は折伏を本となす」拝読しました。

>折伏行とは相手をひれ伏して、「貴方、間違っていますよ! 目を覚ましなさい!」と言うのです。相手をひざまずかせて、「貴方の宗教は間違っています。これからは正しい宗教を信じなさい!」ということが折伏行です。

日蓮大聖人様の宗旨は、折伏行です。
折伏をしない人は、日蓮大聖人様の弟子ではありません。

まず、身内に「私は日蓮大聖人の信者です」というと、「先祖伝来の宗教があるでしょう。お墓はどうするの?」と言われます。

先祖は伝来の宗教のおかげで成仏などしていません。
一族の中でまず自分一人が、日蓮大聖人様の弟子となり、南無妙法蓮華経の柱を建てることです。

「私は、日蓮大聖人様の弟子になりました」ということは、「南無妙法蓮華経の柱を我が家に建てました。みんな頼ってきなさい。すがってきなさい」ということなのです。

それがわからないから、折伏した本人が、「そんな信仰はやめなさい。うちは先祖伝来の宗教があるのだから、そんなことをやっていると、あんたはお墓には入れなわよ」と逆に脅かされて大人しくなってはダメなのです。

「私は邪教の墓にははいらない!」と決めればよいのです。

日蓮大聖人様の弟子になったら、まず身内に宣言することです。
「私は正理会に入門して、日蓮大聖人様の弟子になりました。師匠は中杉博士です。」これが言えれば、信心は間違えません。

信心が間違ってくると、「師匠よりも自分のほうが偉い」と思いだしてしまうのです。
そうなったら頭破作七分になりキチガイです。

正理会の皆さんは物事の道理を理解して、中杉博士から学んでいきましょう。




2. Posted by 大田   2019年10月11日 14:05
今日の講義拝読しました。

正邪が解かる人は、相手の言っていることの正邪を見極めると思います。

「正」が、解からない人は何となく人数の多い方へついて、その1・その2になってワイワイ囃したて安心感を得るのでしょう。

まるで野狐禅の集団です。

野狐禅の集団に負けないで正法を学んでいきたいと思います。

博士 ご指導ありがとうございます。

3. Posted by マリー   2019年10月11日 18:40
折伏して悪口を言われてもそんな事は大した事ではありません。折伏を続けていくと博士のように誰も敵わなくなります。相手がひれ伏してしまいます。破邪顕正をしていかないといけないと思います。
4. Posted by 歴男   2019年10月11日 20:22
>破邪顕正

法華講員のブログに「破邪顕正」とあったが、本人は法論から逃げ出した。
5. Posted by 行合84   2019年10月11日 23:18
中杉先生ブログ拝見いたしました。先生が仰るように、相手が信じた宗教の本質を分からせる様にする事が折伏です。日蓮大聖人様は、四箇の格言、即ち、念仏無限、禅天魔、真言亡国、律国賊です!だからこそ、相手が四箇の格言を全否定して、時の権力を巻き込んで、御法難が起きるのです。三障四魔どころか第六天の魔王になって、正法の邪魔をするのです。逆にみるとよくわかります、くだらない世間話では、何も起こりませんが、日蓮大聖人様の南無妙法蓮華経の教えを相手に話すことで相手はドン引きするのです。これが逆に、正しさの由縁であると思います。日蓮大聖人様のご一生は立正安国論に始まり立正安国論に終始したのです。即ち折伏の連続ですね。中杉先生講義ありがとうございました。
6. Posted by Vega   2019年10月12日 18:13
>折伏精神の第一は、「世の中にある全ての宗教は邪教

共産思想もそうですね。
7. Posted by 家族団   2019年10月12日 22:14
ご講義ありがとうございます


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8. Posted by 古都   2019年10月13日 23:52
5 講義頂き有難うございます。

>折伏精神の第一は、「世の中にある全ての宗教は邪教である!」ということです。
>大事なことは、「正(せい)」なのです。「正しい」ということです。「正しい」ということを、衆生がわからないのです。「正しい」ということは、法華経を信じることなのです。

博士から教えて頂いて、邪教がなぜ駄目なのか
わかりました。正しい事を正しいとはっきり言って、相手にわからせる事が修行ですね。



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