2022年06月30日

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経授学無学人記品第九』について 7

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※奈良の大仏も観光客を集めているだけで、「仏教の教えを聞きたい」という人は来ません。そこにいるのは、坊主ではなくて魔物が住んでいるのです。仏教の話は聞けません。それを末法というのです。

人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経授学無学人記品第九』について 7

 「劫を妙音遍満(みょうおんへんまん)と名づけ、其の仏の寿命、無量千万億阿僧祇劫ならん。」(続き)
仏の寿命は、「無量千万億阿僧祇劫」です。それを専門に説いたのが『妙法蓮華経如来寿量品第十六』です。『妙法蓮華経授学無学人記品第九』では、布石を打っているのです。
何故、そのように言うのかというと、仏様になると、生死の上にいるのです。生死の上にいるのですから、生死はありません。生死がなければ、寿命は永遠です。そのように考えると、すぐにわかるのです。
普通は、生まれた者には、必ず死があります。仏様は生死を超越しているのですから、仏の寿命は永遠です。しかし、仏様は釈迦牟尼仏として生まれたから、説法ができるのです。これは、方便です。仏は方便を持って衆生に示さなければいけません。
「私も生まれて死にますよ」というのは、方便です。それを「方便現涅槃」と言いますが、本当は死にません。仏様は生死の上にいるのですから、死ぬわけがありません。だから、寿命が、「無量千万億阿僧祇劫」だと言っているのです。衆生には信じられませんが、法華経に書かれていることは、全て真実です。生死の上にいるのだから、無量の時間が経っても、仏は死にません。
 「若し人、千万億無量阿僧祇劫の中に於いて、算数校計(さんじゅきょうけい)すとも、知ること得ること能(あた)わじ。」
 若し人々が、千万億無量阿僧祇劫の中に於いて、頭がよい人が計算して仏の寿命を考えても、知ることはできません。頭の構造が違うのです。貴方がいくらコンピューターで、仏の寿命をはじき出そうとしても、そんなことはできるわけがありません。
仏の寿命は、無量劫ですから、貴方の頭で考えることはできません。これは、体験した人でないと、わからないのです。仏様も生まれて死ぬのですから、生死があるのです。仏様は生まれて、死ぬけれども、永遠の生命です。本当は死なないのです。衆生と同じ姿を示すために「方便現涅槃」をするのです。貴方が計算しても、仏の寿命はわかりません。
 「正法世に住すること、寿命に倍し、像法世に住すること、復正法に倍せん。」
 正法が世に住すること、寿命に倍し、像法が世に住すること、復正法に倍するのです。面白いことを言っています。仏様の寿命は無量であるのに、正法は寿命の倍です。無量の時間の倍なのですから、計算などできません。
像法は、正法の時間の倍です。正法は仏の教えが残っている時代です。それもなくなった時代を像法といいます。像法とは、形だけが残るのです。具体的に言うと神社仏閣です。東大寺に行くと、大仏があります。でも、そこに仏はいません。
京都の名所である清水寺へ行っても、お寺や仏像など、造られたものはありますが、教えはありません。東大寺で仏教の話が聞けるのでしょうか? 「仏教の話をしてください」と言っても、それはできません。仏教は、もうありません。それを像法といい、形だげが残っている時代です。
奈良の東大寺は、大仏という仏像が残っているだけです。或は、五重塔という形だけが残っているのです。形だけしかなくて、仏教を説いてくれる仏様はもういません。だから、像法というのです。形だけの時代です。
その形もなくなってしまうと末法です。お釈迦様の法が残っている時代を正法、形だけが残っている時代を像法といい、末法は形もなくなってしまうのです。今は末法ですから、仏教寺院が観光名所になってしまっているのです。
奈良の大仏も観光客を集めているだけで、「仏教の教えを聞きたい」という人は来ません。そこにいるのは、坊主ではなくて魔物が住んでいるのです。仏教の話は聞けません。それを末法というのです。
そのような末法の世には、本当の仏様が現れるのです。「末法の衆生は、どうしたらよいのでしょうか?」と思うのですが、心配はいりません。末法になると、もの凄い仏様が現れるのです。末法の衆生は仏法など求めていません。求めていない衆生に「こっちを向きなさい」と言って、口の中に仏教を投げ込むのです。
今、僕がやっていることは、そのようなことです。衆生が聞きたいのは、祈りが叶うご利益の話です。そのような話はしません。「貴方は仏教の話が聞きたくないのか? 口を開けなさい」と口を開けさせて、教えを投げ込んでいくのです。そのくらい無理強いをしないと、末法に衆生は仏教を聞くことはできません。
末法の衆生は、最悪の悪人ぞろいですから、仏縁は全くありません。仏縁がないから、仏縁をつくってあげるのです。これが折伏です。「法華経を信じると成仏することができるのですから、貴方も信じなさい!」これが、折伏です。すると、こちらをチラッと向くのです。その瞬間に口の中に光を投げ込んであげるのです。折伏は、そのようにやっていくのです。(8に続く)


『妙法蓮華経授学無学人記品第九』
劫を妙音遍満(みょうおんへんまん)と名づけ、其の仏の寿命、無量千万億阿僧祇劫ならん。(続き)
若し人、千万億無量阿僧祇劫の中に於いて、算数校計(さんじゅきょうけい)すとも、知ること得ること能(あた)わじ。
正法世に住すること、寿命に倍し、像法世に住すること、復正法に倍せん。


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この記事へのコメント

1. Posted by トワ   2022年06月30日 09:34
 講義していただきいつもありがとうございます。
2. Posted by トワ   2022年06月30日 10:04
 講義していただきいつもありがとうございます。 
 法華経を信じると成仏することができるのですから貴方も信じなさい〜するとこちらを向くのでその瞬間に口の中に光を投げ込んであげるのです。
 末法に縁あって今生は信仰して生き方をなをしています、来生の自分も見て衆生にも仏縁を付けてまいります。
 縁会って法華経の話す時があれば口からひたいから光が出てくると想いながら衆生に話して縁を付けて行きます?。
 
3. Posted by 大田   2022年06月30日 11:57
>昨日のコメント
皆様 ありがとうございます。

不思議な現象を体験をさせて頂きました。何でこのような現象が起きたのか自分でも良く分からないのです。

ただ以前、さえ子先生に教えて頂いた南無妙法蓮華経の御義口伝をほぼ暗記し、

ドバコさんに教えて頂いた無作三身の御義口伝を毎日拝読して、

うちさんがいつもお母様に博士のブロクを要約して伝えておられるとコメントで教えて頂き、私は仏壇に向かって両親に博士のブロクの内容を話ています。

皆教えて頂いた事ばかりです。

マリーさんには情報を教えて頂いて、
そして皆様方にはコメントを読ませて頂いて学ばせて頂いています。

今回の凄い体験も皆様のお蔭です。
ありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。

4. Posted by 主任教授 さえこ   2022年06月30日 12:38
5 今日の講義「人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経授学無学人記品第九』について 7」拝読しました。

>仏の寿命は、「無量千万億阿僧祇劫」です。

凡夫の我々には、とても理解できる世界ではありません。
法華経の世界のほうが正しいのです。

今日の朝、日テレの朝の番組で宇宙飛行士の野口さんがコメンテーターで出演していました。
宇宙で撮った写真の中で一番印象に残っているのが、天の川銀河の写真でした。

天の川銀河の星々を見てください。
これを見ると、生命は私達だけではないとわかります。

様々な星々がきらめいているのです。

当然、その中には仏の国もあるのです。

仏の国もあれば、畜生界の衆生がうごめく星もあるのです。

それが娑婆世界です。
娑婆世界を仏国土に変えていくのは、そこに住んでいる衆生です。

他人事ではありません。
地球に住む70億人の人類の心が仏国土に変わると、この地上も仏国土に変わるのです。

それを実現していくために生まれたのです。
これが人間に生まれたという使命です。

反対に地獄の心を持つと、ソドムの街のように天から火の玉が降ってきて、地獄の業火で我が身が焼かれるという大罰を受けるのです。

ソドムの罪は、ホモ・セクシャルです。
LGBTが如何に神に反する行為なのかということを、理解していかなければいけません。
LGBTを推奨する人は、悪魔の使者です。
そのような街は、ソドムと同じ罪を受けるのです。

精進していきましょう。

5. Posted by うっちゃん   2022年06月30日 16:48
>4
LGBTを推奨する人は、悪魔の使者

参院選の候補者にもいますが、投票しません!!
6. Posted by Vega   2022年06月30日 17:00
>大仏も観光客を集めているだけで、「仏教の教えを聞きたい」という人は来ません
仏教の話は聞けません。それを末法というのです。

実物を見ると「真っ黒」で気持ち悪く感じ、とても有難くは思えませんでしたし、大仏を建立した天皇自身が落雷で死亡など、縁起が良いとも思えません。

7. Posted by マリー   2022年06月30日 17:50
お釈迦様の法が残っている時代を正法、形だけが残っている時代を像法といい、末法は形もなくなってしまうのです。今は末法ですから、仏教寺院が観光名所になってしまっているのです。

今は寺院は観光名所になっているだけでそこに仏縁のない衆生が集まっているだけですね。
魔の眷族の坊主がいてるのですから注意しないといけません。
8. Posted by ドバコくん   2022年06月30日 18:17
・「仏の寿命は、「無量千万億阿僧祇劫」です。それを専門に説いたのが『妙法蓮華経如来寿量品第十六』です。『妙法蓮華経授学無学人記品第九』では、布石を打っているのです。」
この教えをしっかりと覚えておきます。

・「頭がよい人が計算して仏の寿命を考えても、知ることはできません。頭の構造が違うのです」
教科書的な頭の使い方では法華経を解るようにはなってこないと思いました。

・「求めていない衆生に「こっちを向きなさい」と言って、口の中に仏教を投げ込むのです」
口の中に法華経をポンと投げ込むと、その時は迷惑がられても、いつかは興味を持ち始めると思いました。


>4
・「他人事ではありません。
地球に住む70億人の人類の心が仏国土に変わると、この地上も仏国土に変わるのです」
成仏を目指す人が一人でも増えるように、法華経を伝えていくことが大事だと思いました。


>大田さんへ
とても勉強になるお話を聞かせていただき、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。
9. Posted by 国民   2022年06月30日 19:31
>そこにいるのは、坊主ではなくて魔物

仏教大学、寺院の駐車場には、高級外車がズラリと並び、キャバクラ通い、買春海外旅行、不倫で管長を辞職など、信じられない僧侶多数、日蓮正宗の僧侶の中には、盗撮、飲酒運転で現行犯逮捕、児童買春で逮捕される僧侶までおり、どこにも仏教はありません。
10. Posted by 愛子   2022年06月30日 20:17
中杉博士、本日もご講義有難うございます。

>大仏も観光客を集めているだけで、「仏教の教えを聞きたい」という人は来ません。そこにいるのは、坊主ではなくて魔物
仏教の話は聞けません
それを末法
衆生が聞きたいのは、祈りが叶うご利益
「貴方は仏教の話が聞きたくないのか? 口を開けなさい」と口を開けさせて、教えを投げ込んでいく

末法であると感じます。

あのS.T.が「学会は何故強いのか?」などという本を出していましたが、既に脱会者、日蓮正宗に帰る者、死者ばかり増加、票田割れと言われ、党が支援した候補者が落選、あの小野田紀美議員は「あの党の支援は受けない!」、学会員も「党の政策は支持しない!」と明言、かつての「強さ」などありません。

党は〇〇人〇政権付与を公約にするなど、あの国で布教すれば儲かるなどと、仏教どころか博士の教えられる道理も正義もなく、あるのは金銭欲、権力欲、欲ばかり、現在の寺院も仏教教団も同様ではないでしょうか。

博士は道理と正義、思想・宗教、憲法、人生、すべてにおいて「何が間違っていて何が正しいのか」を教えられ、この末法の世で、まさに人々に「投げ込んでいく」べきものではないかと思いました。
11. Posted by うち   2022年06月30日 20:46
中杉博士、「人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経授学無学人記品第九』について 7」の御講義をありがとうございます。

> 仏様は生まれて、死ぬけれども、永遠の生命です。

永遠の生命になりたいです。そのためにも真剣に仏道修行いたします。今後とも宜しくお願い申し上げます。

> そのような末法の世には、本当の仏様が現れるのです。

私が仏道修行できるのは、方便現涅槃でもって、仏様がこの世に生まれて下さった御陰でございます。中杉博士、誠に有難うございます。

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さえこ先生、御釈をありがとうございます。

> 凡夫の我々には、とても理解できる世界ではありません。法華経の世界のほうが正しいのです。

『妙法蓮華経如来寿量品第十六』で語られる「仏様の生命は永遠である」ことを信受いたします。
12. Posted by うち   2022年06月30日 20:54
>>3

大田様、コメントを有難うございます。

父は法華経に興味を示さないのですが、母は私のメールを毎日ノートに書き写してくれています。有難いです。
13. Posted by believer   2022年06月30日 22:07
5 御講義ありがとうございます。

「衆生には信じられませんが、法華経に書かれていることは、全て真実です。」

如来寿量品第十六は入信して初めて教わった法華経であり、最初は全くわかりませんでしたが、何度も御講義を拝聴していくうちに徐々に理解できるようになりました。
14. Posted by 会員   2022年07月01日 07:20
>方便現涅槃

毎日何気なく読んでいる如来寿量品ですが、意味を噛みしめて読んでいく事が大事だと思いました。即身成仏の鍵というものが(如来寿量品に)秘められているのではないかと思います。

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