2009年10月
2009年10月31日
独立リーグ史上初の活動休止
福岡レッドワーブラーズが来季参戦せず
独立リーグが誕生し5年目、延べ日本国内4リーグ17球団(JFリーグの三重も含めて)ではじめてとなる活動休止の球団がとうとう現れました。
福岡県を本拠地とする福岡レッドワーブラーズ、この球団はNPB球団が本拠地を置く都市で初めての独立リーグ球団であり、今の大阪GVや神戸よりも先駆けての存在で関西独立Lからみればリーグは違えど、NPBの保護地域下という意味合いでいろいろと福岡球団の活動を比較参考したようです。
福岡は活動初年度よりソフトバンクとはファームと定期的に交流試合を組んだり、引退した選手が福岡のコーチを務めるなど他球団にはない最大のメリットを活用しNPB球団と協力体制を取っていましたが、いかんせんホークス一極集中の地盤では満足いった観客動員も取れず、不況も重なり運営資金も満足ならずという状態だったようです。
公式サイトを見ると来季は準加盟チームとして球団組織は残し野球活動は休止するようですが、今の状態で再開というのはちょっと厳しいかも。
ひとつの生き残り策はホークスとのパイプを生かし、育成選手を主体としたチームにするのもひとつの方法。
イースタンリーグのフューチャーズやシリウスが既に行っている出場機会のない選手と育成選手に加え、自由契約を受けて去就先のない選手を集めて育成と再雇用のチャンスを与えるようなチームもひとつぐらいあってもよろしいんじゃないのか?
関西独立としては決して他人事ではないですが、このニュースでここ数年続いていた独立リーグラッシュにひとまずの区切りがついたでしょう。
独立リーグが誕生し5年目、延べ日本国内4リーグ17球団(JFリーグの三重も含めて)ではじめてとなる活動休止の球団がとうとう現れました。
福岡県を本拠地とする福岡レッドワーブラーズ、この球団はNPB球団が本拠地を置く都市で初めての独立リーグ球団であり、今の大阪GVや神戸よりも先駆けての存在で関西独立Lからみればリーグは違えど、NPBの保護地域下という意味合いでいろいろと福岡球団の活動を比較参考したようです。
福岡は活動初年度よりソフトバンクとはファームと定期的に交流試合を組んだり、引退した選手が福岡のコーチを務めるなど他球団にはない最大のメリットを活用しNPB球団と協力体制を取っていましたが、いかんせんホークス一極集中の地盤では満足いった観客動員も取れず、不況も重なり運営資金も満足ならずという状態だったようです。
公式サイトを見ると来季は準加盟チームとして球団組織は残し野球活動は休止するようですが、今の状態で再開というのはちょっと厳しいかも。
ひとつの生き残り策はホークスとのパイプを生かし、育成選手を主体としたチームにするのもひとつの方法。
イースタンリーグのフューチャーズやシリウスが既に行っている出場機会のない選手と育成選手に加え、自由契約を受けて去就先のない選手を集めて育成と再雇用のチャンスを与えるようなチームもひとつぐらいあってもよろしいんじゃないのか?
関西独立としては決して他人事ではないですが、このニュースでここ数年続いていた独立リーグラッシュにひとまずの区切りがついたでしょう。
2009年10月29日
ドラフト指名
NPBドラフト会議指名選手一覧
オリックスバファローズドラフト指名選手
指名選手5人全てが投手。
うち4人が左投手、一瞬見た途端有銘、谷口、佐藤の社会人左腕トリプル指名を思い出すかのような指名でした。
指名が噂されていた比嘉以外はあまり名前を聞いたことないのが印象。
今年は投手に泣かされただけにリリーフ投手の即戦力を指名できたのは大きいが、野手がゼロというのはどうかなと思う。
トレードでアテがあるのだろうが、左投手4人は正直面白い。
全体的に点数をつけると菊池の指名リスクを回避し大学生投手を指名し、2位で狙っていた比嘉を指名でき、その時点で1つの目的は完了。
3位以下は隠し球要素が強く、化ければもうけものという視点もある指名で一芸要素が強し。
強いていえば育成に手を出して欲しかったなと思う。
今年は全体的に不作といわれているだけに、めぼしい選手が少ない年でもありましたが、点数でいうと50〜60ぐらいでしょうね。
正直いうとう〜ん・・。と首を傾げたくなる部分があります。
余談・・独立リーグからの指名は福井からバファローズに4位指名された前田(福井)らILから3人、BCから3人のあわせて6人。
広島の入団テストを合格し育成ドラフトで指名が濃厚だった徳田(紀州)は指名ならずで関西独立からは誰一人指名なし。
正直ひとりぐらいは育成に行くのかなと思いましたが、残念。
岸(大阪)あたりは育成指名の多いロッテあたりならあるかなと思いましたが・・。
オリックスバファローズドラフト指名選手
指名選手5人全てが投手。
うち4人が左投手、一瞬見た途端有銘、谷口、佐藤の社会人左腕トリプル指名を思い出すかのような指名でした。
指名が噂されていた比嘉以外はあまり名前を聞いたことないのが印象。
今年は投手に泣かされただけにリリーフ投手の即戦力を指名できたのは大きいが、野手がゼロというのはどうかなと思う。
トレードでアテがあるのだろうが、左投手4人は正直面白い。
全体的に点数をつけると菊池の指名リスクを回避し大学生投手を指名し、2位で狙っていた比嘉を指名でき、その時点で1つの目的は完了。
3位以下は隠し球要素が強く、化ければもうけものという視点もある指名で一芸要素が強し。
強いていえば育成に手を出して欲しかったなと思う。
今年は全体的に不作といわれているだけに、めぼしい選手が少ない年でもありましたが、点数でいうと50〜60ぐらいでしょうね。
正直いうとう〜ん・・。と首を傾げたくなる部分があります。
余談・・独立リーグからの指名は福井からバファローズに4位指名された前田(福井)らILから3人、BCから3人のあわせて6人。
広島の入団テストを合格し育成ドラフトで指名が濃厚だった徳田(紀州)は指名ならずで関西独立からは誰一人指名なし。
正直ひとりぐらいは育成に行くのかなと思いましたが、残念。
岸(大阪)あたりは育成指名の多いロッテあたりならあるかなと思いましたが・・。
2009年10月28日
2009年10月27日
2009年10月25日
強化試合 −ヤマハ発動機

前半7−12
後半0−33
昨日第1試合で神戸製鋼を敗り、そのまま大阪に居残っているヤマハ発動機ジュビロを迎えての練習試合。
公式戦メンバー外と調整組主体のヤマハと故障者の影響でメンバーかすかすの近鉄とのゲームプランとスキルの差がはっきりと試合内容に出ていた。
ヤマハはマッコイドや松下、八木といったそうそうたるメンバーだっただけに近鉄のリザーブ組としては実戦経験が積めただけはよかったのでは?
内容は縦ラインをうまく攻められ、相手のCTB1人に全部ラインを走りきられ、後半ラストプレーではプレイヤーが息切れ。
リザーブメンバーのフィットネス向上が求められる今日の練習試合だった。
2009年10月24日
トップリーグ第7節 −NEC

Jスポーツで確認。よう勝てたというかこの勝ち点5は大きい。
自陣インゴールからブライクダウンでマイボールから展開がつながり、最後の最後に同点トライ、将太郎が勝利を決める逆転のコンバージョンが決まった瞬間は普段花園では耳にしないほどの歓声、自分らの庭で大きな白星をおさめ前半戦をしめた。
事前のNECの内容から考えてそこそこ行けるかとは考えていましたが、見事なうっちゃり勝利。試合内容を見るとまだまだバックスな課題があるが、この勝利により勝ち点14、ワイルドカード圏内10位で折り返し。
後半戦にむけトップリーグは約1ヶ月のインターバル(日本代表活動期間)に入ります。
ジャパンラグビートップリーグ第8節
近鉄ライナーズ−リコーブラックラムス
11月29日 14:00 近鉄花園ラグビー場
2009年10月22日
リーグ分裂
大阪「フューチャーリーグ」に参加正式申請
つい先日の報道通り、大阪ゴールドビリケーンズは関西独立リーグから脱退。
先に関西独立リーグから脱退した三重球団の関係者らが設立したフューチャーリーグに正式に参加申請を行い、鞍替えが正式に決まりました。
夏にオーナーグループが撤退し資金難がつづく大阪ですが、鞍替えの大きな理由は来季から導入される関西独立の月給8万円とフューチャーリーグの月給15万円の格差。
やはり選手やリーグのレベルを考えると、これらが球団経営に大きく関連する(8万のほうが人件費は安くつくが・・)だけに安定した基盤を求めるのは当然かもしれませんが、結果的には沈む船から脱出してよかったのでは?
大阪が抜けたことにより3球団となりリーグ運営に致命的な問題が発生している関西独立リーグですが、リーグ公式サイトは相変わらず更新なし。(今のリーグそのものを表している)
紀州球団がGMの名前でファンの皆様へというリリースを出しておりますが、出ていった大阪に対しての皮肉たっぷりの文章で、現時点で関西独立リーグは辞める気はないようで、狭い関西の地域で2つの独立リーグがあろうことに乱立することになります。
他の2球団を見ると明石はイベント告知、オフシーズンに入り市民球団として(地域と触れ合ってます。
神戸は次期監督として阪神や中日などで選手、コーチを歴任した池内豊氏を招聘し、池内氏が関わっている企業と業務提携を結んだとのこと。
いち早く球団存続のアクションは出してますが、3球団ではやっていけないでしょう。
文字通りのリーグ分裂、一時のインディーズプロレス団体の設立ブームを彷彿としてますな(笑)