2007年03月26日
13年ぶりの校歌
正直高校野球は心臓に悪いです。特に母校の試合となると尚更（苦笑）北陽１−０の１点リードで迎えた９回裏、鹿児島商の３、４番に連続安打を打たれ無死１、２塁の一打サヨナラの大ピンチ。
セオリーでいくとバントでランナーをスコアディングポジションにそれぞれすすめ１死２、３塁、「やばい」アルプススタンドで勝利を祈りつつ次に訪れるであろう最悪の瞬間が頭によぎりました。
そして次の５番、「バントで送らせてまずはアウト取れ！」、バントが成功すればランナーは進塁する可能性が高く、サヨナラのピンチは変わらないがまずはアウトが欲しい。
ところが、鹿児島商は送りバントではなくヒッティングで勝負、結果は１−６−３のゲッツー。
併殺が成立した直後、徐々に重苦しい空気だった１塁アルプスは一気に和らげ誰しもが「あと１人コール」、その願いをのして最後の打者を三振で仕留め紙一重の状態で勝利。
まわりの関係者やＯＢと握手を交わしながら、嘉勢を擁した９４年夏以来の甲子園での校歌。奇しくも在学中の９９年夏に甲子園で負け歌うことができなかった校歌をＯＢのひとりとしてアルプススタンドで立ち合うことができ、試合に勝てたという安堵感と高校時代に負けてアルプスで歌うことができなかった校歌を歌えるという感無量に浸かろうと思いきや、周りの一人が発した「最近校歌歌ってへんから忘れてもたわ（笑）」という一言で感無量はパー（笑）
今日は久々に当時の恩師や同期の懐かしい顔に会え、ＯＢのひとりとしてアルプスで応援できたことがよかったです。２回戦の相手は優勝候補の広陵、強敵ですね（苦笑）
そして次の５番、「バントで送らせてまずはアウト取れ！」、バントが成功すればランナーは進塁する可能性が高く、サヨナラのピンチは変わらないがまずはアウトが欲しい。
ところが、鹿児島商は送りバントではなくヒッティングで勝負、結果は１−６−３のゲッツー。
併殺が成立した直後、徐々に重苦しい空気だった１塁アルプスは一気に和らげ誰しもが「あと１人コール」、その願いをのして最後の打者を三振で仕留め紙一重の状態で勝利。
まわりの関係者やＯＢと握手を交わしながら、嘉勢を擁した９４年夏以来の甲子園での校歌。奇しくも在学中の９９年夏に甲子園で負け歌うことができなかった校歌をＯＢのひとりとしてアルプススタンドで立ち合うことができ、試合に勝てたという安堵感と高校時代に負けてアルプスで歌うことができなかった校歌を歌えるという感無量に浸かろうと思いきや、周りの一人が発した「最近校歌歌ってへんから忘れてもたわ（笑）」という一言で感無量はパー（笑）
今日は久々に当時の恩師や同期の懐かしい顔に会え、ＯＢのひとりとしてアルプスで応援できたことがよかったです。２回戦の相手は優勝候補の広陵、強敵ですね（苦笑）
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この記事へのコメント
1. Posted by オウンオピニオン 2007年03月26日 22:10
浪速若子wおめでとう！
2. Posted by 中竹近鉄 2007年03月29日 23:22
いよいよ明日、運命の広陵戦です。
正直分が悪いですが、意地に期待です。
正直分が悪いですが、意地に期待です。
